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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。
第11話 ゆっくりと動く事態。
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カザトが、島の海岸部の全周の瘴気ヘドロを浄化して、海底の海の試練のダンジョンのある海域をみると…
蠢く瘴気ヘドロが、聖水と反応して高熱になって沸騰して、ものすごい湿度空間になっていたのだ。
それでも…
ガー!
と、クジラサイズのデカイピラニアが飛び跳ねている。
カザトは、神聖魔法で海のある区画を指定して浄化する。
ブワーーーーーー!と、熱反応を起こして上がる蒸気!
ある程度、浄化できたらホワイトマーキュリーの大型を設置する。
魔石は使わないで、カザトの今は余裕がある魔力を使って稼働させるのと、ゴーレムを50体放つのだが…広い真っ黒になった海の前に、全然足りたない感が半端ない。
それでも、海のヘドロを浄化しないといけないので、諦めないで稼働させる。
人魚が復活しても、生活領域が無いと生きていけないから、かなり浄化を急がないといけない。
人魚型ゴーレムを放って、カザト特性の放水パイプを、浄化されて海水になった部分に設置していく。
そして、ポンプを設置してヘドロから出る、液体瘴気をホワイトマーキュリーで焼いて、聖水にして、海底のパイプから放出することによって、海水域を増やして行くことにした。
だけど…
真っ黒な大海原ならぬ、黒い絶望の瘴気の大沼の前では、やはり浄化能力が足りないと思う。
が~!
また、あのデカイピラニアモンスター魚が、叫びながら100ほど飛び跳ねていた。
トワイライト達は、管理者室の掃除に使った、あの大渦を今も作り出してしている装置をここに作るしかないと、言う。
トワイライト達の精霊眼でも、実は人魚達の魂の限界が近いと見えているらしい。
エルファーが、
「すでにやらかしてますから大丈夫です。」
エルシーが、
「ここで、やらかしても、誰も怒りません。」
トスカは、「やりましょう!」
というので、あの装置の2倍大きなものを作ったのだ。
魔力保つかな?
新開発!の瘴気→魔力コンバーター魔法陣を刻み込んだから、大きさが倍になったのだが、使用魔力は、精霊の館(城)近海に設置したものよりも省エネ仕様だ。
やっと、取水口が設置できるだけの海域の浄化が完了する。
引き続き、ゴーレム達には海岸部近海のヘドロをホワイトマーキュリー炉に入れて浄化させていく。
さて、高圧洗浄機用、聖水生成機を稼働させて見るが…
アレ?
聖水は、しっかりと…
できているが、高濃度過ぎないか?
ジュワ~!と瘴気ヘドロと反応してしていくのを見て、今度は人魚ゴーレムを30体作り、海底聖水放出パイプを海底の海の試練のダンジョンの方角にゆっくりと伸ばして行かせる事にした。
ダンジョンまでの道を開けるのと、島とダンジョンの線の浄化された地帯を作って、それを起点にして、浄化エリアを広げる事にした。
培養液用の、きれいな海水を確保する目処が立つとカザトは結界を張ってDNA復元を始めていたのだが…。
勇者ゴン太(オークキング)は、今…
廃棄された街を出て、鼻を最大限に活かして街の人間の逃亡先を探していた。
勇者ゴン太(オークキング)
「許さねえぞ!
絶対許すか!
あいつらを捕まえて、全員オーク兵にしてやる!」
そして、遂にたどり着いた!
旧ラッド公爵派の侯爵領の街だ。
前に来たときは、ブレーダー王女がなんて失礼な街だと、怒っていたが今も無礼な街だった。
勇者ゴン太(オークキング)は、まず門で止められる。
マトの街へ行けと言われるが、勇者ゴン太は断る。
この街で休憩してからだと言うが、門番は聞かない。
なので、声高らかに言う!
「勇者ゴン太が、言う!
ワールドルールによって、魔王討伐に必要な物資と休憩を取るために、この街を利用する事を阻害することを禁ずる。
もし、破ればルールに違反したとみなす。
現行犯で即時処刑!」
門番
「何をいうか!
(ピッカゴロゴロ!ピシャーン!)
ウギャーーーーーーー!」
カミナリに撃たれて、重症の門番兵を勇者ゴン太が、これみよがしに見せるために、光魔法の縄で縛って自分以外の者では解けないようにする。
駆けつけた他の門番達は、どうしようかわからず佇む。
勇者ゴン太(オークキング)
「この街の領主は、どこだ!
魔王に与した、2つ向こうの村の奴らが、この街に逃げ込んでいる。
先程も見ただろう!
ワールドルールに反する者は、処刑!
早く案内をしろ!」
勇者ゴン太(オークキング)は、内心踊り狂っていた!
久々に、この世界に来てから自分の思い通りになったからである。
ワールドルール違反として、ガス国王の呼び出しに出なかった、もう滅んだあの王国の国王の頭がアフロヘアーになっていたのを、思い出していた。
ワールドルール!
使い方をしっかりと、把握してしまえばこちらに有利だ!
味をしめた勇者ゴン太(オークキング)は、ゲスな黒い笑いを浮かべて、街の執政官の館に向かう。
そこには、あの街の領主と村の村長がいた。
な~るほど!
ワールドルール違反で、焼けた門番を執政官の屋敷の床に転がす!
そして、問答無用で光魔法で逃亡村長を縛る!
勇者ゴン太(オークキング)
「ワールドルール違反!現行犯逮捕!
ラッド国王の下僕よ!
ワールドルールにしたがって、魔王討伐の為に魔王の下僕となった村の者達をしばれ!
そしてら俺は魔王討伐をするために、しばらくの、休息と武器の調達を求める!」
執政官
「(ヒィー!(災害)だ!ワールドルール?
なんてことを、教えやがったのだ!
あのクソガス国王に、クソブレーダー王女め!)
ラッド国王陛下の決済がいりますのと、この街というよりも、こんな、ど田舎にしては少しきれいな村程度では、勇者様のお目にかなう施設もございません。
すぐに、馬車を用意いたします。」
勇者ゴン太(オークキング)
「いやだ!
断る!すぐに、休憩させろ!」
執政官
「すっすぐに!馬車が、今馬車が来ましたので!」
勇者ゴン太は、宿をすぐに開けるように言って、酒場に向かう。
酒場に、逃げたゴン太を苔にした、あの村の奴らの臭いがしたからだ。
酒場の周りを風魔法で竜巻をいつでも起こせるようにする。
一人たりとも逃がすか!
酒場の主人
「すっすまねえが、今日は貸し切りだ。
他を当たってくれ!」
酒場の主人は、逃亡した街の人間の親戚だったから、勇者ゴン太の風貌を聞いていた。
そして、この街の門の騒ぎもきいていたから、酒場の戸はしめていたが、勇者ゴン太は派手に戸を外す!
勇者ゴン太(オークキング)
「ゴルァ!魔王の手先ども!逃げ切れるとおもうな!
邪悪なる者よ!縛につけ!
ホーリーバインド!(ウソ)」
光魔法で、酒場の二階にいた村の者達を束縛する。
酒場の主人の家族も縛った。
執政官が、衛兵を出してきたので村人たちを牢に、入れるようにいうと衛兵は勇者を無理矢理馬車に入れようとしたので、オークキングパワーを使ってねじ伏せる!
勇者ゴン太(オークキング)
「魔王に与したな!現行犯逮捕!」
ゴン太に槍を向ける、剣を向ける者達をすべて叩きのめし光魔法で縛る。
執行官も縛った!
文官に、街の武器屋と、防具屋呼び出させて武器と防具を持ってこさせる。
反抗するものは、すべて叩きのめし光魔法で捕縛した。
そして、街一番の飯屋に食事を作らせる。
飯屋の主人
「マトの街で、今売れている聖なる塩です。
コクが出てますから、美味いですよ!」
勇者ゴン太(オークキング)
「いい匂いじゃないか!
久しぶりに、しっかりとした飯が食えそうだな。
ブレーダー王女は人使いが荒すぎる、ラッド国王も飯一週間分体だと言って、パン一本だぞ?
ほんとに、もう会いたくないのだよな~。
人を奴隷に扱って、この世界に連れ込んでタダでこき使うは無茶苦茶だ。」
店の主人は、え?奴隷?タダ?
と、びっくりしていた。
店の主人が、かみを勇者に渡す。
紙に、
[逃げろ!先程ブレーダー王女の側近が来た!
あの側近が来たからには、この街もおしまいだ!みんな逃げるだろう。]
と、書いてあった。
店の主人に礼を言って、宿に入る勇者ゴン太。
勇者ゴン太は、ブレーダー王女の側近は女だらけで高飛車な奴が多かったのを覚えている。
あのブレーダー王女の事だ。
俺を探しだして、また奴隷の如く働かせるつもりだろうな~。
だが…、そうは行くか!
ゴン太は、ブレーダー王女達をここで迎え撃つつもりだった。
そのことを、パシリ1号に(オーク専用念話で)言ってブレーダー王女捕獲作戦を立てる。
パシリ1号達も、オーク軍を連れてすぐに出発した。
邪神オークの許可を取ってオークジェネラル達を連れた、殲滅戦仕様だ!
しかし、事態は変な方向に向かう。
ブレーダー王女の側近は確かに、この町に来た!のだが…
用事は、ブレーダー王女の捜索だった。
(ブレーダー王女は、行方不明状態)
いないとわかると、すぐに移動しようとするブレーダー王女の側近に執政官は、縛られているので側近の服に口で噛み付いてすがりつく!
勇者を持ち帰ってくれ!と言ったが、側近は勇者に会いたくもないので、執政官を蹴り倒して逃げるように街から出た。
蹴り倒された執政官は、
「ブレーダー王女が人類を裏切った!」
と言って重体に陥る。
そこに、パシリ1号達のオーク軍が迫っていることを、察知した見張りが鐘を鳴らした!
街の人間は、執政官のブレーダー王女が人類を裏切った発言を聞いて、街から全力で逃げ出す!
実はこの街…
全員馬術を会得しており、全員分の馬を保有していた。
すぐに、逃げ出す住民!
予定外の逃亡に、慌てるパシリ1号と、勇者ゴン太は徒歩で逃げようとする、あの街の人達を縛る事で精一杯だった。
とりあえず、新生ガス王国の街2つと、村1つを落とした勇者ゴン太は、勇者のふりをして次の街に向かう。
捕まった者達は、邪神オークの城に連れて行かれてしまった。
蠢く瘴気ヘドロが、聖水と反応して高熱になって沸騰して、ものすごい湿度空間になっていたのだ。
それでも…
ガー!
と、クジラサイズのデカイピラニアが飛び跳ねている。
カザトは、神聖魔法で海のある区画を指定して浄化する。
ブワーーーーーー!と、熱反応を起こして上がる蒸気!
ある程度、浄化できたらホワイトマーキュリーの大型を設置する。
魔石は使わないで、カザトの今は余裕がある魔力を使って稼働させるのと、ゴーレムを50体放つのだが…広い真っ黒になった海の前に、全然足りたない感が半端ない。
それでも、海のヘドロを浄化しないといけないので、諦めないで稼働させる。
人魚が復活しても、生活領域が無いと生きていけないから、かなり浄化を急がないといけない。
人魚型ゴーレムを放って、カザト特性の放水パイプを、浄化されて海水になった部分に設置していく。
そして、ポンプを設置してヘドロから出る、液体瘴気をホワイトマーキュリーで焼いて、聖水にして、海底のパイプから放出することによって、海水域を増やして行くことにした。
だけど…
真っ黒な大海原ならぬ、黒い絶望の瘴気の大沼の前では、やはり浄化能力が足りないと思う。
が~!
また、あのデカイピラニアモンスター魚が、叫びながら100ほど飛び跳ねていた。
トワイライト達は、管理者室の掃除に使った、あの大渦を今も作り出してしている装置をここに作るしかないと、言う。
トワイライト達の精霊眼でも、実は人魚達の魂の限界が近いと見えているらしい。
エルファーが、
「すでにやらかしてますから大丈夫です。」
エルシーが、
「ここで、やらかしても、誰も怒りません。」
トスカは、「やりましょう!」
というので、あの装置の2倍大きなものを作ったのだ。
魔力保つかな?
新開発!の瘴気→魔力コンバーター魔法陣を刻み込んだから、大きさが倍になったのだが、使用魔力は、精霊の館(城)近海に設置したものよりも省エネ仕様だ。
やっと、取水口が設置できるだけの海域の浄化が完了する。
引き続き、ゴーレム達には海岸部近海のヘドロをホワイトマーキュリー炉に入れて浄化させていく。
さて、高圧洗浄機用、聖水生成機を稼働させて見るが…
アレ?
聖水は、しっかりと…
できているが、高濃度過ぎないか?
ジュワ~!と瘴気ヘドロと反応してしていくのを見て、今度は人魚ゴーレムを30体作り、海底聖水放出パイプを海底の海の試練のダンジョンの方角にゆっくりと伸ばして行かせる事にした。
ダンジョンまでの道を開けるのと、島とダンジョンの線の浄化された地帯を作って、それを起点にして、浄化エリアを広げる事にした。
培養液用の、きれいな海水を確保する目処が立つとカザトは結界を張ってDNA復元を始めていたのだが…。
勇者ゴン太(オークキング)は、今…
廃棄された街を出て、鼻を最大限に活かして街の人間の逃亡先を探していた。
勇者ゴン太(オークキング)
「許さねえぞ!
絶対許すか!
あいつらを捕まえて、全員オーク兵にしてやる!」
そして、遂にたどり着いた!
旧ラッド公爵派の侯爵領の街だ。
前に来たときは、ブレーダー王女がなんて失礼な街だと、怒っていたが今も無礼な街だった。
勇者ゴン太(オークキング)は、まず門で止められる。
マトの街へ行けと言われるが、勇者ゴン太は断る。
この街で休憩してからだと言うが、門番は聞かない。
なので、声高らかに言う!
「勇者ゴン太が、言う!
ワールドルールによって、魔王討伐に必要な物資と休憩を取るために、この街を利用する事を阻害することを禁ずる。
もし、破ればルールに違反したとみなす。
現行犯で即時処刑!」
門番
「何をいうか!
(ピッカゴロゴロ!ピシャーン!)
ウギャーーーーーーー!」
カミナリに撃たれて、重症の門番兵を勇者ゴン太が、これみよがしに見せるために、光魔法の縄で縛って自分以外の者では解けないようにする。
駆けつけた他の門番達は、どうしようかわからず佇む。
勇者ゴン太(オークキング)
「この街の領主は、どこだ!
魔王に与した、2つ向こうの村の奴らが、この街に逃げ込んでいる。
先程も見ただろう!
ワールドルールに反する者は、処刑!
早く案内をしろ!」
勇者ゴン太(オークキング)は、内心踊り狂っていた!
久々に、この世界に来てから自分の思い通りになったからである。
ワールドルール違反として、ガス国王の呼び出しに出なかった、もう滅んだあの王国の国王の頭がアフロヘアーになっていたのを、思い出していた。
ワールドルール!
使い方をしっかりと、把握してしまえばこちらに有利だ!
味をしめた勇者ゴン太(オークキング)は、ゲスな黒い笑いを浮かべて、街の執政官の館に向かう。
そこには、あの街の領主と村の村長がいた。
な~るほど!
ワールドルール違反で、焼けた門番を執政官の屋敷の床に転がす!
そして、問答無用で光魔法で逃亡村長を縛る!
勇者ゴン太(オークキング)
「ワールドルール違反!現行犯逮捕!
ラッド国王の下僕よ!
ワールドルールにしたがって、魔王討伐の為に魔王の下僕となった村の者達をしばれ!
そしてら俺は魔王討伐をするために、しばらくの、休息と武器の調達を求める!」
執政官
「(ヒィー!(災害)だ!ワールドルール?
なんてことを、教えやがったのだ!
あのクソガス国王に、クソブレーダー王女め!)
ラッド国王陛下の決済がいりますのと、この街というよりも、こんな、ど田舎にしては少しきれいな村程度では、勇者様のお目にかなう施設もございません。
すぐに、馬車を用意いたします。」
勇者ゴン太(オークキング)
「いやだ!
断る!すぐに、休憩させろ!」
執政官
「すっすぐに!馬車が、今馬車が来ましたので!」
勇者ゴン太は、宿をすぐに開けるように言って、酒場に向かう。
酒場に、逃げたゴン太を苔にした、あの村の奴らの臭いがしたからだ。
酒場の周りを風魔法で竜巻をいつでも起こせるようにする。
一人たりとも逃がすか!
酒場の主人
「すっすまねえが、今日は貸し切りだ。
他を当たってくれ!」
酒場の主人は、逃亡した街の人間の親戚だったから、勇者ゴン太の風貌を聞いていた。
そして、この街の門の騒ぎもきいていたから、酒場の戸はしめていたが、勇者ゴン太は派手に戸を外す!
勇者ゴン太(オークキング)
「ゴルァ!魔王の手先ども!逃げ切れるとおもうな!
邪悪なる者よ!縛につけ!
ホーリーバインド!(ウソ)」
光魔法で、酒場の二階にいた村の者達を束縛する。
酒場の主人の家族も縛った。
執政官が、衛兵を出してきたので村人たちを牢に、入れるようにいうと衛兵は勇者を無理矢理馬車に入れようとしたので、オークキングパワーを使ってねじ伏せる!
勇者ゴン太(オークキング)
「魔王に与したな!現行犯逮捕!」
ゴン太に槍を向ける、剣を向ける者達をすべて叩きのめし光魔法で縛る。
執行官も縛った!
文官に、街の武器屋と、防具屋呼び出させて武器と防具を持ってこさせる。
反抗するものは、すべて叩きのめし光魔法で捕縛した。
そして、街一番の飯屋に食事を作らせる。
飯屋の主人
「マトの街で、今売れている聖なる塩です。
コクが出てますから、美味いですよ!」
勇者ゴン太(オークキング)
「いい匂いじゃないか!
久しぶりに、しっかりとした飯が食えそうだな。
ブレーダー王女は人使いが荒すぎる、ラッド国王も飯一週間分体だと言って、パン一本だぞ?
ほんとに、もう会いたくないのだよな~。
人を奴隷に扱って、この世界に連れ込んでタダでこき使うは無茶苦茶だ。」
店の主人は、え?奴隷?タダ?
と、びっくりしていた。
店の主人が、かみを勇者に渡す。
紙に、
[逃げろ!先程ブレーダー王女の側近が来た!
あの側近が来たからには、この街もおしまいだ!みんな逃げるだろう。]
と、書いてあった。
店の主人に礼を言って、宿に入る勇者ゴン太。
勇者ゴン太は、ブレーダー王女の側近は女だらけで高飛車な奴が多かったのを覚えている。
あのブレーダー王女の事だ。
俺を探しだして、また奴隷の如く働かせるつもりだろうな~。
だが…、そうは行くか!
ゴン太は、ブレーダー王女達をここで迎え撃つつもりだった。
そのことを、パシリ1号に(オーク専用念話で)言ってブレーダー王女捕獲作戦を立てる。
パシリ1号達も、オーク軍を連れてすぐに出発した。
邪神オークの許可を取ってオークジェネラル達を連れた、殲滅戦仕様だ!
しかし、事態は変な方向に向かう。
ブレーダー王女の側近は確かに、この町に来た!のだが…
用事は、ブレーダー王女の捜索だった。
(ブレーダー王女は、行方不明状態)
いないとわかると、すぐに移動しようとするブレーダー王女の側近に執政官は、縛られているので側近の服に口で噛み付いてすがりつく!
勇者を持ち帰ってくれ!と言ったが、側近は勇者に会いたくもないので、執政官を蹴り倒して逃げるように街から出た。
蹴り倒された執政官は、
「ブレーダー王女が人類を裏切った!」
と言って重体に陥る。
そこに、パシリ1号達のオーク軍が迫っていることを、察知した見張りが鐘を鳴らした!
街の人間は、執政官のブレーダー王女が人類を裏切った発言を聞いて、街から全力で逃げ出す!
実はこの街…
全員馬術を会得しており、全員分の馬を保有していた。
すぐに、逃げ出す住民!
予定外の逃亡に、慌てるパシリ1号と、勇者ゴン太は徒歩で逃げようとする、あの街の人達を縛る事で精一杯だった。
とりあえず、新生ガス王国の街2つと、村1つを落とした勇者ゴン太は、勇者のふりをして次の街に向かう。
捕まった者達は、邪神オークの城に連れて行かれてしまった。
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