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第3章 魔導帝国ハビリオン編
これはどのタイプの悪夢?
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そもそも皇子とは?とアディ君に聞くと去年から入学してアディ君達と同じ基礎科に入っているみたいだ
「皇族ではあるけど礼儀正しいし優しいやつだよ」
そう聞いてあのテンプレ貴族が頭をよぎる…皇族がちゃんとしてるのに…アイツは貴族としてダメなんじゃないか?礼儀正しさとか皆無だし
そんな事を考えながら夕食を終えて俺は部屋へ戻ることにした…ちなみにアディ君はあのままシアル君とアルル君を待つと言って食堂に残った
・・・
「ふぅ~」
リビングにあるソファに座りリラックスする…今日は訓練棟で運動した生徒が多く混んでいるから部屋のお風呂を使った方が良いよ…とアディ君に言われたので大浴場は今度にしよう
フェル君は軽傷だったらしいが戻ってくるのが遅くなりそうだし先にお風呂に入ることにした
「…あ…」
着替えを準備しようと自分の部屋へ入るとベッドの上に昨日の下着などが無造作に置かれていた
…あー昨日ベッドに置いたまま気絶しちゃったからそのまんまにしてた…たしか洗濯機みたいなのがあるってフェル君が言ってたけど…どこにあるかわからん…うぅ…不衛生や…
仕方ないので部屋の隅の方に集めておいて後で聞いてみることにした
・・・
「ふぅ~~!」
ざばぁ!と流れるお湯を眺めながら肩まで浸かる…体から今日の疲れが流れていくような感覚がある…やっぱり風呂はいいなー…異世界に浴槽があって良かったわ…
《報告があります》
「ゴボッ!?ぶぇや!」
危ないでしょ!顔だけお湯から出して浸かってたから溺れるところだったわ!気をつけてよ!
《報告があります》
あ…改善する気無いなこいつ…
びっくり耐性ってのないかな…なんて思いながら報告を聞いた…もしかして制限解除出来たとか?
《スキル【無量空間】の解析が完了しました…それにより【空間魔法】を獲得しました》
制限解除ではないけど新しいスキルをゲットしたぜ!イエーイ!
でもちょっと心臓に悪いから急に報告するのはやめてほしいな…なんて思いながらお風呂から出る…
リビングに戻るとまだフェル君は帰ってきていないみたいで誰もいなかった
今日は初めての学院ということもあり眠かったので少し水を飲んでから(ランの実のジュースは飲まん!)自室に戻り寝ることにした
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
俺は今赤ちゃんを抱いてベッドに座っていた
「お~よしよし」
少し体を揺らすとキャッキャッと赤ちゃんが笑顔になる…とても可愛らしい
つられて笑顔になっていると赤ちゃんがゴソゴソ動く…おっとバランスが…
「…ちょ…!」
いつの間にか着ていた上の服が無くなっており晒された俺の胸に赤ちゃんの小さな口が近付くと…
「あっ…ちょ…」
チュウチュウ胸の突起を吸われてピリピリと刺激を受ける
俺は母親じゃないのでお乳は出ないよ!と赤ちゃんを胸から離そうとするが赤ちゃんはびくともしない…
「…んあっ…んん…ちょ…まって…」
胸を強く吸われたり舐められたりして少しづつ気持ちよくなってきてしまう…ま…まずい!赤ちゃんに胸をいじられて感じるなんて!
「…だ…だめぇ…むね…あっ…」
赤ちゃんは吸っていない反対の胸の突起を手でキュッと摘んだり引っ張ったりしてきた…あ…赤ん坊のくせになぜそんな技を…!
というか俺は男だし!いくら吸ってもお乳は出ないんだから諦めてもらおうと再び離そうと力を込める…
「んはっ…」
チュパッと音をたてながら赤ちゃんの口が胸から離れてその拍子に声が出てしまい恥ずかしくなる…うぅ…相手は赤ちゃんなのに…
胸を見てみると唾液でテラテラ光っており少し赤く色付いていた…あぁ…男としての尊厳が…元々無いような気もするけど…ってうっさいわ!
「ん?」
赤ちゃんを抱きながら急に消えてしまった服を探そうと周りを見ても草だらけで何も無い…俺の服はどこに…
「ちょ…こら!」
赤ちゃんがんぅんぅ言いながら体を動かす…頑張って動こうとしているのがとても可愛らしい
「おいおい…ちょ…おっと…!」
しばらくうねうね動いていた赤ちゃんが急に顔にまとわりついてきて俺はベッドに倒れてしまう…もちろん赤ちゃんは無事だ
「こら~危ないで…んむぅ!?」
眉を寄せて怒った顔をつくって赤ちゃんを叱ろうとしたら赤ちゃんの口が俺の口と重なった
「ちょ…んむぅ…ちゅ…」
むちゃ…んちゅ…
俺の口の中で赤ちゃんの唾液と俺の唾液が混ざりあって卑猥な音をたてる…
ディープ!!赤ちゃんとディープしちゃってるよ!?なんで!?そして赤ちゃんのキステクレベルが高い!!
赤ちゃんに舌を絡め取られ体から力が抜けていく…あぁ…赤ちゃんに好き放題されてる俺って惨め…
「んちゅ…んんっ…やめっ」
これ以上赤ん坊に好き放題されてたまるか!と俺はキッと赤ん坊を睨みつけ渾身の力で引き剥がす…すると赤ん坊がキスをやめて俺に顔を向けた
カールだった
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
・・・
「…はっ!!…はっ…はっ…」
ガバッと飛び跳ねるように上半身をベッドから起こす…
首にはじっとり汗をかいていて心臓は耳に聞こえるほどバクバクと鳴っている
横目で光が射し込む窓を見て夢だったと気付いた
…な…なんて悪夢だ…恐ろしい…
俺は胸に手を当てて呼吸を落ち着かせる…夢の中のカールの顔が頭にこびりついて離れない…
《おはようございます》
賢者先生が挨拶してくるが返す余裕もない…最悪な朝を迎えてしまった…
コンコン
額の汗を腕で拭いていると自室のドアが叩かれる
「ユウト…?…その…大丈夫…?」
獣人は耳が良いので寝起きの声で異変を感じたのだろう
俺は大丈夫と言ってベッドから降り着替える
「…あれ?」
着替えながら洗濯物の事を思い出し部屋の隅に目を向けるがそこには何も無かった
もしかしてフェル君が持ってっちゃったのかな?…なんか色々してもらって申し訳ない…
着替えが終わって自室から出てリビングを通り過ぎ洗面所へ向かう
「ぷはぁ~」
顔を水でスッキリさせて置いてあるタオルで顔を拭く…ふぅ…頭もスッキリしたし悪夢の事は忘れよう…
悪夢の事を思い出してブルブルッと体が震える
「!…ユウト…その…おはよう!」
リビングに戻るとフェル君がゴソゴソ何かをしていたが俺に気付いて慌ててそれを後ろに隠した…な…なんだ?
「おはよう…それは?」
俺の目線の先に気付いたのかフェル君は少し赤くなって慌てて喋り出す
「こっ…これは…その…洗濯物…で」
フェル君の後ろにあったのは少し大きなカゴに入った俺とフェル君の洗濯物だったみたいだ
「俺のもそこにあるの?」
もしかして今から洗濯するんだろうか?もうすぐ食堂に行く時間だが…そもそもどこで洗うのだろう…部屋には洗濯機みたいなのは無かったし…
「え!?…あっ…うん…」
なぜ慌てる必要があるのだろう…もしかして勝手に回収した事を俺が怒ってると思ってるのかな?いやいや!俺洗濯の場所知らないし逆に感謝だよ
「これから洗濯に行くんだったら俺もつい…」
「え!?…まだっ!まだ行かないから!」
俺もついていってもいい?…と言おうとしたのだが拒否された…いや…まだ行かないって言ってるし洗濯の時間みたいなものがあるんだろう
「あ!もう時間だよ!食堂に行こう!ね!?」
「え?…あっ…ちょっと…!」
カゴをそのままに俺はフェル君に引っ張られて食堂に強制連行された
フェル君情緒不安定過ぎない?
――――――――――――――――――――――――――――――
お久しぶりですアオネコさんです!
突然で申し訳ございませんが作者が体調を崩してしまいましてしばらく更新出来なくなってしまいました…本当にすみません!
次の更新がいつになるか作者の体調次第ですが気長に待っていただけるととても嬉しいです!
皆さんも体調にはお気をつけください(ノД`ll)
「皇族ではあるけど礼儀正しいし優しいやつだよ」
そう聞いてあのテンプレ貴族が頭をよぎる…皇族がちゃんとしてるのに…アイツは貴族としてダメなんじゃないか?礼儀正しさとか皆無だし
そんな事を考えながら夕食を終えて俺は部屋へ戻ることにした…ちなみにアディ君はあのままシアル君とアルル君を待つと言って食堂に残った
・・・
「ふぅ~」
リビングにあるソファに座りリラックスする…今日は訓練棟で運動した生徒が多く混んでいるから部屋のお風呂を使った方が良いよ…とアディ君に言われたので大浴場は今度にしよう
フェル君は軽傷だったらしいが戻ってくるのが遅くなりそうだし先にお風呂に入ることにした
「…あ…」
着替えを準備しようと自分の部屋へ入るとベッドの上に昨日の下着などが無造作に置かれていた
…あー昨日ベッドに置いたまま気絶しちゃったからそのまんまにしてた…たしか洗濯機みたいなのがあるってフェル君が言ってたけど…どこにあるかわからん…うぅ…不衛生や…
仕方ないので部屋の隅の方に集めておいて後で聞いてみることにした
・・・
「ふぅ~~!」
ざばぁ!と流れるお湯を眺めながら肩まで浸かる…体から今日の疲れが流れていくような感覚がある…やっぱり風呂はいいなー…異世界に浴槽があって良かったわ…
《報告があります》
「ゴボッ!?ぶぇや!」
危ないでしょ!顔だけお湯から出して浸かってたから溺れるところだったわ!気をつけてよ!
《報告があります》
あ…改善する気無いなこいつ…
びっくり耐性ってのないかな…なんて思いながら報告を聞いた…もしかして制限解除出来たとか?
《スキル【無量空間】の解析が完了しました…それにより【空間魔法】を獲得しました》
制限解除ではないけど新しいスキルをゲットしたぜ!イエーイ!
でもちょっと心臓に悪いから急に報告するのはやめてほしいな…なんて思いながらお風呂から出る…
リビングに戻るとまだフェル君は帰ってきていないみたいで誰もいなかった
今日は初めての学院ということもあり眠かったので少し水を飲んでから(ランの実のジュースは飲まん!)自室に戻り寝ることにした
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
俺は今赤ちゃんを抱いてベッドに座っていた
「お~よしよし」
少し体を揺らすとキャッキャッと赤ちゃんが笑顔になる…とても可愛らしい
つられて笑顔になっていると赤ちゃんがゴソゴソ動く…おっとバランスが…
「…ちょ…!」
いつの間にか着ていた上の服が無くなっており晒された俺の胸に赤ちゃんの小さな口が近付くと…
「あっ…ちょ…」
チュウチュウ胸の突起を吸われてピリピリと刺激を受ける
俺は母親じゃないのでお乳は出ないよ!と赤ちゃんを胸から離そうとするが赤ちゃんはびくともしない…
「…んあっ…んん…ちょ…まって…」
胸を強く吸われたり舐められたりして少しづつ気持ちよくなってきてしまう…ま…まずい!赤ちゃんに胸をいじられて感じるなんて!
「…だ…だめぇ…むね…あっ…」
赤ちゃんは吸っていない反対の胸の突起を手でキュッと摘んだり引っ張ったりしてきた…あ…赤ん坊のくせになぜそんな技を…!
というか俺は男だし!いくら吸ってもお乳は出ないんだから諦めてもらおうと再び離そうと力を込める…
「んはっ…」
チュパッと音をたてながら赤ちゃんの口が胸から離れてその拍子に声が出てしまい恥ずかしくなる…うぅ…相手は赤ちゃんなのに…
胸を見てみると唾液でテラテラ光っており少し赤く色付いていた…あぁ…男としての尊厳が…元々無いような気もするけど…ってうっさいわ!
「ん?」
赤ちゃんを抱きながら急に消えてしまった服を探そうと周りを見ても草だらけで何も無い…俺の服はどこに…
「ちょ…こら!」
赤ちゃんがんぅんぅ言いながら体を動かす…頑張って動こうとしているのがとても可愛らしい
「おいおい…ちょ…おっと…!」
しばらくうねうね動いていた赤ちゃんが急に顔にまとわりついてきて俺はベッドに倒れてしまう…もちろん赤ちゃんは無事だ
「こら~危ないで…んむぅ!?」
眉を寄せて怒った顔をつくって赤ちゃんを叱ろうとしたら赤ちゃんの口が俺の口と重なった
「ちょ…んむぅ…ちゅ…」
むちゃ…んちゅ…
俺の口の中で赤ちゃんの唾液と俺の唾液が混ざりあって卑猥な音をたてる…
ディープ!!赤ちゃんとディープしちゃってるよ!?なんで!?そして赤ちゃんのキステクレベルが高い!!
赤ちゃんに舌を絡め取られ体から力が抜けていく…あぁ…赤ちゃんに好き放題されてる俺って惨め…
「んちゅ…んんっ…やめっ」
これ以上赤ん坊に好き放題されてたまるか!と俺はキッと赤ん坊を睨みつけ渾身の力で引き剥がす…すると赤ん坊がキスをやめて俺に顔を向けた
カールだった
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
・・・
「…はっ!!…はっ…はっ…」
ガバッと飛び跳ねるように上半身をベッドから起こす…
首にはじっとり汗をかいていて心臓は耳に聞こえるほどバクバクと鳴っている
横目で光が射し込む窓を見て夢だったと気付いた
…な…なんて悪夢だ…恐ろしい…
俺は胸に手を当てて呼吸を落ち着かせる…夢の中のカールの顔が頭にこびりついて離れない…
《おはようございます》
賢者先生が挨拶してくるが返す余裕もない…最悪な朝を迎えてしまった…
コンコン
額の汗を腕で拭いていると自室のドアが叩かれる
「ユウト…?…その…大丈夫…?」
獣人は耳が良いので寝起きの声で異変を感じたのだろう
俺は大丈夫と言ってベッドから降り着替える
「…あれ?」
着替えながら洗濯物の事を思い出し部屋の隅に目を向けるがそこには何も無かった
もしかしてフェル君が持ってっちゃったのかな?…なんか色々してもらって申し訳ない…
着替えが終わって自室から出てリビングを通り過ぎ洗面所へ向かう
「ぷはぁ~」
顔を水でスッキリさせて置いてあるタオルで顔を拭く…ふぅ…頭もスッキリしたし悪夢の事は忘れよう…
悪夢の事を思い出してブルブルッと体が震える
「!…ユウト…その…おはよう!」
リビングに戻るとフェル君がゴソゴソ何かをしていたが俺に気付いて慌ててそれを後ろに隠した…な…なんだ?
「おはよう…それは?」
俺の目線の先に気付いたのかフェル君は少し赤くなって慌てて喋り出す
「こっ…これは…その…洗濯物…で」
フェル君の後ろにあったのは少し大きなカゴに入った俺とフェル君の洗濯物だったみたいだ
「俺のもそこにあるの?」
もしかして今から洗濯するんだろうか?もうすぐ食堂に行く時間だが…そもそもどこで洗うのだろう…部屋には洗濯機みたいなのは無かったし…
「え!?…あっ…うん…」
なぜ慌てる必要があるのだろう…もしかして勝手に回収した事を俺が怒ってると思ってるのかな?いやいや!俺洗濯の場所知らないし逆に感謝だよ
「これから洗濯に行くんだったら俺もつい…」
「え!?…まだっ!まだ行かないから!」
俺もついていってもいい?…と言おうとしたのだが拒否された…いや…まだ行かないって言ってるし洗濯の時間みたいなものがあるんだろう
「あ!もう時間だよ!食堂に行こう!ね!?」
「え?…あっ…ちょっと…!」
カゴをそのままに俺はフェル君に引っ張られて食堂に強制連行された
フェル君情緒不安定過ぎない?
――――――――――――――――――――――――――――――
お久しぶりですアオネコさんです!
突然で申し訳ございませんが作者が体調を崩してしまいましてしばらく更新出来なくなってしまいました…本当にすみません!
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