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スピンオフ 絶倫男爵再び
③絶倫男爵の贈り物~はんにゃん登場~
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その後、此原とハンナ(と絶倫男爵)同席の上で、春哉とナズナちゃんの再会が実現した。
ナズナちゃんは黒髪ストレートの小柄で可愛らしい女性だった。
彼女は涙ながらに真実を打ち明けた。
ナズナちゃんは見かけに寄らず滅多に泣かない鋼鉄の女なのだそうで、その彼女が泣いたことに春哉は動揺し、貰い泣きし、嗚咽を上げ始めた。
号泣する二人の側で、此原とハンナはえらく居心地の悪い思いをした。
その後、うって変わって手を握り合い、視線を絡め出した二人(と絶倫男爵)を置いて、ハンナと此原はそっと席を立つ。
グラスビールを飲んでほろ酔いのハンナは絶倫男爵に手を振った。
『娘、この度は大義であった。ささやかだかお礼を用意しておいた。一晩限りの遊戯を楽しむが良い』
ハンナは首をかしげる。
どういうことか問い質したかったが、ただでさえ店内の注目を一手に浴びている状況で、目に見えぬ存在と会話をし出したら遂に通報されるのではないかと恐れ、立ち去った。
「無事に元の鞘に戻ったみたいだよ」
此原はスマホに表示されたメッセージを見て、ハンナに告げた。
「良かったですね。これでプレイボーイも返上ですかね」
ハンナはソファーに沈みこむ。
此原が隣に座ってハンナの肩を抱いた。
「ありがとうハンナ。お疲れ様」
「自分のためにしたことですよ」
「そういう所も好きだよ」
此原がハンナのおでこにキスを落とす。
「それに今回は私と言うより絶倫男爵の方がお手柄でした。猫又との仲介を自ら引き受けてくれて……」
此原はふと思い出したように顔を上げた。
「そう言えばさ、気のせいかな、あの屋敷で見たのと良く似た三毛のにゃんこをさっき見たんだ。マンションの側で……」
にゃああ…
猫の声が間近で聞こえて二人は動きを止める。
カーテン越しに見える輪郭は間違いなく猫のそれだ。
長いしっぽの先は二つに分かれていて……
「うっ!」
ハンナは突然頭がむずむずしてきて髪をかきむしった。此原が驚いて覗き込む。
「ハンナ、どうしたの?痒いの?」
「に、にゃあ」
ハンナは思わず口から飛び出した声に驚き、手で覆った。
途端に隣の此原が息を呑む気配が伝わる。
「ハ、ハンナ……それ……」
ハンナは此原が凝視している先、自分の頭に手をやった。
もふっ
「?!」
「猫耳……」
猫耳?!
ハンナは次にお尻を押さえる。
「此原さん!おケツがケツが痒い!」
「ケッケツ?!」
此原が慌ててハンナの後ろを見た。
ハンナは割れ目の上ら辺から何かがムクムクと生えてくる感触を、はっきりと意識する。
「ちょっとごめんね」
此原はハンナのスカートを押し上げる。そして、絶句した。
「しっぽだよ……ハンナ、お尻からしっぽが生えてる!」
ハンナは振り向き、もっふり長い尻尾を目にし、咄嗟に抱き締める。
「にゃあっ!猫又の呪いだ……何でっ」
そこで、はたと思い当たった。
絶倫男爵が別れ際に言った言葉だ。
そっと此原を窺うと、目をキラキラさせて、両手をワキワキさせている。
ハンナはゴクリと唾を呑み込んだ。
絶倫男爵の計らい…
猫娘降臨。
此原は無類の猫好き。
「ハンナ、触って良い?耳揉ませて、しっぽスリスリさせてぇぇぇぇっ!」
此原は鼻息荒くのしかかってくる。
ハンナは為す術もなくソファーに仰向けに倒れた。
「にゃっ、にゃぁ、止めてにゃぁ」
「ふ、可愛い、耳を揉まれると気持ち良いの」
此原はモフモフと耳を揉みながらハンナの表情を観察している。
「しっぽはどうかな?」
此原は三毛柄の長いしっぽを掴み、付け根からすっと手を滑らせた。
全身に快感が突き抜け、ハンナは仰け反る。
「にゃぁぁっ、しっぽ駄目ぇ!」
耳もしっぽもどうやら性感スイッチになっているようで、ハンナはもんどりうった。
「にゃあん、此原さん、止めてぇ、これだめぇ」
しかも、喘ぎ声が猫の鳴き声に変換される。
ハンナは恥ずかしくて堪らないのだが、どうやら此原の性癖にドンピシャではまったらしく、目を爛々と輝かせて身体をまさぐってくる。
「は、ハンナっ、エロ可愛い……ハアハア、駄目だよ我慢できない……服を脱いで今すぐ脱いで!」
「にゃぁ、此原さん落ち着いて、興奮し過ぎぃ」
「だって、大好きなハンナと大好きな猫がドッキングしてるんだよ!……こんなの、何のご褒美なのっハアハア、やばい、鼻血でそう」
此原はハンナを抱き上げて寝室へと運び、ベッドに下ろした。
みるみる服を脱がされて下着だけにされる。
「ああエロい、その恥ずかしがる姿がまたそそる」
此原はしっぽを掴み、頬を擦り寄せキスをする。
俯せにされ、ショーツを下げられ、しっぽの付け根を指でなぞられた。
「本当に生えてるよハンナ。可愛いお尻の上に可愛いしっぽが……あれ、ここ凄く濡れてるね、ピクピクして可哀想に」
「にっ、にゃあ」
息も絶え絶えなハンナは身を震わせる。
「ここも触ってあげなきゃね……ふふ、たくさん感じるとこがあって迷うなぁ」
此原はハンナを仰向けに返してブラを押し上げた。
「お耳を揉みながらおっぱいを舐めようか」
ハンナは舌舐めずりしながら恐ろしい宣言をする此原に怯える。
そんなことされたら、おかしくなる。
此原は耳を優しく揉みながら、胸の先端にしゃぶりついた。
舌で激しくしごかれ、ハンナは身体をくねらせる。
「にゃっ、にゃっ、にゃんんんんーーーっ」
駄目だ、イッてしまう。
腰が疼いて仕方無い。
とてつもなくアソコを濡らしていることにハンナは気付いていた。
少し脚を動かしただけでクチュクチュ音を立て、内股を伝うトロリとした感触。
「はあっ、ハンナ、くそ可愛いっ、ああ、もうっ、はち切れそうだ」
此原がもどかしげにズボンを下ろす様子を、ハンナは朦朧としながら見ていた。
こんなに余裕の無い此原を見るのは久しぶりである。
何だかとても興奮してくれてるようだし、日頃の感謝をこめてサービスしても良いかもしれない…
ハンナは手を軽く握り、顔の横でくいくい動かした。
「にゃあ、ご主人様、早く欲しいにゃん」
此原は口をがばりと覆い、肩で息をした。
「し、死ぬっ、ときめきすぎて死ぬっ」
「ハンナの中をグリグリしてにゃん」
「ぐっ」
此原はハンナの膝裏を掴んで広げた。
「いまっ、今、あげるからね」
固いものが熱くふやけた花弁と入口に擦り付けられた。
ぐぐぐと押し込められる感触に歓喜で震える。
はあ、早く擦って欲しい。
「とろとろだ。熱くて蕩けてるよ、ハンナ、凄い」
「にゃ、にゃんんー、気持ち良いにゃん」
「はっ、ハンナぁっ、可愛いぞ、くそ」
此原は最奥に押し込んだ後、グチグチ蜜を鳴らしながらねっとりと突き上げた。
「もっと鳴いて、ハンナっ!」
「にゃ、にゃっ、にゃぁぁっ、もうイッちゃうにゃんんんーーーっ」
「そんなにしごいてっ、このいけないにゃんこめっ!」
抽送が激しくなり、ハンナはぷるぷる震えて絶頂を迎える。
此原の艶かしいうめき声が後を追った。
その後、後ろから責められ、騎乗位で突き上げられ、ハンナはクタクタになってベッドに沈んだ。
此原が耳に頬擦りしている感触を感じながらも、手足が重くて動けない。
「ごめんね、はんにゃん、無理させて」
はんにゃんって何だよ……
心の中でツッコミを入れながら、ハンナの意識は遠のいた。
ハンナは目を擦り、起き上がった。
カーテンの隙間から柔らかい日差しが漏れている。出窓に置かれた目覚まし時計の時刻は5時を少し過ぎたところだ。傍らで此原がスウスウ健やかな寝息を立てている。流石にあれだけ盛って疲れたのだろう。
頭上に手をやると、猫耳は消えていた。もぞもぞとお尻を探れば、尾てい骨が手に当たる。しっぽも無くなったようだ。
ハンナは安堵してベッドから下りた。
汗やら唾液やら色々な体液にまみれた身体を洗いたい。
シーツも洗濯しなきゃなぁ。
ハンナは一人赤面しながら、そっと着替えを抱えて寝室を出た。
熱いシャワーを浴びながら、絶倫男爵が顎を上げて得意気にニヤニヤ笑う顔を想像する。
やってくれたよね……。
確かに気持ちは良かったけど、誰得っていうと……
「はんにゃん!はんにゃんどこ?!」
此原の声が聞こえてきた。
ハンナはため息をつく。
猫耳もしっぽも消えたとわかったら、ガッカリするんだろうなぁ…
…猫娘コス、注文するか。
来月の誕生日プレゼントそれで良いよね。
ハンナは苦笑いをして、バスルームを出た。
【絶倫男爵再び 完】
ナズナちゃんは黒髪ストレートの小柄で可愛らしい女性だった。
彼女は涙ながらに真実を打ち明けた。
ナズナちゃんは見かけに寄らず滅多に泣かない鋼鉄の女なのだそうで、その彼女が泣いたことに春哉は動揺し、貰い泣きし、嗚咽を上げ始めた。
号泣する二人の側で、此原とハンナはえらく居心地の悪い思いをした。
その後、うって変わって手を握り合い、視線を絡め出した二人(と絶倫男爵)を置いて、ハンナと此原はそっと席を立つ。
グラスビールを飲んでほろ酔いのハンナは絶倫男爵に手を振った。
『娘、この度は大義であった。ささやかだかお礼を用意しておいた。一晩限りの遊戯を楽しむが良い』
ハンナは首をかしげる。
どういうことか問い質したかったが、ただでさえ店内の注目を一手に浴びている状況で、目に見えぬ存在と会話をし出したら遂に通報されるのではないかと恐れ、立ち去った。
「無事に元の鞘に戻ったみたいだよ」
此原はスマホに表示されたメッセージを見て、ハンナに告げた。
「良かったですね。これでプレイボーイも返上ですかね」
ハンナはソファーに沈みこむ。
此原が隣に座ってハンナの肩を抱いた。
「ありがとうハンナ。お疲れ様」
「自分のためにしたことですよ」
「そういう所も好きだよ」
此原がハンナのおでこにキスを落とす。
「それに今回は私と言うより絶倫男爵の方がお手柄でした。猫又との仲介を自ら引き受けてくれて……」
此原はふと思い出したように顔を上げた。
「そう言えばさ、気のせいかな、あの屋敷で見たのと良く似た三毛のにゃんこをさっき見たんだ。マンションの側で……」
にゃああ…
猫の声が間近で聞こえて二人は動きを止める。
カーテン越しに見える輪郭は間違いなく猫のそれだ。
長いしっぽの先は二つに分かれていて……
「うっ!」
ハンナは突然頭がむずむずしてきて髪をかきむしった。此原が驚いて覗き込む。
「ハンナ、どうしたの?痒いの?」
「に、にゃあ」
ハンナは思わず口から飛び出した声に驚き、手で覆った。
途端に隣の此原が息を呑む気配が伝わる。
「ハ、ハンナ……それ……」
ハンナは此原が凝視している先、自分の頭に手をやった。
もふっ
「?!」
「猫耳……」
猫耳?!
ハンナは次にお尻を押さえる。
「此原さん!おケツがケツが痒い!」
「ケッケツ?!」
此原が慌ててハンナの後ろを見た。
ハンナは割れ目の上ら辺から何かがムクムクと生えてくる感触を、はっきりと意識する。
「ちょっとごめんね」
此原はハンナのスカートを押し上げる。そして、絶句した。
「しっぽだよ……ハンナ、お尻からしっぽが生えてる!」
ハンナは振り向き、もっふり長い尻尾を目にし、咄嗟に抱き締める。
「にゃあっ!猫又の呪いだ……何でっ」
そこで、はたと思い当たった。
絶倫男爵が別れ際に言った言葉だ。
そっと此原を窺うと、目をキラキラさせて、両手をワキワキさせている。
ハンナはゴクリと唾を呑み込んだ。
絶倫男爵の計らい…
猫娘降臨。
此原は無類の猫好き。
「ハンナ、触って良い?耳揉ませて、しっぽスリスリさせてぇぇぇぇっ!」
此原は鼻息荒くのしかかってくる。
ハンナは為す術もなくソファーに仰向けに倒れた。
「にゃっ、にゃぁ、止めてにゃぁ」
「ふ、可愛い、耳を揉まれると気持ち良いの」
此原はモフモフと耳を揉みながらハンナの表情を観察している。
「しっぽはどうかな?」
此原は三毛柄の長いしっぽを掴み、付け根からすっと手を滑らせた。
全身に快感が突き抜け、ハンナは仰け反る。
「にゃぁぁっ、しっぽ駄目ぇ!」
耳もしっぽもどうやら性感スイッチになっているようで、ハンナはもんどりうった。
「にゃあん、此原さん、止めてぇ、これだめぇ」
しかも、喘ぎ声が猫の鳴き声に変換される。
ハンナは恥ずかしくて堪らないのだが、どうやら此原の性癖にドンピシャではまったらしく、目を爛々と輝かせて身体をまさぐってくる。
「は、ハンナっ、エロ可愛い……ハアハア、駄目だよ我慢できない……服を脱いで今すぐ脱いで!」
「にゃぁ、此原さん落ち着いて、興奮し過ぎぃ」
「だって、大好きなハンナと大好きな猫がドッキングしてるんだよ!……こんなの、何のご褒美なのっハアハア、やばい、鼻血でそう」
此原はハンナを抱き上げて寝室へと運び、ベッドに下ろした。
みるみる服を脱がされて下着だけにされる。
「ああエロい、その恥ずかしがる姿がまたそそる」
此原はしっぽを掴み、頬を擦り寄せキスをする。
俯せにされ、ショーツを下げられ、しっぽの付け根を指でなぞられた。
「本当に生えてるよハンナ。可愛いお尻の上に可愛いしっぽが……あれ、ここ凄く濡れてるね、ピクピクして可哀想に」
「にっ、にゃあ」
息も絶え絶えなハンナは身を震わせる。
「ここも触ってあげなきゃね……ふふ、たくさん感じるとこがあって迷うなぁ」
此原はハンナを仰向けに返してブラを押し上げた。
「お耳を揉みながらおっぱいを舐めようか」
ハンナは舌舐めずりしながら恐ろしい宣言をする此原に怯える。
そんなことされたら、おかしくなる。
此原は耳を優しく揉みながら、胸の先端にしゃぶりついた。
舌で激しくしごかれ、ハンナは身体をくねらせる。
「にゃっ、にゃっ、にゃんんんんーーーっ」
駄目だ、イッてしまう。
腰が疼いて仕方無い。
とてつもなくアソコを濡らしていることにハンナは気付いていた。
少し脚を動かしただけでクチュクチュ音を立て、内股を伝うトロリとした感触。
「はあっ、ハンナ、くそ可愛いっ、ああ、もうっ、はち切れそうだ」
此原がもどかしげにズボンを下ろす様子を、ハンナは朦朧としながら見ていた。
こんなに余裕の無い此原を見るのは久しぶりである。
何だかとても興奮してくれてるようだし、日頃の感謝をこめてサービスしても良いかもしれない…
ハンナは手を軽く握り、顔の横でくいくい動かした。
「にゃあ、ご主人様、早く欲しいにゃん」
此原は口をがばりと覆い、肩で息をした。
「し、死ぬっ、ときめきすぎて死ぬっ」
「ハンナの中をグリグリしてにゃん」
「ぐっ」
此原はハンナの膝裏を掴んで広げた。
「いまっ、今、あげるからね」
固いものが熱くふやけた花弁と入口に擦り付けられた。
ぐぐぐと押し込められる感触に歓喜で震える。
はあ、早く擦って欲しい。
「とろとろだ。熱くて蕩けてるよ、ハンナ、凄い」
「にゃ、にゃんんー、気持ち良いにゃん」
「はっ、ハンナぁっ、可愛いぞ、くそ」
此原は最奥に押し込んだ後、グチグチ蜜を鳴らしながらねっとりと突き上げた。
「もっと鳴いて、ハンナっ!」
「にゃ、にゃっ、にゃぁぁっ、もうイッちゃうにゃんんんーーーっ」
「そんなにしごいてっ、このいけないにゃんこめっ!」
抽送が激しくなり、ハンナはぷるぷる震えて絶頂を迎える。
此原の艶かしいうめき声が後を追った。
その後、後ろから責められ、騎乗位で突き上げられ、ハンナはクタクタになってベッドに沈んだ。
此原が耳に頬擦りしている感触を感じながらも、手足が重くて動けない。
「ごめんね、はんにゃん、無理させて」
はんにゃんって何だよ……
心の中でツッコミを入れながら、ハンナの意識は遠のいた。
ハンナは目を擦り、起き上がった。
カーテンの隙間から柔らかい日差しが漏れている。出窓に置かれた目覚まし時計の時刻は5時を少し過ぎたところだ。傍らで此原がスウスウ健やかな寝息を立てている。流石にあれだけ盛って疲れたのだろう。
頭上に手をやると、猫耳は消えていた。もぞもぞとお尻を探れば、尾てい骨が手に当たる。しっぽも無くなったようだ。
ハンナは安堵してベッドから下りた。
汗やら唾液やら色々な体液にまみれた身体を洗いたい。
シーツも洗濯しなきゃなぁ。
ハンナは一人赤面しながら、そっと着替えを抱えて寝室を出た。
熱いシャワーを浴びながら、絶倫男爵が顎を上げて得意気にニヤニヤ笑う顔を想像する。
やってくれたよね……。
確かに気持ちは良かったけど、誰得っていうと……
「はんにゃん!はんにゃんどこ?!」
此原の声が聞こえてきた。
ハンナはため息をつく。
猫耳もしっぽも消えたとわかったら、ガッカリするんだろうなぁ…
…猫娘コス、注文するか。
来月の誕生日プレゼントそれで良いよね。
ハンナは苦笑いをして、バスルームを出た。
【絶倫男爵再び 完】
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