しげき君とせじま様

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14限目 社会

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しげき君とせじま様 14限目 社会

 ある日の夜、滋樹はここ最近の自分の体のことを考えていた。エロ本を見て、
自分のイチモツがありえないくらい大きくなってしまい、意識を失っていたからである。

滋樹「はあー。あの健康サプリを飲んでから、体の調子はいいけど、エロ本を見たりして
   興奮するとあそこがあれだけ大きくなるなんて、恥ずかしいな。そのうち、
   収まってくれるだろうけど、はあ。それまではなるべく気を付けないとな。」

滋樹は本当の副作用を知らずにそんなことを考えながら、眠りにつくのであった。
次の日、滋樹は中学校に登校すると授業開始前までに友達と話していた。

剛「1時間目は社会か、今日は余裕だぜ。」

滋樹「おまえ、すごいな。予習とか完璧なのか?」

剛「俺は先生の話を聞けば、だいたいわかるぜ。」

剛は社会が特別いい成績ではなかったが、先生の話はよく聞く方だったので、そこそこ、
普通の成績であった。滋樹も剛のいうことを理解するのであった。しばらくすると
社会の担当教師が教室に入ってきて、授業が始まった。

社会の担当教師「えー。では、始めます。今日は憲法の話をします。」

社会の担当教師は憲法の話をし始めた。生徒たちは教師のいうことや黒板に書くことを
ノートに書き留めたりしていた。しばらくすると社会の担当教師は内容の確認のため、
生徒を指名して、答えてもらうようにした。

社会の担当教師「えー。では、ここの内容に関して、質問します。誰かに答えて
        もらいます。」

社会の担当教師が1人の生徒を指名したが、うまく答えられずに終わってしまった。

同級生の男子「あ、よくわからないです。すいません。」

社会の担当教師「わかりました。最初に説明したように憲法の基本原理は国民主権や、」

社会の担当教師は同級生の男子のためにもう1度説明をしてあげるのであった。
滋樹もあまりよくわかっていなかったので、指名されずにすみ、安心していた。
社会の授業が終了すると滋樹は剛と話していた。

滋樹「今日の授業はわかりにくいところがあったな。剛はどうだった。」

剛「まあ。なんとなく、わかるだろう。先生の説明を何度も聞いていれば、あとは
  なんとかなるだろう。へ、へ。」

剛は楽観的に考えており、滋樹にはうらやましく見えた。一方で授業でうまく答えられ
なかった同級生の男子は考え事をしていた。

同級生の男子「もう少し、ちゃんと勉強したほうがいいな。今回指名されなくても、
       次の授業で指名されたらうまく答えられる自信がないしな。」

滋樹は同級生の男子のそんな言葉は耳に入れていたが、あまり、気にしてはいなかった。
時間は経過して、放課後、滋樹は帰り支度をしていたが、剛が近づいてきた。

剛「なあ、ちょっといいか、滋樹。例の新作が入ったんだ。見るか?」

滋樹「新作ってなんだ?映画のDVDとか?コミックとか?」

剛「滋樹、違うよ。エロ本の新作に決まっているじゃないか。」

剛はそう言うとカバンからエロ本の新作を取り出してきた。滋樹はそれを少し目にすると
手で目を隠して、剛に答えるのであった。

滋樹「あ、おまえ。また、そんなものを学校に持ってきて、見つかったら
   どうするんだよ。それにここであんまり見たくないよ。」

滋樹はエロ本を見て、興奮をして、イチモツをありえないくらい膨張させたことがあるので
それを避けるため、剛の申し出を断りたかったが、すでに表紙をチラッと見てしまい、
少し興奮していた。当然、滋樹の股間のイチモツも少し立ち始めた。

剛「そんなこと言わずに貸してあげるよ。今回の水着グラビアはすごいぜ。ほら、
  特にここのページとかはよ。」

滋樹「うわ。見せるなって、で、でも確かにすごいな。このお姉さんの巨乳を
   ギリギリ包み込むように水着が着せられていて、あ、見ちゃった。」

滋樹はなるべくエロ本を見ないようにと考えていたが、やはりそれは無理であった。
滋樹の興奮はどんどん大きくなり、股間のイチモツもありえないくらいに膨張して
しまうのであった。

滋樹「あ、やべー。もう僕、帰るよ。また明日な。」

剛「あー、せっかく貸してやろうとしたのに、仕方のないやつだぜ。」

滋樹は更衣室へ向かって移動していくのであった。そして、更衣室の中に
入ると中に誰もいないことを確認するのであった。

滋樹「誰もいない。よかった。こんな恥ずかしい姿を誰にも見せられないよ。
   しばらくすれば、元に戻るだろう。また、意識がなくなるかな。」

滋樹の股間のイチモツの膨張は収まるどころか続いていくのであった。
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