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魔王と勇者
側近の悪夢
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勇者とその他二人が城を攻めてきた。
一瞬の隙で身体は縛られ身動きが取れなくなっていた。
大きな体躯の騎士の攻撃を交わした瞬間、魔導師が操る蔦に身体を拘束された。
身体は宙に浮き手首を頭の上でしっかり固定させられている。
「っーーー!!」
魔法で蔦を切ろうとするが、上手く言葉が発せられなくなっていた。
「ようやく効いてきたか?」
「そのようですね…動きも鈍くなってきていますし」
なにを言っているのか分からなかったが、魔導師が手に持っていた香炉が目に入った。
緑色の香炉からピンク色の煙が上がっている。
その煙はとても甘い香りで頭がくらくらしてきた。
「くく……これは魔族にしか効かない媚薬ですよ」
「びゃ……く?」
フードを取り魔導師は唇を塞いできた。
息が出来ない程の深い口付けは、魔王の側近の思考力を奪っていく。
「ぁ……」
くちゅくちゅと音を立て口内を犯す。
奥で震えている舌を絡めとり唾液を絡めていく。二人の唾液は混ざり合う。
「ふっ……んっ……」
ようやく唇を解放される。酸欠で朦朧とする意識を覚醒させようとするが、身体も頭も上手く働かない。
本能で逃げなければと思っていても、身体を拘束している蔦が自由を奪っていた。
魔導師が何か唱えると、蔦は全身に絡み付く。両足に絡み付いた蔦は左右に開かされた。
男達の前で秘所を露にされる。足を閉じようとしても蔦はビクともしない。
「へぇ……びしょ濡れだな」
「やめろ!!触るな!」
騎士は蜜を垂らしている秘所に触れる。
大切な所を隠してる布は蜜を吸いぐっしょり濡れ、ポタポタと地面を汚していた。
「淫乱だな、敵にこんな姿見せて」
布を横にずらし、騎士のごつごつした指が熱く濡れた蜜壺に押し入る。ぐちゅっと卑猥な音を立て簡単に呑み込んでいく。指はどんどん増やされていく。
「ゃぁーーー!!」
痛みで身体を痙攣させる。異物が身体の中で動くのが不快だったが、段々と違う何かが身体を支配していく。
騎士は楽しそうに指は肉壁を擦り上げ敏感な所を探していく。ビクッと跳ねた箇所を必要に攻め立てていく。
「ぁーー!んんーー!!」
瞳に涙を浮かべ、今まで感じた事のない快楽は抵抗する気力も力も奪っていく。蔦に宙吊りにされ自由も効かない。
騎士は臍まで反り立った男根を蜜壺に押し入れた。
彼女の中に押し入った瞬間、抵抗する膜をぐっと押し込め中へと進んでいく。
「いゃぁぁぁーーーーー!!」
貫かれてる痛みで身体が硬直する。
ドスんとした痛みが全身に突き抜ける。
「うるさい口は塞いでしまいましょう」
目の前に表れた見知らぬモノを口に押し込まれる。
それは熱く濡れていた。喉が焼かれているかのように熱くそして不快だった。
嗚咽感が込み上げてくるが熱い楔は喉奥へと進んでいく。
声に鳴らない悲鳴を上げるがくぐもった声しか上げられない。
「あぁ……口も良いです」
「下の口も最高に締め付けてくる」
二人の男達は欲望のまま腰を振り快楽を貪る。
上下から卑猥な水音が溢れてくる。始めは痛みしか感じなかったが、だんだんと身体が慣れ男達が動く度に快楽が身体を支配し始めてきた。
「くっ……全部飲んで下さいね」
苦痛に似た声を上げ、魔導師が腰を押し付けると喉に熱い飛沫が放たれる。
熱く勢いがある飛沫は喉奥へ注ぎ込まれる。苦しくて吐き出そうとするが、頭を押さえられている為に吐き出せない。呼吸する為には飲み干すしかなく、ごくごくと喉を鳴らし全てを飲み込む。
「こんなに、沢山でたのは……始めてですよ」
「良かったなーじゃあ俺も出す」
騎士は子宮口に己をぐっと押し込むと精を放つ。
楔をぎゅっと締め付けられ全てを子宮に吐き出していく。
「んぁーーーー!!やっーーー!!」
口が解放され拒絶の声を上げるが、子宮は精を呑み込んでいく。呑みきれないモノは膣から溢れ蜜壺からボタボタと溢れていた。
「……くっ……」
上がる息を整え残精まで中に納めると、ずるりと己を引き抜く。愛液と欲が絡み付いた楔を今度は口の中に押し込める。
「今度は私も貴女の中へっ……」
犯していた人物が交換する。魔導師はぐちゃぐちゃになった蜜壺に押し入り中を激しく犯していく。
中は熱くとろとろに溶け射れただけで果てそうになったが中のうねりや締め付けを堪能していく。
「中も良かったが、口も最高だな」
「でしょ?」
男二人は激しく腰を動かし犯し続ける。
殆ど抵抗が無くなり蔦の拘束を解く。
甘い声を上げトロンとした瞳した魔王の側近には反抗する気力も術もなかったからだ。
快楽に溺れ二人の言いなりになった彼女はもっと、もっと声を上げていた。
「名前の契約って必要か?」
「ふふ……あった方が便利だと思いますけど?世界征服には……ね……」
精液でドロドロに汚れた彼女は床に寝かされていた。
何度も何度も彼女を犯し続けた男二人には粘膜を媒介した事により黒い魔法と呼ばれる魔力を手にしていた。
今回の旅の目的は魔王討伐ではなかった。
表の目的は魔王の討伐。しかし三人の真の目的は違った。
黒い魔力を手に入れ世界を征服する為のものだった。
「さぁ……起きて下さい。貴女の名前を教えて下さい」
魔導師はほの暗い笑みを浮かべ横たわる魔王の眷属を優しく起こした。
一瞬の隙で身体は縛られ身動きが取れなくなっていた。
大きな体躯の騎士の攻撃を交わした瞬間、魔導師が操る蔦に身体を拘束された。
身体は宙に浮き手首を頭の上でしっかり固定させられている。
「っーーー!!」
魔法で蔦を切ろうとするが、上手く言葉が発せられなくなっていた。
「ようやく効いてきたか?」
「そのようですね…動きも鈍くなってきていますし」
なにを言っているのか分からなかったが、魔導師が手に持っていた香炉が目に入った。
緑色の香炉からピンク色の煙が上がっている。
その煙はとても甘い香りで頭がくらくらしてきた。
「くく……これは魔族にしか効かない媚薬ですよ」
「びゃ……く?」
フードを取り魔導師は唇を塞いできた。
息が出来ない程の深い口付けは、魔王の側近の思考力を奪っていく。
「ぁ……」
くちゅくちゅと音を立て口内を犯す。
奥で震えている舌を絡めとり唾液を絡めていく。二人の唾液は混ざり合う。
「ふっ……んっ……」
ようやく唇を解放される。酸欠で朦朧とする意識を覚醒させようとするが、身体も頭も上手く働かない。
本能で逃げなければと思っていても、身体を拘束している蔦が自由を奪っていた。
魔導師が何か唱えると、蔦は全身に絡み付く。両足に絡み付いた蔦は左右に開かされた。
男達の前で秘所を露にされる。足を閉じようとしても蔦はビクともしない。
「へぇ……びしょ濡れだな」
「やめろ!!触るな!」
騎士は蜜を垂らしている秘所に触れる。
大切な所を隠してる布は蜜を吸いぐっしょり濡れ、ポタポタと地面を汚していた。
「淫乱だな、敵にこんな姿見せて」
布を横にずらし、騎士のごつごつした指が熱く濡れた蜜壺に押し入る。ぐちゅっと卑猥な音を立て簡単に呑み込んでいく。指はどんどん増やされていく。
「ゃぁーーー!!」
痛みで身体を痙攣させる。異物が身体の中で動くのが不快だったが、段々と違う何かが身体を支配していく。
騎士は楽しそうに指は肉壁を擦り上げ敏感な所を探していく。ビクッと跳ねた箇所を必要に攻め立てていく。
「ぁーー!んんーー!!」
瞳に涙を浮かべ、今まで感じた事のない快楽は抵抗する気力も力も奪っていく。蔦に宙吊りにされ自由も効かない。
騎士は臍まで反り立った男根を蜜壺に押し入れた。
彼女の中に押し入った瞬間、抵抗する膜をぐっと押し込め中へと進んでいく。
「いゃぁぁぁーーーーー!!」
貫かれてる痛みで身体が硬直する。
ドスんとした痛みが全身に突き抜ける。
「うるさい口は塞いでしまいましょう」
目の前に表れた見知らぬモノを口に押し込まれる。
それは熱く濡れていた。喉が焼かれているかのように熱くそして不快だった。
嗚咽感が込み上げてくるが熱い楔は喉奥へと進んでいく。
声に鳴らない悲鳴を上げるがくぐもった声しか上げられない。
「あぁ……口も良いです」
「下の口も最高に締め付けてくる」
二人の男達は欲望のまま腰を振り快楽を貪る。
上下から卑猥な水音が溢れてくる。始めは痛みしか感じなかったが、だんだんと身体が慣れ男達が動く度に快楽が身体を支配し始めてきた。
「くっ……全部飲んで下さいね」
苦痛に似た声を上げ、魔導師が腰を押し付けると喉に熱い飛沫が放たれる。
熱く勢いがある飛沫は喉奥へ注ぎ込まれる。苦しくて吐き出そうとするが、頭を押さえられている為に吐き出せない。呼吸する為には飲み干すしかなく、ごくごくと喉を鳴らし全てを飲み込む。
「こんなに、沢山でたのは……始めてですよ」
「良かったなーじゃあ俺も出す」
騎士は子宮口に己をぐっと押し込むと精を放つ。
楔をぎゅっと締め付けられ全てを子宮に吐き出していく。
「んぁーーーー!!やっーーー!!」
口が解放され拒絶の声を上げるが、子宮は精を呑み込んでいく。呑みきれないモノは膣から溢れ蜜壺からボタボタと溢れていた。
「……くっ……」
上がる息を整え残精まで中に納めると、ずるりと己を引き抜く。愛液と欲が絡み付いた楔を今度は口の中に押し込める。
「今度は私も貴女の中へっ……」
犯していた人物が交換する。魔導師はぐちゃぐちゃになった蜜壺に押し入り中を激しく犯していく。
中は熱くとろとろに溶け射れただけで果てそうになったが中のうねりや締め付けを堪能していく。
「中も良かったが、口も最高だな」
「でしょ?」
男二人は激しく腰を動かし犯し続ける。
殆ど抵抗が無くなり蔦の拘束を解く。
甘い声を上げトロンとした瞳した魔王の側近には反抗する気力も術もなかったからだ。
快楽に溺れ二人の言いなりになった彼女はもっと、もっと声を上げていた。
「名前の契約って必要か?」
「ふふ……あった方が便利だと思いますけど?世界征服には……ね……」
精液でドロドロに汚れた彼女は床に寝かされていた。
何度も何度も彼女を犯し続けた男二人には粘膜を媒介した事により黒い魔法と呼ばれる魔力を手にしていた。
今回の旅の目的は魔王討伐ではなかった。
表の目的は魔王の討伐。しかし三人の真の目的は違った。
黒い魔力を手に入れ世界を征服する為のものだった。
「さぁ……起きて下さい。貴女の名前を教えて下さい」
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