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第2章 新しい道

055 閑話6危険な夜if storyハーリルVer.

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「ハーリル⋯」

「アーク様⋯」

唇を離した。

泣いて目を腫らしたハーリルがより美しく見える。

俺はまた唇を重ねた。



アーク様⋯これがキスなのですか?

なんて幸せなのでしょうか。

あなたに抱かれキスをする。

これだけで幸せなのです。

アーク様⋯離さないでください。

私をずっと⋯



俺の硬くなったモノをハーリルに擦り付ける。

ハーリルは逃げることなく更に密着してくる。

このまま動かしてしまいたい⋯

唇を離すことなく舌を唇に這わす。



それは⋯ああ、アーク様⋯そんな⋯

「んは⋯ん、ふぅ⋯」

中に⋯アーク様の舌が中に⋯

こんなの知らない⋯

これがキスなの?

溶けてしまいそうです⋯

どんどん激しく⋯

「はむ、はぁ⋯ん、んあ⋯あむっ、あふぅ⋯」



ハーリルも舌を絡ませてくる。

初心なのに頑張っているじゃないか。

たどたどしく絡めてくるハーリルが愛おしい。

唇でハーリルの唇を啄む。

下唇を舌で舐め、唇で吸う。

そして唇を離した。



「はぁ、はぁ、アーク様⋯こんなの⋯知らない⋯おかしくなりそうです⋯」

私は女の顔になっている。

アーク様のことしか考えられない。

アーク様の硬いのを触りたい⋯

私は気がついたらアーク様のモノを手のひらで優しく撫でていた。

「うっ、ハーリル⋯それは⋯」

「アーク様⋯ダメ⋯ですか?」

アーク様のお顔を見ながら触る。

握りながら上下に扱く。

「そんなことしたら⋯ああ、はぁ⋯」

「アーク様⋯こうですか?」

更に速く扱いてみる。

「ハーリル⋯うぁっ⋯」

「もっとですか?アーク様⋯痛くないですか?」

アーク様が喜んで⋯止まりません⋯

アーク様の為なら何でもします。

アーク様⋯もっと喜んで欲しいのです。



これ以上したらダメだ⋯我慢出来なくなる⋯

ハーリル⋯そんなことしたらダメだ⋯

俺はハーリルの手を取り、扱くのを止める。

「ハーリル、そんなにしたらおかしくなってしまうよ。もうここまでにしないか?」

「嫌です⋯私は⋯私はアーク様に喜んでもらいたいのです⋯私がしたいのです。」



私は何を言って⋯

でもこれが本心なのです。

「アーク様⋯見てもいいでしょうか⋯」

私は握ったまま懇願するようにアーク様を見つめる。



そんな顔で見ないでくれ⋯

吸い込まれてしまう⋯

俺は無言で頷いていた。

「嬉しい⋯です⋯失礼します。」



頷いてくれた⋯でもどうしたら⋯

上から脱がした方が⋯

こういうのは裸でするって聞いたことがある。

私は上着の裾を持ち上げる。

アーク様の引き締まった身体が露になる。

「アーク様、上着を⋯」

無言で腕を上げてくれた。

私を丁寧に腕を袖から抜いて脱がしていく。

綺麗なお身体だ⋯

アーク様の胸を見つめる。

顔が吸い寄せられた。

胸に頬ずりをしている。

顔で感じるアーク様のお胸⋯

気持ちいい⋯

男性の小さな乳首が頬に触れる。

可愛い⋯こんなに小さいの⋯

唇を当てていた。

唇で挟み舌で先端を舐める。

アーク様の⋯ああ、美味しい⋯



「あ、ああ、ハーリル⋯そこは⋯」

そんなとこを舐めたらダメだ⋯

立ちながらなんでこんな⋯

左手で反対の乳首も触られている。

右手が俺の硬くなったモノを包み込んだ。

ハーリル⋯どこでそんなことを覚えたんだ⋯



アーク様が喜んでくれている⋯

私は止まらなかった。

両方の乳首と硬いモノを刺激していく。

いやらしい音を立てて舐めている。

私はこんなことをする女なのだ。

アーク様の為ならどんな事でも⋯

「うぁ、ハーリル⋯そんなにしたら⋯」

アーク様の顔を見上げて見る。

とても切なそうなお顔を⋯

私は跪きズボンの腰帯に手をかけた。

下着も一緒に下ろした。

目の前にはアーク様のそそり立つ逞しいモノがあった。

こんなにも大きいの⋯

また私は吸い寄せられる。

根元部分に唇を当てる。

そこから徐々に上に上のに唇をあて、アーク様のモノにキスをしていく。

「ハーリル、そんなことして⋯あぁ⋯」

喜んでくれている⋯

それが嬉しかった。

先端から何かが出ている。

私にはそれが何か分からない。

でもそれを舐めて味わいたくなる。

唇を当てキスをする。

顔を離すと糸を引いた。

私は自分の唇に舌を這わして舐めとる。

アーク様からこんなものが⋯

もっと味わいたい⋯

今度は舌でその先端をつつく。

アーク様の声が喜んでくれているのがわかる。

また溢れてきた。

私は舌でその先端を舐める。

先程よりも糸を引く。

もっと⋯もっと欲しいのです⋯

咥えていた。

先端を唇で咥え舌で舐めていた。

手で硬いモノを握りながら咥え舐める。

自然と握っていた手が上下に動く。

扱きながらアーク様のモノを舐める。

「ああ、ハーリル⋯ダメだ⋯出てしまう⋯」

「もっと⋯もっと⋯ください⋯」

「うぁ、出るっっ!」

口腔内にアーク様のモノから何かが飛び出して来た。

口の中から溢れるほど出ている。

私は唇を離した。

沢山⋯こんなに⋯私は飲み込む前に舌を転がしアーク様のモノを味わう。

苦くしょっぱい⋯美味しくはないのだろう⋯

ちらりとアーク様を見る。

とても喜んでいるのだ。

そのお顔を見ながらクチュクチュと音を立てながら舌で味わう。

美味しくなってしまう。

脳内がおかしなことになっているのだろう。

アーク様のモノなのだ。

アーク様が喜んでいるのだ。

美味しい⋯美味しい⋯ごくん。

はぁ、全て飲み込んでしまった⋯



「ハーリル⋯なんでこんな⋯」

ハーリルの美しい顔を見下ろしている。

俺のを口の中で味わっているのが分かる。

こんなに綺麗な女が俺のを⋯

しかも飲み込んで⋯

初めてなのに、なんでこんなに⋯

出したばかりの俺のは出した後もビクビクと震えている。



「あむっ、はぁ、ふぅ、はむっ⋯」

「な、なんで⋯うあああ⋯」

まだ残っていた⋯アーク様の⋯

全部ください、残さず飲ませてください。

吸えばもっと出てくるのですか?

少し奥に咥え、思い切り吸ってみる。

なんて音がなるのだろう⋯

ああ、流れ込んできています。

「アーク様、まだ残っておりました。」

私は口を開け、アーク様から出る白い液体を見せつける。

舌で味わった後に飲み込んだ。

すごいビクビク震えて⋯

可愛い⋯

アーク様のモノが可愛いく見えてしまう。

私がアーク様を喜ばしたのだ。

まだ硬い⋯

私は握って扱いていた。



「ハーリル、そんなに⋯もうダメだっ⋯」

また出そうになる⋯なんて快感なんだ⋯

「アーク様、もっと出してください、私が全部飲ませて頂きます。くださいアーク様。」

また咥えて⋯しかも唇で扱きながら⋯

教えてないのになんでそんなことができるんだ⋯

「あああぁぁ、また出るっ!」



こうですか?こうすれば喜んで頂けるのですか?

口で咥えながらアーク様を見る。

可愛い⋯あんなに気持ちよさそうなお顔を⋯

止まりません。

もっともっと気持ちよくなってください。

「んぐ、ん、んぐ⋯」

また来てる⋯アーク様の白い液体が⋯

まだ残っているはず⋯

私はまた口をすぼめ吸い取る。

口を離し、たくさん出たモノをアーク様に見てもらう。

こんなに出てます。

美味しい⋯また飲みます、見ててください。

んはぁ、美味しい⋯



「はぁ、はぁ、ハーリル⋯ありがとう⋯」

俺は美味しそうに飲み込んでいるハーリルの頭を撫でる。

嬉しそうにしているのが分かる。

ハーリルの手を取り立たす。

俺のはぐちゃぐちゃだった。

そのせいでハーリルの服が汚れてしまう。

それでも抱きしめた。

ハーリルのいい匂いが鼻腔から入ってくる。

直接嗅いでいた。

耳に口が当たる。

舐めていた。

上の方から耳たぶまで舐め回す。



「アーク様っ、そんな⋯ああ、何を⋯うぅっ⋯」

耳の穴まで⋯そんな⋯アーク様そこは⋯

「アーク様⋯ダメですっああっ⋯」

耳を舐められるだけでこんなに⋯

もうダメですアーク様⋯



耳から首筋まで舌を這わす。

綺麗な肌だ⋯

首も長く細い。

そのまま舌を上下に這わして首筋を堪能する。

「アーク様⋯そんなとこも⋯あぅ、はぁ⋯」

鎖骨が見える⋯美しく見えた。

「ハーリル⋯鎖骨もこんなに綺麗なんだな⋯あむっ⋯」

夢中で舐めていた。

「あ、あ、アーク様、ああ、うぁ、だめ⋯」



立ってられません、こんなにされたら⋯

アーク様⋯

私は舐めてくれているアーク様の頭を抱えるように抱きしめる。

「アーク様、そんなところまで⋯だめぇ⋯」

そこはおへそです⋯ダメなんです⋯



綺麗なお腹だ⋯お腹もへそも綺麗だ。

夢中で露になっている部分を舐める。

どこもかしこも美味しくて⋯

俺はハーリルを横抱きにした。

無言でハーリルを見つめる。

ハーリルが俺の首に手を回した。

そのままベッドに連れていく。



このまま抱いてください⋯

アーク様のものにしてください。

私は⋯私は全てあなたのものになりたいのです。

「アーク様⋯」

ベッドで横たわりキスをする。

アーク様の手が私の胸を触る。

こんなに小さい胸を⋯

それでも触って頂けるのですね⋯

嬉しい⋯もっと触って欲しいのです⋯



服を捲りあげた。

可愛らしい水色の下着だ。

俺は下着も上にずらす。

膨らみがある。

ハーリルの胸が⋯

かぶりついていた。

その小さな胸に、小さな乳首が愛おしかった。



「うぁぁぁ、アークさまっ!なにこれ、なんなのですか⋯」

胸を舐められている。

身体が痺れるほどの快感が全身を駆け巡った。

乳首を胸を⋯

「あああ、あう、ああ、ふぁぁぁっ⋯」

身体が捩れてしまう。

感じたことの無い快感に抗えない。

おかしくなってしまう⋯

まだ、まだするのですか⋯

ああ、来てしまいます⋯胸で胸で⋯

「アークさまああああああっ!」



乳首だけでいったのか。

可愛いなハーリルは⋯敏感すぎだ。

ビクビク痙攣するほど気持ちよくなれたんだな。

先程のお返しだ。

受け取ってくれるよな。

俺は指でハーリルの乳首を少し強めにつまんだ。

「うぐぁっ、ああ、アーク様、だめぇぇえええ!」



ダメなのです、ねじったら⋯

今そんなことをされたらまた⋯

「いくううううううううう!」

すぐ果ててしまいます⋯

まだ⋯あああ、壊れてしまいます⋯

「アーク様、だめえええええ!いくっっっ!」



乳首だけなのにこんなに⋯

最高だなハーリルは。

「頑張ったなハーリル⋯」

俺は優しく頭を撫で声を掛け見つめる。

「ああ、アークさまぁ、いじわるです⋯」

「ハーリルが俺にも同じことしたじゃないか。」

すごいいい顔になってるよハーリル。

「ハーリルの胸は誰よりも素敵だぞ。こんなに敏感で⋯」

俺は指の腹で優しく乳首を撫で回す。

それだけでハーリルの身体は快感で捩れる。



「あ、あ、だ、ダメなの、だめ、ああ、アークさぁ、だめぇ⋯」

もう無理です、アーク様、止めて、壊れる。

壊れてしまいます。

「またいく、いっちゃ⋯あああいくっっっ!」

いく瞬間に思い切り摘まれた⋯

なんなのですかこれは⋯

本当に壊れて⋯



「ハーリルは本当に敏感だ。」

頑張ったハーリルの頭を撫で続ける。

そしてキスをする。

「はぁ、はむっ、はぁはぁ、んん⋯」

キスをしながらスリットからスカートの中に手を忍び込ませる。

「ん、んんん、ああ⋯」

下着から溢れている。

下着の上から真ん中をなぞり刺激していく。

唇が離れた。

「んぁぁ、だめ、アーク様、そんなとこ⋯」

更に力を入れ擦っていく。

爪を立て敏感な部分も刺激していく。



「ああああ、きちゃうっっっ!」

もう限界だった。

何回果てたのだろう。

される度に来てしまう。

動けなかった。

私がアーク様を喜ばせたいのに⋯

私ばかりがされている。

アーク様にスカートを捲られ下着を脱がされている。

抵抗など出来なかった。

びしょ濡れの下着を脱がされた。

そして脚を⋯

見られている⋯私のソコを全て⋯

え?



「こんなに濡らして⋯」

舐めていた。

ハーリルのソコを舌で味わう。

どんどん溢れてくるハーリルの蜜を口の中に送り込み飲み込む。

飲み込みながら舐めていく。

「そんなとこだめええええ!いくいくいくっ!」

はぁ、どんどん溢れてくるじゃないか。



「ここも敏感だな⋯すぐ気持ちよくなっちゃうじゃないか。」

ああ、アーク様、私の身体はどうなってるんでしょうか⋯

何をされても気持ちいいのです⋯

すぐ果ててしまうのです。

アーク様がまだまだ硬いモノを私のソコに擦りつけている。

それだけで快感が身体を突き抜けていく。

アーク様、それを私にください⋯



「ハーリル、行くぞ⋯」

「はい、来てください、アーク様⋯」

キスをしながら中に沈めていく。

「んふぅ、ふぅふぅ、はぐっ⋯」

キツイのにどんどん中へ中へと入り込んで行く。

そのままゆっくりと奥へ⋯

「んんんんんっ!」

唇を離し抱きしめた。

「ああ、ハーリル⋯入ったよ⋯」

「アーク様⋯ハーリルは幸せです。」

抱きしめ合いながら繋がる。

ハーリルの中がうねうねと動いているのがわかる。

それだけで気持ちいい⋯



「ああ、アーク様⋯もうダメ⋯」

アーク様のが中で小刻みに動いている⋯

それだけで果ててしまいそう⋯

壊れるほどしてください。

アーク様のお好きになさってください。

「アーク様⋯もっと⋯」



耳元でハーリルが呟いた。

それが合図となり俺は腰を動かした。

「あ、ああ、あ、あ、すご⋯ああああ!」

なんて気持ちよさなんだ⋯

「アーク様、いくいく、もういくっ!」

「いいんだよハーリル、好きなだけいくんだ。」

「ああああ⋯いくっ、いくっ⋯」

「もっとするからな⋯」

ハーリルの顔を見ながら腰を振る。

「い、い、あ、いく、ああ、また、いく、あ、あ、いっくうううう!」

「もっといくんだよハーリル、俺もそろそろ出そうなんだ⋯」

出る⋯

「ハーリル、出るっ出すぞっ、あああ、いくっっっっっ!」

「アーク様あああああ、いくぅぅぅ!」

盛大にぶちまけた。

そのまま俺はハーリルに覆いかぶさった。

抱きしめたまま⋯




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