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第3章 魔導帝国ハビリオン編
深淵は覗く
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突然に異世界に飛ばされた俺。
飛ばされた先は森の中という異世界転移にありがちな場所だった。
最初は驚き色々興奮したけど、結構不安だったのかもしれない。
そこからオークに襲われてる女騎士…ではなくイケメン冒険者カイルさんを流れで助けそのまま一緒に町へと向かった。
ギルドで冒険者になってヤテ君やカールと知り合いになったはいいけど、この世界が男ばっかの世界だと聞いた時は絶望したりした。
でも女の子がいないというわけじゃなかったから希望を持ち生きていこうと思ったのに、初っ端からスライムに襲われ、それに発情したカイルさんに襲われ…。
なぜか異世界で後ろの初めてを奪われる羽目になった。
そこからゴブリンのアレをフェラしたり、そのゴブリンと契約をしたり…。散々な目にあったりした。
そして色々あって他の冒険者達と湖に行く事になり、そこの基地でクロードさんやレイトさんと会ったりした。
基地にいた怪我人を、チートを使って治した事でみんなに感謝された事は嬉しかったな。
でもそのあと白狼達と戦ってる最中に白狼が俺のチートで発情、お持ち帰りされそのまま襲われて…隙を見て逃げ出した先は変な遺跡みたいな場所。
そこでヤテ君の兄と遭遇、戦闘をする羽目に。
なんとか倒す事が出来、そのまま進むと天使が封印されてる部屋に。
封印を解除しようとしたら呪われ、スキルを一部使えなくなったりもした。
そこから天使に色々聞かされ、天使の封印を解除するために行動を開始。
そういえば賢者先生を獲得したのはこの時だっけ。
それから遺跡から出て、番だとかほざく白狼を流れで契約してみんなの所に戻ったら心配されて…。
色々会議した時にハビリオンという国にある知識が必要だとわかりそのままカイルさん達と町へ一度戻った。
そのあとは白狼…アルバとゴブリン…ウィリーがいる場所とかにも寄って、そのあとウィアベルさんが俺のためにわざわざ来てくれたんだっけ。
そしてウィアベルさんとハビリオンに行く途中で呪いを解くことが出来て新しい力も手に入れた。
ハビリオンの学院ではアスキルと会ったりフェル達と友達になったりして結構楽しかった。
でも、魔法の訓練場のようなところでベヒモスとかいう魔物と戦って…負傷した後にウィアベルさんに助けてもらって…。
そして俺のチートにある副作用の効果と俺のアレの匂いのせいで発情したフェルのお父さんであるノルス先生に襲われ負傷していた俺は更にボロボロに…。
彼らに襲われるのは自分のチートのせいなので、彼らには悪いと思ってる。
彼らだって好きで俺を襲ってるわけじゃないのに…。
まあ、こんな話は深く考えちゃダメだ。
記憶の底に沈めとこう。
そのあとは、ハティオさんに会ったりハティオさんの弟と会ったり…。
そしてアスキルと一緒にハティオさんの訓練に参加したりしたな。
アスキルが皇子だって事はこの時初めて知ったんだっけ?
あとアスキルが二重人格みたいになるって事もこの時知ったな。
猫かぶりの方が合ってるかな?
そのあと色々あってクイーンビーの巣に特攻して、クイーンビー達と戦ったりした。
あの時は結構大変だった記憶がある。
最後はウィアベルさんが生み出した水で回収され、アスキルと一緒に叱られたりしたっけ。
カプラさんにはその時初めて会った。
あの時は全然話す機会が無くて人となりがわからなかったけど今なら四天魔道士としてしっかりしてる人なんだなとわかる。
あ、ウィアベルさんが四天魔道士だったのには驚いたっけ。
そしてクイーンビーの事でハビリオンを狙う奴らがいる事がわかり、対策をしていたところに襲撃を受けた。
予想はしてたけどまさか本当に四天魔道士のレティ…糸目ニコニコ野郎が敵だとはびっくりだった。
それからアスキルの父親を助けるためにアスキルと一緒に叡智の部屋の奥へ進み、遂に叡智の部屋の中枢にたどり着いた。
そこから色々ありなんとか敵の撃退に成功、アスキルの父親も救出出来た。
ハティオさんやカプラさんが来てくれたのが良かった。
でも敵はここに来た目的を達成してしまった。
諦めるわけにはいかない。
だからこそ俺は今、精神化をして龍脈へと干渉しているのだ。
…なんかここまで考えるとほとんどの事件に俺、首突っ込みすぎじゃね?と思うがむざむざ世界の崩壊を見過ごせるわけがない。
ちなみに異世界に来てから今までの出来事を思い返しているが決して走馬燈では無い。
ただ、このままだと本当に走馬燈になりそうな気配がするけどもね!
今現在、龍脈に呑まれないギリギリの距離まで来て賢者先生による作業が行われている。
その間もギシギシとヤバイ音が俺の体から響いております。
正しくは精神体ではあるけども…。
精神体でもスキルは使えるので影響を抑えるために防御してるけど、これ…長く持たないと思う。
早くしないと龍脈に呑まれてしまう。
そんなの怖すぎる!
賢者先生がやってるのはグランスピネルに刻まれていた術式を使って龍脈の乱れを抑えるという意味のわからない事だ。
グランスピネルはもう砕けてしまってるのに…と思うが、質問出来るような状況じゃないのはわかってるので何も言わない。
俺は黙って防御に集中しよう。
どのくらいそうしていたのか。
音の全くない世界に小さな音が響いた。
最初は気のせいかと思ったけど音はゆっくりとそれでいて確かに大きくなって響いてくる。
《警告…防御してください》
賢者先生が心なしかいつもよりも緊迫したような声で危険を伝えてくる。
俺はその声で龍脈の流れる端の方を見た。
龍脈は長い虹の川が視界の端から端まで見えなくなるまで続いている。
そんな端の向こうから何か大きなものが迫って来ているのがわかった。
(ヤバ…!)
賢者先生は全力で作業をしているので俺を助ける事が出来ない。
だから手動で俺はなんとかしないといけない。
これが大変だ。
魔法などは賢者先生が補助してくれたから瞬時に発動出来たけど手動の場合そうはいかない。
俺が必死こいて防御準備を終えた時、それはこちらに到達した。
それは大きなエネルギーの波だった。
あれを受けたら普通、ひとたまりもないものだ。
まるで暴風に体が飛ばされるような感覚に襲われた。
視界がグルグルと回転し上下すらわからなくなる。
それにエネルギーを受けたせいで体に半端じゃない圧がかかり息が止まるような感覚がある。
精神体で呼吸が必要無いのにも関わらず。
だが、なんとか耐えきった。
暗い世界の中、虹の川が視界に見える。
少し流されてしまったみたい。
『ユウト!!大丈夫か!?今、回路が切れそうになったぞ!』
『グガァァ!グゥ!』
アルバ達の心配する声が聞こえて少し安堵した。
こんな暗い世界で一人だと不安に襲われてしまう。
だからアルバ達の声にすごく安心する。
回路が切れそうになったなんて言われたせいで不安がまた出てきちゃったけど。
早く賢者先生が作業を終えてくれるのを待つしかない。
そんな思いで焦りがつのる。
もし次にエネルギーの波が来たら耐えきれないかもしれない。
他にも何か起きるかもしれない。
というか既に起きてるんだよね。
体が一部崩れかけてるという問題が。
さっきのエネルギーの直撃を受けたせいで精神体はもうボロボロです。
どうかどうか賢者先生…早く!!
そしてそれから少しの時間が経ち、賢者先生の報告を受ける。
作業終了…と。
遂に終わった。
一気に力が抜けそうになるが自分の肉体に戻らないといけない。
アルバ達の糸を使って上がっていく。
そしてふと龍脈を見た時。
何かを見た。
それが何かはわからない。
龍脈のもっと下の方にあるそれは龍脈のせいでよく見えない。
でも確かにそれがある。
今までなんでわからなかったのか。
そんな疑問が浮かぶほどそれは存在感があった。
俺を心の底から恐怖させるほどの。
そこから俺は無我夢中だった。
俺の本能が叫ぶままに、その何かから離れる。
もう体がボロボロだとか、龍脈へなぜ来たのかだとか、そんなもんは頭からすっ飛んでしまった。
一刻も早くあれから逃げたい。
ただその一心で俺は上り続ける。
もう下なんて見れない。
見たくない。
俺はそのまま倒れ込むように肉体へと戻った。
――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは!
アオネコさんです!
この小説を読んでくださる皆様ありがとうございます!
そしてこの小説のお気に入りが1400件を突破いたしました!やったー!
これからも調子に乗らないようにゆっくりと頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
飛ばされた先は森の中という異世界転移にありがちな場所だった。
最初は驚き色々興奮したけど、結構不安だったのかもしれない。
そこからオークに襲われてる女騎士…ではなくイケメン冒険者カイルさんを流れで助けそのまま一緒に町へと向かった。
ギルドで冒険者になってヤテ君やカールと知り合いになったはいいけど、この世界が男ばっかの世界だと聞いた時は絶望したりした。
でも女の子がいないというわけじゃなかったから希望を持ち生きていこうと思ったのに、初っ端からスライムに襲われ、それに発情したカイルさんに襲われ…。
なぜか異世界で後ろの初めてを奪われる羽目になった。
そこからゴブリンのアレをフェラしたり、そのゴブリンと契約をしたり…。散々な目にあったりした。
そして色々あって他の冒険者達と湖に行く事になり、そこの基地でクロードさんやレイトさんと会ったりした。
基地にいた怪我人を、チートを使って治した事でみんなに感謝された事は嬉しかったな。
でもそのあと白狼達と戦ってる最中に白狼が俺のチートで発情、お持ち帰りされそのまま襲われて…隙を見て逃げ出した先は変な遺跡みたいな場所。
そこでヤテ君の兄と遭遇、戦闘をする羽目に。
なんとか倒す事が出来、そのまま進むと天使が封印されてる部屋に。
封印を解除しようとしたら呪われ、スキルを一部使えなくなったりもした。
そこから天使に色々聞かされ、天使の封印を解除するために行動を開始。
そういえば賢者先生を獲得したのはこの時だっけ。
それから遺跡から出て、番だとかほざく白狼を流れで契約してみんなの所に戻ったら心配されて…。
色々会議した時にハビリオンという国にある知識が必要だとわかりそのままカイルさん達と町へ一度戻った。
そのあとは白狼…アルバとゴブリン…ウィリーがいる場所とかにも寄って、そのあとウィアベルさんが俺のためにわざわざ来てくれたんだっけ。
そしてウィアベルさんとハビリオンに行く途中で呪いを解くことが出来て新しい力も手に入れた。
ハビリオンの学院ではアスキルと会ったりフェル達と友達になったりして結構楽しかった。
でも、魔法の訓練場のようなところでベヒモスとかいう魔物と戦って…負傷した後にウィアベルさんに助けてもらって…。
そして俺のチートにある副作用の効果と俺のアレの匂いのせいで発情したフェルのお父さんであるノルス先生に襲われ負傷していた俺は更にボロボロに…。
彼らに襲われるのは自分のチートのせいなので、彼らには悪いと思ってる。
彼らだって好きで俺を襲ってるわけじゃないのに…。
まあ、こんな話は深く考えちゃダメだ。
記憶の底に沈めとこう。
そのあとは、ハティオさんに会ったりハティオさんの弟と会ったり…。
そしてアスキルと一緒にハティオさんの訓練に参加したりしたな。
アスキルが皇子だって事はこの時初めて知ったんだっけ?
あとアスキルが二重人格みたいになるって事もこの時知ったな。
猫かぶりの方が合ってるかな?
そのあと色々あってクイーンビーの巣に特攻して、クイーンビー達と戦ったりした。
あの時は結構大変だった記憶がある。
最後はウィアベルさんが生み出した水で回収され、アスキルと一緒に叱られたりしたっけ。
カプラさんにはその時初めて会った。
あの時は全然話す機会が無くて人となりがわからなかったけど今なら四天魔道士としてしっかりしてる人なんだなとわかる。
あ、ウィアベルさんが四天魔道士だったのには驚いたっけ。
そしてクイーンビーの事でハビリオンを狙う奴らがいる事がわかり、対策をしていたところに襲撃を受けた。
予想はしてたけどまさか本当に四天魔道士のレティ…糸目ニコニコ野郎が敵だとはびっくりだった。
それからアスキルの父親を助けるためにアスキルと一緒に叡智の部屋の奥へ進み、遂に叡智の部屋の中枢にたどり着いた。
そこから色々ありなんとか敵の撃退に成功、アスキルの父親も救出出来た。
ハティオさんやカプラさんが来てくれたのが良かった。
でも敵はここに来た目的を達成してしまった。
諦めるわけにはいかない。
だからこそ俺は今、精神化をして龍脈へと干渉しているのだ。
…なんかここまで考えるとほとんどの事件に俺、首突っ込みすぎじゃね?と思うがむざむざ世界の崩壊を見過ごせるわけがない。
ちなみに異世界に来てから今までの出来事を思い返しているが決して走馬燈では無い。
ただ、このままだと本当に走馬燈になりそうな気配がするけどもね!
今現在、龍脈に呑まれないギリギリの距離まで来て賢者先生による作業が行われている。
その間もギシギシとヤバイ音が俺の体から響いております。
正しくは精神体ではあるけども…。
精神体でもスキルは使えるので影響を抑えるために防御してるけど、これ…長く持たないと思う。
早くしないと龍脈に呑まれてしまう。
そんなの怖すぎる!
賢者先生がやってるのはグランスピネルに刻まれていた術式を使って龍脈の乱れを抑えるという意味のわからない事だ。
グランスピネルはもう砕けてしまってるのに…と思うが、質問出来るような状況じゃないのはわかってるので何も言わない。
俺は黙って防御に集中しよう。
どのくらいそうしていたのか。
音の全くない世界に小さな音が響いた。
最初は気のせいかと思ったけど音はゆっくりとそれでいて確かに大きくなって響いてくる。
《警告…防御してください》
賢者先生が心なしかいつもよりも緊迫したような声で危険を伝えてくる。
俺はその声で龍脈の流れる端の方を見た。
龍脈は長い虹の川が視界の端から端まで見えなくなるまで続いている。
そんな端の向こうから何か大きなものが迫って来ているのがわかった。
(ヤバ…!)
賢者先生は全力で作業をしているので俺を助ける事が出来ない。
だから手動で俺はなんとかしないといけない。
これが大変だ。
魔法などは賢者先生が補助してくれたから瞬時に発動出来たけど手動の場合そうはいかない。
俺が必死こいて防御準備を終えた時、それはこちらに到達した。
それは大きなエネルギーの波だった。
あれを受けたら普通、ひとたまりもないものだ。
まるで暴風に体が飛ばされるような感覚に襲われた。
視界がグルグルと回転し上下すらわからなくなる。
それにエネルギーを受けたせいで体に半端じゃない圧がかかり息が止まるような感覚がある。
精神体で呼吸が必要無いのにも関わらず。
だが、なんとか耐えきった。
暗い世界の中、虹の川が視界に見える。
少し流されてしまったみたい。
『ユウト!!大丈夫か!?今、回路が切れそうになったぞ!』
『グガァァ!グゥ!』
アルバ達の心配する声が聞こえて少し安堵した。
こんな暗い世界で一人だと不安に襲われてしまう。
だからアルバ達の声にすごく安心する。
回路が切れそうになったなんて言われたせいで不安がまた出てきちゃったけど。
早く賢者先生が作業を終えてくれるのを待つしかない。
そんな思いで焦りがつのる。
もし次にエネルギーの波が来たら耐えきれないかもしれない。
他にも何か起きるかもしれない。
というか既に起きてるんだよね。
体が一部崩れかけてるという問題が。
さっきのエネルギーの直撃を受けたせいで精神体はもうボロボロです。
どうかどうか賢者先生…早く!!
そしてそれから少しの時間が経ち、賢者先生の報告を受ける。
作業終了…と。
遂に終わった。
一気に力が抜けそうになるが自分の肉体に戻らないといけない。
アルバ達の糸を使って上がっていく。
そしてふと龍脈を見た時。
何かを見た。
それが何かはわからない。
龍脈のもっと下の方にあるそれは龍脈のせいでよく見えない。
でも確かにそれがある。
今までなんでわからなかったのか。
そんな疑問が浮かぶほどそれは存在感があった。
俺を心の底から恐怖させるほどの。
そこから俺は無我夢中だった。
俺の本能が叫ぶままに、その何かから離れる。
もう体がボロボロだとか、龍脈へなぜ来たのかだとか、そんなもんは頭からすっ飛んでしまった。
一刻も早くあれから逃げたい。
ただその一心で俺は上り続ける。
もう下なんて見れない。
見たくない。
俺はそのまま倒れ込むように肉体へと戻った。
――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは!
アオネコさんです!
この小説を読んでくださる皆様ありがとうございます!
そしてこの小説のお気に入りが1400件を突破いたしました!やったー!
これからも調子に乗らないようにゆっくりと頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
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