サブジェクト・ガーディアンズ

限界高校生

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キエカケの世界ー論理表現ー

消えかけの世界 論理表現

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 ー科目の世界・入口ー

   『ここからだな、、、?葵、なんか消えかけの文字の世界がある。論語表現?』

  葵「ふむ、、、ルリムさん、貴方もここまで来てしまいましたか、、、」

 社白「ルリムさん、、、!早く行かないと!」

   『社白!先走りすぎだ。、、、文字が消えているってことは、結構マズイ状況なんだな?』

  葵「ええ。大変危険な状況です。我々ガーディアンズは防衛省が作り出したシステム、ということは覚えていますか?」

   『あぁ覚えてる。確かHPが0になるとシステムが壊れ、消滅する、、、だったか。』

 社白「そう!そしてそれ以外でも消滅する事がある。それが、、、」

   『、、、反科目抹消軍。か』

  葵「そうです。しかもHPが0になるのは一つのシステムが壊れた。それで終わるのですが、反科目抹消軍の方は科目ごと抹消されるので大変科目の存在が危うい状態です。」

   『確かに、社白が催促する理由も納得した。、、、さっき、ふと見たんだがな、葵、お前の現代国語。文字が消えかけていた。お前だけじゃない。初期ガーディアンズ全員だ。もしかしてよ、、、』

  葵「、、、初期ガーディアンズはキエカケの科目の世界のガーディアンズです。御名答、指揮官さん。初期ガーディアンズはキエカケの世界の科目のガーディアンズのため確立されたシステム安定のためのものなんです。」

   『、、、そうか。よし、早くその世界に行って世界を元の状態に戻さないとな。』

 社白「そうだよね!早く行こ!」

  葵「そう、ですね。、、、深く考えていた自分が馬鹿みたいです。さ、こちらは用意できましたよ。」

   『よし!二人共、行くぞ。』

 ーキエカケの世界・論語表現へ転移します。ー





 ーキエカケの世界・論語表現ー
   
   『いってぇ、ちゃんと着いているみたいだな。』
 
   『二人共、大丈夫か?』

  葵「はい、なんとか着地には成功しましたので。」

 社白「こっちもだいじょーぶ!着地には失敗しちゃったけど。」

   『ここからどうしたら良いんだ?』

  葵「世界を漂っている科目の欠片を集め、科目の核を作ります。そしてその世界のガーディアンズを説得し、元々ある科目の核と新しく作った科目の核を融合させます。」

 神守「そうしたら世界は安定し、元の状態に戻したことになります。なお、科目の核は〘制作の間〙で作成できますよ。」

 社白「わっ!びっくりした、、、」

   『本当にな、、、てかどうしてここにいるんだ?』

 神守「ふふ、どうやってでしょうかね。」

 神守「あ、葵様、私のポジションが危ういので説明などは私にお任せ下さい。」

  葵「ええ。わかりました。」

 神守「では、、、あ!科目の欠片は出した問題に正解しないと欠片になりません。もちろんコマンダー様がご回答下さい。回答を間違えるとガーディアンズが状態異常になる時があります。注意してくださいね。私はここで。」

   『、、、嵐みたいなやつだよな、あの人。』
 
 社白「うん。コマンダーさんに同感~」

  葵「私も、嵐のような人だと思いました。」

   『さ、早く科目の欠片見つけて、元の状態に戻そう。』

葵・社「「ええ。/うん!」」

   『あ!あれって、何だ?』

  葵「!指揮官さん、あれが科目の欠片です!」

   『あの光っているやつが?』

 社白「コマンダーさんお手柄~」




 欠片「・・・ーーー・・・ 進行形にできる動詞を答えよ。」

   『、、、バカにしてるからこの問題なのか?』

    全部じゃないの?
   ▶動作を表す動詞

 欠片「、、、正解です。」

 ー科目の欠片を手に入れた。ー

 社白「おお!この調子で行こう!」

  葵「そうですね。」

   『、、、そういえばさっきのトントンツーってやつ、何だったんだ?』

  葵「確か、、、モールス信号というものかと。」

 社白「さっきのは、SOSって言ってたよ。」

   『おぉ、凄いな。てか何で知ってるんだ?』

 社白「、、、昔の、知り合いから。教えて、、、もらったの!」

   『そうか。(、、、こいつにも、話したくないことぐらいあるよな。)』






 ーキエカケの世界・論理表現 核の城ー

???「コノ世界ニ、誰カガ入ッテキタ、、、?」

???「アタシガ、守ラナイト、、、」

???「論理、表現ノ、ガーディアンズ。トシテ、、、」



 欠片を手に入れたクデ達。
 しかし欠片は一つではなく、、、
 一方核の城では謎の人物がなにか動こうとしている。
 次回 [戦闘開始、反科目抹消軍]
                             →the next story
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