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キエカケの世界ー論理表現ー
対面!論理表現のガーディアンズ!
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ーキエカケの世界・核の城場内ー
葵「ここからは、ガーディアンズの能力の射程に入りますね。」
『能力?』
神守「ここからは私が。」
そこには神守が。この現象は、説明・サポート役の神守が自分のポジションを奪われそうな時に起きる現象である。
『何か、デジャヴ。』
葵「そういうのは、気にしないほうが吉。ですよ指揮官さん。」
神守「カーディガンズには、己の世界を守るための一種の防衛システムが起動します。その射程範囲に只今入っている。ということです。」
『神守さん、、、疲れてない?ですか?』
神守の目の下には、真っ黒な隈が出来上がっていた。
神守「ご心配なく。休息はできていますので。」
それでは。と言って神守はその場から姿を消した。
『よし、ここからは更に気をつけながら先に進もう!』
ーキエカケの世界・核の間ー
『ここが、核の間か、、、』
クデは、なんて静かなんだろうか。と思っていた。
実際。核の間は生気を感じぬ程に静かで、本当に此処にガーディアンズがいるのか。クデは少し心配になっていた。
??「キミたちは、誰?、、、デスカ」
奥の影から現れた女性は、まるで生きているのが不思議なくらいにフラフラとした動きをしながらクデたちに問いた。
社白「ルリム!!」
フラ「キ、ミは、、、社白、さん?」
ルリムと呼ばれた女性は困惑したような顔で社白に聞いた。
社白「そうだよ!今、この世界が「なんでキミがいるんデスカ!?もしかして、、、キミも、そちら側の味方なのデスカ!?」話を聞いてよ!?」
社白が状況を説明しようとするも、ルリムは突然狂ったように己の絹のように白い髪を振りながら社白に再び問いた。
ルリ「そういう事ならば、、、手加減なんかしている暇などはないですね、、、!」
どうやら、ルリムにはクデたちの声は届かないようだ。
ルリ「第六システム、、、」
第六システム。その言葉を聞き、葵は焦ったようにクデに言う。
葵「指揮官さん!!此処は一次退却しましょう!」
『え?どうし「良いから!!早く!」う、うん。』
クデたちは、そのまま城から一目散に逃げた。
逃げている際、城の周りは真っ赤に燃えていた。
ーキエカケの世界・核の城壁前ー
クデたちはやっとの思いで城壁の前まで逃げてきた。
『はぁ、はぁ、、、どう、して、』
クデは息を切らしており、『あの場から逃げたの?』とは彼らに聞くことは出来なかった。
社白「、、、第六システム。」
社白「私達サブジェクトガーディアンズのみ使用が許可されている最火力の攻撃力を持つ」
社白はそう重々しく口を開けて話した。
続けて葵が
葵「あのシステムは、本来使わないものなんですけどね、、、」
「そこまで彼女は、追い詰められていたのだろうね。」
『そうか、そんなに、、、』
社白「第六システムは、とっても危険なんだよ。城の前一体を炎で覆う。」
続けて葵が
葵「しかも、一定時間燃え続ける。たとえ、どんな事をしようともね。」
『、、、システムの上書きとかって、出来ないんだね。』
神守「このシステムを使うと言うことは、、、この世界の終わりは近いのかも知れませんね。」
神守は突然やって来て、衝撃的な発言をした。
葵「ここからは、ガーディアンズの能力の射程に入りますね。」
『能力?』
神守「ここからは私が。」
そこには神守が。この現象は、説明・サポート役の神守が自分のポジションを奪われそうな時に起きる現象である。
『何か、デジャヴ。』
葵「そういうのは、気にしないほうが吉。ですよ指揮官さん。」
神守「カーディガンズには、己の世界を守るための一種の防衛システムが起動します。その射程範囲に只今入っている。ということです。」
『神守さん、、、疲れてない?ですか?』
神守の目の下には、真っ黒な隈が出来上がっていた。
神守「ご心配なく。休息はできていますので。」
それでは。と言って神守はその場から姿を消した。
『よし、ここからは更に気をつけながら先に進もう!』
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クデは、なんて静かなんだろうか。と思っていた。
実際。核の間は生気を感じぬ程に静かで、本当に此処にガーディアンズがいるのか。クデは少し心配になっていた。
??「キミたちは、誰?、、、デスカ」
奥の影から現れた女性は、まるで生きているのが不思議なくらいにフラフラとした動きをしながらクデたちに問いた。
社白「ルリム!!」
フラ「キ、ミは、、、社白、さん?」
ルリムと呼ばれた女性は困惑したような顔で社白に聞いた。
社白「そうだよ!今、この世界が「なんでキミがいるんデスカ!?もしかして、、、キミも、そちら側の味方なのデスカ!?」話を聞いてよ!?」
社白が状況を説明しようとするも、ルリムは突然狂ったように己の絹のように白い髪を振りながら社白に再び問いた。
ルリ「そういう事ならば、、、手加減なんかしている暇などはないですね、、、!」
どうやら、ルリムにはクデたちの声は届かないようだ。
ルリ「第六システム、、、」
第六システム。その言葉を聞き、葵は焦ったようにクデに言う。
葵「指揮官さん!!此処は一次退却しましょう!」
『え?どうし「良いから!!早く!」う、うん。』
クデたちは、そのまま城から一目散に逃げた。
逃げている際、城の周りは真っ赤に燃えていた。
ーキエカケの世界・核の城壁前ー
クデたちはやっとの思いで城壁の前まで逃げてきた。
『はぁ、はぁ、、、どう、して、』
クデは息を切らしており、『あの場から逃げたの?』とは彼らに聞くことは出来なかった。
社白「、、、第六システム。」
社白「私達サブジェクトガーディアンズのみ使用が許可されている最火力の攻撃力を持つ」
社白はそう重々しく口を開けて話した。
続けて葵が
葵「あのシステムは、本来使わないものなんですけどね、、、」
「そこまで彼女は、追い詰められていたのだろうね。」
『そうか、そんなに、、、』
社白「第六システムは、とっても危険なんだよ。城の前一体を炎で覆う。」
続けて葵が
葵「しかも、一定時間燃え続ける。たとえ、どんな事をしようともね。」
『、、、システムの上書きとかって、出来ないんだね。』
神守「このシステムを使うと言うことは、、、この世界の終わりは近いのかも知れませんね。」
神守は突然やって来て、衝撃的な発言をした。
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