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没落令嬢は華となる
代々続いていくモノ
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エルソンが宰相になりベルート家は一層慌ただしくなった。
宰相の着任に加え、結婚式と続くため屋敷の使用人達は忙しく働いていた。
「んんっ……」
大きなベットが軋む。三人が上に乗っても余裕がある広さのベッドシーツに皺が広がる。
「ほら、もっと口開けて」
仕事着のままのエルソンはベットで横たわる愛しい少女に深い口付けをした。
トロンとした瞳を見ているだけで欲情した。
「兄さんがっつき過ぎだよ」
「お前は今日1日中ルナと一緒だったんだろ?私は仕事だったんだ」
「ま、確かに……優秀な宰相様は多忙だねぇ~」
湯浴みを済ませたクリスは濡れた髪をタオルで拭きながらベットに横たわるルナマリアの身体にキスを落とした。
「お前も明日から学園だろ」
学校と聞いたクリスはチッと舌打ちした。
もっと愛しい少女といたかった。飛び級するにも何度か学園に行かなくてはいけない。
「私は明日は休みだから、今からルナは私が可愛がるよ」
「えーー!ずるい!最後に僕も味わいたい」
エルソンは服も脱がずにルナマリアに押し入る。
中熱く簡単にエルソンを飲み込むとぎゅうぎゅうと締め上げる。
毎日抱いても足りない。欲望が止めどなく膨れ上がっていく。
彼女を突き上げながら邪魔な服を脱いでいく。
肌でルナマリアの体温と汗を感じたい。ベッドサイドには乱れた服が散らばっていく。
「エル……ソんっ……もっ……と」
「可愛くおねだり出来るようになったんだね」
腰を掴み彼女の弱い所を攻め立てる。
ぐちゅぐちゅと溢れ出てくる液はシーツを汚していく。
獣のように激しく背後から犯し、色んな角度からルナマリアを堪能する。
「クリス……何度出した?」
「そんなの覚えてないよ」
クリスはルナマリアの口に己を挿し入れる。
喉奥に当たり快感が走り抜ける。
本日何度出したなんか覚えていない程犯したが、未だに精力は衰えない。
「もう、ルナマリアの中には兄さんの子がいるんだから何度出したって良いでしょ?次は僕の子を孕んで貰うんだから」
「んっ……んっ……」
苦しそうにクリスを咥えてはいたが、口を犯されてから膣の締め付けは一層強くなりエルソンは欲望を吐き出した。
「……くっ…」
苦しそうな声を出し、快楽に浸る。
腹の中にいる子が溺れないか心配になる程精液を流し込むとエルソンはルナマリアを抱き締めた。
「僕もいく……っ……」
ルナマリアの喉奥に精液を流し込む。
無意識に逃げようとするルナマリアの頭を押さえ、口の中に全てを吐き出す。
「ぁ……ん……」
「ルナ……私が死ぬまで一緒にいて……」
君を失ったら私達は狂うだろう。
父と叔父のように。
そうならないようにルナマリアを大切に大切に愛していくと
二人の兄弟は誓った。
宰相の着任に加え、結婚式と続くため屋敷の使用人達は忙しく働いていた。
「んんっ……」
大きなベットが軋む。三人が上に乗っても余裕がある広さのベッドシーツに皺が広がる。
「ほら、もっと口開けて」
仕事着のままのエルソンはベットで横たわる愛しい少女に深い口付けをした。
トロンとした瞳を見ているだけで欲情した。
「兄さんがっつき過ぎだよ」
「お前は今日1日中ルナと一緒だったんだろ?私は仕事だったんだ」
「ま、確かに……優秀な宰相様は多忙だねぇ~」
湯浴みを済ませたクリスは濡れた髪をタオルで拭きながらベットに横たわるルナマリアの身体にキスを落とした。
「お前も明日から学園だろ」
学校と聞いたクリスはチッと舌打ちした。
もっと愛しい少女といたかった。飛び級するにも何度か学園に行かなくてはいけない。
「私は明日は休みだから、今からルナは私が可愛がるよ」
「えーー!ずるい!最後に僕も味わいたい」
エルソンは服も脱がずにルナマリアに押し入る。
中熱く簡単にエルソンを飲み込むとぎゅうぎゅうと締め上げる。
毎日抱いても足りない。欲望が止めどなく膨れ上がっていく。
彼女を突き上げながら邪魔な服を脱いでいく。
肌でルナマリアの体温と汗を感じたい。ベッドサイドには乱れた服が散らばっていく。
「エル……ソんっ……もっ……と」
「可愛くおねだり出来るようになったんだね」
腰を掴み彼女の弱い所を攻め立てる。
ぐちゅぐちゅと溢れ出てくる液はシーツを汚していく。
獣のように激しく背後から犯し、色んな角度からルナマリアを堪能する。
「クリス……何度出した?」
「そんなの覚えてないよ」
クリスはルナマリアの口に己を挿し入れる。
喉奥に当たり快感が走り抜ける。
本日何度出したなんか覚えていない程犯したが、未だに精力は衰えない。
「もう、ルナマリアの中には兄さんの子がいるんだから何度出したって良いでしょ?次は僕の子を孕んで貰うんだから」
「んっ……んっ……」
苦しそうにクリスを咥えてはいたが、口を犯されてから膣の締め付けは一層強くなりエルソンは欲望を吐き出した。
「……くっ…」
苦しそうな声を出し、快楽に浸る。
腹の中にいる子が溺れないか心配になる程精液を流し込むとエルソンはルナマリアを抱き締めた。
「僕もいく……っ……」
ルナマリアの喉奥に精液を流し込む。
無意識に逃げようとするルナマリアの頭を押さえ、口の中に全てを吐き出す。
「ぁ……ん……」
「ルナ……私が死ぬまで一緒にいて……」
君を失ったら私達は狂うだろう。
父と叔父のように。
そうならないようにルナマリアを大切に大切に愛していくと
二人の兄弟は誓った。
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