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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。
第4話 進むダンジョン攻略に、真っ青になる者達と、ブレーダー王女の足掻き1
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ブレーダー王女が、マトの街から、また脱走した。
行先は、ドワーフ王国!
ブレーダー王女の勝算?
本人曰く、なんとかあるらしい。
なんとかって、なんだ?
と、ブレーダー王女の中の部下天使は質問するが、なんとか出来るという。
これまでのドワーフ王国と、鍛冶師ギルドへの貸しを、すべて使うつもりらしい。
そんなもの、ガス王国の現状だと、無いのと同じだぞという部下天使。
やはり、ドワーフ王国の前のベイントス公国の国境で足止めを食らう。
そして、逮捕されそうになるブレーダー王女。
仕方なく、ドワーフ王国へ飛ぶブレーダー王女。
ドワーフ王国の王都
キスカ副女王
「ブレーダー!何をするつもりだ!」
剣を抜く、キスカ!
ラッド国王の子息達は、すでに帰国している。
騎士団長達と共に抜剣して、対応する。
ブレーダー王女
「キスカ!
あんただけ、ずるいわよ!
私だけ、あの勇者達せいで散々に目にあっているのよ!
あんた!カザトを爆殺未遂しているでしょ!
それなのに!妹のおかげで命拾いするどころか、いい関係になって?伴侶?ですって?
デカイ胸と、少しカワイイからって!
ズルすぎるのよ!
結局、管理者神フェイク様の指令をやらされた私達ガス王家が、あのクソ勇者達の面倒ごとをすべて押し付けられているじゃない!
自分たちだけ、ゴブリン達を討伐してもらって!
ズルすぎるのよ!
私達にも、カザトと交渉させろ!」
キスカ副女王
「無理よ!
ちょうど、先程話していたけど拒否されたわ!
ゴミと断じた事は、忘れていない。
オレをゴミとみなすほど、それはそれは強いのだから、自分たちで邪神を討伐しろ。
オレに、命令が出来る権力が有るというなら、そんな権力が、発生するくらい武力があるのだから、自分たちで邪神を討伐しろ!
だって!
そうそう!
すでに、魔王ダンジョン攻略に向かったから、会わせろと言っても無理よ!
私みたいな、鍛冶と武芸ばかり女がカワイイなんて言うなら、それはブレーダー王女様?あなたがろくでもない事をやりすぎて、(災害)ブスになってしまったからよ!」
ムッカ~!
ブレーダー王女は、顔を真っ赤にして怒りだすのだが、中の部下天使は、(災害)ブスの言葉が、笑いのツボだったらしく笑っている。
ブレーダー王女
「ふざけるなーーーーーー!」
しかし、カサトが全力で拒否しているのは、本当だ。
話し合うことすら、拒否している。
女子高生組の、帰還作戦と時でも、カザトはかなり無理をしていた。
メリーと、ナタリーの二人の場合の方が、すごくレアなのである。
キスカは、そこを攻める事にした。
「アラアラ?
未認知にされていた、あなたの妹は自力でカザト様と接触していたわよ?
従姉妹さんのお嬢様聖騎士も、そうよ?!
そして、ラッド国王の5男さんも、実力が伴わなくても、血反吐吐く努力をしてカザト様に認められていたわ!
跡継ぎの、次男さんもそうよ!
剣術に真摯に向き合い、道場でもカザト様は精神体を作ってでも、共に鍛錬されて意志の疎通を心がけておられていたわ!
つまり、あなた方ガス王家の血が悪いとかではなく、あなたと、あのガス国王と宰相の行いが悪過ぎる結果じゃなくって?」
ブレーダー王女
「うるさいわ!
うるさい!うるさい!うるさい!
まるで、私達が悪いみたいじゃない!」
(実際、そうである。)
だが…反省しないブレーダー王女。
なんとか、すがりついてでもカザトに連絡をつけさせようとするのだが、ここでキスカがブレーダー王女にとんでもない事を言う。
キスカ副女王
「フェイク様が、勇者達の経験値を奪っているのは、もう世間にバレましてよ!
なら、あなたが直接邪神と戦えばいい!
ブレーダー王女が、管理者神フェイク様に近づこうとしているのは、すでに周知されているのだから、あなたが勇者に代わって、邪神を討伐して、経験値を献上して豚天使…ゲフンゲフ…
部下天使様になれば、万事解決ではないのですか?」
ピキ!
ピキ!ピキピキピキピキ!
ブレーダー王女がキレた。
「私が動く?
ふざけんな!
勇者達が、邪神を討伐して私はその指揮をした功績によって、天使に取り立てられる!
そして、この世界を私が指導する!
この正しき摂理に、何を言い出すかと思えば!
キスカ!
グダグダ言ってないでカザトを呼び出せ!」
その時である。
ズシン!
上から押えつけられるような、爆音と共に衝撃波が、空から放たれた。
ブレーダー王女(部下天使)
「執務室で、何か起こったな。
まずい!
に条件を聞きたい。
邪神を討伐する条件だ!」
黙って、首を横に振るキスカ副女王。
愕然と、する部下天使とブレーダー王女…。
□□□□□□□□□□
カザト達は、植物だらけのダンジョンを火力調整の練習台代わりに焼いていく。
チュッドーーン!
ファイヤーボールですら、上級魔法ファイヤーバーン並の威力である。
そして、ダンジョンが落盤した。
床も抜けた…
カザト
「ここは?」
??
「き!貴様らか!
このプラントダンジョンを!
このプラントダンジョンのプラント稼働可変壁迷宮を力技で焼いていき、唯一元のダンジョンにあったショートカット穴から、このボス部屋に来るとは!
前管理者神の時のダンジョンの地図は、すべて焼却したはず!
ど!どうやって知った!」
エルファー
「ボス部屋だったみたいです。」
ミラージュ
「ファイヤーボール!」
チュッドーーン!
??
「お!おの~れ~!
だが…ざんねんだったな!
ファイヤーバーンをスキル・マジックブーストで、3倍増しではなったが、俺はこの通り残っている!
マジックブーストは、確かに3倍の威力を出すが、消費MP魔力は10倍だ!
ほとんど魔力は無くなっただろう!
フハハハハハハ!
最後だ!
悲鳴くらいは聞いてやろうか?」
カザト
「おまえ?
元人間だろ?
どうも、そうだな。
そのバカさ加減に、クソ加減。
俺の知っている某勇者の手下の奴にそっくりだ。
時々だが、ゴブリンのファイヤーボールの呪文に他国の言葉を使うやつがいた。
どうやって、この世界に来た?」
??
「ハァ?
何をいっているのだ?
フハハハハハハ!
殺される恐怖でくるったか?」
カザトの鑑定眼は、すでにこの中魔王の中の魂を解析していた。
このモンスターと、魂は、全く合っていない。
そう、まるで最近無理矢理中身を取り替えたという感じなのだ。
しかも、カザトはそんなに付き合いがないが、あったことが有るかも知れない、雰囲気を醸し出す奴だ。
鑑定
モンスターの身体名
魔業樹
魂の解析完了
記憶の中で合致する者。
該当1人あり。
小学校の2年の担任。
名前✣✣✣✣✣✣✣✣
カザトと、情報共有しているトワイライト達は身構える。
カザト
「幼女に対する猥褻行為で逮捕されていそうな奴の臭いがするな。
罰金とか言って、子供から金を巻き上げているクソな奴の臭いもする。
そして、」
??
「貴様!この…
アレ名前は…名前は…
魔物樹様に、言いがかりをつけるとは、いい度胸だ!」
カザト
「違うだろ?
魔業樹だろ?」
魔業樹
「そうそう!魔業樹だ!
え?」
カザト
「その後、同僚の女教師を襲おうとして、返り討ちにあい、その女教師に縛られた挙げ句に、お前の車を使って、何度も引かれて、当てられて最後にその車ごとお前は海に捨てられたが、それを見ていた釣り人に通報されて、一命をとりとめたのだったな?」
魔業樹
「なぜ知っている?」
カザト
「この世界に召喚される前の読んだ週間○○に書いてあったよ。
有名人やスターになる宿命の人間だって、散々言っていたが、まさか週刊誌のネタのスターになるとはな。
まさか、死んだのか?」
魔業樹
「いや、警察病院の牢屋病室のベッドで、寝ていたら夢の中で勇者を殺したら願いをかなえてやると言われて、ダンジョンボスのアルバイトを引き受けたのだ。」
カザト
「すまんが、俺は勇者ではない。
ハイ!封印の札だ。」
ベタ!!
カザトが、何かの魔法陣を書いた札を魔業樹に貼ると、動かなくなった。
カザト
「出て来いよ!
邪悪な存在よ!」
執事長部下天使
「(クソ!使えない奴め!トラウマをほじくり返して、頭が朦朧となったところか、回想モードなった時に、催眠術をかける手はずだったのに!)
邪悪な存在ではなく、崇高な神聖なる意志の使いでありますよ。
さて、冒険者カザトよ…」
カザト達は、すぐに遠慮なく攻撃できる体制に入っていた。
つづく…
行先は、ドワーフ王国!
ブレーダー王女の勝算?
本人曰く、なんとかあるらしい。
なんとかって、なんだ?
と、ブレーダー王女の中の部下天使は質問するが、なんとか出来るという。
これまでのドワーフ王国と、鍛冶師ギルドへの貸しを、すべて使うつもりらしい。
そんなもの、ガス王国の現状だと、無いのと同じだぞという部下天使。
やはり、ドワーフ王国の前のベイントス公国の国境で足止めを食らう。
そして、逮捕されそうになるブレーダー王女。
仕方なく、ドワーフ王国へ飛ぶブレーダー王女。
ドワーフ王国の王都
キスカ副女王
「ブレーダー!何をするつもりだ!」
剣を抜く、キスカ!
ラッド国王の子息達は、すでに帰国している。
騎士団長達と共に抜剣して、対応する。
ブレーダー王女
「キスカ!
あんただけ、ずるいわよ!
私だけ、あの勇者達せいで散々に目にあっているのよ!
あんた!カザトを爆殺未遂しているでしょ!
それなのに!妹のおかげで命拾いするどころか、いい関係になって?伴侶?ですって?
デカイ胸と、少しカワイイからって!
ズルすぎるのよ!
結局、管理者神フェイク様の指令をやらされた私達ガス王家が、あのクソ勇者達の面倒ごとをすべて押し付けられているじゃない!
自分たちだけ、ゴブリン達を討伐してもらって!
ズルすぎるのよ!
私達にも、カザトと交渉させろ!」
キスカ副女王
「無理よ!
ちょうど、先程話していたけど拒否されたわ!
ゴミと断じた事は、忘れていない。
オレをゴミとみなすほど、それはそれは強いのだから、自分たちで邪神を討伐しろ。
オレに、命令が出来る権力が有るというなら、そんな権力が、発生するくらい武力があるのだから、自分たちで邪神を討伐しろ!
だって!
そうそう!
すでに、魔王ダンジョン攻略に向かったから、会わせろと言っても無理よ!
私みたいな、鍛冶と武芸ばかり女がカワイイなんて言うなら、それはブレーダー王女様?あなたがろくでもない事をやりすぎて、(災害)ブスになってしまったからよ!」
ムッカ~!
ブレーダー王女は、顔を真っ赤にして怒りだすのだが、中の部下天使は、(災害)ブスの言葉が、笑いのツボだったらしく笑っている。
ブレーダー王女
「ふざけるなーーーーーー!」
しかし、カサトが全力で拒否しているのは、本当だ。
話し合うことすら、拒否している。
女子高生組の、帰還作戦と時でも、カザトはかなり無理をしていた。
メリーと、ナタリーの二人の場合の方が、すごくレアなのである。
キスカは、そこを攻める事にした。
「アラアラ?
未認知にされていた、あなたの妹は自力でカザト様と接触していたわよ?
従姉妹さんのお嬢様聖騎士も、そうよ?!
そして、ラッド国王の5男さんも、実力が伴わなくても、血反吐吐く努力をしてカザト様に認められていたわ!
跡継ぎの、次男さんもそうよ!
剣術に真摯に向き合い、道場でもカザト様は精神体を作ってでも、共に鍛錬されて意志の疎通を心がけておられていたわ!
つまり、あなた方ガス王家の血が悪いとかではなく、あなたと、あのガス国王と宰相の行いが悪過ぎる結果じゃなくって?」
ブレーダー王女
「うるさいわ!
うるさい!うるさい!うるさい!
まるで、私達が悪いみたいじゃない!」
(実際、そうである。)
だが…反省しないブレーダー王女。
なんとか、すがりついてでもカザトに連絡をつけさせようとするのだが、ここでキスカがブレーダー王女にとんでもない事を言う。
キスカ副女王
「フェイク様が、勇者達の経験値を奪っているのは、もう世間にバレましてよ!
なら、あなたが直接邪神と戦えばいい!
ブレーダー王女が、管理者神フェイク様に近づこうとしているのは、すでに周知されているのだから、あなたが勇者に代わって、邪神を討伐して、経験値を献上して豚天使…ゲフンゲフ…
部下天使様になれば、万事解決ではないのですか?」
ピキ!
ピキ!ピキピキピキピキ!
ブレーダー王女がキレた。
「私が動く?
ふざけんな!
勇者達が、邪神を討伐して私はその指揮をした功績によって、天使に取り立てられる!
そして、この世界を私が指導する!
この正しき摂理に、何を言い出すかと思えば!
キスカ!
グダグダ言ってないでカザトを呼び出せ!」
その時である。
ズシン!
上から押えつけられるような、爆音と共に衝撃波が、空から放たれた。
ブレーダー王女(部下天使)
「執務室で、何か起こったな。
まずい!
に条件を聞きたい。
邪神を討伐する条件だ!」
黙って、首を横に振るキスカ副女王。
愕然と、する部下天使とブレーダー王女…。
□□□□□□□□□□
カザト達は、植物だらけのダンジョンを火力調整の練習台代わりに焼いていく。
チュッドーーン!
ファイヤーボールですら、上級魔法ファイヤーバーン並の威力である。
そして、ダンジョンが落盤した。
床も抜けた…
カザト
「ここは?」
??
「き!貴様らか!
このプラントダンジョンを!
このプラントダンジョンのプラント稼働可変壁迷宮を力技で焼いていき、唯一元のダンジョンにあったショートカット穴から、このボス部屋に来るとは!
前管理者神の時のダンジョンの地図は、すべて焼却したはず!
ど!どうやって知った!」
エルファー
「ボス部屋だったみたいです。」
ミラージュ
「ファイヤーボール!」
チュッドーーン!
??
「お!おの~れ~!
だが…ざんねんだったな!
ファイヤーバーンをスキル・マジックブーストで、3倍増しではなったが、俺はこの通り残っている!
マジックブーストは、確かに3倍の威力を出すが、消費MP魔力は10倍だ!
ほとんど魔力は無くなっただろう!
フハハハハハハ!
最後だ!
悲鳴くらいは聞いてやろうか?」
カザト
「おまえ?
元人間だろ?
どうも、そうだな。
そのバカさ加減に、クソ加減。
俺の知っている某勇者の手下の奴にそっくりだ。
時々だが、ゴブリンのファイヤーボールの呪文に他国の言葉を使うやつがいた。
どうやって、この世界に来た?」
??
「ハァ?
何をいっているのだ?
フハハハハハハ!
殺される恐怖でくるったか?」
カザトの鑑定眼は、すでにこの中魔王の中の魂を解析していた。
このモンスターと、魂は、全く合っていない。
そう、まるで最近無理矢理中身を取り替えたという感じなのだ。
しかも、カザトはそんなに付き合いがないが、あったことが有るかも知れない、雰囲気を醸し出す奴だ。
鑑定
モンスターの身体名
魔業樹
魂の解析完了
記憶の中で合致する者。
該当1人あり。
小学校の2年の担任。
名前✣✣✣✣✣✣✣✣
カザトと、情報共有しているトワイライト達は身構える。
カザト
「幼女に対する猥褻行為で逮捕されていそうな奴の臭いがするな。
罰金とか言って、子供から金を巻き上げているクソな奴の臭いもする。
そして、」
??
「貴様!この…
アレ名前は…名前は…
魔物樹様に、言いがかりをつけるとは、いい度胸だ!」
カザト
「違うだろ?
魔業樹だろ?」
魔業樹
「そうそう!魔業樹だ!
え?」
カザト
「その後、同僚の女教師を襲おうとして、返り討ちにあい、その女教師に縛られた挙げ句に、お前の車を使って、何度も引かれて、当てられて最後にその車ごとお前は海に捨てられたが、それを見ていた釣り人に通報されて、一命をとりとめたのだったな?」
魔業樹
「なぜ知っている?」
カザト
「この世界に召喚される前の読んだ週間○○に書いてあったよ。
有名人やスターになる宿命の人間だって、散々言っていたが、まさか週刊誌のネタのスターになるとはな。
まさか、死んだのか?」
魔業樹
「いや、警察病院の牢屋病室のベッドで、寝ていたら夢の中で勇者を殺したら願いをかなえてやると言われて、ダンジョンボスのアルバイトを引き受けたのだ。」
カザト
「すまんが、俺は勇者ではない。
ハイ!封印の札だ。」
ベタ!!
カザトが、何かの魔法陣を書いた札を魔業樹に貼ると、動かなくなった。
カザト
「出て来いよ!
邪悪な存在よ!」
執事長部下天使
「(クソ!使えない奴め!トラウマをほじくり返して、頭が朦朧となったところか、回想モードなった時に、催眠術をかける手はずだったのに!)
邪悪な存在ではなく、崇高な神聖なる意志の使いでありますよ。
さて、冒険者カザトよ…」
カザト達は、すぐに遠慮なく攻撃できる体制に入っていた。
つづく…
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