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最終話 深淵の獣
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月明かりに照らされたあどけない寝顔を眺めながら、カイザスは愛おしげにその柔らかな頬を指で撫でる。
あれから食事をして、約束通りもう一度チュセを抱いた。
正直言ってまだ足りないが、あまり無理をさせるのも可哀想なので我慢した。
念願の二人きりでの暮らしは想像以上に素晴らしく、カイザスは毎日のように幸せを噛み締めていた。
表情に出ない質たちなので、チュセには余り伝わっていないようだが。
カイザスは、チュセが水龍と去ったあの日のことを思い出す。
水守の家に戻ったカイザスは、贄候補の娘達を家に帰したあと、ジョセフに詰め寄った。
初代の水守から伝わる文献を全て出せと。
抵抗する老人の襟元を掴み、凄んだ。
お前が水守の立場を利用し今まで行ってきた数々の不義を、水龍様は全てご存知だ。大層お怒りだ。お前のせいで水龍様は村を見捨てると仰っている。今すぐ全てを俺に譲り渡せ。
そして、その日の内に村の役に就く者達を招集し、水守の交代が承認された。
村の外れに追いやられたジョセフに釘を刺すことも忘れなかった。
フリカの母はかつて水守のお前に賄賂として差し出された娘だ。そして身篭って出来た子供がフリカだ。
血の繋がらない娘を父は愛せず、母も厭んだ。
妹ばかりを可愛いがる両親に恨みを募らせたフリカは、家に火をつけて家族を見殺しにした。
フリカが水龍様をあれほど崇拝しているのは、その罪の意識に未だに苦しみ、救いを求めているからだ。
全て欲に眩んだお前の行いが引き起こしたことだ。
お前のせいでフリカは罪を犯し、三人の命が奪われた。
お前が水守になったことで、この村は澱んでしまった。
カイザスに責められ、なじられたジョセフは、魂が抜けたように床にへたりこんだ。
はっきり言って確証はない。
けれど、脅しは効いた筈だ。
万が一、水龍を呼び戻す方法をジョセフが覚えていたとしても、それを実行する気力など最早涸れ尽きてしまった筈だ。
カイザスは冷えた目でジョセフを一瞥し、小屋を出た。
それから呪術方法を記した書物にたっぷりと油を撒いて火をつけた。
火柱を上げる水守の家を確認し、カイザスは湖へと向かう。
水龍は真っ暗な水面に顔を出し、待っていた。
「約束は果たした」
『そのようだな』
「チュセの元へ連れて行け」
『偉そうな奴だ。我を何と心得る』
「知るか」
水龍は鼻息を吐き、首を傾げた。
『チュセからはお前を外に出すことは頼まれたが…言ったろう?チュセが何処に飛んだかは我にも正確にはわからぬ』
「探せ」
水龍はブルブルと顔を震わせると、顎を鳴らし、ガウガウと唸った。
『チュセも難儀な奴を押し付けたものだ』
それから水龍の背に乗り、明け方の空を飛んだ。
遥か下に燃え尽きた水守の家と礼拝堂が見えた。
村民が集まり、こちらを見上げて指さしている。
カイザスはその様子を、特に感慨もなく眺めた。
微塵の罪悪感も後悔もなかった。
ただ、チュセに会いたい、その願いだけがカイザスを満たしていた。
カイザスは深い眠りにつくチュセを、そっと抱き寄せる。
その柔らかく暖かい身体を確かめ、規則的に吐き出される呼吸に耳を澄ます。
あの日湖に落とされた記憶は、長くカイザスを苦しめた。
その頃はまだ仄かに想いを寄せていただけの、幼なじみの少し変わった女の子。
しかし、その存在をいざ失うと想像したと同時に、激しい執着が芽生えた。
まだ少年だったカイザスは、その恐ろしくも甘美な感情に囚われた。
それからチュセを守ることが、カイザスの生きる目的となった。
「お前さえいれば、俺は何も要らない」
何度も繰り返し見た悪夢も、チュセの傍で寝るようになってからは見ることはなくなった。
毎晩のようにチュセの痴態を想像し、欲を抜いていた日々も、今では毎日妄想ではない本物の彼女に触れ、何倍も気持ちの良い体内に放てるのだから不満などあろう筈もない。
「お前にも俺しか要らない、そうだろう?」
愛欲に溺れた男は、愛しい女を決して離さない。
それこそ退路を断ち、愛という呪いで縛り付ける。
幾重にも幾重にも…逃げないように。
夢見るように蕩ける青の瞳の奥に、広がる深淵。
そこには獰猛な獣が棲んでいた。
「言うことを聞かないなら鱗を剥がす」
仮にも神力を司る神獣である。
それなのに、その人間の男は僅かも傅かしずくことなく、そればかりか急所である逆鱗を探し当て、刃物を突き立て脅してきた。
水龍は絶句した。
そして、考えあぐねた結果、大人しく従った。
目的の海辺の町が見えた途端に、男は待ちきれずに背から飛び降りた。
海水を掻き、白い砂浜を走り、脇目も振らず女の元へと向かうその姿を眺めながら、水龍は呟いた。
『人間は愚かだが底が知れぬ。まこと恐ろしき生き物よ』
水龍はその後、決して人間の前に姿を現すことはなかったという。
さよなら水龍さま ~完~
あれから食事をして、約束通りもう一度チュセを抱いた。
正直言ってまだ足りないが、あまり無理をさせるのも可哀想なので我慢した。
念願の二人きりでの暮らしは想像以上に素晴らしく、カイザスは毎日のように幸せを噛み締めていた。
表情に出ない質たちなので、チュセには余り伝わっていないようだが。
カイザスは、チュセが水龍と去ったあの日のことを思い出す。
水守の家に戻ったカイザスは、贄候補の娘達を家に帰したあと、ジョセフに詰め寄った。
初代の水守から伝わる文献を全て出せと。
抵抗する老人の襟元を掴み、凄んだ。
お前が水守の立場を利用し今まで行ってきた数々の不義を、水龍様は全てご存知だ。大層お怒りだ。お前のせいで水龍様は村を見捨てると仰っている。今すぐ全てを俺に譲り渡せ。
そして、その日の内に村の役に就く者達を招集し、水守の交代が承認された。
村の外れに追いやられたジョセフに釘を刺すことも忘れなかった。
フリカの母はかつて水守のお前に賄賂として差し出された娘だ。そして身篭って出来た子供がフリカだ。
血の繋がらない娘を父は愛せず、母も厭んだ。
妹ばかりを可愛いがる両親に恨みを募らせたフリカは、家に火をつけて家族を見殺しにした。
フリカが水龍様をあれほど崇拝しているのは、その罪の意識に未だに苦しみ、救いを求めているからだ。
全て欲に眩んだお前の行いが引き起こしたことだ。
お前のせいでフリカは罪を犯し、三人の命が奪われた。
お前が水守になったことで、この村は澱んでしまった。
カイザスに責められ、なじられたジョセフは、魂が抜けたように床にへたりこんだ。
はっきり言って確証はない。
けれど、脅しは効いた筈だ。
万が一、水龍を呼び戻す方法をジョセフが覚えていたとしても、それを実行する気力など最早涸れ尽きてしまった筈だ。
カイザスは冷えた目でジョセフを一瞥し、小屋を出た。
それから呪術方法を記した書物にたっぷりと油を撒いて火をつけた。
火柱を上げる水守の家を確認し、カイザスは湖へと向かう。
水龍は真っ暗な水面に顔を出し、待っていた。
「約束は果たした」
『そのようだな』
「チュセの元へ連れて行け」
『偉そうな奴だ。我を何と心得る』
「知るか」
水龍は鼻息を吐き、首を傾げた。
『チュセからはお前を外に出すことは頼まれたが…言ったろう?チュセが何処に飛んだかは我にも正確にはわからぬ』
「探せ」
水龍はブルブルと顔を震わせると、顎を鳴らし、ガウガウと唸った。
『チュセも難儀な奴を押し付けたものだ』
それから水龍の背に乗り、明け方の空を飛んだ。
遥か下に燃え尽きた水守の家と礼拝堂が見えた。
村民が集まり、こちらを見上げて指さしている。
カイザスはその様子を、特に感慨もなく眺めた。
微塵の罪悪感も後悔もなかった。
ただ、チュセに会いたい、その願いだけがカイザスを満たしていた。
カイザスは深い眠りにつくチュセを、そっと抱き寄せる。
その柔らかく暖かい身体を確かめ、規則的に吐き出される呼吸に耳を澄ます。
あの日湖に落とされた記憶は、長くカイザスを苦しめた。
その頃はまだ仄かに想いを寄せていただけの、幼なじみの少し変わった女の子。
しかし、その存在をいざ失うと想像したと同時に、激しい執着が芽生えた。
まだ少年だったカイザスは、その恐ろしくも甘美な感情に囚われた。
それからチュセを守ることが、カイザスの生きる目的となった。
「お前さえいれば、俺は何も要らない」
何度も繰り返し見た悪夢も、チュセの傍で寝るようになってからは見ることはなくなった。
毎晩のようにチュセの痴態を想像し、欲を抜いていた日々も、今では毎日妄想ではない本物の彼女に触れ、何倍も気持ちの良い体内に放てるのだから不満などあろう筈もない。
「お前にも俺しか要らない、そうだろう?」
愛欲に溺れた男は、愛しい女を決して離さない。
それこそ退路を断ち、愛という呪いで縛り付ける。
幾重にも幾重にも…逃げないように。
夢見るように蕩ける青の瞳の奥に、広がる深淵。
そこには獰猛な獣が棲んでいた。
「言うことを聞かないなら鱗を剥がす」
仮にも神力を司る神獣である。
それなのに、その人間の男は僅かも傅かしずくことなく、そればかりか急所である逆鱗を探し当て、刃物を突き立て脅してきた。
水龍は絶句した。
そして、考えあぐねた結果、大人しく従った。
目的の海辺の町が見えた途端に、男は待ちきれずに背から飛び降りた。
海水を掻き、白い砂浜を走り、脇目も振らず女の元へと向かうその姿を眺めながら、水龍は呟いた。
『人間は愚かだが底が知れぬ。まこと恐ろしき生き物よ』
水龍はその後、決して人間の前に姿を現すことはなかったという。
さよなら水龍さま ~完~
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☆ ∪~。*゜
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