Room 510

ひふみ しごろく

文字の大きさ
上 下
12 / 47

第11夜 アナルSEX(序)

しおりを挟む
変態の彼にアナルを調教され続けている。
思いもしなかった恥ずかしいことをあれも、これも…

調教されると共にアナルの快感を植え付けられ、アナルへの恐怖心も少し薄らいだ。
そして少しづつ、お尻に指を入れられたりすることを期待するようになってしまった。
恥ずかしいのに、おねだりしてしまいそうになる。

そして、さらに。指やオモチャ、うずらだけじゃなくて…


アナルSEX…


怖いけど、ちょっとだけ…
”大好きな彼のおちんちんをわたしの開発されてしまったアナルに挿入されたら…どうなるのかしら…”

そんなことを妄想してしまう…

***

動画の中の女優さんはとても気持ちよさそうだ。
恥ずかしい格好をさせられ、カメラに秘所を晒される。
おしりのシワがひくひくと蠢く様子や流れ落ちるヨダレまで鮮明に記録され、激しく責められあえぐ。

…お尻の穴からアナルパールが引きずり出されている。
ローションでヌメヌメと輝く紫色の球体が次々とお尻から出てくる。

「ああああああっいやああああああああああ抜かないでぇええええええっ!」
女優さんが甘い声で絶叫している。

”お尻をあんなにされて気持ちよさそう…
同じことを彼にされたら、わたしも…”

画面に大きな浣腸器が迫る。
女優さんがオトコに命令されて、四つん這いになり自分の両手でお尻を左右に広げている。
浣腸器が広がったお尻にあてがわれ、差し込まれる。
そして牛乳が…たっぷりの牛乳が女優さんのアナルにゆっくりと、これみよがしに押し込まれていく。

1本。
2本…。
3本……。

”あんなにたくさん入れたら…
ふ、噴き出ちゃう…
恥ずかしいところをいっぱい見られちゃう…”

自分が彼に同じことをされてしまうところを想像してしまう。

フェラチオを強要され、喉の奥まで押し込まれ激しくピストンされる。
あまりの苦しさに苦悶の表情を浮かべる女優さん。

「う~、うう~」

おちんちんを奥まで押し込まれ、ヨダレをダラダラと垂らしつつ…ついに…

「うっうううう~ッ!」

ぶしゃあああああああああああああああああああっ

苦しさに負けてお尻が緩んだのだろうか。
たっぷりと注ぎ込まれた牛乳浣腸が噴き出す。

”あんなに…お尻から…
あんな姿を彼に見られたら…”

思わず想像してゾクゾクしてしまう。

放物線を描いて牛乳が飛び散る。

ぶしゃああああああああっ
びちゃびちゃ…

激しい音を立てて、牛乳が噴射され続ける。

一緒に観ている彼の背中しか見えないが、興奮しているのだろうか。
女優をわたしに見立ててみているのだろうか。

”あんなことを…あんなふうに…わたしにしたいのね…”

目の前の大画面で繰り広げられる、恥辱の限りを尽くした浣腸。
なんどもなんども大量に浣腸されては噴き出す。

…お風呂場でわたしが彼にされている浣腸とは違う。

噴き出した牛乳が映えるように黒くセットされた撮影現場に白い液体が撒き散らされる。
女優さんは恥辱にまみれながら何度も浣腸され、

「出ちゃううううううううううっ!」

絶叫をあげつつ噴き出す。



”わ、わたしのお尻からもあんなふうに…噴き出して…いるのね…”

思わず動画に魅入ってしまう。


”それを彼に、間近で見られて…”


自分がされた痴態を動画に重ね合わせ、彼に見られるところを想うと濡れてしまう。
浣腸シーンでこんなに感じるようになるなんて…。


浣腸ショーは終わり、いよいよアナルSEX。
オトコが自分のイチモツをしごきながら四つん這いで待つ女優さんに迫る。

狙いを確かめ、お尻におちんちんがあてがわれる。

”…ああああ、あんな太いものを…おしりに…”


「あああぁぁぁっ…ふ、太いぃぃぃ…」


女優さんの喘ぎ声がする。

”やっぱりアナルSEXって、気持ちいいんだ…”

ずぶずぶ…

ゆっくりとお尻の穴の奥までおちんちんが押し込まれる。

「ああああうぅっ!」

より快感の深い声が漏れる。

ゆっくりとピストンが始まる。

ぐっちゃぐっちゃとローションが音を立てる。

”うわああああ…あんな太いのを入れて動かしてる…”

目が離せない。
ゆっくりだったオトコの動きが、だんだん激しくなる。


”細いローターやアナルバイブでさえちょっとまだ怖いのに、あんな太いものを激しく出し入れされるなんて…!
いつかわたしも…彼にアナルを…あんなふうに激しく…”

女優が指をおまんこに伸ばし、オナニーを始める。
激しくお尻を突かれながらのオナニー。

”すっごく…やらしい…
あんなふうに指をおまんこに入れたら、お尻のおちんちんと当たって…あああっ”

自分の体験…と言ってもお尻に入っていたのは細いアナルバイブだが、それでも異物感ははっきりわかった。
それをあの女優さんはおちんちんで…

「う~う~う~っ!」

たまらないのだろう、イキそうな表情の女優さん。
激しくアナルを犯されつつ、オナニーの指が止まらない。
オトコの動きがフィニッシュに向かって加速する。

”すごい、この女優さんはアナルでイケるの?”

女優さんが本当にイッているのかわからないが、オトコはイッた。
お尻の奥、限界までねじ込んで射精しているのがわかる。

”お尻の中で…奥で…出してる…
オトコの人もアナルSEXは気持ちいいの…ね…”

ぬるぅぅぅぅぅ、っとおちんちんが引き抜かれる。
ローションか精液か、ねばっと糸を引いていやらしい。
亀頭がお尻からキュッと押し出され、広がっていたお尻の穴がすぼまる。
お尻の穴が蠢動している。
激しいおちんちんを受け入れたお尻…すごいくいやらしい…
あそこに精液を…出されたんだわ…たくさん…

以前彼が送ってくれたオナニー動画。その射精の様子が思い出される。
あんなふうに大量に吹き出た精子がアナルの中に出される…
お尻の穴の中が彼の精子でいっぱいに…

”お尻の中に射精されるのって、どんな感じなんだろう…出ているのがわかるのかしら…”


休みまもなく、女優さんが和式便器に座るようなポーズを取らされ、お尻にカメラが寄る。
まるでうんちをするような格好で、広がったお尻の穴がよく見える。

”鳥肌がたってる…恥ずかしいんだわ…それとも気持ちいいのかしら…”

「ううぅ… ああああっ!
いやあああああ、出ちゃう…出ちゃうのぉぉおっ
見ないでぇぇぇ…」

女優さんの甘い叫び声と共に精液がお尻からねばぁぁぁぁぁっと排出される。

…蠢動するお尻の穴と垂れ落ちる精液を最後に動画は終わった。



もし、これと同じことを彼に「おねだり」されたら。
わたしは…断れるのだろうか。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...