とある妖怪少女

伊桜

文字の大きさ
上 下
7 / 7

怪異世界

しおりを挟む
「よしっ行くか」
ついに宴…会議の日がやってまいりましたぁ!
いやー久しぶりの怪異世界楽しみだな~。
「早く行こう!もう、面倒くさいから指パッチンで行こう!」パチンッ
「行っちゃったよ…んじゃ俺も」パチンッ

    ~怪異世界到着~
「着いた!早いね~」
「樹!お前少しは待てや!」
「ごめんねー。あっ!もうメイさんと六姉さん来てるかな?」
「まず旅館行くぞ」
「へーい」
そうだ!怪異世界にも旅館ぐらいあるんだからな!人間は誰1人いないがな!

      ~旅館到着~
「あっ利鬼だあ~。利鬼ぃー!」
「おぉ、九尾殿に大天狗殿到着が早いですな」
「楽しみだからだよ!」
「毎度ありがとうございます。」
このように鬼だって普通に礼儀はきちんとしてるんだよ!わっち達が利鬼より位が上って言うのもあると思うけどっ!
「そうだ九尾殿、先ほど閻魔殿が呼んでいたと
覚が…」
「閻魔来てるの?まぁいいや、何処にいるの?」
「会場にいますよ」
「分かったあんがとー!って彩葉がいない。まぁいっか!」
そう、わっちはあの閻魔大王でさえも呼び捨てで呼べるのだぁ!でも、閻魔全然怖くないし、あっ怒ったらコワイけどなんか犬みたいな性格してる

「閻魔ー!来たよ」
「あぁー!姉さんやっと来たぁ。遅いっすよ!」「はいはい、ごめんねー」ナデナデ
「ん~姉さん~」
ほらね犬みたいでしょっ!撫でると喜ぶw
「ほいで話って?」
「特にないっス!姉さんと酒飲みたいなぁーって思っただけですから!」
「ありがとー!でも酒はみんな来てからな」
「えー!分かりましたよ」
「ああー!九尾様みーつけた!」ぎゅっ
「わぁおっ、澪ちゃん久しぶりだね!」
「お久しぶりです!早速ですが結婚しましょう」
いきなりプロポーズしてきたこの子は地来縛  澪ちゃんです!なんの妖怪かわかるかな?
「澪ちゃん自己紹介お願い!」

「画面の向こうの人間の方々にですよねっ!
初等部6年Cクラスの地来縛  澪(じらばく れい)て申します!見た目12歳なので気まぐれで小学生やってます。名前の字を見てわかる方もいらっしゃると思います!地来縛 澪の”来”をとって呼んでみると。じらばく れい→じばく れい 
と言う事で地縛霊の澪でーす!」

「澪ちゃんよく出来ました!」
「九尾様ぁ!イソメンですねー(*´Д`*)」
「だからわっちは女ですからね~」
「受け入れたくない事実を言わないでください」
「(。´・ω・`。)」
「「可愛い!九尾様/姉さん!」」



しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

それぞれのその後

京佳
恋愛
婚約者の裏切りから始まるそれぞれのその後のお話し。 ざまぁ ゆるゆる設定

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。

松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。 そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。 しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

【完結】仰る通り、貴方の子ではありません

ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは 私に似た待望の男児だった。 なのに認められず、 不貞の濡れ衣を着せられ、 追い出されてしまった。 実家からも勘当され 息子と2人で生きていくことにした。 * 作り話です * 暇つぶしにどうぞ * 4万文字未満 * 完結保証付き * 少し大人表現あり

処理中です...