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【1】町外れの三人
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「ははっ、こいつ媚薬の効きがやたら良いな。まあ俺の触手は優秀だからなー。んじゃそろそろ本番、な!」
「ひああっんうッ、や、アッ、アッ……な、何……やあああんっ」
「ふおおお、凄いなこれは。きつくて狭いくせに中トロットロで気ん持ち良いー。ヒクヒクしてるし俺のに絡み付いてきて本当、めっちゃくちゃ具合が良いぜ」
「んん、アッ、アッ……ダメっ、だめなのにぃ、やだっ、これえっ……ひいいぃんッ」
「くそ、早いとこ終われよ! 次俺な?」
「あっずりい、俺だって早く突っ込みてーのに! しっかしまさか噂の奇形がこーんな淫乱なメス穴持ちだったとはね。ひひ、俺らとんでもなくラッキーだったわ」
テーブルを囲み、股間から触手をニョロニョロさせた男たちがニヤニヤと嗤って僕を見てる。
普通ならありえない状況の筈なのに僕本当にどうしちゃったんだろう。
そんなことよりも、触手で拡げられたお尻の穴に男の太いモノまで飲み込まされて激しく前後に揺さぶられる、その気持ち良さに夢中だった。
水音に新しくパンパンという音も加わってとても賑やかな部屋の中、僕の喘ぎ声がまるで女の子みたいにいやらしく響いてる。
男のモノでぎゅうぎゅうになったのか、数本を残して他の触手たちは僕の中から抜け出し、代わりに僕のモノに絡みつくとぐにゅぐちゅと擦りだす。
ああっ、そこは嫌だ止めて。ひぃんッ……アッ、アッ、はあああぁん凄いよぉ。
こんなの今まで全然知らなかった。
もうあんまり覚えてないけど、多分前世でもこんなに気持ちの良いことなんて無かったよ?
それにさっきから僕の体、ちょっとずつ変な感じがするんだ。こっちの世界に産まれてから初めてみたいな、ずーっとそうだったような不思議な違和感。
多分これってあれだよね。でもあともう少し、✕✕にはまだ足りない。
「く、ふおおおっイクイクっ!」
「ひゃあッ、ん、うああ――――!?」
どぴゅっどびゅっとお尻の中にそれが出された途端、変化は劇的だった。
……ああ、ようやく分かった。そうか僕は今までずっと。
「ふう。あー、気持ち良かったぜ」
「終わったなら早く代われよ」
「へへっ、分かってるって……あひゃ? 何だこれ、うひぃいんッ」
「どうしたんだ急に」
「ああっ、止め、ちょっ、うほおおおッ、ひいぃん、あうっ、あんっ、おほぉあアア!」
仲間の男が異常なほど喘ぎながら再び激しく腰を振り始める。その姿に他の二人は唖然となった。
「お、おいっお前何やってんだ。順番を無視する気かよ」
「だ、だってこいつ! あひいっ、おほぉお……こ、こいつケツの中に、ああんっ……触手持ってやがる!?」
「はああ? 嘘つくんじゃねーよ、そんな奴いるわけ無いだろ」
「ふぐぅうう、ヒイッ……ほ、本当だって! ァアッ止めっ、俺のちんこにぃ凄い数の触手が、まとわりついてく、うあっ……ハァハァ、中にまで入って、いぎッ……あああ、来るぅんほぉおおおッ」
仲間の目の前で、男は舌を突き出し恍惚の表情を浮かべながら二度目の精を放った。
けれど僕の中で『触手』たちによって媚薬漬けにされた男のモノは再び――。
.
「ひああっんうッ、や、アッ、アッ……な、何……やあああんっ」
「ふおおお、凄いなこれは。きつくて狭いくせに中トロットロで気ん持ち良いー。ヒクヒクしてるし俺のに絡み付いてきて本当、めっちゃくちゃ具合が良いぜ」
「んん、アッ、アッ……ダメっ、だめなのにぃ、やだっ、これえっ……ひいいぃんッ」
「くそ、早いとこ終われよ! 次俺な?」
「あっずりい、俺だって早く突っ込みてーのに! しっかしまさか噂の奇形がこーんな淫乱なメス穴持ちだったとはね。ひひ、俺らとんでもなくラッキーだったわ」
テーブルを囲み、股間から触手をニョロニョロさせた男たちがニヤニヤと嗤って僕を見てる。
普通ならありえない状況の筈なのに僕本当にどうしちゃったんだろう。
そんなことよりも、触手で拡げられたお尻の穴に男の太いモノまで飲み込まされて激しく前後に揺さぶられる、その気持ち良さに夢中だった。
水音に新しくパンパンという音も加わってとても賑やかな部屋の中、僕の喘ぎ声がまるで女の子みたいにいやらしく響いてる。
男のモノでぎゅうぎゅうになったのか、数本を残して他の触手たちは僕の中から抜け出し、代わりに僕のモノに絡みつくとぐにゅぐちゅと擦りだす。
ああっ、そこは嫌だ止めて。ひぃんッ……アッ、アッ、はあああぁん凄いよぉ。
こんなの今まで全然知らなかった。
もうあんまり覚えてないけど、多分前世でもこんなに気持ちの良いことなんて無かったよ?
それにさっきから僕の体、ちょっとずつ変な感じがするんだ。こっちの世界に産まれてから初めてみたいな、ずーっとそうだったような不思議な違和感。
多分これってあれだよね。でもあともう少し、✕✕にはまだ足りない。
「く、ふおおおっイクイクっ!」
「ひゃあッ、ん、うああ――――!?」
どぴゅっどびゅっとお尻の中にそれが出された途端、変化は劇的だった。
……ああ、ようやく分かった。そうか僕は今までずっと。
「ふう。あー、気持ち良かったぜ」
「終わったなら早く代われよ」
「へへっ、分かってるって……あひゃ? 何だこれ、うひぃいんッ」
「どうしたんだ急に」
「ああっ、止め、ちょっ、うほおおおッ、ひいぃん、あうっ、あんっ、おほぉあアア!」
仲間の男が異常なほど喘ぎながら再び激しく腰を振り始める。その姿に他の二人は唖然となった。
「お、おいっお前何やってんだ。順番を無視する気かよ」
「だ、だってこいつ! あひいっ、おほぉお……こ、こいつケツの中に、ああんっ……触手持ってやがる!?」
「はああ? 嘘つくんじゃねーよ、そんな奴いるわけ無いだろ」
「ふぐぅうう、ヒイッ……ほ、本当だって! ァアッ止めっ、俺のちんこにぃ凄い数の触手が、まとわりついてく、うあっ……ハァハァ、中にまで入って、いぎッ……あああ、来るぅんほぉおおおッ」
仲間の目の前で、男は舌を突き出し恍惚の表情を浮かべながら二度目の精を放った。
けれど僕の中で『触手』たちによって媚薬漬けにされた男のモノは再び――。
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