座敷童子様って成長するんでしたっけ?

《第7回キャラ文芸大賞》にエントリー中です。
多くの人に読んで頂けたら嬉しいです。


彼と別れ、やけ酒を飲んだ翌朝。やたら綺麗な人が介護してくれた。
どうやら酔った私が連れ帰ってしまったらしい。自分を座敷童子と名乗る残念な男性をヒモ志望なのかと警戒するが、手料理にほだされ、なぜか同居が始まってしまう。
彼の作る料理は、思い出の中の祖母の手料理と同じ味だった。
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