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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。
第33話[幕間]ある…牢屋では…
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ウギャーーーーーーー!
フェイク達の叫び声が響く執務室空間。
「セバスチャン7!どこに行った!」
救命ポットから、響く30人を超える声。
部下天使たちは、なんとか生きているがボロボロである。
動ける部下天使達が、フェイクを無視してお互いにヒール魔法をかけあって、なんとか回復に努める。
あるものは、食事を作り出して…
あるものは、回復用の培養液製造装置を稼働させて…
あるものは、執務室空間からの脱出用の装備を整えだす。
そして…
欠損部分をなんとか回復させた天使達は、壁を貫通するフェイクの叫び声を無視して会議を始めた。
部下天使A
「培養液はみんなにわたったか?よかった。
欠損部分の回復の後は体力の回復だ。」
部下天使B
「さぁ、皆さん。
今のうちに食事をしておいてくれ。」
部下天使C
「いま、脱出装備を全員に配布する。」
部下天使D
「では、議題は決まっているな。これからどうするかだ!」
部下天使E
「もう少し、フェイク様の拘束力を弱めないといけない。
逃げた奴らも、拘束力に引っ張られて天界にたどりついていない。
地球のアフリカ大陸サハラ砂漠で隠れて、潜伏していると通信が来た。
一応、向こうで上司様を探す為の援軍とフェイク様の治療の為の常駐基地建設という、ニセ命令書を作製して、送っておいた。
これが、向こうから送って来た、拘束力のデーターだ!」
部下天使A
「よくやった。なるほどね。
まるでゴムをつけられているように、この世界に戻ろうと引っ張られるのか。」
部下天使B
「カンターレ陛下と、あの玉になったフェイク様を、戦闘させるか?」
部下天使C
「共倒れは、ないな。
どちらかを吸収して、またフェイクとして復活するだろうな。
カンターレとして、復活すればもはや管理者神ではない。
フェイクとし復活してもこの状況はまずい。」
部下天使D
「カザトをぶつけないか?
邪神として、討伐させよう!」
部下天使E
「あ!そうだ!
カザトの家族を捕まえてきて、牢屋に入れてある!」
部下天使F
「よし!それをネタにしてぶつけよう!」
□□□□□□□□□□
その頃、
フェイクの叫び声が響く執務室空間の牢屋では…
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「くそ!
どうなっている!
俺たちは、異世界に来たのだろ?
なぜ?ゴン太みたいに歓待されない!
どういう事だ!」
「嫌よ!牢屋なんて!」
「これまでの、ウハウハ生活が~!」
もう、見るのも聞くのもムカつく、勇者ゴン太達の家族達の姿。
最近、カザトが強くなって、いつ異世界から帰ってきて復讐されるのかわからないという事で、上様より懐柔計画を進めるように命令されて、自称・カザトの偽装家族としてマスコミに報道させようと、女子高生組たちにも強制協力をさせて、行なおうとしていたプロパガンダ計画の為にホテルにいたところ…
部下天使達に、拉致されたのだ。
部下天使a-1
「魔王討伐冒険者カザトの家族だな。」
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「違うといえば、どうするつもりだ!」
部下天使a-1
「俺達を騙した罪は深い。
ぶっ殺して、畑の肥料にしてやろう。」
部下天使a-2
「あの!役立たずの勇者たちの家族だったら、全身に釘を打ち付けて、拷問してやる!
あの!クソ役立たずめ!
魔王なんてなりやがって!」
部下天使a-3
「間違いなく、あの役に立つ冒険者カザトの家族だよな?」
実は、執事長達のクローン体でカザトの家族になりきって騙そう作戦の後位の時に、かなり金をかけて顔が変わるほどのシワ取りとかシミ除去や、整形手術をしたゴン太達の家族はほぼ別人に変貌していた。なので天界から情報封鎖を食らっていたフェイクの部下天使達は違和感があったが、完全否定出来なかった。
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「ハイ。そうでございます。
私達は、築石 風人(つくし かざと)の家族です。
勇者ゴン太達の家族の処刑なんて、当たり前です。」
部下天使達から、勇者ゴン太達の悪行と、勇者失格の体たらくな内容。
魔王を、討伐する命令を降したが、全く強くならずに、逃げ回っていることを言われて、勇者達の家族は自分のことにも当てはまり過ぎる為にうつむく。
そして…
部下天使たちから、冒険者カザトに他の邪神達を討伐するようにさせるための計画に、協力するように言われる。
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「心配いりません。
風人は私達が泣いて頼めば、言う事を聞くでしょう。
(クソ!バレたら殺される。ゴン太のヤツ!働けよ!クソ!)
任せて下さい!」
それを聞いて、部下天使達は上役達に報告に行く。
え?
それを聞いた牢屋の後ろの方に縮こまっていた他の勇者達の親家族達は?
真っ青になっていた。
□□□□□□□□□□□
用意が出来たと、部下天使達は会議室から出て、執事長がいるだろう執務室空間の救命ポットエリアに入ると…
騒音の主である30以上の顔の玉になったフェイクが喚いていた。
意志がバラバラなのでうまく歩けない。
うまく手を使えないらしい。
フェイク玉(だま)
「部下天使!セバスチャン7を呼べ!」
部下天使A
「え?この部屋にいるはずですよ?
たしか、この部屋にフェイク様をズタズタの身体をなんとか動かしてフェイク様を運んで行っていたのを見たのが最後ですから。」
フェイク玉(だま)
「うるさい!呼べ!」
部下天使B
「どこの部屋にもいませんよ!ここしか、いるはずが…
あ!床!え???」
部下天使たちが、フェイクの入っている救命ポットの前の床をみる。
フェイク玉(だま)も、見た。
セバスチャン7(執事長部下天使)の服が、まるで倒れたように、あった。
中身が無い!
フェイク玉(だま)
「え?」
部下天使達は、それを確かめる。
中身が無い!
魔石?
いや、天使核が…
フェイク玉(だま)達も、部下天使達も…
真っ青になる。
部下天使G
「へ?執事長?あ!これは!!!
ダイイングメッセージか!!!」
[王妃陛下、姫様達が、全て悪い!]
部下天使A
「フェイク様、あんまりです。
執事長に手をかけるとは!」
部下天使E
「なんということを!」
フェイク玉(だま)
「ち!違う!違うのだ!」
フェイク(フロンダーパ)
「お姉様方?義理母様(おかあさま)?
なんてことを!
これでは、管理者神免許更新なんて出来ない!
どうするのよ!」
管理者神免許には執事長部下天使必須と、記載されていた。
え?となって、慌てだすフェイク玉(だま)内部。
フェイク玉(だま)内部で抗争が起こった。
結果…
王妃が、ボコられた。
セバスチャン7が力尽きたのは、王妃が突撃させたからだとの結論になった。
そして…
フェイク玉(だま)は、部下天使達の進言により、
[カザトの家族達に頼ませて、邪神討伐させてみよう!]作戦と、カンターレ捕獲作戦に地球で上司様を探し出そう作戦を実行することにした。
フェイク達の叫び声が響く執務室空間。
「セバスチャン7!どこに行った!」
救命ポットから、響く30人を超える声。
部下天使たちは、なんとか生きているがボロボロである。
動ける部下天使達が、フェイクを無視してお互いにヒール魔法をかけあって、なんとか回復に努める。
あるものは、食事を作り出して…
あるものは、回復用の培養液製造装置を稼働させて…
あるものは、執務室空間からの脱出用の装備を整えだす。
そして…
欠損部分をなんとか回復させた天使達は、壁を貫通するフェイクの叫び声を無視して会議を始めた。
部下天使A
「培養液はみんなにわたったか?よかった。
欠損部分の回復の後は体力の回復だ。」
部下天使B
「さぁ、皆さん。
今のうちに食事をしておいてくれ。」
部下天使C
「いま、脱出装備を全員に配布する。」
部下天使D
「では、議題は決まっているな。これからどうするかだ!」
部下天使E
「もう少し、フェイク様の拘束力を弱めないといけない。
逃げた奴らも、拘束力に引っ張られて天界にたどりついていない。
地球のアフリカ大陸サハラ砂漠で隠れて、潜伏していると通信が来た。
一応、向こうで上司様を探す為の援軍とフェイク様の治療の為の常駐基地建設という、ニセ命令書を作製して、送っておいた。
これが、向こうから送って来た、拘束力のデーターだ!」
部下天使A
「よくやった。なるほどね。
まるでゴムをつけられているように、この世界に戻ろうと引っ張られるのか。」
部下天使B
「カンターレ陛下と、あの玉になったフェイク様を、戦闘させるか?」
部下天使C
「共倒れは、ないな。
どちらかを吸収して、またフェイクとして復活するだろうな。
カンターレとして、復活すればもはや管理者神ではない。
フェイクとし復活してもこの状況はまずい。」
部下天使D
「カザトをぶつけないか?
邪神として、討伐させよう!」
部下天使E
「あ!そうだ!
カザトの家族を捕まえてきて、牢屋に入れてある!」
部下天使F
「よし!それをネタにしてぶつけよう!」
□□□□□□□□□□
その頃、
フェイクの叫び声が響く執務室空間の牢屋では…
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「くそ!
どうなっている!
俺たちは、異世界に来たのだろ?
なぜ?ゴン太みたいに歓待されない!
どういう事だ!」
「嫌よ!牢屋なんて!」
「これまでの、ウハウハ生活が~!」
もう、見るのも聞くのもムカつく、勇者ゴン太達の家族達の姿。
最近、カザトが強くなって、いつ異世界から帰ってきて復讐されるのかわからないという事で、上様より懐柔計画を進めるように命令されて、自称・カザトの偽装家族としてマスコミに報道させようと、女子高生組たちにも強制協力をさせて、行なおうとしていたプロパガンダ計画の為にホテルにいたところ…
部下天使達に、拉致されたのだ。
部下天使a-1
「魔王討伐冒険者カザトの家族だな。」
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「違うといえば、どうするつもりだ!」
部下天使a-1
「俺達を騙した罪は深い。
ぶっ殺して、畑の肥料にしてやろう。」
部下天使a-2
「あの!役立たずの勇者たちの家族だったら、全身に釘を打ち付けて、拷問してやる!
あの!クソ役立たずめ!
魔王なんてなりやがって!」
部下天使a-3
「間違いなく、あの役に立つ冒険者カザトの家族だよな?」
実は、執事長達のクローン体でカザトの家族になりきって騙そう作戦の後位の時に、かなり金をかけて顔が変わるほどのシワ取りとかシミ除去や、整形手術をしたゴン太達の家族はほぼ別人に変貌していた。なので天界から情報封鎖を食らっていたフェイクの部下天使達は違和感があったが、完全否定出来なかった。
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「ハイ。そうでございます。
私達は、築石 風人(つくし かざと)の家族です。
勇者ゴン太達の家族の処刑なんて、当たり前です。」
部下天使達から、勇者ゴン太達の悪行と、勇者失格の体たらくな内容。
魔王を、討伐する命令を降したが、全く強くならずに、逃げ回っていることを言われて、勇者達の家族は自分のことにも当てはまり過ぎる為にうつむく。
そして…
部下天使たちから、冒険者カザトに他の邪神達を討伐するようにさせるための計画に、協力するように言われる。
自称・カザトの父親
勇者ゴン太の実の父親
「心配いりません。
風人は私達が泣いて頼めば、言う事を聞くでしょう。
(クソ!バレたら殺される。ゴン太のヤツ!働けよ!クソ!)
任せて下さい!」
それを聞いて、部下天使達は上役達に報告に行く。
え?
それを聞いた牢屋の後ろの方に縮こまっていた他の勇者達の親家族達は?
真っ青になっていた。
□□□□□□□□□□□
用意が出来たと、部下天使達は会議室から出て、執事長がいるだろう執務室空間の救命ポットエリアに入ると…
騒音の主である30以上の顔の玉になったフェイクが喚いていた。
意志がバラバラなのでうまく歩けない。
うまく手を使えないらしい。
フェイク玉(だま)
「部下天使!セバスチャン7を呼べ!」
部下天使A
「え?この部屋にいるはずですよ?
たしか、この部屋にフェイク様をズタズタの身体をなんとか動かしてフェイク様を運んで行っていたのを見たのが最後ですから。」
フェイク玉(だま)
「うるさい!呼べ!」
部下天使B
「どこの部屋にもいませんよ!ここしか、いるはずが…
あ!床!え???」
部下天使たちが、フェイクの入っている救命ポットの前の床をみる。
フェイク玉(だま)も、見た。
セバスチャン7(執事長部下天使)の服が、まるで倒れたように、あった。
中身が無い!
フェイク玉(だま)
「え?」
部下天使達は、それを確かめる。
中身が無い!
魔石?
いや、天使核が…
フェイク玉(だま)達も、部下天使達も…
真っ青になる。
部下天使G
「へ?執事長?あ!これは!!!
ダイイングメッセージか!!!」
[王妃陛下、姫様達が、全て悪い!]
部下天使A
「フェイク様、あんまりです。
執事長に手をかけるとは!」
部下天使E
「なんということを!」
フェイク玉(だま)
「ち!違う!違うのだ!」
フェイク(フロンダーパ)
「お姉様方?義理母様(おかあさま)?
なんてことを!
これでは、管理者神免許更新なんて出来ない!
どうするのよ!」
管理者神免許には執事長部下天使必須と、記載されていた。
え?となって、慌てだすフェイク玉(だま)内部。
フェイク玉(だま)内部で抗争が起こった。
結果…
王妃が、ボコられた。
セバスチャン7が力尽きたのは、王妃が突撃させたからだとの結論になった。
そして…
フェイク玉(だま)は、部下天使達の進言により、
[カザトの家族達に頼ませて、邪神討伐させてみよう!]作戦と、カンターレ捕獲作戦に地球で上司様を探し出そう作戦を実行することにした。
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