Room 510

ひふみ しごろく

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よくある異世界転生<その3>

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焼け落ちた村をあとに私たちは奴らのアジトへと連行されていった。

戦乱で手に入れたものは所有物とできる仕組みらしい。
そしてその取り扱い方…生かすも殺すも自由。
みんなの見ている前でもお構いなしに輪姦され続ける娘がいた。

「なんでオレたちにはお前だけなんだよっ
お前が仲間を逃がすから、あっちの連中に盗られちまったじゃねーか。
逃げれるわきゃないんだ。お友達と一緒にオレたちに可愛がってもらえばいいものを。
自分で言うのも何だが、オレたちは優しいぜ?
あーあ、あの娘たちもかわいそうになぁ。
逃げた先でとっ捕まったあの連中等、オレたちから見ても変人の集まりだ。
どんな目にあわされるか…同情しちゃうなーオレ」

そのゴブリンは彼女を犯しながら好き放題言っていた。
仲間のためを思って自ら犠牲になったのだろう。
しかしそれは無駄な抵抗だったと告げられる絶望。
むしろ大切な仲間をもっと地獄へと突き落としたのかもしれない。

「ま、オレたちにはお前しかいねーからな。
しっかりお相手してくれよっと!」

また射精された。たが…まだざっと10匹はいるだろうか。
もう彼女には股を閉じる力もないのか開脚したまま。
チンポが引き抜かれたオマンコから大量の精液が溢れ出ていた。

「おー出た出た。なかなかいい具合だ。ホイ次どうぞ」

次のゴブリンが待ってましたと近づき、休む間もなくチンポが挿入される。


さらわれた村の娘たちは当然みんな顔見知りだ。
顔を背け、見ないようにしている。
そして自分の運命もそれと大差ないものであり、また助かる見込みもないことに絶望し肩を寄せ合い涙をこぼした。


一縷(いちる)の望みにかけて逃走を図った娘もいた。
当然のように捕まったその娘は顔見知りの娘だった。
その”おしおき”は見せしめに公開された。
以降脱走を試みるものは皆無になった。


優しかったシスターも無事だろうか。
よそ者に冷たかったあの娘たちは…
生き残ったほうが良かったのか、いっそ一瞬で死ねたほうがよかったのかはわからない。
それでも生存を望まずにはいられなかった。
…ここに連れて来られるまでは。


わたしのお尻に触手が侵入してくる。
ウネウネとくねりながら、お尻の中を探るようにだんだん太い根本まで押し入ってくる。

「ひいぃ、入ってきちゃうぅ…」

味わったことない奇妙な感覚に声が漏れてしまう。
お尻の穴が大きく広げられるのがわかる。

「たまらんだろう。
その触手は女のケツが大好物でな。
気に入ったケツの中にはたんまり卵を産んでくれるぞ」

「そんなのイヤよ!」

縛り付けられ身動きが取れない私に抵抗のすべはない。
お尻に侵入し蠢動していた触手が膨らむ。

「まさかっ!ダメよ…」

液を貯めていたのか、ブジューと音がして膨らみが私のお尻に消えていく。
浣腸…
生暖かい液体が注ぎ込まれる。

その先にはアナルパールのように連続した膨らみが迫ってきていた。

「イヤ、イヤ!そんなのイヤよ!」

球体の膨らみがどんどんお尻へ迫り、押し込まれてくる。
そのたびにお尻の穴が広げられめくれるような感覚が襲ってくる。

「ほう、お前のケツはお気に召したようだ。たくさん入っていくのが見えるぜ」

ぐじゅ…ぐじゅ…

触手は蠢動し、私のお尻に卵が入れられ続ける。

「無理よ…もう入らない…」

お腹の中が触手の吐き出す液体と卵でいっぱいになる。

「出ちゃう…もう無理、入らないよぉ!」

あまりの苦しさに絶叫してしまう。

「ははは、こいつは相当気に入られたらしい。どれ…」

突然お尻から触手が引き抜かれ、ぶびっと空気が漏れる音がした。

「…ダメ!」

はちきれんばかりに入れられた私のお尻は、その突然の開放に我慢できなかった。


びしゃあああぁ


「いやよぉ、見ないで…!」

「はーはっはは、見事な噴水だよお嬢さん」
「触手のやつもせっかくたくさん入れたのに全部出されてかわいそうにな」
「お、意外と卵の方はあまり出てこなかったな…締め付け良さそうなケツだぜ」

恥辱の浣腸ショー。
しかし出たのは液体ばかりのようで、まだお腹のなかに卵がたくさん残っている感じがある。

「さあほら、はやく産卵しないと、本当に幼虫が孵っちまうぞ」
「それとも腹ン中を触手でウネウネされるのがお好みかな?」
「さあ、ウンコきばりやすいように拘束を解いてやるよ。好きなポーズで出しな」

あの触手が幾重にもお腹の中で暴れるなんて想像するだけで耐えられない。

ゴブリンどもが見ていようが関係ない。
全部出し切ってしまわなきゃ…

見渡しても隠れる場所なんてない。
せめて部屋の隅で…

「おっと、こっちは行き止まりだ」
「すまねぇな、こっちもだ」

ニヤニヤと下ひた笑いを浮かべながらゴブリンどもが邪魔をする。
最初から部屋の中心で私に産卵…排泄をさせ、それを楽しむ気だったのだ。

「お、そろそろ孵化する頃合いだぜ?
急いだほうがいいんじゃねぇか?」

そう言われるとお腹の中がモゾモゾ動いている気がしてしまう。
たまらず私はその場に…奴らの思惑通り部屋の中心にしゃがみこんだ。

「おい、本気であそこでウンコ垂れる気だぜ」
「すげぇな、オレだったら無理だわ」
「ねーちゃん勇気あるな」

私の羞恥を煽るようにゴブリンどもがわめく。

集中して、はやく出してしまわなければ…

「ん…」

「んんん…っ」

しゃがみこんだ私はお尻に力を入れる。
お腹の中から排便時と同じような感覚が伝わる。

出る…

「イヤよお、見ないでよお…」

虚しい願いが口をついで出てしまう。
お尻の穴が広がり、卵がねっとりとした液とあいまって出てくる。

「う、ううっ」

1つ、また1つと卵が落ちてゆく。

「すげぇ…もう10個は出たぜ…」

お腹が苦しい頃はちょっと力めば出たが、数が減ってくるとだんだん出にくくなってくるようだ。
いっそう力まないと出てこない。

「んッ!」

力を込めてお尻の穴を広げ…

「ダメだオレもう我慢できねぇ。手伝ってやるよ!」

「ひっ、いや!」

「力んで広がるケツの穴、たまんねぇ!」

腰を掴まれると、チンポが私のお尻の穴にあてがわれる。

「え、ウソ!そんなの無…ッ!」

触手の体液でヌルヌルとしていた私のお尻…
産卵ショーで拡張もされていたのか、苦痛もなくチンポが挿入されてしまった。

…入っちゃった。

「うへへ、いいケツだぜ。初めてだもんな、優しくしてやるよ」

初めてのアナルセックス。
いやアナルセックスをするなんて想像もしていなかったのに。
まさかこんな形で…

さんざんオマンコは奴らに犯されたが、あの太くて硬い肉棒が私のお尻に…
そして、ゆっくりチンポを出し入れされる。
なんとも形容のし難い感覚が背筋を走る。

ぬちゃあ、ぬちゃあ。

触手の体液がローションの役割を果たし、スムーズにチンポがお尻の中をえぐる。

「いや、抜いて…抜いてください…」

押し込まれ、引き抜かれるたびに排便のような快感が走る。
オマンコを犯されるのとは全然違う。

「よく締まる。思ったとおりケツも絶品だぜ!」

周囲のゴブリンどももタガが外れたように襲いかかってきた。
目前にチンポが迫る。この状態で…お口も、オマンコも犯されるの?

「無理よ!そんな前も後ろもなんて入らないわ!」

叫びも虚しく脚を押さえられ、左右に開脚させられる。
オマンコが…見えちゃう…。
お尻にチンポを突っ込まれたまま、あられもない格好に固定されて隠すこともできない。
奴らはその姿にますます興奮し、ついにオマンコにチンポがねじ込まれる。

「おお、締まる締まる。あいかわらず良いオマンコだ。
そしてケツのチンポも卵もわかる。
ゴリゴリしていいぞ。これはたまらん。
オレは毎日コレでいいぜ!」

「ぎひぃ、無理よぉぉ!」

私のオマンコとお尻に挿入された2本のチンポが好きに暴れまわる。
口にもチンポを突っ込まっれ、満足に叫ぶこともできない。

…こうして3穴輪姦に発展し、ゴブリンどもは満足するまで精液をオマンコに、お尻に口内に射精し続けるのだった。何度も、何度も。


何時間犯され続けたのか。
気を失っていたらしい。
便意で気がついた。
アナルに出されまくった精液のせい…か。

意識は朦朧とし、しゃがむ力も出ない。
しかたなく四つん這いになって力もうとすると、

びちぁ

と音を立てて精液がオマンコから滴り落ちた。

あれだけ出されればそうなるわよね…。

そして、私のお尻の穴…。
初めてのアナルセックスなのに、何本のチンポを挿入されたことか。
これまでも奴らは私のオマンコを好きに犯して中出しを楽しんできた。

そして…
これからの私はお尻も犯して射精されるようになる…。
あの優しいシスターと同じように!
開脚状態で束縛されていたシスター。
これが私たちの再会だった。

「この穴は何を出す穴だ?」

「う… う…」

「大きな声で聞こえるようにいいな!」

「うんちです! うんちが出る穴です!」

「ハハハ、そうだな。しかし今日は何が出るんだ?」

「皆様にたくさん射精していただいた…精…液…です」

「そうか。では出すところをお客様に、懐かしい顔に見てもらいよな?」

「…!
はい、私のお尻の穴から精液がたくさん出るところを…
彼女たちに…見てもらいたいです! うううっ」

そしてすっかり調教されてしまったお尻の穴から精液を…大量に出していたシスター。
あの姿が自分と重なる。

惨めな自分たちに涙が出てきた。
しかし泣いていても変わらない。とにかく卵を出してしまわなくては…っ!
お尻に力を込め、穴を広げると

ぶびっ

卑猥な音とともにねっとりとした精液が私のお尻から噴き出すのがわかる。

たくさん…精液を出されちゃった…

そのまま力を込める。
卵がお尻の出口にあたる。
一気に出してしまおうともう一息力む。

びちゃ

と精液にのって最後の卵が床に落ちた。

***

「ねぇ、どうしてこんなの書いてるの?」

「いやせっかくのクリスマスなので趣味全開で書いたものを音読してもらおうかと思いまして…
これからありとあらゆる変態プレイを綿密に描写する予定です。ご期待ください」

「イヤです」

「ですよね」

キーボードを打つ手をとめる。
(一応保存をポチッと)

「じゃあ妄想はやめて貴女の身体で実践としましょう」
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