サブジェクト・ガーディアンズ

限界高校生

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キエカケの世界ー論理表現ー

戦闘 城の門番

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 ーキエカケの世界・核の城周辺ー

 核の人形ラマッテリア・マリオネットとの戦闘も終わり、クデ達は城の門を目指して進んでいた。

   クデは走りながら、ふと思った疑問を投げかけた。
   『そういえば、門って開いているのか?』

   葵は「確かにそうですね、、、」と少し考えながら
  葵「門の前にはあの科目の人形ラマッテリア・マリオネットもいるでしょうし、停止させれば先に進めるのだと思います。」

   『あの科目の人形ラマッテリア・マリオネットって?』
   クデは葵に再度質問した。

  葵「それなら、社白さんに聞いたほうが良いですよ。社白さーん!」
   葵は、少し先にいる社白に呼びかけた。

 社白「はーい!何でしょうか葵さん、コマンダーさん?」
   社白は葵の呼びかけでクデ達の元に戻ってきた。

   『社白、城の門の前にいるであろう。あの科目の人形ラマッテリア・マリオネットってなに者だ?』

   社白は「あぁ~、あのね、了解!」と言い、説明しだした。
 社白「あの科目の人形ラマッテリア・マリオネットって私達ガーディアンズが呼んでるあの子達?は、システム上だと確か、、、核の守り手ノックラァーレって言うんだ。私達はって呼んでる。」

 社白「普通の攻撃でもダメージが入るけど、システム上だと私達の次レベルの強さだね~」
   「あ!見えてきた!」と社白はそう言いながら己の愛銃に手を掛けた。

   『なるほどな、、、!確かに、見えてきたな。』

  葵「あちらは、、、ははっ、どうやら我々を歓迎しているようでは無いようですね。」
   と笑いながらいつでも魔法が打てるように準備をしていた。

   『そうか、、、よし、行くぞ!』



 ー核の城・門前ー

核の守り手ノックラァーレ「、、、侵入者には、刑を。」

 ー核の守り手ノックラァーレとの戦闘を開始します。ー

  葵「社白さん、普段とは違いますよ。ご注意を。」

 社白「もちろん分かってる!そっちもね!」

 葵        社白
  炎魔法Ⅰ      射撃Ⅰ
 ▶弱体化魔法Ⅰ   ▶連続射撃Ⅰ
  普通攻撃      普通攻撃

  葵「小手調べ、、、と言ったところですかね。」
   葵は弱体化魔法を使い、核の守り手ノックラァーレを弱体化することに成功した。
 社白「恵みの雨では無いけど、、、これでもどうぞ~」
   社白はそう言って弾丸の雨を核の守り手ノックラァーレに降り注いだ。

核の守り手ノックラァーレ「ぐがぁぁぁぁいぁぁぁぁ」
   どうやら攻撃は効いているようだ。

核の守り手ノックラァーレ「、、、ココハ、トオサヌ。風よウィンディ!」

  葵「くっっ、」

 社白「うわぁぁぁあぁぁ」
   葵たちは核の守り手ノックラァーレが起こした風の刃で切り裂かれ、痛みに悶えていた。

  葵「、、、これは、早々に倒さねばなりませんね。」

 社白「、、、ねぇ、やろうよ。」

  葵「、、、、ですか。確かにもう準備は出来ていますし。」

 社白「というわけで、、、コマンダーさん!指示よろしく!」

   『って、、、!嗚呼、あれか。分かった』

 葵        社白
 ▶炎魔法Ⅰ      射撃Ⅰ
  弱体化魔法Ⅰ   ▶連続射撃Ⅰ
  普通攻撃      普通攻撃

  葵「行きますよ社白さん!」
   葵は炎を社白のライフルに込めた
 社白「うん!葵さん!」
   社白はそのライフルを核の守り手ノックラァーレへ向けて、弾丸を放つ。
葵・社「「想いを合わせて!フレイム・ガン!」

   炎に包まれた弾丸の雨が、核の守り手ノックラァーレを襲う。
核の守り手ノックラァーレ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁ」
   核の守り手ノックラァーレは光の粒となり、
核の守り手ノックラァーレ「、、、ガーディアンズ様、、、申し訳、ありません、、、」
   そう最後に言い、空へと消えていった。

 ー核の守り手ノックラァーレとの戦闘が終了。核の守り手ノックラァーレに勝利しました。ー

   『、、、核の人形アイツらの為にも、この世界を元に戻さないとな。』

  葵「そうですね。ですが、核の人形アミーコは時間が経つと元の配置に戻りますよ。」

 社白「あの子達は私達と違うシステム構造だからね。」

   『それを早く言えよ!、、、よし、行くか。核の城。』

  葵「えぇ。、、、キエカケの世界のガーディアンズとはいえ彼女も立派なガーディアンズです。油断はしないように」

 社白「、、、ルリムさん、今行くからね!」

 ー核の城の門が開きます。ー
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