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第6夜 オナニー動画(後編)
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「いい子ですね。ちゃんといいつけどおりに写真を送ってくれたんですね。ありがとうございます。せっかくなのでもっとエロい写真をおねだりしていいですか?」
「ど、どんな写真なの?」
「せっかく送って頂いたのですが、濡れているところがはっきり見えないんです…。そうだ! 自分の指で広げて撮影してみてください」
うそだ。
さっきの写真に私の恥ずかしいところが、濡れているところがしっかり写っている。
私を辱めるために…
わかっているのに、私は彼の命令に逆らえない。
むしろ命令されるのを待ち望んでいるのかもしれない。
左手でスマホを持って、右手の人差し指と中指でそっとオマンコを広げる。
ぬちゃぁ、と糸を引く音が聞こえるようだ。
あわてて周囲をみてしまうが、誰もいるはずがない。
自分のここって、こんなふうなんだ…
一度タガが外れるというのは恐ろしい。
さっきより気が楽になってしまっている。
手ブレがないか?と思わずいま撮影した恥ずかしい写真をチェックしてしまう。
そして2枚めも送信。
さっきより送信を押すのに覚悟がいらない。
慣れってこわい。
「貴女のオマンコ、想像通りたっぷり濡れていてますね。興奮したのは私だけじゃなかった。うれしい限りです。
では、そのまま動画撮影しつつオナニーしてください。私がお手本動画をお送りしたでしょう?」
写真だけでも恥ずかしいのに動画…
しかもオナニー中のものを…
だけど手はオマンコに伸びる…
逆らえない。
いや、恥ずかしいことを命じて欲しい。
そしてそれに従いたい…
身をかがめて、スマホで自分の大切なところを撮影しながらのオナニー。
こんな、彼がいないところで、自宅でまで恥ずかしいことをさせられるなんて…っ!
指が止まらない。
ぬちゃ、ぬちゃ。
指の動きにあわせて、いやらしい音が大きくなる。
その音が気持ちよさを、恥ずかしさを増幅する。
すごく濡れて… いやらしい音がぁ…
彼が、この私の恥ずかしいオナニーを…
動画で… 見られる。何度もっ!
音も… いやらしい音も…
考えるだけで興奮がとまらない。
いつもオナニーをしないのに…
今日は… すっごく気持ちいい…
指の動きが激しくなる。あわせて音も大きくなる。
どんどん濡れてしまう。
ああ、彼のオナニーと同じだわ… どんどん激しくなっちゃう…
家の中なのに… みんなまだ起きているのに…
はやくトイレから出ないと怪しまれちゃう…
なのに手が、指が止まらない…
あああっ… イキそう…
”ああああっ…イクぅうッ!”
スマホを取り落しそうになる。
膝ががくがく震え、私はひとりトイレでイッてしまった。
あわててスマホの撮影をとめる。
撮ってしまった… わたしの痴態を。
きれいに拭って流し手を洗い、深呼吸して何食わぬ顔でトイレを出た。
顔が赤くなっていないだろうか。無表情を装えているだろうか。
そして、いま撮影した動画を…
彼のLINEに、送る。
内容は確認しなかった。
恥ずかしすぎて自分でみることができなかった。
くるくる回って、送信が終わる。
送信しちゃった…。
既読がつく。
…見られている。
さっきわたしがしたオナニーを。
いやらしい指で触っているオマンコがアップで写っている動画を。
…
……
返事がくるまでの時間がとても長く感じられる。
彼がわたしのオナニー動画をみて、いやらしい気分になるならいい。
わたしが彼のをみてそうなったように。
うまく撮れているんだろうか。
ぜんぜんピンぼけで、幻滅されたりしてる?
やっぱり確認のためにみておけばよかった?
もうなにがなんだかわからない。
不安で頭がいっぱいになる。
「いやらしい」
返事がきた。
「とても、いやらしいです。貴女のオマンコも指の動きも、濡れ具合も、やらしい音も、喘ぎ声も」
どうやらちゃんと撮れていたらしい。
ホッと胸をなでおろす。
「ありがとうございます。貴女はとてもすばらしい。ふだんオナニーをしないとお聞きしてましたが、とても気持ち良くイッてましたね」
ちゃんと撮れていたことがわかると、急に恥ずかしさが戻ってきた。
そうよ、ちゃんと撮れているも何も、わたし、なんて恥ずかしいものを…
「大丈夫です、データを保存したりしません。万が一スマホを紛失でもしたらたいへんですから。そのかわりまた見たくなったらまた動画撮影を依頼しますね」
保存しないは信用するとして、またオナニー動画の撮影をさせられちゃう?
離れているのに。一緒にいるわけじゃないのに、まるでSEXをしているような気分にさせられて、イッてしまった。
恥ずかしいけど、ちょっと心が温まった。
はやく会ってギュッと抱きしめてほしいな、と思う。
彼はとても変態だけどすごく愛おしい。
===
彼女の送ってくれた動画は、まったくダメだった。
撮りはじめの数秒はちゃんと恥ずかしいところが写っていたが、すぐに手ブレしてよくわからなくなり、オナニーに夢中になるころには白い便器だけが虚しく写っていた。
いやらしい音と、喘ぎ声だけが克明に記録されていた。
”とても興奮したんですね。イクまでやり続けるとは。とてもかわいい”
自分でさせて、それを自ら撮らせる。
会えないときのお楽しみが増えましたね。
さて、次はどんな動画を撮ってもらいましょう…
「ど、どんな写真なの?」
「せっかく送って頂いたのですが、濡れているところがはっきり見えないんです…。そうだ! 自分の指で広げて撮影してみてください」
うそだ。
さっきの写真に私の恥ずかしいところが、濡れているところがしっかり写っている。
私を辱めるために…
わかっているのに、私は彼の命令に逆らえない。
むしろ命令されるのを待ち望んでいるのかもしれない。
左手でスマホを持って、右手の人差し指と中指でそっとオマンコを広げる。
ぬちゃぁ、と糸を引く音が聞こえるようだ。
あわてて周囲をみてしまうが、誰もいるはずがない。
自分のここって、こんなふうなんだ…
一度タガが外れるというのは恐ろしい。
さっきより気が楽になってしまっている。
手ブレがないか?と思わずいま撮影した恥ずかしい写真をチェックしてしまう。
そして2枚めも送信。
さっきより送信を押すのに覚悟がいらない。
慣れってこわい。
「貴女のオマンコ、想像通りたっぷり濡れていてますね。興奮したのは私だけじゃなかった。うれしい限りです。
では、そのまま動画撮影しつつオナニーしてください。私がお手本動画をお送りしたでしょう?」
写真だけでも恥ずかしいのに動画…
しかもオナニー中のものを…
だけど手はオマンコに伸びる…
逆らえない。
いや、恥ずかしいことを命じて欲しい。
そしてそれに従いたい…
身をかがめて、スマホで自分の大切なところを撮影しながらのオナニー。
こんな、彼がいないところで、自宅でまで恥ずかしいことをさせられるなんて…っ!
指が止まらない。
ぬちゃ、ぬちゃ。
指の動きにあわせて、いやらしい音が大きくなる。
その音が気持ちよさを、恥ずかしさを増幅する。
すごく濡れて… いやらしい音がぁ…
彼が、この私の恥ずかしいオナニーを…
動画で… 見られる。何度もっ!
音も… いやらしい音も…
考えるだけで興奮がとまらない。
いつもオナニーをしないのに…
今日は… すっごく気持ちいい…
指の動きが激しくなる。あわせて音も大きくなる。
どんどん濡れてしまう。
ああ、彼のオナニーと同じだわ… どんどん激しくなっちゃう…
家の中なのに… みんなまだ起きているのに…
はやくトイレから出ないと怪しまれちゃう…
なのに手が、指が止まらない…
あああっ… イキそう…
”ああああっ…イクぅうッ!”
スマホを取り落しそうになる。
膝ががくがく震え、私はひとりトイレでイッてしまった。
あわててスマホの撮影をとめる。
撮ってしまった… わたしの痴態を。
きれいに拭って流し手を洗い、深呼吸して何食わぬ顔でトイレを出た。
顔が赤くなっていないだろうか。無表情を装えているだろうか。
そして、いま撮影した動画を…
彼のLINEに、送る。
内容は確認しなかった。
恥ずかしすぎて自分でみることができなかった。
くるくる回って、送信が終わる。
送信しちゃった…。
既読がつく。
…見られている。
さっきわたしがしたオナニーを。
いやらしい指で触っているオマンコがアップで写っている動画を。
…
……
返事がくるまでの時間がとても長く感じられる。
彼がわたしのオナニー動画をみて、いやらしい気分になるならいい。
わたしが彼のをみてそうなったように。
うまく撮れているんだろうか。
ぜんぜんピンぼけで、幻滅されたりしてる?
やっぱり確認のためにみておけばよかった?
もうなにがなんだかわからない。
不安で頭がいっぱいになる。
「いやらしい」
返事がきた。
「とても、いやらしいです。貴女のオマンコも指の動きも、濡れ具合も、やらしい音も、喘ぎ声も」
どうやらちゃんと撮れていたらしい。
ホッと胸をなでおろす。
「ありがとうございます。貴女はとてもすばらしい。ふだんオナニーをしないとお聞きしてましたが、とても気持ち良くイッてましたね」
ちゃんと撮れていたことがわかると、急に恥ずかしさが戻ってきた。
そうよ、ちゃんと撮れているも何も、わたし、なんて恥ずかしいものを…
「大丈夫です、データを保存したりしません。万が一スマホを紛失でもしたらたいへんですから。そのかわりまた見たくなったらまた動画撮影を依頼しますね」
保存しないは信用するとして、またオナニー動画の撮影をさせられちゃう?
離れているのに。一緒にいるわけじゃないのに、まるでSEXをしているような気分にさせられて、イッてしまった。
恥ずかしいけど、ちょっと心が温まった。
はやく会ってギュッと抱きしめてほしいな、と思う。
彼はとても変態だけどすごく愛おしい。
===
彼女の送ってくれた動画は、まったくダメだった。
撮りはじめの数秒はちゃんと恥ずかしいところが写っていたが、すぐに手ブレしてよくわからなくなり、オナニーに夢中になるころには白い便器だけが虚しく写っていた。
いやらしい音と、喘ぎ声だけが克明に記録されていた。
”とても興奮したんですね。イクまでやり続けるとは。とてもかわいい”
自分でさせて、それを自ら撮らせる。
会えないときのお楽しみが増えましたね。
さて、次はどんな動画を撮ってもらいましょう…
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