124 / 334
第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン
第22話 魔剣の打ち直しと、剣技の伝承2
しおりを挟む
神聖ガス王国のラッド国王は、カザトからの手紙を読んで、次男に相談していた。
ラッド国王
「なぁ?どうする?ついでにカザト殿から剣術を習って来たらどうだ?」
ラッド国王の次男
「いいのですか?ガス王国流剣術ですか?
あの悪霊の騎士が使っていたものですよね?」
ラッド国王
「うむ。すでに邪神戦争の時に失伝した剣術だったのだが、狂った国王のせいだとか言われているが、よくわからん。剣に狂うといわれた剣術らしい。」
ラッド国王次男
「とりあえず、ドワーフ王国に行ってきいてみます。」
と、言うことでラッド国王の次男達は出発した。
その頃、メリーとナタリーは空を飛んで、ブラー王国のミラージュと共にカザトのもとに到着していた。
ドワーフ王国のカザトの工房
ここでは、魔剣ガスーンの金属インゴット化に失敗したという結末が横たわっていた。
魔剣ガスーンが灰となった金属片をいきなり取り組みだして再生したのだ!
まるでモンスターである。
原因は、核となる中央の宝石の底の金属が本当の核であり、鑑定の結果フェイクの分離して金属化した身体の一部だったのだ!
すぐに無理矢理宝石を分離して封印するカザト。
しかし、その再生工程を見ることで、魔剣ガスーンの詳細な構造と理念がわかったカザトは、そっくりさんの剣を作ることにした。
(仮)準聖剣ガスーンである。
3振り作る予定だ。
そして、問題は剣に何のスキルを付与するかである。
自己再生
とか、使用者限定とかつけようと思っていた。
なぜ?そんな事を?
え?
そりゃ~、ラッド国王の次男さんとか国王になるには、やっぱり実績とかいるでしょ!
武功もいると思う。
そうです!
今のところは、ヤバいことが怒らない限りは…
中魔王達のダンジョン攻略に連れて行く行こうという計画なのです!
すでに、ラッド国王の承認も取ってます。
ただ、本人が拒否したら5男さんが来る予定です。
聖騎士メリー
「ガス王国流剣術は、狂った剣として秘剣指定になって失伝したと、あのクソ父親の宰相が昔言っておりました。
ガス公爵の旧ガス王国城の壁画に型の記録が残っていたのですが実際にやると、よろけてとても剣術の型とは思えないものでした。」
カザト
「どうも、ドワーフ王国の記録だとガス王国の初代は狂化スキルの持ち主だったらしいな。
狂化スキルの影響が色濃く残る型しか残っていなかったのだろう。」
帝国の大使館員
「帝国の剣鬼だったらしいとは、記録に残ってました。今の帝国剣術の型とはかなり違いますが、カザト殿が見せてくれた第二の型は、今の帝国剣術そのものの型です。
よく、あの戦いから、そこまで型の再現ができましたね。
本当にすごいな。」
ドワーフ宰相
「第3の型は、ドワーフ王国に唯一残っている、前管理者神時代からの標準剣術の型ですね。
恐らく、カザト様が再現されたガス王国流となる前の剣術の型の全て、失伝したとされる標準剣術の型だと思われます。」
と、言うことでラッド国王の次男と5男さんが来たので特訓を始める。
再現された、標準剣術の方を鍛える事になった。
そして、狂化スキル持ちの冒険者をギルド通信で呼んで、この型を狂化スキルを使ってやってもらったら、あの元ガス王国騎士団長の悪霊の騎士の動きとそっくりになったのだ。
冒険者ギルド・ドワーフ王国支部マスター
「本部が、どうもカザト様と世界樹様を探しています。
どうします?」
カザト
「あ~、なるほどね。
世界樹は、今限定された者しか入れない所にあるからな無理だな?
あの瘴気の渦の中を突破するなんて無理!とか、いえば本物のグランドマスターならどこにあるかわかると言われたとか言ったらいいとおもう。」
そして、エルフの最長老を避けるように、カザトは王宮の奥に行き、今後の計画を立てる為に部屋に閉じこもる。
エルフ族長老
「これは、グランドマスターに渡しておいてください。
中身は、お前たちには関わりたくないという事を書いてます。
世界樹は、次の試練に挑むから邪魔するなといわれと伝えてください。」
このことで、世界樹が精霊の館(城)のそばに移転いた事が、公然の秘密になった。
そして、エルフの最長老が帰ると、またカザトは表の道場に、出てくるのだ。
魔導珠越しに、グランドマスターの喚く声が聞こえてくる。
なになに?
フェイクに、行動制限をかけられて?グランド王国から出られなくなった?
助けろ?
勇者達が、いるじゃないか!とか、ドワーフ王国の宰相からも言われているが、カザトは基本は関わりたくないので側で聞いているだけだ。
ガス国王が、カザトを召喚しようとしているが、
カザトは
「マジで、フェイクが何をするかわからんぞ!
あの攻撃のあと、説明しきれないダンジョンに飛ばされたのだからな~。」
と、真贋判定の球を持って来てもらって、答えるとグランドマスター達も真っ青になった。
そして、交渉は続く!
こっそりと、全ての冒険者ギルド支部や王国に通信をつなぎ国際会議に持ち込むドワーフ王国。
各王国や支部のギルドマスターから、総口撃(内容は、全てこれまでのダメ対応の苦情)を受けて、冒険者ギルド本部機能のバックアップを神聖皇国と、新生ガス国王の都の街マトに移す事になってしまったグランドマスターはうなだれる。
カザトは、フェイクの動きから、もし一時的にでもその国家の軍と行動をともにしている間に何かの訳分からんフェイクの攻撃を受けたら、軍消滅の可能性があるから単独行動がやはりベストだと各国に言うと、うなずくしかない王様達。
しかし、王様達はなんとかして邪神を討伐しないと明日は、滅ぼされるしかないかもしれない状態なので荒れる会議!
カザトは、眠るようにドクターストップがかかって退場。
すると、勇者達の不甲斐なさが避難されてくる。
【悲報】勇者達は邪神ゴキブリを、倒さないとマジでグランド王国からも出られなくなった件
そして、エルフの副長(ふくおさ)の1人が標準剣術の生き残りの(準)師範だとわかり、ドワーフ王国のカザト工房の横の道場で指導することになった。
師範になる(エルフの副長)本人(独身・女性)は初めは嫌がったが、最長老がエルフ中枢部を避けるカザトに接近するのに必要だと言うと、喜んでやりだしたという話もある。
(エルシーとエルファーの事で、睨まれていたから立場的にエルフ族の長達の立場が弱かったのである。)
カザトも、身体を寝かせて精神体だけ半分分離して稽古をやっていた。
その模様は、会議をしている国王達にも魔導通信球で配信されて、戦力不足=鍛錬不足と認識されて、各国で鍛錬が始まった。
□□□□□□□□
ガス国王
「みろ!カザトは、身体が寝ても精神を実体化して鍛錬しているぞ!
貴様らが弱いのは、フェイク様の都合もあったが、基本は鍛錬不足だ!
今から、鍛えろ!」
勇者ゴン太(生徒会長)
「ヒイーーーーーー!
精神を分離してって、無理!
体がもう動かね~よ!
(カザト…なんて奴だ!)」
ガス国王(部下天使)
「(寝ても、鍛錬するか~!あ~、俺らの主(フェイク)様も、あれほど真摯に修業したら、こんな事が起こらなかったのにな~。)」
最近、部下天使達のため息が増えました。
ラッド国王
「なぁ?どうする?ついでにカザト殿から剣術を習って来たらどうだ?」
ラッド国王の次男
「いいのですか?ガス王国流剣術ですか?
あの悪霊の騎士が使っていたものですよね?」
ラッド国王
「うむ。すでに邪神戦争の時に失伝した剣術だったのだが、狂った国王のせいだとか言われているが、よくわからん。剣に狂うといわれた剣術らしい。」
ラッド国王次男
「とりあえず、ドワーフ王国に行ってきいてみます。」
と、言うことでラッド国王の次男達は出発した。
その頃、メリーとナタリーは空を飛んで、ブラー王国のミラージュと共にカザトのもとに到着していた。
ドワーフ王国のカザトの工房
ここでは、魔剣ガスーンの金属インゴット化に失敗したという結末が横たわっていた。
魔剣ガスーンが灰となった金属片をいきなり取り組みだして再生したのだ!
まるでモンスターである。
原因は、核となる中央の宝石の底の金属が本当の核であり、鑑定の結果フェイクの分離して金属化した身体の一部だったのだ!
すぐに無理矢理宝石を分離して封印するカザト。
しかし、その再生工程を見ることで、魔剣ガスーンの詳細な構造と理念がわかったカザトは、そっくりさんの剣を作ることにした。
(仮)準聖剣ガスーンである。
3振り作る予定だ。
そして、問題は剣に何のスキルを付与するかである。
自己再生
とか、使用者限定とかつけようと思っていた。
なぜ?そんな事を?
え?
そりゃ~、ラッド国王の次男さんとか国王になるには、やっぱり実績とかいるでしょ!
武功もいると思う。
そうです!
今のところは、ヤバいことが怒らない限りは…
中魔王達のダンジョン攻略に連れて行く行こうという計画なのです!
すでに、ラッド国王の承認も取ってます。
ただ、本人が拒否したら5男さんが来る予定です。
聖騎士メリー
「ガス王国流剣術は、狂った剣として秘剣指定になって失伝したと、あのクソ父親の宰相が昔言っておりました。
ガス公爵の旧ガス王国城の壁画に型の記録が残っていたのですが実際にやると、よろけてとても剣術の型とは思えないものでした。」
カザト
「どうも、ドワーフ王国の記録だとガス王国の初代は狂化スキルの持ち主だったらしいな。
狂化スキルの影響が色濃く残る型しか残っていなかったのだろう。」
帝国の大使館員
「帝国の剣鬼だったらしいとは、記録に残ってました。今の帝国剣術の型とはかなり違いますが、カザト殿が見せてくれた第二の型は、今の帝国剣術そのものの型です。
よく、あの戦いから、そこまで型の再現ができましたね。
本当にすごいな。」
ドワーフ宰相
「第3の型は、ドワーフ王国に唯一残っている、前管理者神時代からの標準剣術の型ですね。
恐らく、カザト様が再現されたガス王国流となる前の剣術の型の全て、失伝したとされる標準剣術の型だと思われます。」
と、言うことでラッド国王の次男と5男さんが来たので特訓を始める。
再現された、標準剣術の方を鍛える事になった。
そして、狂化スキル持ちの冒険者をギルド通信で呼んで、この型を狂化スキルを使ってやってもらったら、あの元ガス王国騎士団長の悪霊の騎士の動きとそっくりになったのだ。
冒険者ギルド・ドワーフ王国支部マスター
「本部が、どうもカザト様と世界樹様を探しています。
どうします?」
カザト
「あ~、なるほどね。
世界樹は、今限定された者しか入れない所にあるからな無理だな?
あの瘴気の渦の中を突破するなんて無理!とか、いえば本物のグランドマスターならどこにあるかわかると言われたとか言ったらいいとおもう。」
そして、エルフの最長老を避けるように、カザトは王宮の奥に行き、今後の計画を立てる為に部屋に閉じこもる。
エルフ族長老
「これは、グランドマスターに渡しておいてください。
中身は、お前たちには関わりたくないという事を書いてます。
世界樹は、次の試練に挑むから邪魔するなといわれと伝えてください。」
このことで、世界樹が精霊の館(城)のそばに移転いた事が、公然の秘密になった。
そして、エルフの最長老が帰ると、またカザトは表の道場に、出てくるのだ。
魔導珠越しに、グランドマスターの喚く声が聞こえてくる。
なになに?
フェイクに、行動制限をかけられて?グランド王国から出られなくなった?
助けろ?
勇者達が、いるじゃないか!とか、ドワーフ王国の宰相からも言われているが、カザトは基本は関わりたくないので側で聞いているだけだ。
ガス国王が、カザトを召喚しようとしているが、
カザトは
「マジで、フェイクが何をするかわからんぞ!
あの攻撃のあと、説明しきれないダンジョンに飛ばされたのだからな~。」
と、真贋判定の球を持って来てもらって、答えるとグランドマスター達も真っ青になった。
そして、交渉は続く!
こっそりと、全ての冒険者ギルド支部や王国に通信をつなぎ国際会議に持ち込むドワーフ王国。
各王国や支部のギルドマスターから、総口撃(内容は、全てこれまでのダメ対応の苦情)を受けて、冒険者ギルド本部機能のバックアップを神聖皇国と、新生ガス国王の都の街マトに移す事になってしまったグランドマスターはうなだれる。
カザトは、フェイクの動きから、もし一時的にでもその国家の軍と行動をともにしている間に何かの訳分からんフェイクの攻撃を受けたら、軍消滅の可能性があるから単独行動がやはりベストだと各国に言うと、うなずくしかない王様達。
しかし、王様達はなんとかして邪神を討伐しないと明日は、滅ぼされるしかないかもしれない状態なので荒れる会議!
カザトは、眠るようにドクターストップがかかって退場。
すると、勇者達の不甲斐なさが避難されてくる。
【悲報】勇者達は邪神ゴキブリを、倒さないとマジでグランド王国からも出られなくなった件
そして、エルフの副長(ふくおさ)の1人が標準剣術の生き残りの(準)師範だとわかり、ドワーフ王国のカザト工房の横の道場で指導することになった。
師範になる(エルフの副長)本人(独身・女性)は初めは嫌がったが、最長老がエルフ中枢部を避けるカザトに接近するのに必要だと言うと、喜んでやりだしたという話もある。
(エルシーとエルファーの事で、睨まれていたから立場的にエルフ族の長達の立場が弱かったのである。)
カザトも、身体を寝かせて精神体だけ半分分離して稽古をやっていた。
その模様は、会議をしている国王達にも魔導通信球で配信されて、戦力不足=鍛錬不足と認識されて、各国で鍛錬が始まった。
□□□□□□□□
ガス国王
「みろ!カザトは、身体が寝ても精神を実体化して鍛錬しているぞ!
貴様らが弱いのは、フェイク様の都合もあったが、基本は鍛錬不足だ!
今から、鍛えろ!」
勇者ゴン太(生徒会長)
「ヒイーーーーーー!
精神を分離してって、無理!
体がもう動かね~よ!
(カザト…なんて奴だ!)」
ガス国王(部下天使)
「(寝ても、鍛錬するか~!あ~、俺らの主(フェイク)様も、あれほど真摯に修業したら、こんな事が起こらなかったのにな~。)」
最近、部下天使達のため息が増えました。
13
お気に入りに追加
1,006
あなたにおすすめの小説
【本編完結済み/後日譚連載中】巻き込まれた事なかれ主義のパシリくんは争いを避けて生きていく ~生産系加護で今度こそ楽しく生きるのさ~
みやま たつむ
ファンタジー
【本編完結しました(812話)/後日譚を書くために連載中にしています。ご承知おきください】
事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
※「小説家になろう」と「カクヨム」で同時掲載しております。
転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!
どら焼き
ファンタジー
ありがとうございます。
おかげさまで、第一部無事終了しました。
これも、皆様が読んでくれたおかげです。
第二部は、ゆっくりな投稿頻度になると思われます。
不遇の生活を送っていた主人公が、ある日学校のクラスごと、異世界に強制召喚されてしまった。
しかもチートスキル無し!
生命維持用・基本・言語スキル無し!
そして、転移場所が地元の住民すら立ち入らないスーパーハードなモンスター地帯!
いきなり吐血から始まる、異世界生活!
何故か物理攻撃が効かない主人公は、生きるためなら何でも投げつけます!
たとえ、それがバナナでも!
ざまぁ要素はありますが、少し複雑です。
作者の初投稿作品です。拙い文章ですが、暖かく見守ってほしいいただけるとうれしいです。よろしくおねがいします。
魔力無し転生者の最強異世界物語 ~なぜ、こうなる!!~
月見酒
ファンタジー
俺の名前は鬼瓦仁(おにがわらじん)。どこにでもある普通の家庭で育ち、漫画、アニメ、ゲームが大好きな会社員。今年で32歳の俺は交通事故で死んだ。
そして気がつくと白い空間に居た。そこで創造の女神と名乗る女を怒らせてしまうが、どうにか幾つかのスキルを貰う事に成功した。
しかし転生した場所は高原でも野原でも森の中でもなく、なにも無い荒野のど真ん中に異世界転生していた。
「ここはどこだよ!」
夢であった異世界転生。無双してハーレム作って大富豪になって一生遊んで暮らせる!って思っていたのに荒野にとばされる始末。
あげくにステータスを見ると魔力は皆無。
仕方なくアイテムボックスを探ると入っていたのは何故か石ころだけ。
「え、なに、俺の所持品石ころだけなの? てか、なんで石ころ?」
それどころか、創造の女神ののせいで武器すら持てない始末。もうこれ詰んでね?最初からゲームオーバーじゃね?
それから五年後。
どうにか化物たちが群雄割拠する無人島から脱出することに成功した俺だったが、空腹で倒れてしまったところを一人の少女に助けてもらう。
魔力無し、チート能力無し、武器も使えない、だけど最強!!!
見た目は青年、中身はおっさんの自由気ままな物語が今、始まる!
「いや、俺はあの最低女神に直で文句を言いたいだけなんだが……」
================================
月見酒です。
正直、タイトルがこれだ!ってのが思い付きません。なにか良いのがあれば感想に下さい。
クラス召喚に巻き込まれてしまいました…… ~隣のクラスがクラス召喚されたけど俺は別のクラスなのでお呼びじゃないみたいです~
はなとすず
ファンタジー
俺は佐藤 響(さとう ひびき)だ。今年、高校一年になって高校生活を楽しんでいる。
俺が通う高校はクラスが4クラスある。俺はその中で2組だ。高校には仲のいい友達もいないしもしかしたらこのままボッチかもしれない……コミュニケーション能力ゼロだからな。
ある日の昼休み……高校で事は起こった。
俺はたまたま、隣のクラス…1組に行くと突然教室の床に白く光る模様が現れ、その場にいた1組の生徒とたまたま教室にいた俺は異世界に召喚されてしまった。
しかも、召喚した人のは1組だけで違うクラスの俺はお呼びじゃないらしい。だから俺は、一人で異世界を旅することにした。
……この物語は一人旅を楽しむ俺の物語……のはずなんだけどなぁ……色々、トラブルに巻き込まれながら俺は異世界生活を謳歌します!
異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!
あるちゃいる
ファンタジー
山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。
気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。
不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。
どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。
その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。
『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。
が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。
そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。
そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。
⚠️超絶不定期更新⚠️
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる