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フィッシュ&チップス
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あらか様にすずは芹を意識していて、沙菜を敵視しているように見える。もしそれが誤解で、付き合っているのは沙夜だとわかったらどうするだろう。あの集団はきっと出版社の集団だ。靖は沙夜や沙菜とも面識はあるが、すずはどうなのだろう。そう思ってモヒートを頼んだ芹は、それを受け取ると沙菜の方を見る。
「何だよ。なんか顔に付いてる?」
「別に。あの女性の人さ。」
「あぁ。朝倉さん?」
芹にとっては名字で呼ぶくらいの間柄なのだ。映画を一緒に観たと言ってもそこまで深く仲良くは無いのだろう。
「彼女のことは言っているの?」
「言ってる。でも誰かはわかってないと思う。」
「仕事のことは?」
「尚更言わない。ただ表面的な付き合いだけ。」
その割には芹はすずを気に入っている節がある。靖の同期と映画を観に行って、その映画が面白かったし、音楽が良かったとサウンドトラックが納められたCDを買ってきたくらいだ。きっと芹もどこか気に入っているところがあるのだろう。
そもそもライターをしていて文章に精通している芹と、雑誌の編集をしている女だ。気が合わないわけが無いだろう。
「姉さんのことを言える?」
「……どうかな。あっちは沙夜を知っているみたいなんだよ。」
「姉さんが?」
音楽と映画では畑違いだろう。そう思っていたが、芹が沙夜から聞く話によると、映画雑誌に「二藍」がインタビューをしたらしい。そのインタビュアーには以前から遥人が知っている人だったのだが、どうやらその人は下ろされてすずがインタビューをしたらしい。
「沙夜はあっちのことを悪くは思ってねぇな。っていうか印象が良かったって言うか。」
「だったら尚更芹と付き合っていることを言ったら、嫉妬するかもね。」
「嫉妬?」
「確かに姉さんはあたしと同じで背は女にしては高いよ。でもそれ以外は普通じゃない?磨けば相当良い線までいくと思うけど、本人が磨こうともしないし。」
「ふーん……。俺、見た目なんかで判断しないしな。」
「何で判断するの?」
「話してて気が合うかとか。外見で判断するのは懲りたし。」
間違いなく紫乃は外見から入った。色気が歩いているような女で、それでふらふらと弾かれていったのだから仕方が無い。
「まぁ……それは良いんだけど、もし姉さんと付き合ってるって知ったら、きっと自分にもチャンスがあるって迫ってくると思うよ。」
「そんな常識無いようなことをするのか?」
「するのよ。女だから。」
そう言って沙菜もお茶をおかわりする。そして運ばれてきたフィッシュ&チップスのポテトに口を付けた。
「……しまったなぁ。恋人の話なんかするんじゃ無かった。」
芹はそういうと耳を当たる。するとその耳たぶに付けられていたピアスが光った。それを見て、沙菜は思い立ったように言う。
「詳しくは姉さんにも話をしておかないといけないけどさ、ここは一つ、姉さんと同じ事をしない?」
「沙夜と同じ事?あ……え、待てよ。ちょっと……。」
そう言って芹は少し表情を曇らせた。
「あっちだって花岡さんと誤解させているんでしょう?だったらこっちだって誤解させても良いと思うけど。」
「でもさ……。」
「何?」
「お前と誤解させるのはちょっと問題あるんじゃ無いのか。」
「何が?」
「だって……AV……。」
「女優だって男がいない人なんかいないわよ。まぁ……長続きはしないけど。」
仕事でセックスをしているようなモノなのだ。そんな相手を理解するのは蒸す香椎かも知れない。
「あぁ……でも今日は、持ち帰りが出来ないなぁ。」
「お前は一人で処理出来るんだろ?それで満足しろよ。」
「芹は溜まらないの?あまり姉さんとしてる感じしないよね。」
「俺はガツガツしてないの。もうそんな歳じゃないし。」
「可愛い。」
「お前酒も入ってないのに酔っ払ってる感じだな。」
笑いながら話をしているのを見て、もう話は終わったのかも知れない。そう思って、靖は立ち上がると芹たちのテーブルに近づいた。
「芹さん。」
「よう。お疲れ。お前、飲んでるの?」
「強くないんですよ。俺。あ、今晩は。泉さん。」
「えぇ。今晩は。ごめんなさいね。さっきは靖君なんて呼んじゃって。あたしも沙菜で良いよ。」
「あ、でも……。」
「良いから。次に会ったときは素面でしょ?そのときは普通の態度をしていれば良いんだから。」
「そうですね。」
靖は相変わらず女性に慣れていないようだ。沙菜相手でもおどおどしているから。
一度紫乃から言いくるめられそうになったらしい。その時には沙夜が口をきいてどうにかなったが、やはり女の一人でも作って慣れて貰わないと困る。
「あの。沙菜さん。」
「どうしたの?」
「うちの同期が沙菜さんに聞きたいことがあるって言ってて。」
「あら。男と女のあれこれくらいしかアドバイス出来ないけど?」
「いいや。そうじゃなくて、女子社員がめっちゃ肌がつるつるだから、美容のことを聞きたいとか。一人美容雑誌の人もいるんですよ。」
「あー。なるほど。良いよ。席移動しようか。芹。伝票別にして貰ってね。」
「あぁ。良いよ。」
そう言って沙菜はグラスを持って、そのまま靖達のテーブルへ移動する。そして芹も店員に告げるとそのまま移動を始めた。
結局話は盛り上がって、AV女優だという沙菜でもその社員達は全く気にすることなく、話を進めていた。男も女もそういう悩みはつきないのだ。
その間も沙菜は芹の隣に座っていて、すずが入ってくる隙間はない。すず自身もそう思っているようだった。
「あー。面白かった。若い人って良いね。」
「俺らとあまり歳は変わらないよ。藤枝が若すぎるくらいだ。」
芹と並んで沙菜は駅まで向かっていた。そして同じように駅へ向かっていく人達を見ながら、芹はきっと今の時間、沙夜はもう起きて食事の用意をしているか食べているかだろうと思っていた。やはり少し話をしておかないといけない。
仕方ないとは言っても誤解をさせたのだから。
「あのさ。」
「ん?」
沙菜は振り返ると芹の方を見る。
「沙夜に話はしておいた方が良いと思うだけど。」
「そうだね。」
「今、電話しても良いかな。」
「……あのさ。姉さんが帰ってきてからでも良いと思わない?」
「でもなんか隠れてこういうのしてるのって、罪悪感があるし。」
「真面目よね。芹は。」
そう言って沙菜は少し笑う。
「真面目かな。こう言うの。」
「うん。」
「でも沙夜だって一馬さんと誤解させるのは、俺と一緒に一馬さんとその奥さんに挨拶したんだ。良い気分はしないだろうなって思ったし。」
「良い気分はしないと思う。だからこそ、顔を見て言うべきじゃ無いかなって思うけど。」
そう言われて芹は言葉に詰まった。確かにそちらの方が、誠意が伝わると思う。同じ事をした。沙菜と付き合っているのは表面的な壁で、本当はお前を愛していると電話越しに言っても沙夜は納得してくれないかも知れない。
「わかった。帰って、話をしようか。」
芹はそう言ってため息を付いた。そして沙菜の方を見る。確かに裸になれば沙菜と沙夜は見分けが付かないだろう。沙菜の方が胸が大きいし、尻だってバンと発達している。沙菜と付き合っていると言えば、誰でも羨ましいと思うかも知れない。それでも好きなのは沙夜なのだ。
「ねぇ。それはそうとしてさ。どう?」
「どうって?」
「ホテルでも行く?」
「行かねぇよ。帰る。お前はセックスしたいならそうすれば?ほら、駅まで行ったらナンパしてるような男もいるだろうし。」
「あぁ。そうだ。ナンパって言えばさ。」
「何?」
「「JACK-O'-LANTERN」の紗理那さ。」
「あぁ。そんなのいたな。」
不倫がばれて、この世界から去ったのだ。不倫をしていても切れない慎吾とはまた違うのだろう。
「海外で売り込んでいるらしいわ。」
「そっちの方が無理っぽいけど。AVとかならいけそうなのか?」
「あー、無理。外国人とは難しいもん。男優はともかく、女優は凄い気性が激しいって言うかさ。」
「ふーん。」
「あたし何回かビンタ食らったもん。」
「マジで?」
「ビンタ食らって、ありがとうございますって言えるくらい肝が据わってないと無理かもね。」
「それどこの運動部だよ。」
芹はそう言って少し笑う。そしてまた沙菜と一緒に駅の方へ向かっていった。その後ろ姿を見て、笑う影があった。そしてその後ろ姿をシャッターに納める。
「何だよ。なんか顔に付いてる?」
「別に。あの女性の人さ。」
「あぁ。朝倉さん?」
芹にとっては名字で呼ぶくらいの間柄なのだ。映画を一緒に観たと言ってもそこまで深く仲良くは無いのだろう。
「彼女のことは言っているの?」
「言ってる。でも誰かはわかってないと思う。」
「仕事のことは?」
「尚更言わない。ただ表面的な付き合いだけ。」
その割には芹はすずを気に入っている節がある。靖の同期と映画を観に行って、その映画が面白かったし、音楽が良かったとサウンドトラックが納められたCDを買ってきたくらいだ。きっと芹もどこか気に入っているところがあるのだろう。
そもそもライターをしていて文章に精通している芹と、雑誌の編集をしている女だ。気が合わないわけが無いだろう。
「姉さんのことを言える?」
「……どうかな。あっちは沙夜を知っているみたいなんだよ。」
「姉さんが?」
音楽と映画では畑違いだろう。そう思っていたが、芹が沙夜から聞く話によると、映画雑誌に「二藍」がインタビューをしたらしい。そのインタビュアーには以前から遥人が知っている人だったのだが、どうやらその人は下ろされてすずがインタビューをしたらしい。
「沙夜はあっちのことを悪くは思ってねぇな。っていうか印象が良かったって言うか。」
「だったら尚更芹と付き合っていることを言ったら、嫉妬するかもね。」
「嫉妬?」
「確かに姉さんはあたしと同じで背は女にしては高いよ。でもそれ以外は普通じゃない?磨けば相当良い線までいくと思うけど、本人が磨こうともしないし。」
「ふーん……。俺、見た目なんかで判断しないしな。」
「何で判断するの?」
「話してて気が合うかとか。外見で判断するのは懲りたし。」
間違いなく紫乃は外見から入った。色気が歩いているような女で、それでふらふらと弾かれていったのだから仕方が無い。
「まぁ……それは良いんだけど、もし姉さんと付き合ってるって知ったら、きっと自分にもチャンスがあるって迫ってくると思うよ。」
「そんな常識無いようなことをするのか?」
「するのよ。女だから。」
そう言って沙菜もお茶をおかわりする。そして運ばれてきたフィッシュ&チップスのポテトに口を付けた。
「……しまったなぁ。恋人の話なんかするんじゃ無かった。」
芹はそういうと耳を当たる。するとその耳たぶに付けられていたピアスが光った。それを見て、沙菜は思い立ったように言う。
「詳しくは姉さんにも話をしておかないといけないけどさ、ここは一つ、姉さんと同じ事をしない?」
「沙夜と同じ事?あ……え、待てよ。ちょっと……。」
そう言って芹は少し表情を曇らせた。
「あっちだって花岡さんと誤解させているんでしょう?だったらこっちだって誤解させても良いと思うけど。」
「でもさ……。」
「何?」
「お前と誤解させるのはちょっと問題あるんじゃ無いのか。」
「何が?」
「だって……AV……。」
「女優だって男がいない人なんかいないわよ。まぁ……長続きはしないけど。」
仕事でセックスをしているようなモノなのだ。そんな相手を理解するのは蒸す香椎かも知れない。
「あぁ……でも今日は、持ち帰りが出来ないなぁ。」
「お前は一人で処理出来るんだろ?それで満足しろよ。」
「芹は溜まらないの?あまり姉さんとしてる感じしないよね。」
「俺はガツガツしてないの。もうそんな歳じゃないし。」
「可愛い。」
「お前酒も入ってないのに酔っ払ってる感じだな。」
笑いながら話をしているのを見て、もう話は終わったのかも知れない。そう思って、靖は立ち上がると芹たちのテーブルに近づいた。
「芹さん。」
「よう。お疲れ。お前、飲んでるの?」
「強くないんですよ。俺。あ、今晩は。泉さん。」
「えぇ。今晩は。ごめんなさいね。さっきは靖君なんて呼んじゃって。あたしも沙菜で良いよ。」
「あ、でも……。」
「良いから。次に会ったときは素面でしょ?そのときは普通の態度をしていれば良いんだから。」
「そうですね。」
靖は相変わらず女性に慣れていないようだ。沙菜相手でもおどおどしているから。
一度紫乃から言いくるめられそうになったらしい。その時には沙夜が口をきいてどうにかなったが、やはり女の一人でも作って慣れて貰わないと困る。
「あの。沙菜さん。」
「どうしたの?」
「うちの同期が沙菜さんに聞きたいことがあるって言ってて。」
「あら。男と女のあれこれくらいしかアドバイス出来ないけど?」
「いいや。そうじゃなくて、女子社員がめっちゃ肌がつるつるだから、美容のことを聞きたいとか。一人美容雑誌の人もいるんですよ。」
「あー。なるほど。良いよ。席移動しようか。芹。伝票別にして貰ってね。」
「あぁ。良いよ。」
そう言って沙菜はグラスを持って、そのまま靖達のテーブルへ移動する。そして芹も店員に告げるとそのまま移動を始めた。
結局話は盛り上がって、AV女優だという沙菜でもその社員達は全く気にすることなく、話を進めていた。男も女もそういう悩みはつきないのだ。
その間も沙菜は芹の隣に座っていて、すずが入ってくる隙間はない。すず自身もそう思っているようだった。
「あー。面白かった。若い人って良いね。」
「俺らとあまり歳は変わらないよ。藤枝が若すぎるくらいだ。」
芹と並んで沙菜は駅まで向かっていた。そして同じように駅へ向かっていく人達を見ながら、芹はきっと今の時間、沙夜はもう起きて食事の用意をしているか食べているかだろうと思っていた。やはり少し話をしておかないといけない。
仕方ないとは言っても誤解をさせたのだから。
「あのさ。」
「ん?」
沙菜は振り返ると芹の方を見る。
「沙夜に話はしておいた方が良いと思うだけど。」
「そうだね。」
「今、電話しても良いかな。」
「……あのさ。姉さんが帰ってきてからでも良いと思わない?」
「でもなんか隠れてこういうのしてるのって、罪悪感があるし。」
「真面目よね。芹は。」
そう言って沙菜は少し笑う。
「真面目かな。こう言うの。」
「うん。」
「でも沙夜だって一馬さんと誤解させるのは、俺と一緒に一馬さんとその奥さんに挨拶したんだ。良い気分はしないだろうなって思ったし。」
「良い気分はしないと思う。だからこそ、顔を見て言うべきじゃ無いかなって思うけど。」
そう言われて芹は言葉に詰まった。確かにそちらの方が、誠意が伝わると思う。同じ事をした。沙菜と付き合っているのは表面的な壁で、本当はお前を愛していると電話越しに言っても沙夜は納得してくれないかも知れない。
「わかった。帰って、話をしようか。」
芹はそう言ってため息を付いた。そして沙菜の方を見る。確かに裸になれば沙菜と沙夜は見分けが付かないだろう。沙菜の方が胸が大きいし、尻だってバンと発達している。沙菜と付き合っていると言えば、誰でも羨ましいと思うかも知れない。それでも好きなのは沙夜なのだ。
「ねぇ。それはそうとしてさ。どう?」
「どうって?」
「ホテルでも行く?」
「行かねぇよ。帰る。お前はセックスしたいならそうすれば?ほら、駅まで行ったらナンパしてるような男もいるだろうし。」
「あぁ。そうだ。ナンパって言えばさ。」
「何?」
「「JACK-O'-LANTERN」の紗理那さ。」
「あぁ。そんなのいたな。」
不倫がばれて、この世界から去ったのだ。不倫をしていても切れない慎吾とはまた違うのだろう。
「海外で売り込んでいるらしいわ。」
「そっちの方が無理っぽいけど。AVとかならいけそうなのか?」
「あー、無理。外国人とは難しいもん。男優はともかく、女優は凄い気性が激しいって言うかさ。」
「ふーん。」
「あたし何回かビンタ食らったもん。」
「マジで?」
「ビンタ食らって、ありがとうございますって言えるくらい肝が据わってないと無理かもね。」
「それどこの運動部だよ。」
芹はそう言って少し笑う。そしてまた沙菜と一緒に駅の方へ向かっていった。その後ろ姿を見て、笑う影があった。そしてその後ろ姿をシャッターに納める。
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