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第2章 新しい道

082 勇者と噴出

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セシリア⋯なんて格好をしているんだ。

貴族令嬢がしていい格好じゃないだろ。

だからなのか?

こんな美少女が恥ずかしげもなく美しい裸体を見せつけてくる。

だからこんなにも俺は興奮してるのか?

セシリアはベッドに寄りかかり、脚を広げている。

そこから更に腰を上げ、座っている俺の顔の高さまで腰を上げている。

ベッドに首を乗せ、首だけで上半身を支えている。

先程愛液を吹き出した自分の股をこれでもかと広げ見せつける。



こんな格好までして⋯

私は狂ってしまったの?

レイ様に見られてるだけで震えるほど気持ちよくなってしまう。

もっと近くで見て。

そうしてもらえるようにさらに股を広げる。

レイ様が息を荒らげて近寄ってくる。

レイ様が私の太ももを肩で担ぐようにした。

もう息どころか舐められてしまうほどに接近している。

舐めてほしい。

舐められたらどんな風になるの?

私はレイ様の背中側に来ている下腿をクロスさせる。

そしてレイ様の身体を引き寄せた。

「んああああああっ」



キスをしていた。

凝視していたら無理やりセシリアが俺を脚で押し込んだ。

顔からセシリアの溢れ出ているソコに突っ込む。

セシリアに頭を掴まれた。

もうダメだ。

味わっていた。

舌を出しセシリアの蜜を掻き出し飲み込む。

「はぁ、はぁ、んく、ああ、はぁ、はぁ」

どれだけ飲んでも溢れてくる。



なに?

なんなのこれ、こんなの知らない。

「あああ、レイ様っ来ちゃう!」

レイ様の舌が動く度に感じたことの無い快感が身体を駆け巡る。

溶けてしまうほどに脳がおかしくなる。

「レイ様あああああああっ」

いってるのだ。

何度も何度も。

それなのにレイ様は止めてくれない。

「出るっ出ちゃうのレイ様ああああっ」



またかけられた。

大量に顔に。

吹くじゃない。

噴いているようだった。

口を開けてたから口の中にも噴出された。

それを全て飲み込む。

「んはぁ、すごい出たな⋯」

余韻で感じているのだろう。

仰け反りながら全身を震わしている。

もう俺の服までぐちゃぐちゃに濡れている。

絡めてきたセシリアの足を下ろし、俺は上半身の服を脱いだ。



震えが止まらない。

またレイ様にかけてしまった。

クセになりそうだった。

もっと汚したい。

レイ様が上着を脱いでいるのが目に入る。

服を脱いだレイ様の身体⋯

久しぶりに見たレイ様の身体。

なんて綺麗なのだろう。

え?下も?

レイ様は下の服も脱いでいる。

下着をしてても分かるほどに膨張しているレイ様のモノが視界を埋め尽くす。

目が離せない。

下着も?

震える身体を動かし身体を起こす。

レイ様が下着を下ろした。

目の前でレイ様の大きなモノが上下に跳ねている。

レイ様がそれを私の顔に近づけてきた。

舐めてよろしいのでしょうか⋯

私の唾液でレイ様を汚したい。



「んあっ、そこは⋯」

身を乗り出したセシリアは俺の先端をいきなり咥えた。

咥えながら舌を回して先端を刺激してくる。

咥えているセシリアの顔を見る。

なんて顔をしているのだろうか。

美少女が口をすぼめながら俺のを咥えている。

俺が見ていることに気がついたのか、セシリアも俺の顔を見てくる。

「なっ、あああ、そんなことしたらっ」

吸い付きが増した。

舐めながら吸ってきている。

吸い込む音が部屋に響き渡る。

「セシリアっ、でるっっ」



すごい⋯口の中に何かが大量に吐き出されている。

私は咥えている口を離す。

口腔内にあるレイ様から出たものを咀嚼して味わう。

レイ様の物だ、飲まない訳にはいかない。

ゆっくりと嚥下していく。

音を立て何度も飲み込んでいく。



なんて顔をして飲んでいるんだセシリア⋯

まだして欲しいのだろう。

亀様は喜びのダンスを披露している。

セシリアの顔の前でビクビクと震えている。

「セシリア⋯ありがとう」

セシリアに手を差し伸べる。

まだ舐めたいのか、名残惜しそうに震えている亀様と俺を交互に見ながら、手を取り立ち上がった。

俺はセシリアがこっちを見るように顎に手を添えた。

強制的に俺の方を向かせ見つめる。

「ん、レイ⋯様⋯」

目を閉じたセシリア。

何をされるか分かったのだろう。

今度は俺からキスをする。



「んふぅ、はぁ、ん、ふ、はむっ」

これが⋯キス?

さっき私からしたのと違いすぎるじゃない⋯

レイ様の舌が⋯

私の口の中も⋯舌も絡んで⋯

「あ、ふぅ、んく、はぁっ」

抱きしめられながら口の中をレイ様の舌が私を犯している。

それほどまでに長くキスをされている。

苦しい⋯苦しいのにもっと欲しくなる。

さらに頭がおかしくなってきてる。

レイ様⋯もっと⋯



「はぁ、初めて⋯か?」

「⋯うん⋯そうよ⋯悪い?」

「何言ってるんだ。上手すぎてびっくりしたんだ。俺のもこんなに喜んでるだろう?」

そう言って視線を落とす。

セシリアも一緒にそれを見た。

「すごい動いてる⋯」

「セシリアがしてくれたからこんなに喜んでるんだ。」

「私が⋯したから?」

「そうだぞ。ありがとうセシリア。」

俺はセシリアの髪を撫でながらお礼を言う。

「そんな⋯私こそ⋯ありがとう⋯」



嬉しかった。

レイ様は喜んでくれているのが分かったから。

同時に恥ずかしさが込み上げてきた。

優しく撫でられ、愛おしそうに私を見つめてくる。

嬉しいが恥ずかしかった。

自分がした事を、レイ様を汚したことも、もっと汚したくなったことも、全てが恥ずかしかった。

俯いている私の手をレイ様が掴んだ。

「ベッドに行こう。」

ベッドへ促されたの無言でついていく。



「セシリア、こっちに来てくれ。」

俺はベッドに腰をかけた。

足を広げ、そこに後ろ向きで座るように誘導する。

後ろから抱きしめる。

「これ以上したらセシリアも俺を忘れられなくなる。それでもいいか?」

「⋯⋯⋯⋯⋯」

俺の腕を掴む手に力が入る。

「もう、もう忘れられるわけないでしょ!」

後ろ向きのまま顔だけ振り返るセシリア。

「私をあなたの物にして。あなただけの⋯」

言葉の途中で口を塞ぐようにキスをした。



「んん⋯」

なんで⋯

「はぁ、はぁ、レイ様⋯」

「抱くよ。セシリアのこと。もっと刻むよ。頭に、身体に。忘れないように深く刻んであげるな。」

そしてまたキスをする。

そのままセシリアの胸を揉み始めた。
 


「んふぅ、んんっ」

胸を⋯レイ様に触られている。

レイ様の大きな手で包まれ、優しく揉まれる。

気持ちがいい。

「はぁ、レイ様ぁ、んはぁっ」

乳首をつままれた。

電気が走ったようだった。

「あっあっあっあっ、こんなっ、はうっ」

どんどん刺激く強く速くなる。

背中にレイ様の硬くなっているものがあるのが分かる。



「セシリアの身体は敏感だな、こんなに感じて。」

俺は耳元で囁くように言う。

「あっあっあっ」

「気持ちよすぎるのか?」

引っ張りながらつまんでこねくり回す。

「んんんああああっ」

「もう乳首がカチカチに硬くなってるぞ。」

そのまま引っ張って指を取る。

「ふあっっっっ」



すごい衝撃だった。

乳首をこんなに刺激され、最後に⋯

身体が飛び跳ねるほどに感じてしまう。

またつままれる、

こんどは左だけ。

右は?

レイ様の右手は濡れているところを撫でていた。

「んっっっっ」

もうどこを触られてもダメだった。

敏感なところを撫でられる。

身体がくねくねと動いてしまう。

レイ様が後ろから抱きしめるようにしている。

これがなければ仰け反ってベッドから落ちているだろう。

それほどに感じている。

「いくっっっっっ」



少ししただけでこんなに⋯

セシリアの足を俺の太ももにかけるように乗せる。

両足ともだ。

こすることで閉じれないようにした。

「こうすればしっかり触れるな。」

セシリアの中に指をゆっくりと入れていく。

「あっきてるっ」

「すんなり入るな⋯いやらしい女だセシリア。」

「ああ、ごめんなさいレイ様っ」

奥まで指が入った。

「セシリアは悪い子なのか?」

「セシリアは悪い子なの、ごめんなさいレイ様、許してぇええっ」

指が入っただけでいっている。



「セシリアは俺のいるところで1人でするのが好きな悪い子だもんな。」

バレている。

わかっていた。

レイ様は分かっているが黙っていたのだろうと。

「はぁはぁ、悪い子⋯レイさまぁ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいうああああああっ」

動かさないでレイ様、そんなにされたら。

「いっちゃうの、レイ様いくっっっ」

レイ様に何をされてもすぐに果ててしまう。



「セシリアが悪い子にならないように、今度から一緒にしてあげないとな。」

「う、うん!レイ様とする、だからもっと、もっとして!」

動かすスピードを速くした。

「出る出る出る、また出ちゃぅぅっ」

またセシリアは盛大に噴出させた。

「たくさん出せて偉いなセシリア。」

もう返事も出来ないようだな。


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