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【2】森の兄弟
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「そうなると禁欲するしかない。だが俺は性欲が強いようで、無理な禁欲は体を壊すかもしれないと町の医者に言われてしまった。それを心配した弟がこうして俺のためにと、時々相手になりそうな者を連れてくるようになったんだ」
「ハアッ、ハアッ、待っひゃあああっ、あぎい、ひううっ」
くそう、この人やっぱりアイツの兄だ。
口調は優しそうでも相手を無視して勝手にコトを進めるし、ちょっと我慢が足りてない。
解すのならせめてもっと時間をかけて丁寧に!
絶対まだまだ解し足りてはいない筈なのに、一番太い触手を乱暴に抜くと、荒い鼻息で無理矢理巨大なモノを突っ込んできた。ひいいっ!?
僕の淫魔体質とお酒みたいな触手の分泌液のおかげで出血は免れたけれど、今までで一番痛苦しい。
あああ、どうしよう。お兄さんのサイズぴったりに僕の穴が拡がっちゃってるよぉ。
「くっ、凄いな君のここは。俺のを入れられても切れないのか……ハハッ、血を見ない交尾は初めてだ」
「やっ、あ、ああっく、苦ひぃ」
「それに健気にも精一杯口を開いて、俺のを受け入れてくれる君の穴は予想以上にいやらしく……本当に素晴らしいな。ふ、うっ、中はとても狭いがトロトロと絡み付いてきて控えめに言っても最高だ。ああ、君は男だが大丈夫。俺が今までに抱いたどの女たちにも負けないくらい、君の穴は凄く気持ちが良いよ」
「……ひゃめ、そりぇ……おんにゃのこ、とぉ、くらべりゅの……やだぁッ」
結合部分を指でなぞったり僕の穴についてえっちな実況解説をしたり――こんな時に男の僕と女の子の体を比べたり。
特に最後のは絶対にやっちゃダメでしょ。
気持ち良いのか恥ずかしいのか悲しいのか悔しいのか苦しいのか。
よく分からない感情で一杯になった僕の目からは涙が溢れ出す。
と何故か優しく頬を撫でられて、そのままお兄さんの顔が近付いてきた。
「んっ」
「……君は……可愛いんだな。おかしなことを言って俺が悪かった。だから泣かないでくれ」
「えっ、んう……ァ……んんンッ!」
「ハァハァ……すまない、くっ、君の泣き顔を見ると興奮するんだ! 何故かは分からないが、ふ、うっ、だがこれ以上は君の負担が大きくなって、しまうから!」
「んぐうぅ!? や、ひゃめ、りゃめッ……あひいいぃっ、ひっ……アッ、アアッ、やあああアァーっ」
急にキスをされて泣くなと言われ、再びキスをされたと気付くと同時に激しい律動が始まって。
泣き顔を見て興奮するとか、お兄さんの変態!
もしかしてやんわりSなのかな。
僕の負担を心配してくれるなら、ただでさえ巨大なアレを更に大きくさせないで。狭い中を全部ゴリュゴリュ擦られて前立腺は潰されまくりだし、お腹がお兄さんの形に合わせてボコボコと膨らんでる。何これ!?
お兄さんが腰を打ち付ける度に僕は何度も何度も、数え切れないくらい連続でイっちゃってる。だけど、僕のモノに入り込んだ触手が邪魔で外に出せないんだ。
しかもその触手までもがブルブルと振動したりポコポコと球体が連なったように形を変えながら激しく中を擦ってきたり……と強過ぎる快感を与えてくるだなんて。
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「ハアッ、ハアッ、待っひゃあああっ、あぎい、ひううっ」
くそう、この人やっぱりアイツの兄だ。
口調は優しそうでも相手を無視して勝手にコトを進めるし、ちょっと我慢が足りてない。
解すのならせめてもっと時間をかけて丁寧に!
絶対まだまだ解し足りてはいない筈なのに、一番太い触手を乱暴に抜くと、荒い鼻息で無理矢理巨大なモノを突っ込んできた。ひいいっ!?
僕の淫魔体質とお酒みたいな触手の分泌液のおかげで出血は免れたけれど、今までで一番痛苦しい。
あああ、どうしよう。お兄さんのサイズぴったりに僕の穴が拡がっちゃってるよぉ。
「くっ、凄いな君のここは。俺のを入れられても切れないのか……ハハッ、血を見ない交尾は初めてだ」
「やっ、あ、ああっく、苦ひぃ」
「それに健気にも精一杯口を開いて、俺のを受け入れてくれる君の穴は予想以上にいやらしく……本当に素晴らしいな。ふ、うっ、中はとても狭いがトロトロと絡み付いてきて控えめに言っても最高だ。ああ、君は男だが大丈夫。俺が今までに抱いたどの女たちにも負けないくらい、君の穴は凄く気持ちが良いよ」
「……ひゃめ、そりぇ……おんにゃのこ、とぉ、くらべりゅの……やだぁッ」
結合部分を指でなぞったり僕の穴についてえっちな実況解説をしたり――こんな時に男の僕と女の子の体を比べたり。
特に最後のは絶対にやっちゃダメでしょ。
気持ち良いのか恥ずかしいのか悲しいのか悔しいのか苦しいのか。
よく分からない感情で一杯になった僕の目からは涙が溢れ出す。
と何故か優しく頬を撫でられて、そのままお兄さんの顔が近付いてきた。
「んっ」
「……君は……可愛いんだな。おかしなことを言って俺が悪かった。だから泣かないでくれ」
「えっ、んう……ァ……んんンッ!」
「ハァハァ……すまない、くっ、君の泣き顔を見ると興奮するんだ! 何故かは分からないが、ふ、うっ、だがこれ以上は君の負担が大きくなって、しまうから!」
「んぐうぅ!? や、ひゃめ、りゃめッ……あひいいぃっ、ひっ……アッ、アアッ、やあああアァーっ」
急にキスをされて泣くなと言われ、再びキスをされたと気付くと同時に激しい律動が始まって。
泣き顔を見て興奮するとか、お兄さんの変態!
もしかしてやんわりSなのかな。
僕の負担を心配してくれるなら、ただでさえ巨大なアレを更に大きくさせないで。狭い中を全部ゴリュゴリュ擦られて前立腺は潰されまくりだし、お腹がお兄さんの形に合わせてボコボコと膨らんでる。何これ!?
お兄さんが腰を打ち付ける度に僕は何度も何度も、数え切れないくらい連続でイっちゃってる。だけど、僕のモノに入り込んだ触手が邪魔で外に出せないんだ。
しかもその触手までもがブルブルと振動したりポコポコと球体が連なったように形を変えながら激しく中を擦ってきたり……と強過ぎる快感を与えてくるだなんて。
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