2 / 334
第1章 生き抜く事は大変!
第2話 冒険者ギルドに登録したい!
しおりを挟む
冒険者ギルド見つけたぞ!
早く中に入ろう!
ウエスタン風の扉を開けて中に入る!
ラノベなら、酒場が併設されていて、酒臭いらしい。
だが、臭ってきたのは鉄の匂いと血のニオイだった…
倒れている西洋風のメタルプレートの鎧を着た男にThe!聖女様みたいな女性が手をかざしている!
聖女らしき女性の手がほんのりと、白く光っている?
あれが、まさか治癒魔法?
ピコリン♫
頭に何かの音楽が鳴った?
〔鑑定◁◇■のレベルが上がりました!
(簡易感覚伝達)が使えるようになりました。]
ハイーーーーーー?
まさかのスキルアナウンスですか!
それも、この声…うちのPCにもいる、「初○ミ○」さんですよね?
なぜ?
異世界にもミクはいるのか?異世界はナゾだらけだ。
キズついた男性冒険者?を鑑定で見ている。
アレ?体内の血管が透けて見えている?
なるほど!
スキルレベルが上がったからなのだろう!そう思うことにした。
聖女さんの名前はメーベルさんらしい。
未婚とか詳しい情報が、集中すると表示される。
聖女メーベル
「どうしてなの?血が、止まらない!
体のどこかに、まだ毒素が残っている!
このままでは、助からない!」
男性冒険者のかたは、ギリアムさん?
アレ?身分は貴族?
うわ~、先ほど痛い目にあったばかりだから関わりたくないよ!
この王国の権力なんて、触れたくもない!
だけど、ここで見捨てるのは
俺的に嫌だな~。
ギリアムさんを、鑑定で観察すると…
胸の傷口からのかなり下の方の位置的に盲腸?だよね?
地球人と形が違う器官があるな…
そこに、矢印で[◇◀毒]って表示された。
だから指で指して教えたが、クソ!言葉が話せないから伝わらない!
すると、
◇◇
派生スキル(簡易感覚伝達)発動
伝えたい事を念じてください。
「 」 (送る)
◇◇
なんて、目の前に文字が出てきた!
なるほど!これが、(簡易感覚伝達)なのか!
メールじゃん!
風人
「ここに、毒があると鑑定に出ている。」
と、頭で思うと自動的に文字が入力されたので送信と念じたら送られたみたいだ。
初めて、聖女メーベルさんが反応して俺の指差す所を見て、
「魔法臓器障害?そういうことか!解毒します!キュアポイズン!」
スゲー!
聖女さんの手が青く光って、すぐに[解毒成功]って表示になったよ!
ギリアムさんも[瀕死]から[小康状態]になったから俺は、受付向かった。
受付嬢マーベル
「見てましたよ!助かりました。妹を超えるなかなかの診断能力をお持ちで!
えーと…」
風人
「冒険者登録をしたいのですが!」
と、念じて送信する。
(以下、入力手順を省略します。)
なんとか代筆で登録できて、すぐに、冒険者になれた。
冒険者ネームは、カザトである。
冒険者には、階級があるらしい。
一番上がS級。
上の階級からS、A、B、C、D、E、F、Gと、なる。
Gは、15歳未満のステータスがまだ使えない年齢用のランクらしい。
もちろん、F級からのスタートだ!
クエストなる、依頼を受けて
それをこなし、報酬を受ける。
その時、手に入れた素材も売れる。
そして、それをこなすとランクが上がる。
C級冒険者ギルドカードだと他国にも見せるだけで、入国出来るらしい。
何でも、昔に前回の勇者召喚された者達が各国バラバラだった各々冒険者ギルドと戦争して統一したらしいので、
各国冒険者ギルドは共通の独立組織となったらしい。
ハァ?
前回の勇者召喚?
この世界…拉致の常習犯かよ!
まずは、目指すはC級ランクだな!
早くこの王都から出て、元の世界に戻る手がかりを見つけないと。
常設依頼は…薬草3種類の採取とゴブリン?の討伐?
討伐証明方法を聞くと、ギルドカードに自動記録されるらしい。
何でも、スタンピードとかいう、モンスター大発生とかの緊急時に討伐数とかに対しての報酬の算定で、過去にトラブルがあってから、かなり魔導師達が苦労の研究の結果作られた謎カウンター機構らしいのだ。
と、言うわけで
今は夕方!
王都内は、オレは鑑定スキルを常時使用していないと都市生活ができないため、この王都の外の平原で薬草だけを探すのはどれだけ情報の量が少なくて楽なんだ!と、気持ちも楽に薬草を引っこ抜いてもうズタ袋一杯になったので帰ろうとしたときそいつは、向こうに見える森から出てきた!
まさか!
異世界定番のモンスター!ゴブリン?
違った…
オーガだった!
◇◇
オーガ
ネーム オランタン
レベル 30
攻撃力 300000
守備力 350000
魔力 1000
知力 60
運 10
スキル
身体鬼化 攻撃力2倍化
称号
キングを目指すもの
◇◇
ハァ?
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!
無茶苦茶筋肉もりもりで、プロレスラーより筋肉が明らかにでかい!
勝てるわけね~よ!
逃げるんだよ~!
薬草も沢山手に入ったから、全力で王都に逃げた!
そして、受付の男性にオーガを見たことを伝えて、報酬3000タールをもらって紹介してもらった安い宿に向かった。
クソ!
無理!無理!
ある程度、金を稼いですぐにこの王都を脱出しようと考えていたが、とんでもなく甘い考えだった。
ゴブリンとか、常設依頼になっていたからラノベ通りだと、思っていたけど、
ハァ?
初級の駆け出しの冒険者向けの比較的安全な平原でオーガがウロウロしている?
どう見ても、今の俺だと勝てるわけねーだろ!
晩ごはん食べて、すぐに寝た。
ちなみに一泊朝夕食付きで1500タールだった。スープの具はなかったけどね。
だけど屋台を見る限り、だいたい、物価的に1タール=1円くらいかな?
学食の100円コッペパンそっくりのパンが120タールだったからね。
そんな感じだった。
おやすみ。
□□
築石 風人(つくし かざと)
冒険者ネーム カザト
レベル 1
年齢 ▲▶
ジョブ ◀◇☆◇□
攻撃力 ■◇◀◐
守備力 ◐◆☆●
魔力 ▲□○●
知力 ▶⬛○□
運 -15000
スキル
鑑定◁◇■レベル2(up!)
派生スキル
(簡易感覚伝達)レベル1(new!)
称号
異世界人
女神が◁▲■◆☆★○
□□
早く中に入ろう!
ウエスタン風の扉を開けて中に入る!
ラノベなら、酒場が併設されていて、酒臭いらしい。
だが、臭ってきたのは鉄の匂いと血のニオイだった…
倒れている西洋風のメタルプレートの鎧を着た男にThe!聖女様みたいな女性が手をかざしている!
聖女らしき女性の手がほんのりと、白く光っている?
あれが、まさか治癒魔法?
ピコリン♫
頭に何かの音楽が鳴った?
〔鑑定◁◇■のレベルが上がりました!
(簡易感覚伝達)が使えるようになりました。]
ハイーーーーーー?
まさかのスキルアナウンスですか!
それも、この声…うちのPCにもいる、「初○ミ○」さんですよね?
なぜ?
異世界にもミクはいるのか?異世界はナゾだらけだ。
キズついた男性冒険者?を鑑定で見ている。
アレ?体内の血管が透けて見えている?
なるほど!
スキルレベルが上がったからなのだろう!そう思うことにした。
聖女さんの名前はメーベルさんらしい。
未婚とか詳しい情報が、集中すると表示される。
聖女メーベル
「どうしてなの?血が、止まらない!
体のどこかに、まだ毒素が残っている!
このままでは、助からない!」
男性冒険者のかたは、ギリアムさん?
アレ?身分は貴族?
うわ~、先ほど痛い目にあったばかりだから関わりたくないよ!
この王国の権力なんて、触れたくもない!
だけど、ここで見捨てるのは
俺的に嫌だな~。
ギリアムさんを、鑑定で観察すると…
胸の傷口からのかなり下の方の位置的に盲腸?だよね?
地球人と形が違う器官があるな…
そこに、矢印で[◇◀毒]って表示された。
だから指で指して教えたが、クソ!言葉が話せないから伝わらない!
すると、
◇◇
派生スキル(簡易感覚伝達)発動
伝えたい事を念じてください。
「 」 (送る)
◇◇
なんて、目の前に文字が出てきた!
なるほど!これが、(簡易感覚伝達)なのか!
メールじゃん!
風人
「ここに、毒があると鑑定に出ている。」
と、頭で思うと自動的に文字が入力されたので送信と念じたら送られたみたいだ。
初めて、聖女メーベルさんが反応して俺の指差す所を見て、
「魔法臓器障害?そういうことか!解毒します!キュアポイズン!」
スゲー!
聖女さんの手が青く光って、すぐに[解毒成功]って表示になったよ!
ギリアムさんも[瀕死]から[小康状態]になったから俺は、受付向かった。
受付嬢マーベル
「見てましたよ!助かりました。妹を超えるなかなかの診断能力をお持ちで!
えーと…」
風人
「冒険者登録をしたいのですが!」
と、念じて送信する。
(以下、入力手順を省略します。)
なんとか代筆で登録できて、すぐに、冒険者になれた。
冒険者ネームは、カザトである。
冒険者には、階級があるらしい。
一番上がS級。
上の階級からS、A、B、C、D、E、F、Gと、なる。
Gは、15歳未満のステータスがまだ使えない年齢用のランクらしい。
もちろん、F級からのスタートだ!
クエストなる、依頼を受けて
それをこなし、報酬を受ける。
その時、手に入れた素材も売れる。
そして、それをこなすとランクが上がる。
C級冒険者ギルドカードだと他国にも見せるだけで、入国出来るらしい。
何でも、昔に前回の勇者召喚された者達が各国バラバラだった各々冒険者ギルドと戦争して統一したらしいので、
各国冒険者ギルドは共通の独立組織となったらしい。
ハァ?
前回の勇者召喚?
この世界…拉致の常習犯かよ!
まずは、目指すはC級ランクだな!
早くこの王都から出て、元の世界に戻る手がかりを見つけないと。
常設依頼は…薬草3種類の採取とゴブリン?の討伐?
討伐証明方法を聞くと、ギルドカードに自動記録されるらしい。
何でも、スタンピードとかいう、モンスター大発生とかの緊急時に討伐数とかに対しての報酬の算定で、過去にトラブルがあってから、かなり魔導師達が苦労の研究の結果作られた謎カウンター機構らしいのだ。
と、言うわけで
今は夕方!
王都内は、オレは鑑定スキルを常時使用していないと都市生活ができないため、この王都の外の平原で薬草だけを探すのはどれだけ情報の量が少なくて楽なんだ!と、気持ちも楽に薬草を引っこ抜いてもうズタ袋一杯になったので帰ろうとしたときそいつは、向こうに見える森から出てきた!
まさか!
異世界定番のモンスター!ゴブリン?
違った…
オーガだった!
◇◇
オーガ
ネーム オランタン
レベル 30
攻撃力 300000
守備力 350000
魔力 1000
知力 60
運 10
スキル
身体鬼化 攻撃力2倍化
称号
キングを目指すもの
◇◇
ハァ?
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!
無茶苦茶筋肉もりもりで、プロレスラーより筋肉が明らかにでかい!
勝てるわけね~よ!
逃げるんだよ~!
薬草も沢山手に入ったから、全力で王都に逃げた!
そして、受付の男性にオーガを見たことを伝えて、報酬3000タールをもらって紹介してもらった安い宿に向かった。
クソ!
無理!無理!
ある程度、金を稼いですぐにこの王都を脱出しようと考えていたが、とんでもなく甘い考えだった。
ゴブリンとか、常設依頼になっていたからラノベ通りだと、思っていたけど、
ハァ?
初級の駆け出しの冒険者向けの比較的安全な平原でオーガがウロウロしている?
どう見ても、今の俺だと勝てるわけねーだろ!
晩ごはん食べて、すぐに寝た。
ちなみに一泊朝夕食付きで1500タールだった。スープの具はなかったけどね。
だけど屋台を見る限り、だいたい、物価的に1タール=1円くらいかな?
学食の100円コッペパンそっくりのパンが120タールだったからね。
そんな感じだった。
おやすみ。
□□
築石 風人(つくし かざと)
冒険者ネーム カザト
レベル 1
年齢 ▲▶
ジョブ ◀◇☆◇□
攻撃力 ■◇◀◐
守備力 ◐◆☆●
魔力 ▲□○●
知力 ▶⬛○□
運 -15000
スキル
鑑定◁◇■レベル2(up!)
派生スキル
(簡易感覚伝達)レベル1(new!)
称号
異世界人
女神が◁▲■◆☆★○
□□
69
お気に入りに追加
893
あなたにおすすめの小説
転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!
どら焼き
ファンタジー
ありがとうございます。
おかげさまで、第一部無事終了しました。
これも、皆様が読んでくれたおかげです。
第二部は、ゆっくりな投稿頻度になると思われます。
不遇の生活を送っていた主人公が、ある日学校のクラスごと、異世界に強制召喚されてしまった。
しかもチートスキル無し!
生命維持用・基本・言語スキル無し!
そして、転移場所が地元の住民すら立ち入らないスーパーハードなモンスター地帯!
いきなり吐血から始まる、異世界生活!
何故か物理攻撃が効かない主人公は、生きるためなら何でも投げつけます!
たとえ、それがバナナでも!
ざまぁ要素はありますが、少し複雑です。
作者の初投稿作品です。拙い文章ですが、暖かく見守ってほしいいただけるとうれしいです。よろしくおねがいします。
妻が女神になりまして!?~異世界転移から始まる、なんちゃってスローライフ~
玉響なつめ
ファンタジー
吉田ヨシヤ、四十歳。
ある日仕事から帰ると妻が待っていた。
「離婚するか、異世界に一緒に行くか、選んで!!」
妻の唐突な発言に目を白黒させつつも、愛する女と別れるなんて論外だ!
だがまさか妻の『異世界』発言が本物で、しかも彼女は女神になった?
夫として神の眷属となったヨシヤに求められているのは、信者獲得!?
与えられた『神域』は信者獲得でレベルアップした妻により、どんどん住みよくなっていく。
これはヨシヤが異世界で手に入れた、夢の自給自足生活(っぽいもの)の物語……のはずである。
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
異世界召喚されたと思ったら何故か神界にいて神になりました
璃音
ファンタジー
主人公の音無 優はごく普通の高校生だった。ある日を境に優の人生が大きく変わることになる。なんと、優たちのクラスが異世界召喚されたのだ。だが、何故か優だけか違う場所にいた。その場所はなんと神界だった。優は神界で少しの間修行をすることに決めその後にクラスのみんなと合流することにした。
果たして優は地球ではない世界でどのように生きていくのか!?
これは、主人公の優が人間を辞め召喚された世界で出会う人達と問題を解決しつつ自由気ままに生活して行くお話。
錬金術師が不遇なのってお前らだけの常識じゃん。
いいたか
ファンタジー
小説家になろうにて130万PVを達成!
この世界『アレスディア』には天職と呼ばれる物がある。
戦闘に秀でていて他を寄せ付けない程の力を持つ剣士や戦士などの戦闘系の天職や、鑑定士や聖女など様々な助けを担ってくれる補助系の天職、様々な天職の中にはこの『アストレア王国』をはじめ、いくつもの国では不遇とされ虐げられてきた鍛冶師や錬金術師などと言った生産系天職がある。
これは、そんな『アストレア王国』で不遇な天職を賜ってしまった違う世界『地球』の前世の記憶を蘇らせてしまった一人の少年の物語である。
彼の行く先は天国か?それとも...?
誤字報告は訂正後削除させていただきます。ありがとうございます。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで連載中!
現在アルファポリス版は5話まで改稿中です。
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる