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第2章 動きだした凶悪な者達

第20話 発見!第3の試練! あれ?

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 カザト達は、ゴブリンスズメとか新種ゴブリン達と戦いながら、山を越え谷を越え、レベル上げをしながら進んでいたが、キスカがやっとパートナースキルを使えるようになってから、歩かずに風魔法で空を飛べるようになったので、いきなり早く進めるようになった。

 途中で3日休んでは、カザトは山の地下の旧坑道を確認してのマッピングをしていたので、そんなに早くではなかったが、やはり空を飛べるのはかなりのスピードアップとなった。

 そして、ついに旧地図での表記された場所に、たどり着く!
 ゴーレム10体に守られた細長い塔が見えた。

ゴーレムA
「こんぺい塔にようこそ、挑戦者は久しぶりです。
 まずは、我々を然るべき方法にて倒して、この塔を挑戦する資格を見せてください!」

 あのドワーフ王城に、あった古い記録どおりだな。
 そして、良かった!ここのゴーレムは、ゴブリン化していない!
 
 別に倒さなくても、全種の魔力波動を放射したら通してくれると、記録にはあった。
 やってみる。
 全部かどうかわからないが一つ、一つづつ属性魔法波動を出していくと、10体のゴーレムの胸の宝石が光って道を開けてくれた。

 こんぺい塔…
 色とりどりの色のトゲらしき突起があり、その色の魔力が、纏いついている柱みたいな塔である。
 塔といえば階段とか有りそうだが無いのだ!

 突起を持って登れと言うことだろう!

 そして、その突起を持つ時に同じ魔力を纏わないと反発が発生すると、古代ゲース語で書かれた石碑が塔の横にあった。
 上を見上げると、雲を突き抜けている!
 え?
 雲?
 この世界に入ってから始めて見た雲!
 この地域には雲があった!

 そう!カザトが、気にしていたことは、この世界に入ってから雨の日がなかったことだ!
 まぁ、地球にも雨が滅多に降らない地域がある。

 だが、はじめはガス王国だけだと思っていたが、図書館とかでの絵本や伝記を読んでも雨のシーンが有るのだ!
 しかし、ブラー王国でもベイントス公国でも、ドワーフ王国でも雲すら無かったのだ!

 皆に聞いてみたら…
 やはり見たことが無いらしい。

 雨と言う現象をパーティースキルでオレの記憶からわかるが、この世界では見たことも無いらしい。
 川の水の取り合いの戦いなんてかなりあったと、キスカが言った。
 ゴブリン達が川の水目当てで攻めてくるらしい。
 そして問題は、最近井戸水が減ってきたことである。

 それは、ベイントス公国でも問題になっていたな~。

 ラッド公爵なんて水魔法使い達を集めて、井戸に適する場所を探知させようとしていのを覚えている。

マーベル
「ガス王都の井戸水の水位も、私が受付嬢を始めた時よりも半分未満になっていたから保って後半年?
 ヤバかったら、あと2ヶ月で組み上げが出来なくなるかも?」

 え?
 やばくない?
 ガス王都やばくない?

 そういえば、ブラー王都の冒険者ギルドによったときに、ガス王都冒険者ギルドマスター達が脱出したとか言っていたな。
 あと、本当かどうか知らないけど、バカ男同級生勇者達が裸にピエロのペイントして、夜に徘徊しているとか、貴族のペットを襲ったとか…変な噂が立ってたな~。

 あ~ヤダヤダ!あいつらに関わる事は嫌だな~!
 そんな事を思いながら、こんぺい塔を登る事になった。

 パートナースキルを、全開にして全員がカザトのスキルを使えるようにする。
 だが問題は、両手両足にそれぞれ違う属性の魔力を纏わないと、塔を登れないことである!

 え?
 塔に沿って、風魔法で飛べはいいだろって?

 もう試して、墜落したあとですよ!

 塔の周りに違う複数属性の魔力の嵐になっていて、風魔法では制御ができなかった。
 まぁ、無理矢理飛ぶ事も出来ない訳ではなかったが、キスカとマーベルに、メーベルがパートナースキルを使っても、振り回される事になったので地道に登る事になった。

 某超能力アニメみたいに、念力で飛べって?

 それも、やった!

 だけど上から何かの圧力が、かかっていて手で登る方が早そうだった。

 舞空術?
 あ~!氣で身体を包んで、重力を遮断するとか身体を浮かせるらしい武術での、空の飛び方ね!
 アニメでは、見たことあるけど…

 アレ?
 出来そうな旧友ならいるけど…俺にはまだ無理だ!
 というわけで、こんぺい塔を登っている。

 みんな、かなり頑張って登っている。
 途中、休憩出来そうな大きな突起の場所が、節目節目にあって休めたのがかなり助かった。

 食事も取れる!

 火属性の突起に、パンを押し当てて焼くなんて事もしながら登っていく!
 雲が近くなって行くにつれて、風が強風に、なっていく。
 身体を覆う魔力シールドを張らないといけなくなってきた。

 つまり、5属性魔法を使い分けていかないといけない状態になったのだ!
 それも、強風に耐える事が出来るシールドを、展開しないといけない状態である。

 ゴーーーーーー!
 ゴーーーーーー!

 そして視界が急に白くなって、湿り気が出てきた!

 雲の中だ!

 だが!ここで問題が発生していた!
 雷属性の魔力が、雲の水分を伝って高圧電流を流して来たのである!

 バチン!
 ババババチン!
 こうなると、雷属性の魔力も薄く亀の甲羅みたいに、張らないといけなくなる。
 6属性常時展開状態である。

 トワイライト達6人分のスキルを使っているのと塔登りの疲労で、一度雲を抜けたら休憩を取ることにした。
 そして休憩したのだが、上を見ていたエルファーが顔面蒼白になっていく。

 カザトが、上を見ると鑑定が反応した。
[鑑定だけは、カザトが見ている情報は共有できるけど鑑定能力は、何故か共有出来ないみたいだ!]
 裸眼で見ると、塔の先が何も無い!
 しかし、鑑定で見ると黒いアクリル板で作った、多角形の円形に近い構造物があって[封印地区]と出た!

 精霊眼だと、黒い煙が吹いているように見えていた。
(精霊眼能力は、短時間なら共有出来る。)
 カザトの鑑定結果の映像を見て、トワイライト達が落ち着いた。
 まぁ、あんな…おどろおどろしい精霊眼の映像を見るとわかるけど…
 
 なるほど!
 第2世代管理者神フェイクにとって都合の悪い事が封印されているのか。
 しかも、前勇者達すら知らない事が封印されている可能性が有る。
 カザトは、上の[封印地区]の結界構造物にならって、各属性魔力を物質化できるほど濃く板状にして、居住空間を作った。
 日も暮れたので、今日はここで寝る。
 この空間を維持するのはかなり神経を使うけど、これが、おそらくこの(第3の試練)なのだろうから、しっかりと熟(こな)す事にした。

 トワイライト達が寝た後、地上を見ると光が見える。

 ブラー王都や、ガス王都だ!
 空間魔法でレンズを作り拡大するからよくわかる。
 各国の首都?王都も光でわかった。

 ガス王都を見る。
 王都内は、城壁で見えないが王都はまたゴブリンに囲まれているのが見えた。
 アレは?宰相?外城壁の上にいた。

 にらみ合うのは、城の外のゴブリンエンペラー?

 いや…

 鑑定では、60%異界邪神だと出ている!
 ゴブリンエンペラーが、乗っ取られようとしているのか?共生なのかわからない…。

 そして宰相…前に神聖皇国で見た宰相の姿だが、違うな…。
 鑑定でも、宰相の名前すら出ていない。
 レベル表記すら出ていない。
 あるのは、[勇者担当上位部下天使](懲罰中)とだけ有る。

 だだ、神聖力?と解釈すればいいのか、よくわからないがそんな数値が有る、それだけだ。
 すぐに、鑑定を停止する。
 宰相が天使に乗っ取られたのなら、鑑定しているのを探知する可能性が有る、と思ったからだ。
 そして、この塔の魔力嵐に
 周囲に同化して気配を隠蔽する。

ピコリン♫
「隠蔽スキルレベルがアップしました!
 隠蔽スキルレベルがアップしました!
 隠蔽スキルレベルがアップしました!」

 久しぶりに、隠蔽スキルがレベルアップした。
 まぁ、日頃あまり使わないからなぁ…。
 望遠レンズで、カザトはどうなるか観察していた。
 そして、ブレーダー王女が出てきた!
 ヤツの背中から羽根が生えていのを確認した。

 ブレーダー王女は乗っ取られようがいないだろうが、[ぶっ殺してやりたいリスト]から外すつもりは無い。
 さて、ブレーダーが大門から出てきた仮装集団に、指図していた。

 なんだあれ?

 よく見ると顔に、ペイントしているが生徒会長・勇者達だった。
 あれ?俺がベイントス公国樹立と、ドワーフ王国の女王就任認定の時に送った、腹が立つ贈り物をあいつら…
 本当に使っているのか?  
 ピエロのゴン太君という、学校成績はダメ!昼寝のプロ!

 なので生活改善と自分が大金持ちに成る野望の為に、未来から曾孫ひまごが激安家庭教師ロボットを送り込んで来て、ポンコツな騒動を起こすというギャグアニメであり、現実で実際にやられると、とんでも迷惑なアニメなのだが…

 鑑定すると、
 生徒会長…
(名前忘れた)のステータスの名前が…[ゴン太]になっていた。

( ゚ 3゚)
アレ?

 あいつ、確か名前あったよな?
 なんで、[ゴン太]になったんだ?

 奴らがこちらに向いた?隠蔽をかける!
 見つかったら、ややこしい事になること間違いなしだからな!
 また隠蔽スキルのレベルが、上がっていく。

 クラスメートの男共の名前がアニメの登場モブキャラの名前に全て変わっていたのは?
 そして、ゴブリンと勇者達の戦闘が始まったのだが…
 あいつらに贈ったマシンガンしか、使ってない…

 バスターソードは、全く使っていないみたいだな…。

 あ!
 ゴブリンエンペラーが、ブレスを吐くぞ!
 うわ!ガス国王が、ブレスを吐いて相殺したか!
 勇者達が、マシンガンを乱射しているとはいえ、水堀に到達するまでに倒すのが精一杯の状態だ!
 そして、見ていてわかったのだが常時展開の鑑定眼で、勇者達の経験値が空の上空のある空間に登って行っている。
 だいたい半分位しか、勇者達の経験値は獲得出来ていない状態だと思わざる得ない。

 あ!
 ゴブリンエンペラーが何か茶色い平べったいような、変な膨らみのあるとんでもデカイものを吐き出したぞ!
 あっれ~?
 あの形状は、学校で見たことがあるような~?

 ゴブリンエンペラーは、100個ほど吐き出した!
 そして、それは…

 あーーー!思いだした!

 アレは!アレは!アレは!あの形は!
 ゴキブリの卵だ!

 あ!ゴキブリのデカイ卵の一つが破裂した!
 ゴブリンが、200匹出てきたぞ!

ハイ?
(|||O⌓O;)

 一気にゴブリン達が、2万匹増えた!

 うわ~!ブレーダーが焦りだした!
 ゴブリンエンペラーが、まだまだゴブリンゴキブリ型卵を産卵しているぞ!
 200個の、卵を吐き出しやがった。

 ブレーダー王女が、ゴブリンエンペラーに殴りに行ったが、軽くはたかれて城壁にぶつかり、そのまま壁にのめり込んだ!

 お!ガス国王(天使)が動いたな!
 そうだよな!
 ゴブリンのゴブリン海戦術作戦に出ると、すぐに水堀が埋まる!

 アレ?
 ブレスだけ?
 ガス国王うごかない?
 宰相も動かないな…。

 あ~あ、水堀がゴブリンで埋まった。
 だけどあの国王(天使)も、宰相(天使)も動かないぞ?

 生徒会長・勇者達は、地球にいた時と同じラリった顔でマシンガンを、撃っているだけ…。
 ブレーダー王女復活?
 ブレーダー王女が逃げた!

 あ!あれは!
 ドワーフの先王と、俺に戦争を仕掛けてきた元アッロガーンス王国の元国王だ!
 剣を持って、戦わされているな…。
 そして、冒険者ギルド軍と、ガス王国軍が表に出てきた途端…
 西の方角(ラッド公爵領方面)に向かって、ゴブリンで埋まった水堀を特攻して、ゴブリン包囲網を突破してゴブリンエンペラーの背中を狙う作戦なのかと思いきや、そのまま西の方面に全力移動し始めた。

 逃げるつもりなのだろうか?

 宰相(天使)とガス国王(天使)が、怒りの形相で逃げ出した軍を見たときに、宰相達を巨大な影が覆う!

 アレ?
 何か違和感を覚えるカザト。
 しかし、まだその正体がわからない。
 だが、何かがおかしい。

 そして、上空から宰相達に襲いかかったのは、別の2体のゴブリンエンペラー!
 自分たちは全く手を出さないと、カザトからも見てもわかるほどの態度を決め込んでいた二人に、ゴブリンエンペラーが、襲いかかる。
 宰相を手で捕まえて、握り潰して食べようとしているゴブリンエンペラー!

 ガス国王を…
 あら?吸い込んだゴブリンエンペラー!
 エンペラーの腹が、突然膨らんで口から羽根の生えたガス国王が、飛び出てきた!
 宰相も、羽根を生やしてなんとかゴブリンエンペラーの手から逃げたみたいだな…
 もう一匹のゴブリンエンペラーは、ガス旧王城の屋根の上にいる。

 そして、大乱闘状態から勇者ピエロ(ゴン太)達は逃げようと、城のゴブリンで埋まった堀を渡ろうとしているところに、ブレーダー王女が光の縄を放って捕まえているのが見えた。

 うん!
 逃げよう!ブレーダー王女達に関わるのは、お断りだ!
 無理矢理関わらされる時の事を考えて、奴らを討伐出来るレベルまで強くならないと、おそらく、地球に帰ることが出来るようになるまで、この世界では、生きていけないと思い知らされた光景だ!

 夜明けだ!

 結局眠れなかったが、それなりの情報が手に入った。
 勇者達が、何か痛みを食らっている?
 うわ~。
 城に戻って、ゴブリン退治を始めたよ。
 もう一匹のゴブリンエンペラーは、また……

 あーーーーーーーーーーーーー!

 朝日の影で、やっと違和感がわかった!
 ゴブリンエンペラーの影が、デカイ!物凄くデカイ!ゴキブリなんだ!
 ゴブリンエンペラーの姿と影が一致していないんだ!

 どういう事だ!

 そうか!ゴブリンエンペラーは、もはや乗っ取られていたのか!
 トワイライト達が起きたので、夜中に見た事を言うと全員夢で見ていたらしい。
 パートナースキル!グッドジョブ! 説明が省けた!

マーベル
「ゴブリンは、人間の女すらさらっていくのが普通だったけど、
 まさか…卵生に変化するとは…」

メーベル
「神聖皇国の資料にも、無かったことですが、近年の異常過ぎるゴブリンの増加の原因が、卵生に変わったとかであれば…
 これは、かなりマズイ事ですよ!
 ゴブリンの繁殖制限がなくなった事を意味しますから!」

エルファー
「今も、ゴブリンが増えてますね。」

 カザト達は、食事を終えて塔を登る事を再開する。

 そして、2時間後
 ついに黒き結界にたどり着く!

 カザトは、足場を空間操作と属性魔力で作って、黒き結界にまずで空間魔法で隙間を作り、感触を確かめる!
 この空間操作でわかったのは、こんぺい塔のこの黒い結界は、ステルス効果で見えないように触れる事が出来ないような効果があるだけで、空間魔法だと操作・対応が可能だとわかった事だ。

 そして黒き結界を包むようにカザトは、結界を張って黒き結界を模した結界を張る!
 そして、はじめにあった黒き結界を空間操作で破壊した。
 こうすれば、天使達は地上でゴブリンエンペラーと大乱闘している時なので、注意が地上にいっておりバレないと思ったからだ。

 黒き結界の中は、塔の上に取り付けられた開放型の広場であった。

 あ!
 某有名アニメを思い出すカザト!
 まさか、(ΦωΦ)ネコッポイ仙人が!

 いなかった…

 その代わり、空間魔法と氷魔法で固められたブロックが5つあった。

 中に、ランドとよく似た雰囲気の女性?っぽい姿が見える。

トワイライト
「これは、この感じは…大精霊様?」

 カザトはパートナースキルで、ランドに連絡をとって容姿などの画像を送ると、返ってきた答えは大精霊だと言う。
 それも、かなり前から行方不明になってしまった、大精霊達だと言うのである。
 ランドが今グランド王国から動くと、天使達にバレるから動かないように言って、このブロックの封印を解除することにしたカザトであった。


□□

築石 風人(つくし かざと)
冒険者ネーム カザト

種族 オリジンヒューマン
(古代人類種 プレーン)

レベル 2(正式稼働)
    
年齢  ▲▶
ジョブ ◀◇☆◇□

攻撃力 ■◇◀◐
守備力 ◐◆☆●
魔力  ▲□○●
知力  ▶⬛○□
運   -10800
(進化によってマイナス無効化発動)


スキル
鑑定◁◇■レベル3201(up!)

 派生スキル
 (人格霊格絶対保護)レベルMAX
 [サブスキル全統合]

 (霊格進化)レベル1(new!)
 (スキル稼働率7%)
 [最大稼働率表示]

 (      )新領域構築中
 (      )新領域構築中 
 (鑑定範囲制限解除)
 (鑑定結果MAP化)
 (記録無限領域)
 記憶 [勇者達の記憶]
    [勇者達の怒り]
    [神殿の壁画]解析完了
    
     
    
魔術法則理解・創造・作成
     レベル2(up!)
真極・10属性魔法
(炎・水・土・風・雷・神聖・光・闇
空間・植物)
     レベル2(up!)
真・封印魔法レベル200
神託・お告げ魔法レベル200
真・契約魔法レベル5
隠蔽魔法レベル200(up!)
真・補助魔法レベル36
真・付与魔法レベル65
料理レベル25


鍛冶  レベル121
真・錬金術レベル50
気配遮断レベル50(up!)
極・築石流刀術レベル30
極・精神力強化レベル2(up!)
極・力制御レベル2(up!)
精力大絶倫レベル21
睡眠魔法レベル6
(昼寝・寝不足貯蓄 統合)

家族保護
ガス言語
ブラー王国語
エルフ語
聖神皇国・教国語
古代ゲース語
ベイントス公国語
ドワーフ王国語

特殊スキル
ブレス魔法レベル250
[記憶帯のブレス系全統合]
ビーム魔法レベル250
[記憶帯のビーム系全統合]

オリジナルスキル
[種族の進化によりスキル化]
エクスプロージョン・レベル25
絶対零度     ・レベル25
神のイカズチ   ・レベル25 


パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
レベル7(up!)

○パートナー
コスモ1
トワイライト
エルシー
エルファー
マーベル
メーベル
ナタリー
メリー
大精霊(土)ランド
キスカ
トスカ

称号
異世界人
女神が◁▲■◆☆★○
マナポーションドランカー7!
苦労人に認定された者
限界突破し克服したもの。
□□   

武器 刀(打ち直し)

攻撃力 100000/100000


スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長


武器 太刀(打ち直し)

攻撃力 100000/100000
 (自己修復中)

スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長


□□
カザトバスターソード7(打ち直し)

攻撃力 150000/150000
 

スキル
[自己修復][半不壊][カザト専用]
空き6

□□

名前 トワイライト

種族 エルフ
(オリジンエルフ)(正式稼働)
  
性別 男性(女性)

年齢 21

状態 偽装中(魔道具) 

主人 カザト
   

ジョブ 大精霊魔法使い(new!)

レベル 2


攻撃力 350000
守備力    250000
魔力     6500000
知力     35000
運      1050

スキル
極・精霊眼(上位)
極・精霊魔法(風)レベル105(up!)
極・精霊魔法(火)レベル105(up!)
真・精霊魔法(土)レベル10(up!)
真・身体強化レベル155(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル7(up!)

称号
なし(エルフ村の生き残り)

カザトファミリー取りまとめ役
姐さん(new!)

カザトの伴侶候補
カザトの家族
□□

トワイライトの杖7
(強化打ち直し)

トワイライト専用
攻撃力 100000/100000
      (自己修復中)

魔法攻撃力 基準値1700000
      最大値設定無し

スキル
[自己修復][トワイライト専用]
[半不壊]
空き6

□□


名前 エルシー

種族 エンシェントハイエルフ
(正式稼働)

性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い

主人ガザト

レベル2


攻撃力 300000
守備力 250000   
魔力  1500000
知力  15750
運   705

スキル
極・精霊眼
極・精霊魔法(風)レベル105(up!)
極・精霊魔法(火)レベル105(up!)
真・精霊魔法(土)レベル105(up!)
真・身体強化レベル155(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル7(up!)

称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
カザトの家族


□□

名前 エルファー

種族 エンシェントハイエルフ
(正式稼働)

性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い 

主人ガザト
     
レベル2


攻撃力 301000
守備力 251000  
魔力  1530000
知力  11800
運   1155

スキル
極・精霊眼
極・精霊魔法(風)レベル105(up!)
極・精霊魔法(火)レベル105(up!)
真・精霊魔法(土)レベル105(up!)
真・身体強化レベル155(up!)

パートナースキル
経験値分配
極・スキル共有(コンバインド)
       レベル7(up!)

称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
カザトの家族

□□




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★ファンタジーカップ参加作品です。  応援していただけたら執筆の励みになります。 《俺、貸します!》 これはパーティーを追放された男が、その実力で上り詰め、唯一無二の『レンタル冒険者』として無双を極める話である。(新形式のざまぁもあるよ) ここから、直接ざまぁに入ります。スカッとしたい方は是非! 「君みたいな平均的な冒険者は不要だ」 この一言で、パーティーリーダーに追放を言い渡されたヨシュア。 しかしその実、彼は平均を装っていただけだった。 レベル35と見せかけているが、本当は350。 水属性魔法しか使えないと見せかけ、全属性魔法使い。 あまりに圧倒的な実力があったため、パーティーの中での力量バランスを考え、あえて影からのサポートに徹していたのだ。 それどころか攻撃力・防御力、メンバー関係の調整まで全て、彼が一手に担っていた。 リーダーのあまりに不足している実力を、ヨシュアのサポートにより埋めてきたのである。 その事実を伝えるも、リーダーには取り合ってもらえず。 あえなく、追放されてしまう。 しかし、それにより制限の消えたヨシュア。 一人で無双をしていたところ、その実力を美少女魔導士に見抜かれ、『レンタル冒険者』としてスカウトされる。 その内容は、パーティーや個人などに借りられていき、場面に応じた役割を果たすというものだった。 まさに、ヨシュアにとっての天職であった。 自分を正当に認めてくれ、力を発揮できる環境だ。 生まれつき与えられていたギフト【無限変化】による全武器、全スキルへの適性を活かして、様々な場所や状況に完璧な適応を見せるヨシュア。 目立ちたくないという思いとは裏腹に、引っ張りだこ。 元パーティーメンバーも彼のもとに帰ってきたいと言うなど、美少女たちに溺愛される。 そうしつつ、かつて前例のない、『レンタル』無双を開始するのであった。 一方、ヨシュアを追放したパーティーリーダーはと言えば、クエストの失敗、メンバーの離脱など、どんどん破滅へと追い込まれていく。 ヨシュアのスーパーサポートに頼りきっていたこと、その真の強さに気づき、戻ってこいと声をかけるが……。 そのときには、もう遅いのであった。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

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