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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン
第4話 魔王の墳墓地下ダンジョン(無限回牢ダンジョン)の攻防・第3階層
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クリスタルを、見送ってあと次の階層に登ると、そこには何も無いような空間があった。
な~んとなく、部屋に何も無い?
おかしい!
よく見ると、俺の鑑定では階段の終わりのエリアと、この空間のエリアの間にほんの少しだけど別の階段によく似た石のブロックの一部が確認されていた。
階段から、箒(槍)で掃いていく。
ガキリ!ガキリ!ガキリ!
ガギャン!バリ!バリ!バリン!
バキリ!バキリ!
何かを剥がしていく、感触があった。
やはり、口を開けて待っていたのか。
相手から口の中に入っていくシステムとは、また面倒な!
だけど、何か手応えがないな~
オパールも、パソーナルも、何か力の圧があったけど、ここは無い。
今は、剥がしているのも圧が無い。
手ごたえがなさすぎ!
つまり?
本体はどこかで、オレを狙っている。
いや…違うな…
相手の方が、力を抑える能力が高いのか!
そう認識すると、剥がしていった欠片が浮いて、集まりだし一つの小麦粉の団子みたいになった途端!
カザトの身体を引き寄せ始めた!
なんて重力だ!
カザトの身体が、階段フロアから回牢フロアに入った途端に景色が変わる。
幻覚?
いや…、身体の感覚はある。
どこかの異世界?…違うな…
わかった!
この感覚!
神殿の時のゴーレムと力は違うが、感覚が似ているぞ!空間魔法属性だ!
カザト
「なるほど!空間そのものを、作り出す邪神か、魔神なのか?」
???
「フヘ、ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!
ほう?あのフェイクは、俺を見た途端に己の力以上のモノを使ってこの空間に閉じ込めたから、かなり俺様にビビっていたと思われるが、送られて来たのは……、
ハァ?
人間?
そういえば、時々外の世界に俺たちの身体から出たゴミに、昔、地球とかで生贄にされたやつの魂をくっつけて、外に魔王として出していたけど、ひょっとして?
わざわざ攻め込んで来たの?
ご苦労さま!
どの魔王にやられた報復をやりに来たのかな?
フハハハハハハハハハ!
あの魔王は、俺たちの垢なのよ!
ざ~んねん!
直接の管轄の邪神とか、魔神はいないよ。」
カザトは、すぐに消化するような空間に変換された事を感知していたから、対策をしながら時間稼ぎに付き合う事にした。
カザト
「いや…、残念なことに、そんな勇者みたいな事をするためにいるのではないのだがな。
フェイクに意に反して、生活環境を良くしていっていたら攻撃してきてな、全部防いだらこの空間に閉じ込められた。
なるほど!
この世界に召喚された当初に、どうもスペイン語とか喋るゴブリンとか、ビックリしたけど貴方達の仕業だったのか。」
カザトは、空間そのものが溶けている事を感知して、空間を凍らせようと空間を固形化しようとしたがだめだった。
ならば…、
と、思っていたら、
???
「え?
それは…、俺達の仕事ではないぞ。
この私、魔神デス・エリアはこれまで2回送り込んだ魔王を把握しているが、ヨーロッパ言語圏の奴は送り込んで無い!
うわ…、あのフ…
いかんいかん!禁止ワードを言おうとしてしまった。」
カザト
「アレ?魔神デス・エリアさんも、あのフェイクの人間だった時の事を知っているの?
そんなにやばいのか?」
魔神デス・エリア
「ふ~!
エリアスキャン!
なに?なに?
ハア?
ブハハハハハハハハハハハ!
マジか!
フェイクのクソ女!
フロ…く!
いかん!いかん!
ゲフンゲフン!
まぁ、あのフェイクが人間やっていた時の、姉妹が怪物並みの強さと狂暴と、狂気を持っていてな、刺激したらやばいから、だが…。」
カザトは…ふと、思いついた。
まだ、魔神デス・エリアは、カザトの頭の中を見ているみたいだな。
カザト
「(先程の、魔神パソーナルが見せた場面を思い出す。)
この女性か?」
魔神デス・エリア
「そうだ!そうだ!って?!
ハア?あの空間に飛ばされていたのか!
フハハハハハ!
なるほど…
それほどの魂の強度を持っているとは…。
いいだろう?
一つの勝負しようか?
俺の正体を当ててみろ!
正体というか、基の始まりだな!
8割当てたら、お前の勝ちだ!
それ未満だったら、戦闘だ!」
カザト
「(スキャンを止めた?なぜ?)
なるほど…。
(つまり、肯定。
あのホログラムの王冠を被った女性が、フェイクの人間だった時の兄弟・姉妹か?)
魔神デス・エリア…ということは…
(空間そのものを溶かす…
なぜ?溶かす?
死の空間なら、剣が全方位無限発射とかでもいいじゃないか?
後は、それこそ燃やすとか?
何故か一番めんどくさいくて、時間のかかる空間の概念を溶かしにかかった?
まさか!
時間を溶かしたい?
つまり…
無かった事にしたい過去?
過去…
→隠滅したい過去?
→証拠隠滅か、悔いている過去?
その願いや怨念を、何を媒体として込めた?
そういう事か!)
あの、王冠をかぶった女性の日記か、自己行動記録かな?」
魔神デス・エリア
「Is it a your Final answer?
(それでいいのかい?)」
カザト
「もっと付け足すと、あんたも正拳突きで殴られたな?」
魔神デス・エリア
「百点満点中、150点だ!
よくわかったな…。
そうだ!あのクソ女に精霊・妖精魔法で呪いをかけられて、呪にされてあの…
(ガタガタガタガタガタガタガタガタ)
あの…
あの…男を襲わせるように、呪プログラムを入力されて襲わされたのだけど、殴られたどころか、くしゃみで吹き飛ばされて地中に埋もれていたんだよ!
ハア…
カザト…か、俺も廃業したい!
ただ!条件がある!
俺を!呪いのアイテムに変えたあと、邪神化するように更に呪いをかけた1人が、フェイクなんだ!
そのために、俺は一矢報おうとこの世界に来たのだが、過去と向き合わないフェイクは戦わずに俺を封印した。
俺は、天界に登る!
残った魔神核は、プレゼントだ!
もう一つの、あのクソ女ほ日記を有効活用して、フェイクに一矢報いてくれ!」
そして、あっという間に魔神デス・エリアは、魔神を廃業して、天界にいった。
残った、魔神核は丁寧にマジックボックスに安置して、日記を読む。
うわ~!
政治の道具として、王女とかを政略結婚の矢としか考えてないない、皇帝とかとの確執や、他の異母姉の達との冷戦とかの、物語だな。
う~ん。
この日記の作者の姉達って、ガス王国・王女ブレーダーとなんとなく似てないか?
下品さとか、ゲスとか似ているよな…。
この日記の作者の姉だとは、なんとなくわかったが、誰とは特定できそうも無かった。
まだ、判断するには情報が足りない。
しかし、読むからになんとなくだが、素の共通した性格が、わかって来た。
ほんっとにブレーダーそっくりだよ!
ゲス!クソ!
なぜ?管理者神になった?
しかし、日記を読み進めると…
いきなり「ここから制限深度内!」との半透明のウインドウが出てきた!
日記を開こうとしても、開かない!
なぜ?
メール📩が来た!
え?後で解説する?
わかりましたよ!
というわけで、戦闘らしい事はなかったが、なんとか片付いた。
それにしても、空間溶かされていたら、もう空間を壊して対抗するしかないよね?
ヤバかった…
改めて、魔神デス・エリアのヤバさを感じて冷や汗が出たカザトは、階段を上っていくのだった。
な~んとなく、部屋に何も無い?
おかしい!
よく見ると、俺の鑑定では階段の終わりのエリアと、この空間のエリアの間にほんの少しだけど別の階段によく似た石のブロックの一部が確認されていた。
階段から、箒(槍)で掃いていく。
ガキリ!ガキリ!ガキリ!
ガギャン!バリ!バリ!バリン!
バキリ!バキリ!
何かを剥がしていく、感触があった。
やはり、口を開けて待っていたのか。
相手から口の中に入っていくシステムとは、また面倒な!
だけど、何か手応えがないな~
オパールも、パソーナルも、何か力の圧があったけど、ここは無い。
今は、剥がしているのも圧が無い。
手ごたえがなさすぎ!
つまり?
本体はどこかで、オレを狙っている。
いや…違うな…
相手の方が、力を抑える能力が高いのか!
そう認識すると、剥がしていった欠片が浮いて、集まりだし一つの小麦粉の団子みたいになった途端!
カザトの身体を引き寄せ始めた!
なんて重力だ!
カザトの身体が、階段フロアから回牢フロアに入った途端に景色が変わる。
幻覚?
いや…、身体の感覚はある。
どこかの異世界?…違うな…
わかった!
この感覚!
神殿の時のゴーレムと力は違うが、感覚が似ているぞ!空間魔法属性だ!
カザト
「なるほど!空間そのものを、作り出す邪神か、魔神なのか?」
???
「フヘ、ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!
ほう?あのフェイクは、俺を見た途端に己の力以上のモノを使ってこの空間に閉じ込めたから、かなり俺様にビビっていたと思われるが、送られて来たのは……、
ハァ?
人間?
そういえば、時々外の世界に俺たちの身体から出たゴミに、昔、地球とかで生贄にされたやつの魂をくっつけて、外に魔王として出していたけど、ひょっとして?
わざわざ攻め込んで来たの?
ご苦労さま!
どの魔王にやられた報復をやりに来たのかな?
フハハハハハハハハハ!
あの魔王は、俺たちの垢なのよ!
ざ~んねん!
直接の管轄の邪神とか、魔神はいないよ。」
カザトは、すぐに消化するような空間に変換された事を感知していたから、対策をしながら時間稼ぎに付き合う事にした。
カザト
「いや…、残念なことに、そんな勇者みたいな事をするためにいるのではないのだがな。
フェイクに意に反して、生活環境を良くしていっていたら攻撃してきてな、全部防いだらこの空間に閉じ込められた。
なるほど!
この世界に召喚された当初に、どうもスペイン語とか喋るゴブリンとか、ビックリしたけど貴方達の仕業だったのか。」
カザトは、空間そのものが溶けている事を感知して、空間を凍らせようと空間を固形化しようとしたがだめだった。
ならば…、
と、思っていたら、
???
「え?
それは…、俺達の仕事ではないぞ。
この私、魔神デス・エリアはこれまで2回送り込んだ魔王を把握しているが、ヨーロッパ言語圏の奴は送り込んで無い!
うわ…、あのフ…
いかんいかん!禁止ワードを言おうとしてしまった。」
カザト
「アレ?魔神デス・エリアさんも、あのフェイクの人間だった時の事を知っているの?
そんなにやばいのか?」
魔神デス・エリア
「ふ~!
エリアスキャン!
なに?なに?
ハア?
ブハハハハハハハハハハハ!
マジか!
フェイクのクソ女!
フロ…く!
いかん!いかん!
ゲフンゲフン!
まぁ、あのフェイクが人間やっていた時の、姉妹が怪物並みの強さと狂暴と、狂気を持っていてな、刺激したらやばいから、だが…。」
カザトは…ふと、思いついた。
まだ、魔神デス・エリアは、カザトの頭の中を見ているみたいだな。
カザト
「(先程の、魔神パソーナルが見せた場面を思い出す。)
この女性か?」
魔神デス・エリア
「そうだ!そうだ!って?!
ハア?あの空間に飛ばされていたのか!
フハハハハハ!
なるほど…
それほどの魂の強度を持っているとは…。
いいだろう?
一つの勝負しようか?
俺の正体を当ててみろ!
正体というか、基の始まりだな!
8割当てたら、お前の勝ちだ!
それ未満だったら、戦闘だ!」
カザト
「(スキャンを止めた?なぜ?)
なるほど…。
(つまり、肯定。
あのホログラムの王冠を被った女性が、フェイクの人間だった時の兄弟・姉妹か?)
魔神デス・エリア…ということは…
(空間そのものを溶かす…
なぜ?溶かす?
死の空間なら、剣が全方位無限発射とかでもいいじゃないか?
後は、それこそ燃やすとか?
何故か一番めんどくさいくて、時間のかかる空間の概念を溶かしにかかった?
まさか!
時間を溶かしたい?
つまり…
無かった事にしたい過去?
過去…
→隠滅したい過去?
→証拠隠滅か、悔いている過去?
その願いや怨念を、何を媒体として込めた?
そういう事か!)
あの、王冠をかぶった女性の日記か、自己行動記録かな?」
魔神デス・エリア
「Is it a your Final answer?
(それでいいのかい?)」
カザト
「もっと付け足すと、あんたも正拳突きで殴られたな?」
魔神デス・エリア
「百点満点中、150点だ!
よくわかったな…。
そうだ!あのクソ女に精霊・妖精魔法で呪いをかけられて、呪にされてあの…
(ガタガタガタガタガタガタガタガタ)
あの…
あの…男を襲わせるように、呪プログラムを入力されて襲わされたのだけど、殴られたどころか、くしゃみで吹き飛ばされて地中に埋もれていたんだよ!
ハア…
カザト…か、俺も廃業したい!
ただ!条件がある!
俺を!呪いのアイテムに変えたあと、邪神化するように更に呪いをかけた1人が、フェイクなんだ!
そのために、俺は一矢報おうとこの世界に来たのだが、過去と向き合わないフェイクは戦わずに俺を封印した。
俺は、天界に登る!
残った魔神核は、プレゼントだ!
もう一つの、あのクソ女ほ日記を有効活用して、フェイクに一矢報いてくれ!」
そして、あっという間に魔神デス・エリアは、魔神を廃業して、天界にいった。
残った、魔神核は丁寧にマジックボックスに安置して、日記を読む。
うわ~!
政治の道具として、王女とかを政略結婚の矢としか考えてないない、皇帝とかとの確執や、他の異母姉の達との冷戦とかの、物語だな。
う~ん。
この日記の作者の姉達って、ガス王国・王女ブレーダーとなんとなく似てないか?
下品さとか、ゲスとか似ているよな…。
この日記の作者の姉だとは、なんとなくわかったが、誰とは特定できそうも無かった。
まだ、判断するには情報が足りない。
しかし、読むからになんとなくだが、素の共通した性格が、わかって来た。
ほんっとにブレーダーそっくりだよ!
ゲス!クソ!
なぜ?管理者神になった?
しかし、日記を読み進めると…
いきなり「ここから制限深度内!」との半透明のウインドウが出てきた!
日記を開こうとしても、開かない!
なぜ?
メール📩が来た!
え?後で解説する?
わかりましたよ!
というわけで、戦闘らしい事はなかったが、なんとか片付いた。
それにしても、空間溶かされていたら、もう空間を壊して対抗するしかないよね?
ヤバかった…
改めて、魔神デス・エリアのヤバさを感じて冷や汗が出たカザトは、階段を上っていくのだった。
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