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第3章 魔大陸
112 勇者と新馬車
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ダンジョン探索からのドラゴン2連戦⋯
なかなか疲れたな。
ヨウもリヴァちゃんも気持ちよさそうに寝ているな。
俺も少し寝させてもらおう。
久しぶりにドラゴンを両隣に抱いて寝た。
3人で寝るのはなかなかいいもんだ。
「なんでリヴァが裸で寝てるのだ!」
うるさいな⋯
起きてしまったじゃないか。
「もしかしてレイと目交ったのか!」
朝一で騒ぐんじゃない。
「うるさいぞヨウ。またお仕置されたいのか?」
「ぐぬぬ⋯昨日のお仕置は⋯」
お仕置はなんだ?
「昨日のお仕置は最高に気持ちよかったのだ!」
そ、そうか⋯それは良かったじゃないか。
「負けてしまったが、レイは妾のご主人様なのだ!何回負けても仕方ないのだ!あんなに気持ちいいならたくさん負けるのだ!」
たくさん⋯これからもするって宣言だよな。
「あれはお仕置だからな。そんなに毎回はしないぞ?」
「でも今は騒いだからお仕置されるのだろう?早うしてくれ!」
お仕置のオネダリ⋯
これは面倒なことになりそうだ。
「うーん、おはようござい⋯ます?」
ヨウと朝から目交っている時にリヴァちゃんが目を覚ました。
「ああっ、これなのだあああっ、すごっっうあああっっっ!」
「朝からお仕置されてるのですか!?羨ましいしです!」
更に面倒なことになりそうだ⋯
羨ましいって言うことは、リヴァちゃんもどんなことか分かったのか?
昨日の見てるだけのお仕置をするのは今だったんじゃ⋯
完全にミスったな。
「朝から気絶するほどやる必要はないだろ。そろそろやめにしよう。」
「⋯⋯⋯⋯⋯あ、ああ⋯⋯⋯」
半分意識が飛んでる感じか。
「我もお仕置してください!」
脚を開いて待ってるなんて⋯
どこでそんなことを覚え⋯ああ、今のヨウの体勢を真似してるのか。
自分で膝裏を持って広げるなんて、いやらしいじゃないか。
いきなり突っ込むのは⋯
「早く来てください!」
ドラゴンは急がすのが好きだな。
濡れてないのにいいんだな?
「あがっっっ、い、いたい!」
やっぱり痛いんじゃないか。
でも早くしろって言ったのはリヴァちゃんだからな?
俺は構うことなく動き続ける。
「あああああっっっっ痛い痛い痛いいい!」
それすら無視して動き続ける。
「あっあっあっあっあっあっ来ちゃうううううっ」
なんだ、もう良くなってきたのか。
そのまま中に3回ほど注ぎ込む。
亀様は朝から元気いっぱいだ。
ヨウもリヴァちゃんも朝から満足したのだろう、元気に起きている。
「うむ、いい朝だな!これから毎日お仕置だ!」
「我も参加させてください!」
やめてくれ。
こんなの毎日してたらたまったもんじゃない。
何度もしたせいで手の甲の紋章が色濃くなってないか?
こんな落書き早く消したいんだがなぁ。
「お前らの紋章が両手甲にあるんだが、これは消えないのか?」
ヨウが驚いた顔をしている。
そんなに驚くことか?
聞いてないから分からんぞ。
「こ、これは神竜の妾と契約し、妾の加護を得たということなのだ!有難がるなら分かるが、消したいのか?!」
「そうです!左手の我の紋章は海の加護を得たということです!それを消したいと?本気ですか?」
神竜の加護と海の加護と。
だからなんなのだろうか⋯
「それは何に役に立つんだ?」
顔を見合わすヨウとリヴァちゃん。
お互い不思議そうにしている。
「まさか⋯わからないのか?」
「はははは!妾が何時でもついておるということなのだ!ありがたかろう!」
「そうですそうです!海の加護があればいつでも我がついているということです!」
なるほど、そういうことか。
「わかった。やっぱりこれは落書きだな。早く消してくれ。」
「なんでそうなるのだ!いいだろう!かっこいいだろう?そのままでいいではないか!」
「ヨウ様と我のかっこいい姿がいつでも見れるなんて最高じゃないですか!消すなんてだめです!」
はぁ、うるさいドラゴンズだ。
宿の朝食が部屋に来たので3人で食べる。
すぐ気絶するが、元気になるのも早いな。
朝食を食べ終わると、ハーリルとミュアも部屋へとやってきた。
「おはようレイ。今日は馬車が出来てるといいわね。出来てなかったらまたダンジョンへ行くの?」
どうするか。
馬車が出来てるのが1番なんだがな。
「出来たら報告に来ると言っていたし、このまま宿でゆっくりしてればいいんじゃないか?」
「それじゃつまらないわ。」
つまらんと言われてもなぁ。
「なにかしたいことあるのか?」
「ないわね。」
ないのか⋯まさか俺に考えろとか言わないだろうな。
「妾もつまらんのだ!」
「我もです!」
ドラゴンズは放っておけばいいだろ。
俺はミュアもドラゴンズも無視してお茶を飲んでいる。
「ねぇ、なにかしましょうよ。」
何かってなんなんだ?
「私はレイ様と同じでゆっくりしてればいいかと思います。」
同調してくれてありがとうハーリル。
「俺もハーリルも疲れているんだ。たまにはゆっくりするのもいいだろう?」
うるさいのを無視してハーリルとソファで寛いでいる。
しばらくそうしていると、部屋のドアがノックされた。
「商業ギルドのモンテギルド長からの伝言です。」
入室を促すと、宿の職員が入ってくる。
揉み手じゃなくてモンテって言うのか、あのギルド長は。
なんか似てるが⋯気の所為だろう。
「馬車が出来たので昼頃にお届けに参ります、とのことです。」
「わかった、それじゃ昼頃に宿を引き払うから、それまでは居させてもらおう。」
「かしこまりました。」
宿の職員は綺麗な所作で一礼し、部屋を出ていった。
さすが高級宿だな。
このまま昼までゆっくりさせてもらうか。
金払いが良かったからだろう、宿のオーナーが出る時に挨拶に来てくれた。
見送られながら俺達は宿を出る。
宿から商業ギルドまでは近いのですぐに着く。
「ようこそおいでくださいました。馬車の方は出来上がっております!」
さっそく揉み手をしながらモンテギルド長が出迎えてくれた。
ギルド内の裏手へ繋がる通路を通って外に出る。
「どうぞ、こちらがご用意させてもらった馬車になります!馬の方もしっかりと訓練された馬をご用意しました。」
何やら張り切って説明を始めるギルド長。
「今回も幌馬車ということなんですが、中はシンプルながらも高級感溢れる仕様にさせてもらってます!特にこの魔法陣を見てください!」
空調調節出来る機能やら、調光もできると色々と説明してくれる。
見た目は最新式ではないが、他にも最新機能満載で揺れが少ないのが特徴なんだとか。
よかったよ、魔法で大砲が打てるとかじゃなくて。
そんなのなくても最強のブレスが2発打てる大砲、もといドラゴンズがいるからな。
「ありがとうギルド長。この国のことは任せてくれ。この国も大陸も平和にすると約束しよう。」
「あ、ありがとうございます!」
「代金はいくらになる?」
「金貨300枚でいかがでしょうか⋯」
俺はいつものように金貨袋を取り出す。
「これで足りるか?数えてもらってもいいか?」
「は、はい!ただいま!」
足りないことはないだろ。
「全部で450枚ありました!」
「それなら残りはまた職員のボーナスにでも充ててくれ。」
ポカーンとするギルド長。
150枚の金貨はやりすぎか?まぁいいだろう。
みんなを馬車に乗り込ませ、ポカーンとしたままのギルド長へ告げた。
「では出発するな。また世話になったな。今後もよろしく頼む!」
別れの挨拶を一方的に告げて、俺達はディゼスタ王国の王都へと向かった。
なかなか疲れたな。
ヨウもリヴァちゃんも気持ちよさそうに寝ているな。
俺も少し寝させてもらおう。
久しぶりにドラゴンを両隣に抱いて寝た。
3人で寝るのはなかなかいいもんだ。
「なんでリヴァが裸で寝てるのだ!」
うるさいな⋯
起きてしまったじゃないか。
「もしかしてレイと目交ったのか!」
朝一で騒ぐんじゃない。
「うるさいぞヨウ。またお仕置されたいのか?」
「ぐぬぬ⋯昨日のお仕置は⋯」
お仕置はなんだ?
「昨日のお仕置は最高に気持ちよかったのだ!」
そ、そうか⋯それは良かったじゃないか。
「負けてしまったが、レイは妾のご主人様なのだ!何回負けても仕方ないのだ!あんなに気持ちいいならたくさん負けるのだ!」
たくさん⋯これからもするって宣言だよな。
「あれはお仕置だからな。そんなに毎回はしないぞ?」
「でも今は騒いだからお仕置されるのだろう?早うしてくれ!」
お仕置のオネダリ⋯
これは面倒なことになりそうだ。
「うーん、おはようござい⋯ます?」
ヨウと朝から目交っている時にリヴァちゃんが目を覚ました。
「ああっ、これなのだあああっ、すごっっうあああっっっ!」
「朝からお仕置されてるのですか!?羨ましいしです!」
更に面倒なことになりそうだ⋯
羨ましいって言うことは、リヴァちゃんもどんなことか分かったのか?
昨日の見てるだけのお仕置をするのは今だったんじゃ⋯
完全にミスったな。
「朝から気絶するほどやる必要はないだろ。そろそろやめにしよう。」
「⋯⋯⋯⋯⋯あ、ああ⋯⋯⋯」
半分意識が飛んでる感じか。
「我もお仕置してください!」
脚を開いて待ってるなんて⋯
どこでそんなことを覚え⋯ああ、今のヨウの体勢を真似してるのか。
自分で膝裏を持って広げるなんて、いやらしいじゃないか。
いきなり突っ込むのは⋯
「早く来てください!」
ドラゴンは急がすのが好きだな。
濡れてないのにいいんだな?
「あがっっっ、い、いたい!」
やっぱり痛いんじゃないか。
でも早くしろって言ったのはリヴァちゃんだからな?
俺は構うことなく動き続ける。
「あああああっっっっ痛い痛い痛いいい!」
それすら無視して動き続ける。
「あっあっあっあっあっあっ来ちゃうううううっ」
なんだ、もう良くなってきたのか。
そのまま中に3回ほど注ぎ込む。
亀様は朝から元気いっぱいだ。
ヨウもリヴァちゃんも朝から満足したのだろう、元気に起きている。
「うむ、いい朝だな!これから毎日お仕置だ!」
「我も参加させてください!」
やめてくれ。
こんなの毎日してたらたまったもんじゃない。
何度もしたせいで手の甲の紋章が色濃くなってないか?
こんな落書き早く消したいんだがなぁ。
「お前らの紋章が両手甲にあるんだが、これは消えないのか?」
ヨウが驚いた顔をしている。
そんなに驚くことか?
聞いてないから分からんぞ。
「こ、これは神竜の妾と契約し、妾の加護を得たということなのだ!有難がるなら分かるが、消したいのか?!」
「そうです!左手の我の紋章は海の加護を得たということです!それを消したいと?本気ですか?」
神竜の加護と海の加護と。
だからなんなのだろうか⋯
「それは何に役に立つんだ?」
顔を見合わすヨウとリヴァちゃん。
お互い不思議そうにしている。
「まさか⋯わからないのか?」
「はははは!妾が何時でもついておるということなのだ!ありがたかろう!」
「そうですそうです!海の加護があればいつでも我がついているということです!」
なるほど、そういうことか。
「わかった。やっぱりこれは落書きだな。早く消してくれ。」
「なんでそうなるのだ!いいだろう!かっこいいだろう?そのままでいいではないか!」
「ヨウ様と我のかっこいい姿がいつでも見れるなんて最高じゃないですか!消すなんてだめです!」
はぁ、うるさいドラゴンズだ。
宿の朝食が部屋に来たので3人で食べる。
すぐ気絶するが、元気になるのも早いな。
朝食を食べ終わると、ハーリルとミュアも部屋へとやってきた。
「おはようレイ。今日は馬車が出来てるといいわね。出来てなかったらまたダンジョンへ行くの?」
どうするか。
馬車が出来てるのが1番なんだがな。
「出来たら報告に来ると言っていたし、このまま宿でゆっくりしてればいいんじゃないか?」
「それじゃつまらないわ。」
つまらんと言われてもなぁ。
「なにかしたいことあるのか?」
「ないわね。」
ないのか⋯まさか俺に考えろとか言わないだろうな。
「妾もつまらんのだ!」
「我もです!」
ドラゴンズは放っておけばいいだろ。
俺はミュアもドラゴンズも無視してお茶を飲んでいる。
「ねぇ、なにかしましょうよ。」
何かってなんなんだ?
「私はレイ様と同じでゆっくりしてればいいかと思います。」
同調してくれてありがとうハーリル。
「俺もハーリルも疲れているんだ。たまにはゆっくりするのもいいだろう?」
うるさいのを無視してハーリルとソファで寛いでいる。
しばらくそうしていると、部屋のドアがノックされた。
「商業ギルドのモンテギルド長からの伝言です。」
入室を促すと、宿の職員が入ってくる。
揉み手じゃなくてモンテって言うのか、あのギルド長は。
なんか似てるが⋯気の所為だろう。
「馬車が出来たので昼頃にお届けに参ります、とのことです。」
「わかった、それじゃ昼頃に宿を引き払うから、それまでは居させてもらおう。」
「かしこまりました。」
宿の職員は綺麗な所作で一礼し、部屋を出ていった。
さすが高級宿だな。
このまま昼までゆっくりさせてもらうか。
金払いが良かったからだろう、宿のオーナーが出る時に挨拶に来てくれた。
見送られながら俺達は宿を出る。
宿から商業ギルドまでは近いのですぐに着く。
「ようこそおいでくださいました。馬車の方は出来上がっております!」
さっそく揉み手をしながらモンテギルド長が出迎えてくれた。
ギルド内の裏手へ繋がる通路を通って外に出る。
「どうぞ、こちらがご用意させてもらった馬車になります!馬の方もしっかりと訓練された馬をご用意しました。」
何やら張り切って説明を始めるギルド長。
「今回も幌馬車ということなんですが、中はシンプルながらも高級感溢れる仕様にさせてもらってます!特にこの魔法陣を見てください!」
空調調節出来る機能やら、調光もできると色々と説明してくれる。
見た目は最新式ではないが、他にも最新機能満載で揺れが少ないのが特徴なんだとか。
よかったよ、魔法で大砲が打てるとかじゃなくて。
そんなのなくても最強のブレスが2発打てる大砲、もといドラゴンズがいるからな。
「ありがとうギルド長。この国のことは任せてくれ。この国も大陸も平和にすると約束しよう。」
「あ、ありがとうございます!」
「代金はいくらになる?」
「金貨300枚でいかがでしょうか⋯」
俺はいつものように金貨袋を取り出す。
「これで足りるか?数えてもらってもいいか?」
「は、はい!ただいま!」
足りないことはないだろ。
「全部で450枚ありました!」
「それなら残りはまた職員のボーナスにでも充ててくれ。」
ポカーンとするギルド長。
150枚の金貨はやりすぎか?まぁいいだろう。
みんなを馬車に乗り込ませ、ポカーンとしたままのギルド長へ告げた。
「では出発するな。また世話になったな。今後もよろしく頼む!」
別れの挨拶を一方的に告げて、俺達はディゼスタ王国の王都へと向かった。
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