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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン
第2話 魔王の墳墓地下ダンジョン(無限回牢ダンジョン)の攻防・第1階層
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第2話 魔王の墳墓地下ダンジョン(無限回牢ダンジョン)の攻防・第1階層01
カザトは、あれからスライムを倒してきた。
スキルで、時間は測っても無駄だとわかっていたが、計測している。
スライムの討伐は既に110匹になっていた。
(霊格神化)レベル6である。
スライム5匹なら、同時に相手に出来るようになったの。
今は、箒槍もほぼ完全に魔女の箒みたいに立派な箒の形になっていた。
箒で掃くみたいに、スライムを倒せたらな~なんて思って、枝となっている一つ一つの枝の剣を意識して形作って、掃くつもりでスライムを掃くと、スパパパパパ!っと微塵斬りになった。
出来た!
スライムを掃く感覚での戦闘スタイルが、始まった。
そうなると、スライムばっかりしか出ないこの通路を進む速度が早くなる。
アレ?
文字通り、掃除しているみたいで楽しくないか?
どうも、この空間は時間が止まっているような空間だから、腹が減らないらしい。
ひょっとしたら、スライムを掃除(討伐)しているから、レベルアップの時に何かのエネルギーを得ているから、腹が減らないのかもしれないが、食事はいらない。
フェイクとの、対峙の時に身に着けていたものは全て無かったので、食料もないので助かるがこうなると、食事がどれだけ刺激的なモノだったのかということを痛感する。
そう!
娯楽が無いから、何か楽しい事に飢えるのだ!
異世界勇者召喚で、ガス王国に連れて来られた時から、トワイライト達と一緒にいる時ぐらいしか娯楽が無かったから、何故かこの箒槍でのスライム掃除(討伐)は楽しくなって来ているのだ。
オパールスライム
「キュイーーーーーー!
(見つけたぞ!この縄張り荒らしめ!)」
カザト
「あん?
何か、荒らしって言われているような気がしたが、さっさと掃いてしまうか。」
サッ!
(スパン!)
サッ!
(スパン!)
掃く感覚で、スライム達を討伐していく。
オパールスライム達が、川の流れのように段々と流れて押し寄せるが、掃除をしていくスタイルで先に進んでいくカザト。
元々カザトが、入って来た所は行き止まりの一本道で、T字路が、今歩いている大廊下への合流地点であった。
カザトは、スライムがやってくるこの方向にボスらしき奴がいるのだろうと、検討をつけて掃除(討伐)していく。
あ~ドロップ品とか無いの?
未だに、ドロップ品は無い!
だが…なんとなく身体が、しっかりしていく感覚がある。
無限回牢ダンジョンと、いうから同じtokoroをグルグル輪っかになった通路を回るのかと思っていたが、どうもそうでは無い。
マッピングしていると、通った所の5キロ位の後ろの道は消えているというダンジョンだ!
そして、今スライムを掃除しながら歩くこと250時間。
マッピングスキルが、高速でこのマッピング結果データーを再集計してマップを再構築している。
その間、立ち止まるのだが、絶え間なくスライムはやってくる。
2時間かけて出た結論は、有る長方形の空間にランダムで長い通路が出来ては、俺が通ると消えていくと言うもの。
そして、どうもこの空間の真中の部分だけ空白になっている。
どうやってか、真ん中の空間にはたどり着けないように道が出来ているみたいだな。
できるだけ、その真ん中に近くに行くためには…壁の破壊?
壁を、ジーと見てみる。
この壁…
石壁なのだが、どうも感触がおかしかった。
まさか…
「ほう?気がついたか!
ようこそ!
来訪者君。
この邪神ゴーレム・オパールがお相手しよう。
フハハハハハ!」
そして廊下の横の石壁が蛇の様に動き出して、天井と、床の石材も無くなり薄暗い空間に、色とりどりのオパールの殻をもつ、ムカデが出てきたのだ!
邪神ゴーレム・オパールは、変形機能があるらしいと、疑わないといけない。
今は、ムカデ形態だが…どう戦うか?
邪神ゴキブリのときは、スキル魔法乱発でなんとかぎりぎりの所を倒せたが…
あ!
派生スキルは、使えたのか。
ムカデが、暴走列車みたいに突っ込んで来た!
避けるついでに、箒槍でオパールの装甲でもある、オパール宝石らしい外殻を削る!
バババババババババババババ!
摩擦で、電撃みたいなものが走る!
邪神ゴーレム・オパール
「ほう!貴殿のその箒でらしき武器?
魔剣か?
いや、それ以上の質だな。」
そうだ!派生スキルを纒わせて勝負するしか無いが、あの電撃はなぜ発生した?
オパールは、ムカデの足の部分を半数切り離して、周囲に浮かばせて展開する。
まさか…
魔法の砲門か!
この場合、物理攻撃も有るだろうな。
カザトは、拡散ビーム砲でも有ればな~、なんて思うが…
箒(槍)を、ロケットランチャーみたいに構えて、魔力を通して属性ビーム砲を撃てば良くないか?と思いついた。
すぐに、構える。
ただし、肩に担ぐのではなく手に持って箒(槍)の先を相手に向けての構えだ。
対物理攻撃にも、対応しないといけない!
消えた?
相手の切り離した足が5つ消えた。
空間が歪むのが、肌で感じられる。
転移か!
箒で叩く!
ガキン!
ガキン!
それが、合図だった。
箒(槍)の先端からも、持ち手の柄の部分の先からも魔力属性砲を撃つ!
邪神ゴーレム・オパールは、本体をスライムみたいな粘膜で包み込んで、切り離した足で攻撃してきた。
クソ!
オパールの足は、硬いな!
撃ち合うこと30!
アレ?
足と、箒(槍)の衝突の時に、感触が一つ一つ違うことに気がついた。
まさか…足の中は空洞?
そして、魔力というか俺の中に流れている、謎エネルギーを、魔力とかと混ぜ合わせると、邪神の足でも斬れる?
そして、もう一つの疑問から出た仮説。
スライムの膜を貼るとするなら、実は本体の外殻を傷つけられたくない?
まさか…
ゴーレムの邪神だろ?
コアがあるのだよな?
あの中央にある宝石っポイやつには、鑑定眼で見ても、全く何かの力が発しているのは全く見えない。
むしろ、オパールの殻だな…
ずっと、力を発している。
あれが、本体かもな。
白いイカズチ(神のイカズチ)を発射する。
それを見て、オパールはブレスを吐くが、ブレスとイカズチが衝突する前に、カザトはすぐに突進して火属性の魔力で覆った箒(槍)を回転させて、ブレスを散らす!
更に、オパールの口に突進するふりをして、外殻に駆け上り外殻を砕くように箒槍を叩きつける時に、外殻が光る!
全範囲攻撃か!
あ!
足の裏から、掌底打つみたいに攻撃したら良くない?
すぐにやってみた!
ガズン!
ガズン!
オパールの外殻に、ヒビが入ると一つの外殻に力が集まりだした。
フルパワーで、その外殻を掴んで引きはがす!
邪神ゴーレム・オパール
「フハハハハハハハハハ!
あっぱれ!
よくぞ見抜いた!
良かったぞ!
わしも、廃業するつもりでこの世界の管理者神の試練の相手だと了解して向かったが、あのクソ王女が、フェイクなんて名前を名乗って管理者神をしていたとは思わなかった。
お前さんが、相手で良かったよ。」
カザト
「なぜ?こんなダイヤモンドに負けないようなキレイなオパールが邪神となったのだ?」
邪神ゴーレム・オパール
「フハハハハハハ!
遠い遠い昔に、今は地球と呼ばれている世界でな、呪いの媒体にされたのだよ。
ある王家の身内の内紛でな、自分の姉妹を呪い殺そうとして、オレを媒体にして呪いをかけたのだよ。
結局その呪いをかけた王女は、かけられた末席の王女が精霊の王達の加護によって、跳ね返って来た呪いのせいで、嘘をつくことが出来なくなって、全ての黒い罪を洗いざらい勝手に話して自爆して、王籍から平民籍になっていたな。
あの、他の王女達の呪いをサポートをしていた異母姉妹である、あやつがフェイクを名乗って今は管理者神をしているとは。
まぁ、あの今はフェイクと名乗っているあの王女も、自分の末の異母妹の王女の精霊王・妖精王魔法に破れて、平民籍に無理矢理移されて、「平民」って焼きごてで、(おでこ)や(手のひら)に焼印を押されて定食屋をやらされていたけどな。
俺は、結局…解呪されなくて放置されている間に、怨念をゴミ箱代わりに吸い込まされて、ものすごい長い間に邪神になってしまった。
気をつけろ!
フェイクの本性は黒だ!
あの、性格は全然変わっていない。
さて、私は奴らの怨念を証拠に天界に訴えにいく。
この身体(オパール)に少しばかり、力を残しておこう。
有効に使ってくれ。
宝石と認めてくれて嬉しいよ。」
邪神ゴーレム・オパールは、天界に行った。
あ~。
ああやって、空間に穴を開けるのか。
オパールは有効に使わせてもらいます。
邪神オパールの、栄転を願ったカザトであった。
カザトは、あれからスライムを倒してきた。
スキルで、時間は測っても無駄だとわかっていたが、計測している。
スライムの討伐は既に110匹になっていた。
(霊格神化)レベル6である。
スライム5匹なら、同時に相手に出来るようになったの。
今は、箒槍もほぼ完全に魔女の箒みたいに立派な箒の形になっていた。
箒で掃くみたいに、スライムを倒せたらな~なんて思って、枝となっている一つ一つの枝の剣を意識して形作って、掃くつもりでスライムを掃くと、スパパパパパ!っと微塵斬りになった。
出来た!
スライムを掃く感覚での戦闘スタイルが、始まった。
そうなると、スライムばっかりしか出ないこの通路を進む速度が早くなる。
アレ?
文字通り、掃除しているみたいで楽しくないか?
どうも、この空間は時間が止まっているような空間だから、腹が減らないらしい。
ひょっとしたら、スライムを掃除(討伐)しているから、レベルアップの時に何かのエネルギーを得ているから、腹が減らないのかもしれないが、食事はいらない。
フェイクとの、対峙の時に身に着けていたものは全て無かったので、食料もないので助かるがこうなると、食事がどれだけ刺激的なモノだったのかということを痛感する。
そう!
娯楽が無いから、何か楽しい事に飢えるのだ!
異世界勇者召喚で、ガス王国に連れて来られた時から、トワイライト達と一緒にいる時ぐらいしか娯楽が無かったから、何故かこの箒槍でのスライム掃除(討伐)は楽しくなって来ているのだ。
オパールスライム
「キュイーーーーーー!
(見つけたぞ!この縄張り荒らしめ!)」
カザト
「あん?
何か、荒らしって言われているような気がしたが、さっさと掃いてしまうか。」
サッ!
(スパン!)
サッ!
(スパン!)
掃く感覚で、スライム達を討伐していく。
オパールスライム達が、川の流れのように段々と流れて押し寄せるが、掃除をしていくスタイルで先に進んでいくカザト。
元々カザトが、入って来た所は行き止まりの一本道で、T字路が、今歩いている大廊下への合流地点であった。
カザトは、スライムがやってくるこの方向にボスらしき奴がいるのだろうと、検討をつけて掃除(討伐)していく。
あ~ドロップ品とか無いの?
未だに、ドロップ品は無い!
だが…なんとなく身体が、しっかりしていく感覚がある。
無限回牢ダンジョンと、いうから同じtokoroをグルグル輪っかになった通路を回るのかと思っていたが、どうもそうでは無い。
マッピングしていると、通った所の5キロ位の後ろの道は消えているというダンジョンだ!
そして、今スライムを掃除しながら歩くこと250時間。
マッピングスキルが、高速でこのマッピング結果データーを再集計してマップを再構築している。
その間、立ち止まるのだが、絶え間なくスライムはやってくる。
2時間かけて出た結論は、有る長方形の空間にランダムで長い通路が出来ては、俺が通ると消えていくと言うもの。
そして、どうもこの空間の真中の部分だけ空白になっている。
どうやってか、真ん中の空間にはたどり着けないように道が出来ているみたいだな。
できるだけ、その真ん中に近くに行くためには…壁の破壊?
壁を、ジーと見てみる。
この壁…
石壁なのだが、どうも感触がおかしかった。
まさか…
「ほう?気がついたか!
ようこそ!
来訪者君。
この邪神ゴーレム・オパールがお相手しよう。
フハハハハハ!」
そして廊下の横の石壁が蛇の様に動き出して、天井と、床の石材も無くなり薄暗い空間に、色とりどりのオパールの殻をもつ、ムカデが出てきたのだ!
邪神ゴーレム・オパールは、変形機能があるらしいと、疑わないといけない。
今は、ムカデ形態だが…どう戦うか?
邪神ゴキブリのときは、スキル魔法乱発でなんとかぎりぎりの所を倒せたが…
あ!
派生スキルは、使えたのか。
ムカデが、暴走列車みたいに突っ込んで来た!
避けるついでに、箒槍でオパールの装甲でもある、オパール宝石らしい外殻を削る!
バババババババババババババ!
摩擦で、電撃みたいなものが走る!
邪神ゴーレム・オパール
「ほう!貴殿のその箒でらしき武器?
魔剣か?
いや、それ以上の質だな。」
そうだ!派生スキルを纒わせて勝負するしか無いが、あの電撃はなぜ発生した?
オパールは、ムカデの足の部分を半数切り離して、周囲に浮かばせて展開する。
まさか…
魔法の砲門か!
この場合、物理攻撃も有るだろうな。
カザトは、拡散ビーム砲でも有ればな~、なんて思うが…
箒(槍)を、ロケットランチャーみたいに構えて、魔力を通して属性ビーム砲を撃てば良くないか?と思いついた。
すぐに、構える。
ただし、肩に担ぐのではなく手に持って箒(槍)の先を相手に向けての構えだ。
対物理攻撃にも、対応しないといけない!
消えた?
相手の切り離した足が5つ消えた。
空間が歪むのが、肌で感じられる。
転移か!
箒で叩く!
ガキン!
ガキン!
それが、合図だった。
箒(槍)の先端からも、持ち手の柄の部分の先からも魔力属性砲を撃つ!
邪神ゴーレム・オパールは、本体をスライムみたいな粘膜で包み込んで、切り離した足で攻撃してきた。
クソ!
オパールの足は、硬いな!
撃ち合うこと30!
アレ?
足と、箒(槍)の衝突の時に、感触が一つ一つ違うことに気がついた。
まさか…足の中は空洞?
そして、魔力というか俺の中に流れている、謎エネルギーを、魔力とかと混ぜ合わせると、邪神の足でも斬れる?
そして、もう一つの疑問から出た仮説。
スライムの膜を貼るとするなら、実は本体の外殻を傷つけられたくない?
まさか…
ゴーレムの邪神だろ?
コアがあるのだよな?
あの中央にある宝石っポイやつには、鑑定眼で見ても、全く何かの力が発しているのは全く見えない。
むしろ、オパールの殻だな…
ずっと、力を発している。
あれが、本体かもな。
白いイカズチ(神のイカズチ)を発射する。
それを見て、オパールはブレスを吐くが、ブレスとイカズチが衝突する前に、カザトはすぐに突進して火属性の魔力で覆った箒(槍)を回転させて、ブレスを散らす!
更に、オパールの口に突進するふりをして、外殻に駆け上り外殻を砕くように箒槍を叩きつける時に、外殻が光る!
全範囲攻撃か!
あ!
足の裏から、掌底打つみたいに攻撃したら良くない?
すぐにやってみた!
ガズン!
ガズン!
オパールの外殻に、ヒビが入ると一つの外殻に力が集まりだした。
フルパワーで、その外殻を掴んで引きはがす!
邪神ゴーレム・オパール
「フハハハハハハハハハ!
あっぱれ!
よくぞ見抜いた!
良かったぞ!
わしも、廃業するつもりでこの世界の管理者神の試練の相手だと了解して向かったが、あのクソ王女が、フェイクなんて名前を名乗って管理者神をしていたとは思わなかった。
お前さんが、相手で良かったよ。」
カザト
「なぜ?こんなダイヤモンドに負けないようなキレイなオパールが邪神となったのだ?」
邪神ゴーレム・オパール
「フハハハハハハ!
遠い遠い昔に、今は地球と呼ばれている世界でな、呪いの媒体にされたのだよ。
ある王家の身内の内紛でな、自分の姉妹を呪い殺そうとして、オレを媒体にして呪いをかけたのだよ。
結局その呪いをかけた王女は、かけられた末席の王女が精霊の王達の加護によって、跳ね返って来た呪いのせいで、嘘をつくことが出来なくなって、全ての黒い罪を洗いざらい勝手に話して自爆して、王籍から平民籍になっていたな。
あの、他の王女達の呪いをサポートをしていた異母姉妹である、あやつがフェイクを名乗って今は管理者神をしているとは。
まぁ、あの今はフェイクと名乗っているあの王女も、自分の末の異母妹の王女の精霊王・妖精王魔法に破れて、平民籍に無理矢理移されて、「平民」って焼きごてで、(おでこ)や(手のひら)に焼印を押されて定食屋をやらされていたけどな。
俺は、結局…解呪されなくて放置されている間に、怨念をゴミ箱代わりに吸い込まされて、ものすごい長い間に邪神になってしまった。
気をつけろ!
フェイクの本性は黒だ!
あの、性格は全然変わっていない。
さて、私は奴らの怨念を証拠に天界に訴えにいく。
この身体(オパール)に少しばかり、力を残しておこう。
有効に使ってくれ。
宝石と認めてくれて嬉しいよ。」
邪神ゴーレム・オパールは、天界に行った。
あ~。
ああやって、空間に穴を開けるのか。
オパールは有効に使わせてもらいます。
邪神オパールの、栄転を願ったカザトであった。
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