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第3章 魔大陸

111 勇者とダメ絶対

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「リヴァちゃん⋯今のは戦いではないんだ。だから俺の負けでも、リヴァちゃんの勝ちでもない。」

俺も負けず嫌いなのだろう。

負けと言われたら黙っているわけにはいかない。

「そうなのですか?じゃあ我はどうすれば勝てるのですか?ヨウ様のように気絶しなければ勝ちなのですか?」

なんだ?俺に勝ちたいのか?

「リヴァちゃんにお仕置はさっきしたからな。今から戦う必要はないぞ?」

「あれのどこがお仕置なのですか?ただレイ様とヨウ様が戦っている所を見ただけですよ?」

た、確かに⋯

目交いたいと言っていたが、その行為の意味も良さも知らなかったら意味が無いでは無いか。

見てるだけの放置がお仕置だったのに⋯

それが通じないとは⋯強いな!

「それに戦いなのですか?目交いと言われてましたが、目交いとは戦いなのですか?」

なんて説明しよう⋯

「ヨウと俺は戦えば俺が勝つのが決まっているからな。さっきも言ったが屈辱を与えるのがヨウへのお仕置だ。」

「それなら我は屈辱を味わってないです!」

そりゃそうなるよるよな⋯

くそ、おバカのクセになんで適当に納得しないんだ。



「リヴァちゃん、それ以上聞くなら、リヴァちゃんもお仕置するぞ。黙って寝なさい。リヴァちゃんも俺に負けて屈辱を味わいたいのか?」

「はい!味わいたいです!」

そんな張り切って言うことじゃないだろう⋯

ドMなのかドSなのかどっちなんだ?

もう面倒くさいし、やってしまうか⋯

「それじゃあリヴァちゃんにもお仕置だな。リヴァちゃんも気絶するまでしてやろう。」

「望むところです!これで我が勝てば、我がレイ様のご主人様になるのですか?!」

そんなわけなかろう。

そもそも勝てると思ってるのか?



「勝てたらリヴァちゃんがご主人様だな。勝てたら⋯だがな。」

俺はリヴァちゃんの両手首を掴み馬乗りになる。

「わわわ、さっきのヨウ様みたいにされちゃうのですか?」

ふーむ、それじゃつまらんな。

リヴァちゃんはいきなり尻にしてやるか?

それともじっくり責め倒すか⋯



馬乗りになってリヴァちゃんの胸を見る。

相変わらず綺麗な胸だ。

寝ててもわかる形の良さ。

擬人化するとパーフェクトボディになるのか?

両腕を抑えたまま、その美しい胸に顔を埋める。

張りがあって最高だ。

この弾力。

背中で感じていた時よりも顔にダイレクトに感じる方が、より気持ちがいい。

「ん⋯れ、レイ様?なんでそんなとこに⋯んあっっっ」

リヴァちゃんは敏感なのか?

まだ胸だけなのにな⋯



「ちょ、あっ、レイ様、そこなんでっああっっなにこれっっっ」

乳首も唇で撫でるように顔を動かす。

ツンっと上を向いている綺麗な乳首だ。

もう硬くなっているじゃないか。

どこも敏感だな。

「これくらいで反応してたら、到底俺には勝てないぞ?」

そう言ってさらに乳首を刺激する。

唇で挟み、舌で先端を舐めてやる。

「あっ、そ、あうっ!な、なんで、なんでこんなにっっっ、はうっっっ」

敏感すぎるだろ。

それにしても綺麗な胸だ。

ヨウよりもルンよりも綺麗なんじゃなかろうか。

それにしてもさすが海の覇者だ。

力が強すぎる。



「バインド!」

俺はリヴァちゃんの腕を背中側で拘束する。

そして胸にもしてやろう。

8の字を描くように胸をバインドで拘束する。

「胸が強調されていやらしいじゃないか。」

「い、痛い⋯や、やめて、いた⋯うあっっ」

さらに先程したように胸の上下にもバインドで拘束する。

二の腕で一回転するように拘束する。

そして首にもだ。

首から胸の上下の拘束に絡め、手首の拘束と連結させる。

こうすることで動けまい。



「レイ様、こんなことしたら動け⋯あがっ、く、くるし⋯」

「動くと首が引っ張られて余計苦しむことになるぞ。」

「はぁ、はぁ、こんなの⋯やめて⋯」

お仕置して欲しいんだろう?

屈辱を味わいたいんだろう?

「お仕置だからな。これくらいしてやらないとダメだろ?さっきのは全然お仕置になってなかったんだからな。」

俺はリヴァちゃんをうつ伏せにさせる。

「な、何をするのですか!」

まだまだうるさいドラゴンだ。

俺は思い切り手のひらで右の尻をぶっ叩く。

叩かれた音が室内に響き渡る。

「あああっっっ!」

2度、3度と叩きつける。

「あああああっ、なんでっっっ!」

もう右の尻は真っ赤に染っている。



痛すぎたのだろう。

尻を突き出したままビクビクと震えている。

「もっと尻を突き出すんだ。」

「あ、あう⋯は、はひ⋯」

もうこんなに濡らしているじゃないか。

拘束されて叩かれたので興奮するようになったのか?

やっぱりリヴァちゃんはドMの資質もあるのだろう。

いきなり指2本を入れてやる。

処女には絶対にしちゃダメだ。

「あああっ、いだいっっっ!痛い痛い、レイ様やめてええっっっ!」

こうなるから本当に処女にしたらダメだ。

これはお仕置だからな。

それにリヴァちゃんはドラゴンだ。

これしきの痛み⋯

めっちゃ血が出てるじゃないか!

すんごい締りだ。

そういえばブチブチと音がなるほどだったな。

なんなんだリヴァちゃんの中は。

俺は一旦指を引き抜いた。



「うああっ、いだあああっ!」

抜くだけでこの痛がり方だ⋯

やりすぎたか?

「ひ、ひどい⋯れす⋯うっうっ、ひっくっ⋯」

いや、これはお仕置だ。

まだまだしてやらねばならん。

俺は心を鬼にして続きをすることにした。

「このくらいヨウは耐えたのにな。だらしないぞリヴァちゃん。」

「は、はい⋯、ごめん、なさい⋯」

もう一度指を入れる。

もちろん1本だ。

処女に指2本をいきなり入れるなんて愚の骨頂。

俺は密かに指を入れた後に回復魔法を施す。



「これでもまだ痛いか?」

徐々にスピードをあげるように中を擦るように指を動かす。

「あっあっあっ!い、いたくないっっっ!なにこれっ、なにこれっっっっ」

ふう、危なかった。

2本入れるなんてバカのすることだ。

いくらお仕置でもやりすぎだろう。

それにリヴァちゃんはそんなに悪いことをしたかと言うと、してないだろうしな。

だからいきなり処女に2本も指を入れたら絶対にダメだ。



ついでにクリトリスもしてやろう。

リヴァちゃんのクリは⋯

な、なんて大きいんだ。

少し伸びてるじゃないか。

皮を被ってなどいない。

2cmほど伸びている。

これは勃起なのか?

なんてクリトリス⋯

俺は指でクリトリスを優しく扱いた。



「はああああっ、あぐっっっ!」

動いたら苦しいって言ったろうに。

「こんなに大きいのは初めて見たぞ。もっとしてやるからな。」

これはしゃぶれるんじゃないか?

うーむ。

仰向けになり、伸びているクリトリスを咥えてみる。

唾液まみれにし唇で扱きながら舐めてやる。

「あぐっっ、ごほっ、ああああっ、ぐっっごほっごほっ、らめええええええっっっ」

なんてクリトリスなんだ。

さらに大きくなってないか?

これはもう亀様並にお怒りだ。

舌で舐め回しながら顔を前後させて扱いていく。

その度に反応し、首を自分で引っ張り苦しそうにする。

敏感すぎていけないのだろう。

可哀想だな。

いけないほど辛いものは無い。

ただ気持ちよすぎたのだろう。

半分気絶している。



俺は舐めるのをやめ、また中を指で掻き回す。

もう痛くはないようだ。

指2本を入れても大丈夫になったな。

「リヴァちゃん。ここからが本番だぞ。ヨウと同じことをしてやる。これに耐えられたらリヴァちゃんの勝ちだからな。」

リヴァちゃんの尻を鷲掴みにし、中に亀様をぶち込んだ。

「いだああああっっっっ!」

痛みで目が覚めたか。

また血が出たな⋯

また回復魔法で痛みを取り除いてやるか。

「こんなことで情けないぞ。ヨウはこのくらい耐えてたからな。」

「は、はひ、はぁはぁ、あぐっっっ」

亀様が中で暴れている。

痛みがなくなったので、それに反応して腕を動かし苦しむリヴァちゃん。

俺はリヴァちゃんの頭を押さえつける。

そのまま腰を叩きつけ、リヴァちゃんが気絶するまで動き続けた。

3回ほど吐き出した亀様は満足したのかお怒りが鎮まった。

リヴァちゃんは尻を突き出したままピクピクと痙攣しながら気絶している。

ヨウもそうだが、普通の人間にしたらこれは死ぬか。



左手の甲を見てみる。

そこにはリヴァイアサンのようなドラゴンが描かれていた。

またこんな落書きを⋯

右手の甲も見る。

ヨウらしきドラゴンも浮き出てきている。

しばらくすると両手の甲のドラゴンの紋様は消えていた。

これでリヴァちゃんも俺と主従関係を結んだと言うことなのだろう。

本当にいらないんだが⋯

これがあったからなんなのだろうか。

こんな落書きがある手の甲なんて嫌だ。

やっぱり2人とも今後ずっとお仕置だな。

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