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42限目 理科
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しげき君とせじま様 42限目 理科
ある晩、滋樹は自宅の部屋の中で例の発明に取り組んでいた。例の発明とは、もちろん、
興奮すると股間のイチモツがありえないくらいに膨張することを抑制する薬であった。
滋樹は試行錯誤を重ねて、インターネットで買い揃えた材料をついに手に入れて、最後の
調合に取り掛かっていた。
滋樹「材料はそろえたから、あとは混ぜるだけだぞ。あともう少しで完成だ。
この材料を混ぜてと、よしできたぞ。」
滋樹は調合し終わったイチモツ抑制薬を目の前にして、目を輝かせていた。
滋樹「や、やっと、できたぞ。時間がかかったけど。あまり手間もかけられなかったから
今回は粉薬タイプにしてあるよ。これで股間のイチモツが膨張しそうになったら、
飲んで、効果を確かめよう。明日から、僕はまた普通の中学生としての生活に
戻れるぞ。」
滋樹は発明をした達成感でとても喜んでいた。そして、カバンにイチモツ抑制薬を入れると
明日の中学校で学ぶ教科の教科書やノートを入れて、準備をするのであった。
滋樹「はあ。今日はぐっすり、眠れそうだな。」
滋樹はそう言うと部屋の照明を消して、ベットに入って眠るのであった。次の日、滋樹は
眠りから覚めて、すがすがしい朝を迎えると、中学校へと向かうのであった。
滋樹「あ、おはよう。剛。今日は快晴でとってもいい日だね。」
剛「おう。おはよう。滋樹。今日はやけに機嫌が良さそうだな。何かあったのか。」
滋樹と剛は中学校の校門前で偶然出会うとそのままいっしょに教室まで歩いていくので
あった。
滋樹「実は例の股間のイチモツが膨張するのを抑制する薬が完成したのさ。」
剛「お、それは良かったじゃねぇか。それで、そんなに機嫌が良かったのか。でも、
少し残念だな。俺と肩を並べるくらいのデカさを誇っていたのに、寂しいよ。」
剛はそんなふざけたことを言いながら、滋樹の発明をほめるのであった。滋樹と剛は
教室に着くと授業の準備を始めるのであった。1時間目の授業は理科であり、しばらくすると
理科の先生が来るのであった。
理科の先生「おはようございます。今日は教科書のこのページを開いてください。」
理科の先生が授業を始めると黒板に重要な用語を書いたりしていた。今日の内容は光合成に
ついてであった。滋樹はがんばって、理科の先生の説明を聞いたりして、理解を進めるので
あった。剛も理科の先生の話を聞いて、なんとか理解をしていくのであった。
理科の先生「光合成に関しては、今、説明した通りだ。何か質問はあるかな?」
剛「先生。1つ質問が、人間は光合成できないですか?」
理科の先生「剛君。人間は植物と構造が違うから、光合成はできないよ。」
剛「太陽光を浴びていると、何か、元気が湧いてきますが、関係ありませんか?」
理科の先生「それは光合成ではないな。」
理科の先生は剛の質問にそつなく答えるとちょうど1時間目の終了のチャイムがなり、
授業が終了するのであった。
滋樹「剛。お前って意外にロマンがあるやつだね。」
剛「俺は真面目に聞いたんだぜ。あ、しまった。先生との質問のやり取りで内容が
頭から抜けてしまった。もう1度、教科書を見直すか。」
滋樹「忘れるのが、早いな。まだ授業が終わったばかりなのに。」
滋樹は剛の忘れ方の早さに驚くばかりであった。そして、時間は経過して、放課後を
迎えると、滋樹は帰り支度をするのであった。
滋樹「はあ。終わったな。今日は何事もなく、過ごせたぞ。あのイチモツ抑制薬は当分
日の目を見ないかな。」
滋樹はそうつぶやきながらカバンに教科書をつめ終わるとある人物が声をかけてきた。
美桜「滋樹君。今、大丈夫かな。」
滋樹「な、何だい。美桜ちゃん。僕に用事かい?」
美桜「うん。社会の歴史で分かりにくいところがあって、教えてほしいの。」
滋樹は意中の人物である美桜からの要望にたいへん喜ぶのであった。滋樹は多少興奮しても
発明したイチモツ抑制薬を飲めば、イチモツは収まるので大丈夫であろうと考えていた。
滋樹「ここだね。この時代の背景は、」
美桜「ありがとう。すごくわかりやすかったよ。また、わからないことがあれば、
教えてね。」
滋樹「う、うん。僕でよければいつでも来てよ。は、は、は。」
滋樹は美桜に感謝されると完全に舞い上がって、興奮しまくっていた。美桜が滋樹から
去っていくと、滋樹は股間の方を見てみた。
滋樹「はあ。美桜ちゃんに教えられて、幸せだな。ところで股間の方は、あ、予想通り、
膨張し始めてるな。早く、イチモツ抑制薬を飲もう。」
滋樹はイチモツ抑制薬をカバンから出すと口に入れて、ごっくんと飲み込むのであった。
滋樹は股間のイチモツがありえないくらい膨張しても余裕であった。なぜなら、
滋樹には発明したイチモツ抑制薬があったからだ。滋樹はカバンでさりげなく股間を
隠すと悠々と教室を出ていくのであった。そして、更衣室に入って、中に誰もいないことを
確認するとドアを閉めるのであった。
滋樹「今日は余裕があったな。やはり、このイチモツ抑制薬があるおかげだね。」
いつもなら、滋樹の股間のイチモツはありえないくらいまで膨張していたが、今回は
イチモツ抑制薬のおかげで膨張は収まりを見せようとしていた。
ある晩、滋樹は自宅の部屋の中で例の発明に取り組んでいた。例の発明とは、もちろん、
興奮すると股間のイチモツがありえないくらいに膨張することを抑制する薬であった。
滋樹は試行錯誤を重ねて、インターネットで買い揃えた材料をついに手に入れて、最後の
調合に取り掛かっていた。
滋樹「材料はそろえたから、あとは混ぜるだけだぞ。あともう少しで完成だ。
この材料を混ぜてと、よしできたぞ。」
滋樹は調合し終わったイチモツ抑制薬を目の前にして、目を輝かせていた。
滋樹「や、やっと、できたぞ。時間がかかったけど。あまり手間もかけられなかったから
今回は粉薬タイプにしてあるよ。これで股間のイチモツが膨張しそうになったら、
飲んで、効果を確かめよう。明日から、僕はまた普通の中学生としての生活に
戻れるぞ。」
滋樹は発明をした達成感でとても喜んでいた。そして、カバンにイチモツ抑制薬を入れると
明日の中学校で学ぶ教科の教科書やノートを入れて、準備をするのであった。
滋樹「はあ。今日はぐっすり、眠れそうだな。」
滋樹はそう言うと部屋の照明を消して、ベットに入って眠るのであった。次の日、滋樹は
眠りから覚めて、すがすがしい朝を迎えると、中学校へと向かうのであった。
滋樹「あ、おはよう。剛。今日は快晴でとってもいい日だね。」
剛「おう。おはよう。滋樹。今日はやけに機嫌が良さそうだな。何かあったのか。」
滋樹と剛は中学校の校門前で偶然出会うとそのままいっしょに教室まで歩いていくので
あった。
滋樹「実は例の股間のイチモツが膨張するのを抑制する薬が完成したのさ。」
剛「お、それは良かったじゃねぇか。それで、そんなに機嫌が良かったのか。でも、
少し残念だな。俺と肩を並べるくらいのデカさを誇っていたのに、寂しいよ。」
剛はそんなふざけたことを言いながら、滋樹の発明をほめるのであった。滋樹と剛は
教室に着くと授業の準備を始めるのであった。1時間目の授業は理科であり、しばらくすると
理科の先生が来るのであった。
理科の先生「おはようございます。今日は教科書のこのページを開いてください。」
理科の先生が授業を始めると黒板に重要な用語を書いたりしていた。今日の内容は光合成に
ついてであった。滋樹はがんばって、理科の先生の説明を聞いたりして、理解を進めるので
あった。剛も理科の先生の話を聞いて、なんとか理解をしていくのであった。
理科の先生「光合成に関しては、今、説明した通りだ。何か質問はあるかな?」
剛「先生。1つ質問が、人間は光合成できないですか?」
理科の先生「剛君。人間は植物と構造が違うから、光合成はできないよ。」
剛「太陽光を浴びていると、何か、元気が湧いてきますが、関係ありませんか?」
理科の先生「それは光合成ではないな。」
理科の先生は剛の質問にそつなく答えるとちょうど1時間目の終了のチャイムがなり、
授業が終了するのであった。
滋樹「剛。お前って意外にロマンがあるやつだね。」
剛「俺は真面目に聞いたんだぜ。あ、しまった。先生との質問のやり取りで内容が
頭から抜けてしまった。もう1度、教科書を見直すか。」
滋樹「忘れるのが、早いな。まだ授業が終わったばかりなのに。」
滋樹は剛の忘れ方の早さに驚くばかりであった。そして、時間は経過して、放課後を
迎えると、滋樹は帰り支度をするのであった。
滋樹「はあ。終わったな。今日は何事もなく、過ごせたぞ。あのイチモツ抑制薬は当分
日の目を見ないかな。」
滋樹はそうつぶやきながらカバンに教科書をつめ終わるとある人物が声をかけてきた。
美桜「滋樹君。今、大丈夫かな。」
滋樹「な、何だい。美桜ちゃん。僕に用事かい?」
美桜「うん。社会の歴史で分かりにくいところがあって、教えてほしいの。」
滋樹は意中の人物である美桜からの要望にたいへん喜ぶのであった。滋樹は多少興奮しても
発明したイチモツ抑制薬を飲めば、イチモツは収まるので大丈夫であろうと考えていた。
滋樹「ここだね。この時代の背景は、」
美桜「ありがとう。すごくわかりやすかったよ。また、わからないことがあれば、
教えてね。」
滋樹「う、うん。僕でよければいつでも来てよ。は、は、は。」
滋樹は美桜に感謝されると完全に舞い上がって、興奮しまくっていた。美桜が滋樹から
去っていくと、滋樹は股間の方を見てみた。
滋樹「はあ。美桜ちゃんに教えられて、幸せだな。ところで股間の方は、あ、予想通り、
膨張し始めてるな。早く、イチモツ抑制薬を飲もう。」
滋樹はイチモツ抑制薬をカバンから出すと口に入れて、ごっくんと飲み込むのであった。
滋樹は股間のイチモツがありえないくらい膨張しても余裕であった。なぜなら、
滋樹には発明したイチモツ抑制薬があったからだ。滋樹はカバンでさりげなく股間を
隠すと悠々と教室を出ていくのであった。そして、更衣室に入って、中に誰もいないことを
確認するとドアを閉めるのであった。
滋樹「今日は余裕があったな。やはり、このイチモツ抑制薬があるおかげだね。」
いつもなら、滋樹の股間のイチモツはありえないくらいまで膨張していたが、今回は
イチモツ抑制薬のおかげで膨張は収まりを見せようとしていた。
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