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第2章 新しい道
044 元勇者と絶対領域のその先
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「アークの為に頑張ったんだから、よ~く見るのよ。」
俺の為⋯
そう思うならば、なぜ普通に見せてくれないのか。
スーッと部屋に入ってくるミュア。
マントを羽織っているじゃないか⋯
なんなんだ最初の顔だけ出す演出は。
ただ可愛らしいだけじゃないか。
「脱がして。」
はい?
「私の」
はい?
「マント。」
はい?
「アークが。」
はい?
「アークが私のマントを脱がして。」
さすがです先生。
小娘共とは根本が違います。
そもそも自分で見せることをしない。
その手法、全員に見習わせたいです。
これをケイトに教えていたら、確実に俺の亀様は暴れ狂っていたでしょう。
ちょっと大人しいと思っていたらここでぶっ込んで来たか⋯
こういうタイミングを虎視眈々と狙っていたのか。
相変わらず恐ろしいエルフだ。
この順番は誰が決めた?
エルフの陰謀か?
「アーク、脱がして。」
少し戸惑っていることがバレている。
俺はポーカーフェイスが崩れそうになった。
それをミュアは見逃さない。
このエルフは鷹の目を持っているのか?
鋭い観察眼⋯
もしやそれこそがエルフの秘術なのか⋯
「は・や・く」
ふふ、何を狼狽えてるの?
アークが戸惑っているのなんて手に取るように分かるわ。
4人の可愛らしい女の子を見てきて爆発寸前なんでしょう?
「何を戸惑ってるの?いいのよ、脱がしてアーク。」
いいわ、その顔よアーク。
私も疼いちゃうから、もっと歪ませるよの。
「仕方ないな。じゃあマントを取るぞ。」
既にマントのボタンは外れていた。
俺はゆっくりとマントを開いていく。
そしてマントを剥いだ。
⋯ちゃんと着ているじゃないか、驚かせやがって。
しかしこれは⋯いいのか?
「どうかしら?若い子達に負けないように頑張ったわ。」
見た目はミュアだって若い子だぞ。
だからこそ似合っている。
薄い紫と白のチェックのミニスカートだった。
なんなんだその短さは。
けしからん!
そして白のニーハイ。
敢えて綺麗な足を覆うことで、よりいやらしさを引き立てる。
そしてニーハイとミニスカートの間の露になっている太ももが眩しい。
なぜお腹を出す服を着ているんだ。
その引き締まったお腹とクビレを惜しみなく見せている。
その短い丈のトップスはいったいなんのために存在するのだろうか。
前をリボンで止めているだけの半袖のトップス。
薄いピンクのリボンが可愛らしい。
その服は普段着なのか?
俺は視線を上下に行ったり来たり、舐め回すように見てしまっていた。
「どうかしら?」
ミュアはクルッと回転した。
ふわっと少し浮き上がるミニスカート。
見える、見えちゃう⋯
み、見えないいいいい!
なんという技術。
屈めば確実に下着が見えるであろう短さにも関わらず、見えなかった。
先生、ここまでの短い時間に何個秘術をぶち込むのでしょうか。
心のメモを取るのが大変です。
取り切れません。
「どうかしら?みんなに負けてない?」
いつから勝ち負けが発生していたんだ⋯
そもそも普段着を選ぼうとなぜ考えたのか。
旅の途中なんだぞ?
まともなのはハーリルだけだったじゃないか。
だとしたらハーリルの一人勝ちだ。
「ああ、ミュアは綺麗だから負けてないよ。むしろミュアの一人勝ちだ。」
なんだこれは⋯さっきから本音で話せない。
思ったこととは別の言葉が出てきてしまう。
俺はエルフの術中にハマっているのか。
くそっ、いつからだ!
いつから俺は嵌められてるんだ。
このままじゃまずい、早く抜け出さねば。
「アークはこういう服より⋯こっちの方が好きなんじゃない?」
左手で少しスカートの裾を持ち上げてみせる。
太ももを見せつける。
もう少し持ち上げたら見えてしまうわ。
その顔よアーク⋯もっと見なさい私を。
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
言葉が出なかった。
生唾を飲み込んでしまった。
見たい。
心の底からそう思ってしまっている。
もうダメだ、底なし沼だ。
抜け出せない。
エルフの術中にどっぷりハマっている。
「あの洋服店はとっても良かったわよ。」
「何が⋯そんなに良かったんだ?」
「下着よ。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「アークが好きそうな下着が選り取りみどりだったの。可愛い下着もた~くさんあったわ。それに大人の下着も、ね。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「そんなアークに問題よ。私は可愛い下着、大人っぽい下着、それとも⋯やらしい大人の下着⋯」
私は右手で反対のスカートの裾も少し持ち上げる。
「いまつけてるのはど~れだ?」
再び俺は生唾を飲み込んだ。
どれだって⋯
どの下着も見たいです。
先生、3パターン全部お願いします!
「何をからかってるんだ、そろそろみんなが来るだろう。ふざけるのはここまでにしような。」
くそっ、やはり本音で話せない!なぜだ!
はっ!
ま、まさか⋯4パターン目があるとでも言うのか。
何もつけてませ~ん。
なんて言われたらどうする。
ダメだ、ダメだダメだダメだダメだ!
そんなの見せられたら⋯
亀様がお怒りになられてしまう。
「アークはどの下着が好きなのか知りたいわぁ。」
どんどんポーカーフェイスが崩れているわよ。
ほら、選びなさい。
どれを選んでもいいのよ。
今私は下着は身につけていないわ。
答えを言ったら、その答え通りの下着をマジックポーチから取り出し、あなたの目の前で履いてあげるわ。
「選ぶ必要なんてないだろう。ミュアの下着を見たら失礼じゃないか。」
早く誰か来てくれ⋯
亀様がもう臨戦態勢に入ろうとしているんだ。
ああ、なぜここにキートゥが居ないんだ。
助けてくれ友よ!
「失礼なんてことないわよ?だってあなたは私の⋯見てるじゃない。下着くらいどうってことないわ。アークが喜んでくれるならそれでいいのよ?」
さあ、早く選びなさい。
何を悩んでいるの?
その悩んでいる顔もいいわ。
今すぐ犯したい、そんな考えが浮かんでしまうわ。
「ミュアに似合いそうなのは⋯」
「違うわ。アークが好きな下着を聞いているの。」
くっ、俺の好きな下着だと?
全部好きなんです。
選べないんです。
先生、許してください、もう限界です。
「俺が好きなのは⋯」
言わないとなのか⋯何を選べば正解なんだ。
誰か教えてくれ。
「俺が好きなのは!」
「何をなさっているのですか?リーシャ様から、時間がかかっているので様子を確認するように仰せつかったので、参りました。」
レッパンンンンンンンンンンンン!
ナイスタイミングだキュートちゃん!
さすがリーシャだ。
ありがとうリーシャ。
「キュートちゃん、まだ時間がかかるってみんなに伝えて来なさい。わかったわね?」
強い⋯
なんて強いんだ。
オーマンレイクの畔で跪いていたのはなんだったんだ?
命令しているじゃないか。
キュートちゃんの立場はなんなんだ?
キュートちゃんは震えてるじゃないか。
どんな顔でキュートちゃんに言ったんだ?
あ、レッパン逃げやがった!
なんて頼りにならない援軍なんだ⋯
キートゥ!キートゥはいずこ!
「さあ、邪魔者は居なくなったわ。」
ひいいい、や、やられる。
さっきの魔族なんかより怖い⋯
このエルフにはホーリーセイバーなんて役に立たなそうだ。
俺のホーリーセイバーを立たすしかないのか?
馬鹿なことを考えるな!
「何をされているんですか?ミュア、遅すぎです。」
は、ハーリル!
助かった⋯
「もう終わるところだったのよ。楽しかったわアーク。」
なんでまたそんな目で俺を見るのか⋯
ケイトもセシリアもリーシャも来てくれたな。
良かった。
というか長かった⋯
もう話すのやめて寝たい⋯
俺の為⋯
そう思うならば、なぜ普通に見せてくれないのか。
スーッと部屋に入ってくるミュア。
マントを羽織っているじゃないか⋯
なんなんだ最初の顔だけ出す演出は。
ただ可愛らしいだけじゃないか。
「脱がして。」
はい?
「私の」
はい?
「マント。」
はい?
「アークが。」
はい?
「アークが私のマントを脱がして。」
さすがです先生。
小娘共とは根本が違います。
そもそも自分で見せることをしない。
その手法、全員に見習わせたいです。
これをケイトに教えていたら、確実に俺の亀様は暴れ狂っていたでしょう。
ちょっと大人しいと思っていたらここでぶっ込んで来たか⋯
こういうタイミングを虎視眈々と狙っていたのか。
相変わらず恐ろしいエルフだ。
この順番は誰が決めた?
エルフの陰謀か?
「アーク、脱がして。」
少し戸惑っていることがバレている。
俺はポーカーフェイスが崩れそうになった。
それをミュアは見逃さない。
このエルフは鷹の目を持っているのか?
鋭い観察眼⋯
もしやそれこそがエルフの秘術なのか⋯
「は・や・く」
ふふ、何を狼狽えてるの?
アークが戸惑っているのなんて手に取るように分かるわ。
4人の可愛らしい女の子を見てきて爆発寸前なんでしょう?
「何を戸惑ってるの?いいのよ、脱がしてアーク。」
いいわ、その顔よアーク。
私も疼いちゃうから、もっと歪ませるよの。
「仕方ないな。じゃあマントを取るぞ。」
既にマントのボタンは外れていた。
俺はゆっくりとマントを開いていく。
そしてマントを剥いだ。
⋯ちゃんと着ているじゃないか、驚かせやがって。
しかしこれは⋯いいのか?
「どうかしら?若い子達に負けないように頑張ったわ。」
見た目はミュアだって若い子だぞ。
だからこそ似合っている。
薄い紫と白のチェックのミニスカートだった。
なんなんだその短さは。
けしからん!
そして白のニーハイ。
敢えて綺麗な足を覆うことで、よりいやらしさを引き立てる。
そしてニーハイとミニスカートの間の露になっている太ももが眩しい。
なぜお腹を出す服を着ているんだ。
その引き締まったお腹とクビレを惜しみなく見せている。
その短い丈のトップスはいったいなんのために存在するのだろうか。
前をリボンで止めているだけの半袖のトップス。
薄いピンクのリボンが可愛らしい。
その服は普段着なのか?
俺は視線を上下に行ったり来たり、舐め回すように見てしまっていた。
「どうかしら?」
ミュアはクルッと回転した。
ふわっと少し浮き上がるミニスカート。
見える、見えちゃう⋯
み、見えないいいいい!
なんという技術。
屈めば確実に下着が見えるであろう短さにも関わらず、見えなかった。
先生、ここまでの短い時間に何個秘術をぶち込むのでしょうか。
心のメモを取るのが大変です。
取り切れません。
「どうかしら?みんなに負けてない?」
いつから勝ち負けが発生していたんだ⋯
そもそも普段着を選ぼうとなぜ考えたのか。
旅の途中なんだぞ?
まともなのはハーリルだけだったじゃないか。
だとしたらハーリルの一人勝ちだ。
「ああ、ミュアは綺麗だから負けてないよ。むしろミュアの一人勝ちだ。」
なんだこれは⋯さっきから本音で話せない。
思ったこととは別の言葉が出てきてしまう。
俺はエルフの術中にハマっているのか。
くそっ、いつからだ!
いつから俺は嵌められてるんだ。
このままじゃまずい、早く抜け出さねば。
「アークはこういう服より⋯こっちの方が好きなんじゃない?」
左手で少しスカートの裾を持ち上げてみせる。
太ももを見せつける。
もう少し持ち上げたら見えてしまうわ。
その顔よアーク⋯もっと見なさい私を。
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
言葉が出なかった。
生唾を飲み込んでしまった。
見たい。
心の底からそう思ってしまっている。
もうダメだ、底なし沼だ。
抜け出せない。
エルフの術中にどっぷりハマっている。
「あの洋服店はとっても良かったわよ。」
「何が⋯そんなに良かったんだ?」
「下着よ。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「アークが好きそうな下着が選り取りみどりだったの。可愛い下着もた~くさんあったわ。それに大人の下着も、ね。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「そんなアークに問題よ。私は可愛い下着、大人っぽい下着、それとも⋯やらしい大人の下着⋯」
私は右手で反対のスカートの裾も少し持ち上げる。
「いまつけてるのはど~れだ?」
再び俺は生唾を飲み込んだ。
どれだって⋯
どの下着も見たいです。
先生、3パターン全部お願いします!
「何をからかってるんだ、そろそろみんなが来るだろう。ふざけるのはここまでにしような。」
くそっ、やはり本音で話せない!なぜだ!
はっ!
ま、まさか⋯4パターン目があるとでも言うのか。
何もつけてませ~ん。
なんて言われたらどうする。
ダメだ、ダメだダメだダメだダメだ!
そんなの見せられたら⋯
亀様がお怒りになられてしまう。
「アークはどの下着が好きなのか知りたいわぁ。」
どんどんポーカーフェイスが崩れているわよ。
ほら、選びなさい。
どれを選んでもいいのよ。
今私は下着は身につけていないわ。
答えを言ったら、その答え通りの下着をマジックポーチから取り出し、あなたの目の前で履いてあげるわ。
「選ぶ必要なんてないだろう。ミュアの下着を見たら失礼じゃないか。」
早く誰か来てくれ⋯
亀様がもう臨戦態勢に入ろうとしているんだ。
ああ、なぜここにキートゥが居ないんだ。
助けてくれ友よ!
「失礼なんてことないわよ?だってあなたは私の⋯見てるじゃない。下着くらいどうってことないわ。アークが喜んでくれるならそれでいいのよ?」
さあ、早く選びなさい。
何を悩んでいるの?
その悩んでいる顔もいいわ。
今すぐ犯したい、そんな考えが浮かんでしまうわ。
「ミュアに似合いそうなのは⋯」
「違うわ。アークが好きな下着を聞いているの。」
くっ、俺の好きな下着だと?
全部好きなんです。
選べないんです。
先生、許してください、もう限界です。
「俺が好きなのは⋯」
言わないとなのか⋯何を選べば正解なんだ。
誰か教えてくれ。
「俺が好きなのは!」
「何をなさっているのですか?リーシャ様から、時間がかかっているので様子を確認するように仰せつかったので、参りました。」
レッパンンンンンンンンンンンン!
ナイスタイミングだキュートちゃん!
さすがリーシャだ。
ありがとうリーシャ。
「キュートちゃん、まだ時間がかかるってみんなに伝えて来なさい。わかったわね?」
強い⋯
なんて強いんだ。
オーマンレイクの畔で跪いていたのはなんだったんだ?
命令しているじゃないか。
キュートちゃんの立場はなんなんだ?
キュートちゃんは震えてるじゃないか。
どんな顔でキュートちゃんに言ったんだ?
あ、レッパン逃げやがった!
なんて頼りにならない援軍なんだ⋯
キートゥ!キートゥはいずこ!
「さあ、邪魔者は居なくなったわ。」
ひいいい、や、やられる。
さっきの魔族なんかより怖い⋯
このエルフにはホーリーセイバーなんて役に立たなそうだ。
俺のホーリーセイバーを立たすしかないのか?
馬鹿なことを考えるな!
「何をされているんですか?ミュア、遅すぎです。」
は、ハーリル!
助かった⋯
「もう終わるところだったのよ。楽しかったわアーク。」
なんでまたそんな目で俺を見るのか⋯
ケイトもセシリアもリーシャも来てくれたな。
良かった。
というか長かった⋯
もう話すのやめて寝たい⋯
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