【Ｒ１８】異世界転生したら投獄されたけど美少女を絶頂テイムしてハーレム作って無双！最強勇者に！国に戻れとかもう遅いこのまま俺は魔王になる！

第一章前編『英雄爆誕編』（破）ハーレム展開はお約束

【R18】第三十一話「いきなり夜這い（中編）」

　静寂の魔法を使用すると、俺はルティエラの体をそっと押し倒す。
　彼女はその後の情事を想像したのかかっと顔を赤らめると目を伏せる。
　そんな姿が愛おしくて、俺は彼女にそっと口づけをした。

「んっ……ふむっ……ふっ……」

　舌を絡め、彼女の口内を犯す。

「ふっ……んっ……んぅっ……」

　やがて彼女も、快楽を求めるように自ずから舌を動かし始める。

「んっ……んっんっ……ふぅぅっ……！」

　しばらく彼女の舌を弄んでいると、彼女は体をくねらせながら俺の背中に手をはわせ始める。
　よしよしと頭を撫でてから、そっと服の下に手を差し入れる。

「んぅっ……！？」

　彼女の胸部に申し訳程度にあるほんのりとした膨らみを撫で、先端にあるすでに硬くなった突起を軽くつねる。

「ふむぅぅっ……！」

　ビクンと彼女の体が震えた後、勢いよく彼女の舌が俺の口内で暴れ始める。

「ふっ……んむっ……ふぅぅ……んっ……！」

　まるで得ている快楽を逃すまいとするように、俺の舌に激しく絡みつけてくる。
　俺はそのまま彼女の胸の先端にある快楽スイッチに刺激を与え続ける。
　少し激しく、ちょっと強めに、摘んでこねてつねって転がし。そのたびに彼女の体が震え悶える。ちょっと楽しい。
　そうこうしていると……。

「ふっ、んっ、んぅぅっ……！」

　彼女がせつなげな目で見つめながら強く俺を抱きしめる。まるでもっとと催促しているようだ。

「んっ、んっ、んぅぅぅっ……！」

　そして体を身悶えさせながら腰をもぞもぞと動かしはじめた。
　ふとももに感じる彼女の局部はすでに軽い熱をおびており、準備は万全であるようだ。

　俺は彼女の胸を弄んでいた手を静かに下腹部へと動かすと、彼女の濡れそぼった局部に隠された小さな蕾へと向ける。
　クレバスににじむ彼女から出た蜜でしっかりと湿らせてから、薬指で触れる程度に、優しくコロリとそっと撫でた。
　すると、

「ふむぅっ……！？　んぅ～～～～っっ！！」

　彼女の体がビクンと跳ねる。

「～～～～っ、～～～っ！！」

　背を仰け反らせビクビクと震えながら、ルティエラは一度目の絶頂を迎えた。

「はっ……はぁっ……はぁぁっ……」

　そっと口づけから解き放つと、彼女は放心するようにくってりと力なく横たわるのだった。

「よしよし」

　頭を撫で軽くキスをすると、はにかみながら微笑みで返してくる。
　頬を高潮させ荒い息を吐き続ける彼女はとても美しい。
　そんな彼女の全てが見たいと思った。

　首筋に唇をはわせ、耳を軽く唇で噛む。

「んっ」

　ブルっと震える彼女。その耳元にそっと囁きかける。

「ルティエラ。君の全てが見たい。いいかな？」

　見つめると、最初は目線をそらし恥ずかしがっていたものの、

「うぅ……は、はい。お見苦しいものをお見せすることになると思いますが……その、どうぞ」

　そのまま彼女の服を脱がしにかかる。
　あらかじめ断りを入れたのもあってか、ルティエラは自ら背を浮かせるなどして協力的だった。
　結果、だぼだぼの寝間着はたやすくスルリと脱がせられた。
　寝づらいからか、下には特に何もつけていないようで、ブラみたいなものは無かった。

　そして、彼女の美しい肢体があらわとなる。

　未だ幼くも見える、中学生程度にも思われかねない小さな体。陶器のように白い肌。その細い腕は、強く握ったら儚く折れてしまいそうなほど。
　その体はとても華奢でスレンダーだ。あばらが軽く浮き出る程に痩せていながらも、ほんのりと柔らな曲線を描く程度にはふっくらとあるべき部分には最低限の肉が付いている。
　申し訳程度に丸みをおびたなだらかなその双丘はこぶりではあるものの彼女が大人の女である事を健気に主張しているようでなんとも微笑ましい。
　幼く見えるのはきっとエルフという種族によるものなのだろう。子供のようでありながらもしっかりと女であるその体は幼さと大人の中間にある背徳的な美しさを感じさせてくれる。

「そんなにまじまじと見られると恥ずかしいです……」
「綺麗だよ」
「……そういうこと言うの、ちょっとずるいのです」

　顔を赤らめながら目を反らす彼女。
　その挙動全てが初々しくて実に可愛らしい。

「ごめんごめん」

　おわびとばかりに軽い口づけをかわす。
　にっこりと微笑むルティエラの頭を優しく撫で、エルフ特有のその尖った耳に軽く触れる。ピクンと体を震わせる彼女。
　そして、頬を紅潮させながら、その先にあるであろう情事と、その果てにある快楽を期待しているかのように、潤んだ瞳でこちらを見つめてくる。

「もっと……してください」

　それは甘い誘惑だった。

「貴方の好きなようにして欲しいのです」

　そして――。

「だから、今日だけでいい。今日だけでいいから、私だけのものになって欲しいのです」

　己の心も体も全てをさらけ出した、彼女の全身全霊の告白。

「お慕いしております。アルク様」

　両手を広げ、包み込むように俺を抱きしめる彼女。
　その言葉は俺の心に甘い痺れのようなものを刻み込む。
　特別でありたいと願う彼女。
　そんな彼女の特別であるという事実。
　愛という名の呪縛。だが、それは甘美な優越感と高揚感をもたらす。

　俺は彼女を強く抱きしめ返すと、口づけをかわした。

「んっ、んっ……ぷはぁっ……あっ……んむっ」

　口内を愛でるように舌を絡ませると彼女もまた応じるように舌をはわせてくる。
　しばし口内で戯れながら、彼女の乳房を揉みしだく。
　先端の突起を重点的にねっぷりと愛撫する。

「ふむっ、んっ、んっ、あっ……ふぅっ……はあっ……」

　彼女の声が次第に艶かしく昂ぶっていくのを感じながら、俺は手を彼女の局部へと伸ばす。
　そして彼女の柔らかな唇を解放し、胸元でほんのりとふくらんでいる双丘の中央にそそり立つ桜色の突起を口に含む。

「ふぁぁっ……あ、はぁっ……」

　背筋を仰け反らせながら新しい快楽に耽る彼女の濡れそぼった秘奥へと指を伸ばす。

「はっ……はぁぁぅっ……っ」

　クレバスに指をはわせ、その溢れた蜜で指を入念に湿らせた後、すでにぷっくりと膨らみを感じさせる小さな突起を薬指で撫でる。

「あぁぁぁっ……あぅぅぅっ……！」

　そして中指と人差し指を彼女の花園の深遠へと挿入させ、快楽の根源をさすりながら、掌の腹で突起を同時に刺激する。

「あっ、あんっ、あっ！　はぁぁぅぅ……！　何……！？　何これっ……！　そ、そこっ……ダメです……！　あっ、あっ、あぅぅっ！　ダメッ……頭……っ！　頭おかしくなるぅぅっ……！」

　快楽にその身を悶えさせながら嬌声をあげる彼女の言葉を無視して、俺はただひたすらに彼女の敏感な部位を刺激し続ける。

「はぁぁぅっ、あんっ、あぅん……！　あっ！　あっ！！　声……声っ……でちゃいますぅ……！」

　両手で口を押さえながら必死に声を漏らすまいと耐える彼女。
　そんな姿がたまらなく愛おしい。

「ルティエラの可愛い姿、もっと見せて」
「はぅっ……はぁぁぅっ……私、可愛くなんて……」

　その顔を覆った両手をどかすように口づけをかわすと、羞恥に顔を赤らめながらもその手がどかされる。
　口内を陵辱するように舌を絡める。すると快楽を逃すまいとやがてその舌を絡めて返してくる彼女。
　行き場を無くした手は俺の背中へとまわり、ぎゅっと強く抱きしめてくる。
　そんな可愛らしい彼女の頭を空いた手で優しく撫でておく。
　唇を離すと、うっとりと微笑むルティエラの姿がそこにあるのだった。

　そろそろ良いほぐれ具合だろうから、薬指も挿入。
　三本の指をパックリとくわえたその淫靡な下の口をかきまぜるように愛撫する。

「はぁぁっ……あぁぁぁっ……ダメッ……それ、それぇっ、ダメ、ダメですぅっ……！」

　やがて奥の方、指先へと絡みつくような感覚が無くなり、入り口がヒクヒクときつく締まり始める。終焉の時は近いようだ。

「あぁっ、ダメっ……ダメですっ……それ、そんな、されたらっ、気持ちよく……なっちゃうっ！」

　俺は中指の腹で彼女の内部にある快楽スポットを刺激ながら、掌の腹で突起を愛撫しつつ、入り口をかきまぜるように動かす形で三点を同時に攻めたてつつ、口では彼女の乳房の先端にある小さな敏感突起を舌でこねくりまわしてその時を待つ。

「はぁぁっ、あぁぁっ、あぅん！」

　時に耳元で愛を囁きながら。

「愛してるよ」

　耳を唇で甘噛みして。

「はぅぅっ……！」

　多方面から攻める。

「あぅぅぅっ……！」

　やがて、きゅうきゅうと入り口が収縮し始める。

「あぁぁぁっ、あぁっ！　あぅぅぅっ！」

　嬌声が高まっていく中、俺が彼女のなだらかな丘の上に立つ桜ん坊を唇で甘噛みしながら舌で強く転がした次の瞬間――。

「あぅぅぅっ～～～～っ！！」

　掌に勢いよく水飛沫のようなものがかかる感触がした。ビシャビシャと数度。ほんのり生暖かい。

「ふぁぁぁぅぅっ！　はっ！　あっ！　んぅぅ～～～っ！　～～～～～っっ！！」

　体をのけぞらせるようにして痙攣しながら、彼女は二回目の絶頂を迎えるのだった。