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喜の話

自分から見た自分と他人から見た自分

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本当の自分をどれだけの人数が知ってるのか?


自分自身でもどの私が本来の私なのかわからなくなるときがある。

多重人格者というわけでもない。



真面目な私。

アホな私。

エロい私。

のんびり屋の私。

せっかちな私。

わがままな私。

思い遣りのある私。

整理整頓の好きな私。

ズボラな私。


時と場によって、性格が変化するカメレオン女。

それが私なのかもしれないけど。



このことを知っちゃってるのが、
この世に4人しかいないの。


そのうちのふたりは、娘と息子。 

衣食住を共にしているから、わかっちゃうよね。


ところが、実の母や兄妹にも気付いていない
私の本性を知っている人物がいる。


今まで生きていて一番愛していた
かつての恋人。

私以上に私を知り尽くしていて怖いくらいだった(苦笑)


そして、整体師さん。

体の張りとか凝りで、私の生活態度や性格がわかってしまうんですよね。

これにはビックリ!

占い師さんより信用出来ました。

彼女には嘘つけません(笑)


話を戻しますが、

真面目で明るくがんばりやさんとよく言われる私は
本来の自分ではないけど、
少しその要素があるんだと思いたい(苦笑)


私の言いたいことは、
「この世に一人でも本来の自分を知ってもらっていればいいや」
そう思えたら楽だっていうこと。


全ての人に理解してもらうのは不可能だから。


人間なんだから、完璧求めないでユルく生きたいね。
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