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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第46話 掃除完了!次はあのクソ王女を掃除してやる!

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 カザト達は、瘴気ヘドロを完全に浄化した時に現れたのは、ものすごいデカイ樹木であった。

 太さ直径3キロ以上!

 何かと、変な空間だとおもっていたが、タワーマンションなんて、東京スカイツリーとスマホの差があるほどデカイ(もちろんタワーマンションがスマホの、比較対象)く見えるほどデカイ!デカイ!樹木だ!

3キロ先なんてわからん!
100キロあると言われても、そうなんだと納得できるほどデカイ!


そうか!ヘッドローの使っていたヘドロは、この樹にこびりついていたヘドロだったのか!

樹木の掃除が始まる。


ハイ!
10日かかりました。



光る樹木!
そういえば大精霊達が言っていた、世界樹の本体って、まさかこれか?

世界樹・本体
「ありがとう!カザト様ですね!
コスモ様と主・前管理者神様から、聞いて開放を待っていました。」


そこからだ!

なが~い!
やば~い!

お話が始まったのは!




□□□□□□□□□

新生ガス王国 マトの街

地下牢では、ブレーダー王女が騒いでいた。

ブレーダー王女
「だせーーーーーー!
時間がないのよ!
この魔法契約印の時間がないのよ!
出さないと、このマトの街ごと爆発するわよ!」


マトの街ごと、とはウソっポイ。
だが…、あの黒魔導師カンターレは素人が見ても、ものすごく強い!

だから…
ありえる。

すでに廃村となった、ある村の地下牢を補強して、ブレーダー王女に睡眠薬を投与して移すことにした。

しかし…
部下天使が、やっと動いた。

睡眠薬を投与しようとなったときに、部下天使に変身して、脱走したのだ!

空を飛び、ベイントス公国に入ろうとするが…

バイーーーーーーン!

バイーーーーーーン!


バリスタの矢がを地上から、撃たれた!


く!
地上から、魔導師達がファイヤーアローとかって来る!


クソ!

反撃しようとしたが、ベイントス公国を皆殺しにしたとして、その事でカザトがよけいに怒れば、邪神達の討伐をさせる事から遠のいてしまう。

部下天使は、仕方なく空からドワーフ王国の森に入って、野営をすることにした。


ブレーダー王女
「クソ!なんとかしてでも、冒険者カザトを使って、復権するわよ!

見ていろよ!」

ブレーダー王女(部下天使)
「従わせるのは、無理だな!
覚悟を決めろ!
選択肢は、ほぼない!
それに…あの黒魔導師カンターレは、強すぎる。

フェイク様は、重症…。
クソ!
おい!執務室!なんとかしろ!

聞こえているだろう!
返事がないなら!
もう、任務完了として離脱するぞ!」


しかし、やって来た返事は…

執務室勤務の部下天使
「無理だな!
ブレーダー!
貴様が、やらかした代償はあまりにも酷く、すでに災害となった!

どうしてくれる!
貴様が、早期に対応していなかったから、こんな事になったのだ!

カザトは、恐らくドワーフ国の奥地。
旧魔王城付近にいるはずだ!

探せ!
そして、懐柔しろ!
黙っていれば、美人なのだから後は、お前次第のはずだ!

できなければ、その魔法印が爆発するらしい。
それでは。」


ブレーダー王女
「待て!待ちなさいよ~!」

ブレーダー王女(部下天使)
「ハァ。
やってられるか!
グワーーーーーーー!」

文句を言った、部下天使に魔法印から黒い電撃が走った。


ブレーダー王女にも、ダメージが入る。

そう!
勇者ゴン太達にやっていた事と、良く似た事が起こりだしたのだ。

ブレーダー王女
「いーや!よー!
クソ!クソ!クソ!」



そして、森の中の小屋を見つけて中で夜を過ごした。

朝になり、すぐに一人ブレーダー王女は、ドワーフ王城に向かう。

キスカか、トスカがいるはずだ。
なんとしても、カザトの居場所を吐かせて、邪神討伐にカザトを参加するように協力させないといけない。



 天使の翼をください広げて、王城に向かうのだが…。

 あれ?

 軍隊?

 王都大門の前に、軍隊が出陣しようとしていた。

 ボブーーーーーー!
 ボブーーーーーー!
カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!

「災害王女ブレーダーが襲ってきたぞー!」



ブレーダー王女(部下天使)
「クソ!すでに災害王女なんて2つ名がついてるじゃないか!」

ブレーダー王女
「それがどうした!
早く女王達に協力させるぞ!」

ブレーダー王女(部下天使)
「お前は、アホか!
よく考えろ!
敵とみなしているって事だろうが!
協力なんてしてくれるか!」



あ!
アレはキスカ!
確か副女王になったと聞いたけど。

キスカ副女王
「ブレーダーー!
何を企んでいる!
勇者達の、企みだな!
この魔王め!」


ブレーダー王女
「キスカ♫(猫なで声)
お!お久しぶりね(猫なで声)
た、助けて欲しいのよ(猫なで声)

邪神を!邪神を討伐してほしいのよ!
(猫なで声)

そのために、冒険者カザトを説得してほしいのよ!
(猫なで声)

このままだと、この世界は滅ぶわ。
(野太いガラガラ声)

ワールドルールとして、召喚するよりも話し合いで解決したいのよ!
(少し猫なで声にもどる。)

協力してよ!
(自分がヒロインだと疑わない声)」



キスカ副女王
「(こいつは…まだ人を舐めているな。
ここで斬るか!)

ブレーダー?(女王様声)
やっと見つけた、私達の伴侶を盗もうなんて事を、よくも堂々と言えたものですね。
(気品ある、女王様声)

人の夫を取ろうなんて、外道は斬る!
(凛々しい声で!)」


ブレーダー王女
「キスカ!フェイク様の神託として!
ここで!
ハァ?」

ラッド国王の5男
「ブレーダー!
俺が、師匠に代わって斬ってやる!

貴様は、俺が(災害)魔王とみなしてここできる!

ガス王家流剣術!
ガス百斬剣!」

ラッド国王の次男(跡継ぎ)
「ブレーダー!
貴様に殺された、ペット猫の敵!
それに、毒殺されていった側仕え達の無念をここで斬って晴らす!

(災害)魔王ブレーダー!覚悟!
ガス王家流剣術!
酔曲斬剣!」


ブレーダー王女
「ハァ?失伝したガス王家流剣術だと!!

クソ!」

ブレーダー王女の持っていた左の盾が、ガス百斬剣によって半分壊れる。

酔曲斬剣によって、フルプレートアーマーの隙間の革の紐を斬られて、右腕のフルプレートアーマー部分が落ちる!

ブレーダー王女
「(何事!盾を砕くと言われた百の斬剣!
鎧の意味を無くすと言われた酔ったような曲がる斬剣!

クソ!伝承通りだ!
ヤバい!)

ち!違うんです!(猫なで声)」

キスカ副女王
「うるさい!クソ・ブレーダー!」

キスカ副女王が斬りかかる!
剣の真芯に力の乗った斬り!
大槌を振って剣を鍛えているので、そのまま盾ごと左腕を斬ろうとしたところで、ブレーダー王女は、天使モードになる。

しかし!

バシュ!
天使モードでも、無傷とはいかず傷がつく。

ブレーダー王女
「く!貴様ら!
人が、一応頼んでやろうとしているのに!
もう、ゆるさんぞ!
(野太い声)」

バリン!

キスカの剣が砕けた。
だが、すぐにドワーフアックスに持ち代える。

キスカが、自分が打った剣を投げつける!

ブレーダー王女
「フン!跳ね返してやる!」

ブレーダー王女(部下天使)
「アホ!避けろ!
爆砕する剣だ!
よく見ろ!」


空中で緊急回避する、ブレーダー王女を追ってキスカが、風魔法で空を飛びドワーフアックスで斬りつける!

ブレーダー王女(部下天使)が、両手剣を出して受け止めた!

バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!

ドワーフアックスと、部下天使の両手剣の刃の接点で、キスカの魔力とブレーダーの魔力がぶつかるのだが、ブレーダーは完全に負けていたので、部下天使が補助に入る。

ドワーフ軍魔導師部隊から、援護射撃が入る。

ファイヤーボールの弾幕だが、威力よりも逸れを利用するキスカのアックス使いがすごく相性がいい!

やはり火の取り扱いに慣れている。

部下天使は、その時向日の方からエルフの最長老達がやってきたのを見つけた。

ブレーダー王女(部下天使)
「ワールドルール発動!
(部下天使権限を起動!)
魔王討伐の為の人員確保の為に、働け!
コイツラを説き伏せて、協力させよ!」

エルフ最長老フィーリア
「ウグ!
わかりました。
キスカ副女王!
これは、ワールドルールです!
たとえ何と言おうとも、これはルールなのです!

従いなさい!」


「「スキあり!」」

ラッド国王の息子2人が、すでに勝ったとして地上に降りたブレーダー王女に、必殺技を繰り出した!

部下天使が、2人の剣を砕くのだが…
次の剣をすぐに繰り出す!

ガキン!

ブレーダー王女(部下天使)
「な!砕けない!」

ズバン!

ブレーダー王女(部下天使)
「く!鎧が!」

キスカ副女王
「断魔斬!」

キスカが、仕掛ける!
そこを、エルフ最長老フィーリアが、風魔法で妨害した。

エルフ最長老フィーリア
「ウインドバースト!」

とばされそうになるキスカだが、ブレーダー王女の喉に膝蹴りを食らわせる!

ブレーダー王女
「ゲホ!」

フィーリアの行動を見た副長老達3人のうち2人が、すぐに精霊の館エリアに逃げ帰る。

残りの1人は、キスカに精霊魔法の攻撃を始めた。


しかし、そこにやってきたのは…

魔導師カンターレ
「あったま痛いな~!
(二日酔い)
おい!ブレーダー・クソ・ドアホ王女!
カザトってやつを見つけたのだろうな!
どこだ!」

二日酔いのカンターレである。


あれが、カザトが言っていた、やばそうなやつか!

キスカが、筆頭魔導師に合図を出す。

筆頭魔導師は、用意していた魔導スクロール紙に魔力を込める!


カザトが作った、爆破魔法印スタンプの膝当てから、ブレーダー王女の喉に転写された魔導印が、発光して爆発しようとしていた…

が!



ブレーダー王女
「グエーーーーーー!」

魔導師カンターレに、いつの間にか首を掴まれていたブレーダー王女。

キスカ副女王
「み!見えなかった!」


ドン!

魔法印に爆破指令を出したが、そんなに爆発しなかった。

ブレーダー王女が、失神する。

黒魔導師カンターレ
「へ~!
アタイの魔導キャンセラーに抵抗して、衝撃波だけでも出すとは、なかなかできるね。

う!頭が痛いな!」


二日酔いの状態から、何かを感じたキスカは、自分のマジックバックから、デカイ瓶(50リットル)を出してカンターレになげる。

黒魔導師カンターレ
「これは?」

キスカ副女王
「それは、最近復活したペポイの果実酒ですわ。」

黒魔導師カンターレ
「酒?
いい匂いだ!
(ブラックサーチ)
ほう!超特級酒!
いいだろう!
今日は、引く!」




□□□□□□□□□□□□

黒魔導師カンターレは、二日酔いに対しての迎え酒をして、更に二日酔いになりその後寝ることになった。

執務室では、ブレーダー王女の中の部下天使に、キスカのカンターレの行動抑制策を評価して、敵対しないようにキツく言うことになったので、ブレーダー王女はエルフ最長老フィーリアと共に、フィーリアの拠点に行くしか選択肢が無くなったのだ。

そして…
ここで、困った事がブレーダー王女に起こる。

原因不明。
何故か、精霊の館(城)エリアに近づいた時に、部下天使が意識不明で固まってしまった。

そう!
ノーマルな、ブレーダー王女になってしまったのだ。

エルフの副長老の一人は、魔力を封印されて、キスカ副女王暗殺未遂の現行犯で逮捕されてしまいました。


(原因の一つは、カザトの結界がカザトの無自覚なレベルアップにより、強化された為。
他、多数原因あり。)
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