モスキート伯爵と嗜好品乙女

ブランシュは父親の借金の形(カタ)として、とある貴族に売却される。
ブランシュを買ったのは、人ならざる美しさを湛えた男、オラシオ=マーキュリー伯爵だった。
オラシオはブランシュの貞操には興味がないという。
ただ、少しばかり『あるもの』を分けてほしいというのだが…。

変わり者の少女と美貌の伯爵が、お互い事情を抱えつつも惹かれあい、
心と身体とよだれ(?)を通わせるラブコメです!

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