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一年目
#106#
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一度やってきた葵さんの部屋。そのときは彼に強姦されそうになったのだ。しかし今は自分の意志でやってきた。
葵さんは自分でエプロンをとり、そして私の腰にも手を回してエプロンをとった。そして後ろから手を回され、首筋に唇が触れた。
「んっ……。」
そのまま耳たぶに唇が触れて、温かな感触が伝わってきた。
「あっ……。」
「敏感ですね。思った通りですよ。桜さん。」
「葵さん……。」
もうどうでもいい。どうにでもなればいい。そう思ってついてきた。死んでもかまわない。そう思ったのだ。
すると彼は私を抱き上げると、隣の部屋にやってきた。そこにはベッドがある。大きなベッドだった。きっと一人で寝るためのものじゃない。
「葵は百戦錬磨なのよ。気をつけてね。」
母さんから言われたように、きっととても遊んでいる。私もその一人になるのだろうか。ううん。もう今更「やめて」なんて言えない。望んでついてきたのだから。
ゆっくりとベッドに寝かされて、改めて彼は私の唇にキスをした。これまでないくらい優しいキスで、全身がトロケそうだった。
「好きですよ。」
耳元で囁かれる声に馴染みはない。いつもの大きな手ではなく、華奢な細い指。それが私のブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
冷たい空気にさらされて、下着が露わになる。
「可愛い。本当は柊に見せたかったのですか。」
「……お願いです。葵さん。今はその名前は……。」
「野暮でしたね。それは失礼しました。」
下着のホックをはずされると、胸がふっと楽になる。そして下着を外されると、彼はその手でその胸に触れてきた。
「可愛い。明るいところでみたいものですが……。」
「恥ずかしいです。」
本当は彼の顔が見えない方がいいと思ったから。柊さんを思い出すから。だから暗くして欲しいとお願いしたのだ。
「少しだけ明かりつけますよ。私があなたの顔を見たいんです。」
ベッドサイドにあるランプに光をともす。すると暖色の明かりが映し出され、私の裸の上半身が照らされた。
「恥ずかしい。」
「可愛いですよ。桜さん。ここ、もう堅くなってますしね。」
先に触れるその指が器用にこね回してきた。
「んっ!」
「教えてください。どこがいいのか。触られるのがいい?舐められるのがいい?吸われるの?」
「え……。」
「そう。そういうこともわかっていなかったんですね。」
彼はそういって、そのこね回しているところに口を含ませた。
「あっ!」
ぞわぞわする。怖い。怖い。何かキそうで怖い。
「葵さん。だめ。それ以上いじったら……。」
一瞬口を離し、彼は笑いながらいう。
「胸が敏感で私好みです。」
彼はそういって私の乳首をまた舐めだした。
「んっ!だめっ!あっ!」
止めるのを聞かずに彼は私のズボンの中に手を入れてきた。もう下着越しでも染みているはずだ。
「トロトロですね。ほら。」
下着の中に手を入れると、指でそこをいじる。ぐじゅ、ぐじゅと卑猥な音が私の耳にも聞こえてきた。
「ほら。いい音。」
「だめです。言わないで。」
「私でしっかり感じてる証拠ですよ。」
彼はそういって私のズボンと下着をとった。そこは柊さんにしか許していないところだった。それを彼は知っている。きっと自分が二番目だという事も知っている。
そして彼には話していないけれど、彼に気持ちがあってこんな事をしているわけじゃないことだって、彼はきっと知っている。
そう思うと私は彼のそのズボンに手をかけた。
「どうしました?」
ベルトをはずし、ズボンを脱がせた。そして下着をとると、もうそこにはそそり立ったものがある。柊さんよりはきっとそんなに大きくはない。けど長いと思った。
私はそれを手にしてみる。上から、下にスライドさせてみる。
「桜さん。それは……。」
柊さんにもしていたのですか。きっとそう聞きたかったのかもしれない。だけど今は柊さんの事を聞いてはいけない。そう思ったのか、彼は黙って、ベッドに座り込んだ。
「んっ……。桜さん。そんなことまですることは……。」
口に含み、私はそれを舐め回した。やられっぱなしだったからかもしれないけど、やり返したいと思った。だから彼の股間に顔をつっこんだ。水の音を立てて、上下にスライドさせる。徐々に彼の吐息が激しくなってきた。
「だめです。桜さん。出るから。それ以上してはいけない。」
私はその忠告でそれから口を離した。すると彼はふっと息をはいて、私の頭を撫でる。
「私はいつも責めっぱなしだったので、これは久しぶりでした。いつも……。イヤ。やめておきましょう。こんな時に聞くのは野暮ですね。」
「……えぇ。」
「でも一つ聞いていいですか。」
「何ですか。」
「いつもしていたんですか?」
「いつもではありませんよ。それに……数えるほどしかしてませんから。」
「……そうですか。だから感じるところがわからなかったんですね。桜さん。いいえ。桜と今だけは呼びましょう。あなたも葵と。」
「……今だけですね。」
「えぇ。桜。ほら。ここがますますトロトロになってます。私のをくわえて、自分で興奮したようですね。」
下をいじられると、ますます卑猥な音がした。
「あっ。そこが……。」
「この上のところ。堅いところが気持ちいいんですか。」
「はい……。どうにかなりそうです。そこ触られると。」
「指も入れてみますよ。」
彼はそういって私の中に指を入れる。抜き差しする度に水の音が部屋に響いた。
「んっ!だめ。だめ。そこの角度が。中が……イきそうです。葵……だめっ!」
「桜。」
もう少しで絶頂を迎えそうだったのに、彼は指を抜いた。
「そろそろ入れます。」
「でも……。」
「まだあなたはイってない。このまま私でイかせたいんですよ。もったいないですから。」
彼はそういって私の足を持ち上げた。やだ。この体勢。丸見えだから。
だけど彼はそこに自分自身をあてがった。そしてぐっと中に入れる。
「ああああ!」
さっき不完全燃焼だったその絶頂が、一気にキたように私は彼にしがみついた。
「すごい締まる。こんなにキツイのは久しぶりです。桜。すぐ持って行かれそうですよ。」
「んんんん!だめ。今動いたら、またイっちゃいますから。」
「イって。何度でもイかせてあげますから。」
たぶん、私の口では本当は出そうじゃなかったのかもしれないと思うくらい、彼は何度も体勢を変えて私を何度も絶頂に誘った。ベッドのシーツがひどく濡れ、それは私のものだと思うと、恥ずかしくなる。
「あっ!奥に……。」
「奥、キてますね。ほら。ここ。突くと気持ちいいんでしょう?すごい締まるから。」
「あっ!あっ!」
「桜。すごい。いい。こんなのを独り占めさせてたなんて……嫉妬しますよ。彼に。」
「だめです。言わないで。今は……。」
「彼のことを言うとまた締まる。ん。あぁ。だめだ。もうイきそうだ。」
そういって彼は私をベッドに寝かせると、その上で動いた。
「イく。だめ。またイっちゃう。」
「一緒に……イってください。」
彼はそういって私の唇にキスをして、激しく腰を動かした。
「ああああ!」
中の奥で温かいモノを感じる。多分それが彼がイったと言う事なのだ。彼はイっても、しばらく抜かなかった。肩のあたりで吐息を感じる。温かい体。だけど、最初から最後まで馴染めなかった。
欲しかったのはこの体じゃない。私が欲しかったのは……。柊さん。あなたに会いたい。
葵さんは自分でエプロンをとり、そして私の腰にも手を回してエプロンをとった。そして後ろから手を回され、首筋に唇が触れた。
「んっ……。」
そのまま耳たぶに唇が触れて、温かな感触が伝わってきた。
「あっ……。」
「敏感ですね。思った通りですよ。桜さん。」
「葵さん……。」
もうどうでもいい。どうにでもなればいい。そう思ってついてきた。死んでもかまわない。そう思ったのだ。
すると彼は私を抱き上げると、隣の部屋にやってきた。そこにはベッドがある。大きなベッドだった。きっと一人で寝るためのものじゃない。
「葵は百戦錬磨なのよ。気をつけてね。」
母さんから言われたように、きっととても遊んでいる。私もその一人になるのだろうか。ううん。もう今更「やめて」なんて言えない。望んでついてきたのだから。
ゆっくりとベッドに寝かされて、改めて彼は私の唇にキスをした。これまでないくらい優しいキスで、全身がトロケそうだった。
「好きですよ。」
耳元で囁かれる声に馴染みはない。いつもの大きな手ではなく、華奢な細い指。それが私のブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
冷たい空気にさらされて、下着が露わになる。
「可愛い。本当は柊に見せたかったのですか。」
「……お願いです。葵さん。今はその名前は……。」
「野暮でしたね。それは失礼しました。」
下着のホックをはずされると、胸がふっと楽になる。そして下着を外されると、彼はその手でその胸に触れてきた。
「可愛い。明るいところでみたいものですが……。」
「恥ずかしいです。」
本当は彼の顔が見えない方がいいと思ったから。柊さんを思い出すから。だから暗くして欲しいとお願いしたのだ。
「少しだけ明かりつけますよ。私があなたの顔を見たいんです。」
ベッドサイドにあるランプに光をともす。すると暖色の明かりが映し出され、私の裸の上半身が照らされた。
「恥ずかしい。」
「可愛いですよ。桜さん。ここ、もう堅くなってますしね。」
先に触れるその指が器用にこね回してきた。
「んっ!」
「教えてください。どこがいいのか。触られるのがいい?舐められるのがいい?吸われるの?」
「え……。」
「そう。そういうこともわかっていなかったんですね。」
彼はそういって、そのこね回しているところに口を含ませた。
「あっ!」
ぞわぞわする。怖い。怖い。何かキそうで怖い。
「葵さん。だめ。それ以上いじったら……。」
一瞬口を離し、彼は笑いながらいう。
「胸が敏感で私好みです。」
彼はそういって私の乳首をまた舐めだした。
「んっ!だめっ!あっ!」
止めるのを聞かずに彼は私のズボンの中に手を入れてきた。もう下着越しでも染みているはずだ。
「トロトロですね。ほら。」
下着の中に手を入れると、指でそこをいじる。ぐじゅ、ぐじゅと卑猥な音が私の耳にも聞こえてきた。
「ほら。いい音。」
「だめです。言わないで。」
「私でしっかり感じてる証拠ですよ。」
彼はそういって私のズボンと下着をとった。そこは柊さんにしか許していないところだった。それを彼は知っている。きっと自分が二番目だという事も知っている。
そして彼には話していないけれど、彼に気持ちがあってこんな事をしているわけじゃないことだって、彼はきっと知っている。
そう思うと私は彼のそのズボンに手をかけた。
「どうしました?」
ベルトをはずし、ズボンを脱がせた。そして下着をとると、もうそこにはそそり立ったものがある。柊さんよりはきっとそんなに大きくはない。けど長いと思った。
私はそれを手にしてみる。上から、下にスライドさせてみる。
「桜さん。それは……。」
柊さんにもしていたのですか。きっとそう聞きたかったのかもしれない。だけど今は柊さんの事を聞いてはいけない。そう思ったのか、彼は黙って、ベッドに座り込んだ。
「んっ……。桜さん。そんなことまですることは……。」
口に含み、私はそれを舐め回した。やられっぱなしだったからかもしれないけど、やり返したいと思った。だから彼の股間に顔をつっこんだ。水の音を立てて、上下にスライドさせる。徐々に彼の吐息が激しくなってきた。
「だめです。桜さん。出るから。それ以上してはいけない。」
私はその忠告でそれから口を離した。すると彼はふっと息をはいて、私の頭を撫でる。
「私はいつも責めっぱなしだったので、これは久しぶりでした。いつも……。イヤ。やめておきましょう。こんな時に聞くのは野暮ですね。」
「……えぇ。」
「でも一つ聞いていいですか。」
「何ですか。」
「いつもしていたんですか?」
「いつもではありませんよ。それに……数えるほどしかしてませんから。」
「……そうですか。だから感じるところがわからなかったんですね。桜さん。いいえ。桜と今だけは呼びましょう。あなたも葵と。」
「……今だけですね。」
「えぇ。桜。ほら。ここがますますトロトロになってます。私のをくわえて、自分で興奮したようですね。」
下をいじられると、ますます卑猥な音がした。
「あっ。そこが……。」
「この上のところ。堅いところが気持ちいいんですか。」
「はい……。どうにかなりそうです。そこ触られると。」
「指も入れてみますよ。」
彼はそういって私の中に指を入れる。抜き差しする度に水の音が部屋に響いた。
「んっ!だめ。だめ。そこの角度が。中が……イきそうです。葵……だめっ!」
「桜。」
もう少しで絶頂を迎えそうだったのに、彼は指を抜いた。
「そろそろ入れます。」
「でも……。」
「まだあなたはイってない。このまま私でイかせたいんですよ。もったいないですから。」
彼はそういって私の足を持ち上げた。やだ。この体勢。丸見えだから。
だけど彼はそこに自分自身をあてがった。そしてぐっと中に入れる。
「ああああ!」
さっき不完全燃焼だったその絶頂が、一気にキたように私は彼にしがみついた。
「すごい締まる。こんなにキツイのは久しぶりです。桜。すぐ持って行かれそうですよ。」
「んんんん!だめ。今動いたら、またイっちゃいますから。」
「イって。何度でもイかせてあげますから。」
たぶん、私の口では本当は出そうじゃなかったのかもしれないと思うくらい、彼は何度も体勢を変えて私を何度も絶頂に誘った。ベッドのシーツがひどく濡れ、それは私のものだと思うと、恥ずかしくなる。
「あっ!奥に……。」
「奥、キてますね。ほら。ここ。突くと気持ちいいんでしょう?すごい締まるから。」
「あっ!あっ!」
「桜。すごい。いい。こんなのを独り占めさせてたなんて……嫉妬しますよ。彼に。」
「だめです。言わないで。今は……。」
「彼のことを言うとまた締まる。ん。あぁ。だめだ。もうイきそうだ。」
そういって彼は私をベッドに寝かせると、その上で動いた。
「イく。だめ。またイっちゃう。」
「一緒に……イってください。」
彼はそういって私の唇にキスをして、激しく腰を動かした。
「ああああ!」
中の奥で温かいモノを感じる。多分それが彼がイったと言う事なのだ。彼はイっても、しばらく抜かなかった。肩のあたりで吐息を感じる。温かい体。だけど、最初から最後まで馴染めなかった。
欲しかったのはこの体じゃない。私が欲しかったのは……。柊さん。あなたに会いたい。
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