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サンドイッチ
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居酒屋を出て、六人で海岸を歩いている。もう時間は二時を過ぎているが、それでもまだ居酒屋は開いているらしい。夜はまだこれからだと言っているようだった。
「それにしても芹さんがなぁ。」
遥人はそう言うと治は頷く。
「何の事情があるのか知らないけど、翔にも言わないでおいたんだろう。それに沙夜さんにも。」
沙夜は知っていたが少し頷いた。翔は本当に知らなかったらしく、まだ戸惑っているように感じる。
「……俺は何も知らなかったんだな。」
ショックを受けているような翔はぽつりとそう言った。そして「紅花」の批評を思い出す。いつか純、翔、沙夜、そして芹と一緒に「紅花」の演奏を聴いたとき、芹はその音楽に興味が無さそうだったのは、そのせいだったのだと今更ながら思い知らされた。聴いていたから興味が無かったのだ。そして聴いて書いた言葉は、「メジャーデビューして売れたとしても、最初だけだろう。」とか「物珍しさだけだ。」とかそういったことを書いていた気がする。芹にとってはその程度の音楽だったのだ。
しかし一時は好きだった女の音楽なのだ。なのにそれを否定したとなると気分が良いわけが無い。何より自分が大学の時には一緒にバンドを組んでいた仲なのだ。それを全て芹に否定された気がする。
「忙しくて話しも出来なかったのか。」
「……そうなのかな。俺……。」
純が気を遣ってそういってくれるが、翔のモヤモヤがそれで晴れるわけでは無い。
「同居ってのは難しいモノだな。」
遥人がそういうと、治が首を振る。
「そうじゃないよ。俺だって奥さんと何年一緒に住んでると思うんだ。でもまだ知らなかったことは沢山あるし、こんな一面があったのかって思うこともある。夫婦ですらこのざまなんだよ。な?一馬。」
すると一馬も頷いた。
「同居人というのであれば尚更だろう。恋人同士とか夫婦というわけでは無い。同じように沙夜さんや沙菜さんのことも知らないことは沢山あるだろう。」
沙夜はそういわれて戸惑った。まだ翔に告げれていないことがあるのだから。それはすなわち芹のこと。その反応が怖いのだ。
「明日何時だっけ。」
「朝ご飯は七時から開いているわ。」
沙夜は誤魔化すように言うが、治は少し笑って言う。
「この時間から寝て、七時には起きないなぁ。間に合わなかったら朝飯、兼、昼飯をどっかで食べても良いし。」
「沙夜さんはゆっくり寝た方が良いよ。疲れてるだろ。」
遥人はそういうと沙夜は少し笑って言う。
「そうね。でもここの朝食はとても評判が良いのよ。ふわふわのオムレツを目の前で作ってくれてね。サンドイッチにもスパムが入っていると言っていたわ。」
「それ良いな。」
ホテルについて、六人はそれぞれの部屋に戻るのにエレベーターに乗り込んだ。最初は沙夜が降りて、その次に翔と遥人が、そして一馬と純、治は最後に降りる。
「おい。一馬。」
遅い時間でエレベーターが動くことはあまり無いだろう。なのにエレベーターは三人を下ろすとまた下がっていく。
「……どうしたんだ。」
純がそう聞くと、一馬は少し顔を振った。
「こういうことがあるからあまり人と関わらないようにしていたんだけどな。」
「え?」
「……余計なことを言ったかもしれないから。」
すると治が一馬の所へ行くと、少し笑って言う。
「お前が余計なことを言うのなんかいつもどおりのことだよ。絶好調。」
「お前、そんなことを思っていたのか。」
すると治が少し笑って言う。
「たかが三十年くらいしか生きてねぇのに、偉そうなことを語っててさ。それが正しいってわけじゃ無いのに。」
「治。言い過ぎ。」
純はそういって治を止める。すると一馬は首を横に振って言った。
「大事だと思うから言ってしまうんだ。自分で何か出来ることは無いかって。」
「それがエゴなんだよ。お前、何者なんだよ。坊さんにでもなったつもりか。」
すると純は怒りを止められないように治の肩に手を当てようとした。だが一馬は首を横に振って言う。
「そうだな……。治の言うとおりだ。」
そう言って一馬は部屋に戻ろうとした。その時純が声をかける。
「あのさ。一馬。」
「……。」
部屋の鍵を開けて、その部屋に入る。すると純は少し笑って言った。
「大事なのは言葉じゃ無いだろ。どれだけその人を思って言っているかだろうと思う。だから……一馬が何を言ったか知らないけど、俺には届いているから。」
「ありがとう。」
一馬はぽつりとそういうと、ベッドに腰掛けると携帯電話を手にする。もう妻は寝ているだろう。それでも少し、声が聞きたかった。メッセージを送り始める。その様子に治はため息を付いた。自分もたまに言いすぎることがある。治もまた反省していたのだ。
シャワーは浴びたが、もう一度シャワーを浴びるべきか。沙夜はそう思いながら、上着を脱いでいた。シャワーを浴びたと言っても外に出たのだ。やはりここはもう一度シャワーを浴びるか、朝に浴びるかした方が良いだろう。
そう思いながら、携帯電話の充電を始めた。その時だった。
部屋のチャイムが鳴り、ドアの向こうを見る。そこには翔の姿があった。
「翔。どうしたの?」
「……あのさ。ちょっと良い?」
このドア先で話せることでは無いのだろう。そう思って部屋の中に入れる。すると翔はベッドに腰掛けて沙夜を見上げた。
「沙夜は芹がライターの「草壁」だって知ってたんだよね。」
「えぇ。でも知ったのは結構最近のことだったわ。えっと……夏くらいだったか。」
それは紫乃のことを話をしてくれたときだった。あの時から、沙夜は芹に惹かれていた気がする。それでもそれを認めようとしない強情な自分があの時にはいた。
「……どうして俺には話をしてくれなかったんだ。」
「それは……ごめん。芹の事情もあって。」
「芹の事情?」
「詳しくは言えないんだけど……芹は表に出れない事情があって……。」
「それをどうして沙夜だけは知っているんだ。」
その言葉に沙夜は戸惑っているように翔を見た。
「それは本人に聞いてくれないかしら。私の口からは……。」
すると翔はため息を付いて言う。
「沙夜は……芹のことが好きなのか。」
その言葉に沙夜は少し戸惑っていた。帰ってから、芹と一緒に言おうと思っていたから。一馬が言ったとおり、期待を持たせてしまったからこんな結果になってしまったのだ。
翔とキスをしてしまったのは自分の甘さからだ。きっぱり断れない自分が、弱かったから。何よりも好きなのは芹だと言えない自分が弱いからだ。
「私……芹のことが……。」
すると翔は立ち上がると、沙夜の体を壁に押しつけた。そして沙夜の顔をのぞき見る。沙夜も翔の方を見た。顔が赤くなっているのは、酒のせいだろう。翔は酔うこともあるが、ほとんど顔色だけだった。つまり今は素面のままなのだろう。
「や……。翔……。ちょっと辞め……。」
そのあとの言葉は言わせなかった。翔はその唇に唇を重ねる。あの会場の控え室でした軽いキスから始まり、何度も唇を重ねる。
「や……。」
唇が離れる度に、沙夜はそれを拒否しようとした。だが翔の耳に届いていなかったのだろう。翔はそのまま沙夜の唇を舌でこじ開けると、その中にまで入ってきた。
「ん……。」
苦しそうな沙夜の声が聞こえる。それでも辞めたくなかった。強いアルコールの匂いがして、酔いそうになるようだ。それでもその舌を味わいたかった。
肩を掴み逃げられないようにして、それでも沙夜の手が翔の肩に触れて引き離そうとしている。それでも辞めたくなかった。
「沙夜……。」
唇を離すと沙夜は泣きそうになっている。顔が赤くなり、目が潤んでいるからだ。
「俺が好きなんだ。志甫を前にしても、俺はもう動揺しなかったのは沙夜のおかげだったから。」
「……や……。」
「それだけ沙夜のことが好きだから。」
「辞めて。そんなことを言うの……。」
ついに沙夜の目から涙がこぼれた。そしてぽつりと言う。
「あなたのことが好きなんじゃ無い。私は……。」
次を言わせたくなかった。だからそのまままた唇を重ねる。激しい行為に、沙夜の膝が崩れそうだった。
「それにしても芹さんがなぁ。」
遥人はそう言うと治は頷く。
「何の事情があるのか知らないけど、翔にも言わないでおいたんだろう。それに沙夜さんにも。」
沙夜は知っていたが少し頷いた。翔は本当に知らなかったらしく、まだ戸惑っているように感じる。
「……俺は何も知らなかったんだな。」
ショックを受けているような翔はぽつりとそう言った。そして「紅花」の批評を思い出す。いつか純、翔、沙夜、そして芹と一緒に「紅花」の演奏を聴いたとき、芹はその音楽に興味が無さそうだったのは、そのせいだったのだと今更ながら思い知らされた。聴いていたから興味が無かったのだ。そして聴いて書いた言葉は、「メジャーデビューして売れたとしても、最初だけだろう。」とか「物珍しさだけだ。」とかそういったことを書いていた気がする。芹にとってはその程度の音楽だったのだ。
しかし一時は好きだった女の音楽なのだ。なのにそれを否定したとなると気分が良いわけが無い。何より自分が大学の時には一緒にバンドを組んでいた仲なのだ。それを全て芹に否定された気がする。
「忙しくて話しも出来なかったのか。」
「……そうなのかな。俺……。」
純が気を遣ってそういってくれるが、翔のモヤモヤがそれで晴れるわけでは無い。
「同居ってのは難しいモノだな。」
遥人がそういうと、治が首を振る。
「そうじゃないよ。俺だって奥さんと何年一緒に住んでると思うんだ。でもまだ知らなかったことは沢山あるし、こんな一面があったのかって思うこともある。夫婦ですらこのざまなんだよ。な?一馬。」
すると一馬も頷いた。
「同居人というのであれば尚更だろう。恋人同士とか夫婦というわけでは無い。同じように沙夜さんや沙菜さんのことも知らないことは沢山あるだろう。」
沙夜はそういわれて戸惑った。まだ翔に告げれていないことがあるのだから。それはすなわち芹のこと。その反応が怖いのだ。
「明日何時だっけ。」
「朝ご飯は七時から開いているわ。」
沙夜は誤魔化すように言うが、治は少し笑って言う。
「この時間から寝て、七時には起きないなぁ。間に合わなかったら朝飯、兼、昼飯をどっかで食べても良いし。」
「沙夜さんはゆっくり寝た方が良いよ。疲れてるだろ。」
遥人はそういうと沙夜は少し笑って言う。
「そうね。でもここの朝食はとても評判が良いのよ。ふわふわのオムレツを目の前で作ってくれてね。サンドイッチにもスパムが入っていると言っていたわ。」
「それ良いな。」
ホテルについて、六人はそれぞれの部屋に戻るのにエレベーターに乗り込んだ。最初は沙夜が降りて、その次に翔と遥人が、そして一馬と純、治は最後に降りる。
「おい。一馬。」
遅い時間でエレベーターが動くことはあまり無いだろう。なのにエレベーターは三人を下ろすとまた下がっていく。
「……どうしたんだ。」
純がそう聞くと、一馬は少し顔を振った。
「こういうことがあるからあまり人と関わらないようにしていたんだけどな。」
「え?」
「……余計なことを言ったかもしれないから。」
すると治が一馬の所へ行くと、少し笑って言う。
「お前が余計なことを言うのなんかいつもどおりのことだよ。絶好調。」
「お前、そんなことを思っていたのか。」
すると治が少し笑って言う。
「たかが三十年くらいしか生きてねぇのに、偉そうなことを語っててさ。それが正しいってわけじゃ無いのに。」
「治。言い過ぎ。」
純はそういって治を止める。すると一馬は首を横に振って言った。
「大事だと思うから言ってしまうんだ。自分で何か出来ることは無いかって。」
「それがエゴなんだよ。お前、何者なんだよ。坊さんにでもなったつもりか。」
すると純は怒りを止められないように治の肩に手を当てようとした。だが一馬は首を横に振って言う。
「そうだな……。治の言うとおりだ。」
そう言って一馬は部屋に戻ろうとした。その時純が声をかける。
「あのさ。一馬。」
「……。」
部屋の鍵を開けて、その部屋に入る。すると純は少し笑って言った。
「大事なのは言葉じゃ無いだろ。どれだけその人を思って言っているかだろうと思う。だから……一馬が何を言ったか知らないけど、俺には届いているから。」
「ありがとう。」
一馬はぽつりとそういうと、ベッドに腰掛けると携帯電話を手にする。もう妻は寝ているだろう。それでも少し、声が聞きたかった。メッセージを送り始める。その様子に治はため息を付いた。自分もたまに言いすぎることがある。治もまた反省していたのだ。
シャワーは浴びたが、もう一度シャワーを浴びるべきか。沙夜はそう思いながら、上着を脱いでいた。シャワーを浴びたと言っても外に出たのだ。やはりここはもう一度シャワーを浴びるか、朝に浴びるかした方が良いだろう。
そう思いながら、携帯電話の充電を始めた。その時だった。
部屋のチャイムが鳴り、ドアの向こうを見る。そこには翔の姿があった。
「翔。どうしたの?」
「……あのさ。ちょっと良い?」
このドア先で話せることでは無いのだろう。そう思って部屋の中に入れる。すると翔はベッドに腰掛けて沙夜を見上げた。
「沙夜は芹がライターの「草壁」だって知ってたんだよね。」
「えぇ。でも知ったのは結構最近のことだったわ。えっと……夏くらいだったか。」
それは紫乃のことを話をしてくれたときだった。あの時から、沙夜は芹に惹かれていた気がする。それでもそれを認めようとしない強情な自分があの時にはいた。
「……どうして俺には話をしてくれなかったんだ。」
「それは……ごめん。芹の事情もあって。」
「芹の事情?」
「詳しくは言えないんだけど……芹は表に出れない事情があって……。」
「それをどうして沙夜だけは知っているんだ。」
その言葉に沙夜は戸惑っているように翔を見た。
「それは本人に聞いてくれないかしら。私の口からは……。」
すると翔はため息を付いて言う。
「沙夜は……芹のことが好きなのか。」
その言葉に沙夜は少し戸惑っていた。帰ってから、芹と一緒に言おうと思っていたから。一馬が言ったとおり、期待を持たせてしまったからこんな結果になってしまったのだ。
翔とキスをしてしまったのは自分の甘さからだ。きっぱり断れない自分が、弱かったから。何よりも好きなのは芹だと言えない自分が弱いからだ。
「私……芹のことが……。」
すると翔は立ち上がると、沙夜の体を壁に押しつけた。そして沙夜の顔をのぞき見る。沙夜も翔の方を見た。顔が赤くなっているのは、酒のせいだろう。翔は酔うこともあるが、ほとんど顔色だけだった。つまり今は素面のままなのだろう。
「や……。翔……。ちょっと辞め……。」
そのあとの言葉は言わせなかった。翔はその唇に唇を重ねる。あの会場の控え室でした軽いキスから始まり、何度も唇を重ねる。
「や……。」
唇が離れる度に、沙夜はそれを拒否しようとした。だが翔の耳に届いていなかったのだろう。翔はそのまま沙夜の唇を舌でこじ開けると、その中にまで入ってきた。
「ん……。」
苦しそうな沙夜の声が聞こえる。それでも辞めたくなかった。強いアルコールの匂いがして、酔いそうになるようだ。それでもその舌を味わいたかった。
肩を掴み逃げられないようにして、それでも沙夜の手が翔の肩に触れて引き離そうとしている。それでも辞めたくなかった。
「沙夜……。」
唇を離すと沙夜は泣きそうになっている。顔が赤くなり、目が潤んでいるからだ。
「俺が好きなんだ。志甫を前にしても、俺はもう動揺しなかったのは沙夜のおかげだったから。」
「……や……。」
「それだけ沙夜のことが好きだから。」
「辞めて。そんなことを言うの……。」
ついに沙夜の目から涙がこぼれた。そしてぽつりと言う。
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