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一年目
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「どうして下着をつけてないんだ。葵の声が聞こえていただろう。あいつが部屋にやってきていたらどうするつもりだったんだ。」
「……すぐ戻ると思ったから。」
「こんな姿を見せたら、あいつじゃなくても襲いたくなるだろう。」
シャツの下から彼は手を入れる。胸に触れる手が優しくて、なのにその先を掴む指は少し強い。
「あっ!摘まないで。」
「痛い?」
「痛くないんです。でもなんか……変な感じ。」
「こんなに堅くなっているからな。」
そう言って彼はその先を弄ぶように指で転がす。
「んっ。」
「こんなに尖っていたら、葵がもしここにやってきていたら何をしていたのかすぐわかっただろう。シャツ越しでもわかるから。知られたかったのか。」
「そんなわけ無いです。」
なぜそんなに葵さんの名前を出すの?嫉妬?葵さんに?
シャツを脱がされ、そして柊さんも自分のシャツを脱いだ。椿の入れ墨、そして銃痕。それはイヤでも目に留まる。
「大きくなった。」
「え?」
そう言って彼は私の胸に触れた。
「そうですか?」
「前にしたときよりも大きくなってる気がする。成長期だからな。」
「……毎日見てるとわからないものですね。」
「でもまだ軽い。あまりにも細いのは好みじゃないから。」
「やっぱり大きい方がいいんですか。」
「……それは別にどうでもいい。俺にはないものだから。ただ、柔らかい。そして温かいな。お前は温かい。」
彼はそう言って私の胸の先に指を這わせ、そして口づけた。
「ひゃっ。」
顔が更に赤くなる。堅くなった先に、温かくてぬめっとしたものが這ったから。そしてわずかに吸っている感覚がある。やばい。それやばい……。
「んー。」
腰のあたりがぞわぞわする。びくびくと体が変になりそうだ。
「本当に敏感だ。そんな顔を他で見せるな。」
彼はそう言って私のジーパンの中に手を入れてきた。
「だめ。だめ。大変なことになってるんです。」
「大変なこと?」
太い腕がジーパンの中にある下着越しに指を這わせた。
「下着越しでもわかる。確かに大変だな。」
「だからいったのに……。」
ジーパンを脱がせると、下着も取った。彼も自分のジーパンを脱いで、下着を取った。イヤでも目に付くのは、彼のそそり立ったもの。
私は体を起こして、それに手を伸ばそうとした。しかしそれを彼はまだ許さなかった。
「今日はお前を味わいたいから。」
「でも私も柊さんの……。」
「いいから。」
そう言って彼は私のその下に手を伸ばした。ぐちゅっという卑猥な音がして、顔から火が出そうだ。
「もうこんなに濡れてるのか。」
「いやっ。言わないでください。」
濡れたところに指を這わせ、その上にあるところにこりっとした感覚がある。そこに彼の太い指が触れるだけで、しびれたような感覚になった。
「いっ!」
「ここもいいのか。中と、ここと、どっちがいい?」
「あっ!あっ!」
「どっちもいいのか。だんだん、乱れてきたな。そんな表情を他で見せるなよ。俺だけだ。」
そう言って彼はそこに指を入れてきた。
「あっ!」
指を抜き差しするだけで水の音が部屋の中に響き、そこは滴るほど濡れているようだった。すると彼は思い立ったように、私のそこに顔を埋めた。
「何を?」
「桜。足を立てろ。」
「そんなことしたら……全部見えてしまいます。」
「全部みたい。」
膝を支えられて、そこが丸見えになる。彼は指でそこを広げてきた。はっきり言ってこれはかなり恥ずかしい。
「そんなにみないでください。」
「綺麗だ。それにすごくとろとろだな。」
そのときそこに温かいものが這ってきた。ますます水の音が激しくなる。
「あっ!だめ。そんなとこ。汚いですから。」
「汚くない。感じてんのか。ますます濡れてきた。ほら。舐めても舐めても溢れてくる。」
「あっ!あっ!」
ゾクゾクする。この間、私が彼の股間に顔を埋めたように、彼が私の股間に顔を埋めている。音がジュルジュルとたち、それがとても卑猥だった。
「だめっ。そこいじっちゃ……何かキちゃいますっ!」
「あぁ。イけ。桜。イってしまえ。」
「ああああ!」
頭の中で何かがはじけ、私はびくびくと痙攣をしていた。かろうじて意識が繋がり、指を離した彼は私に近づくと唇に深くキスをする。
「桜。イったばかりかもしれないが入れていいか。早く一つになりたい。」
体中の力が抜けたように、肩で息をしていた。そして呼吸を整えて、私はゆっくりうなずいた。
「私も一つになりたいです。」
すると彼は私のしている枕の下から、小さな包みを取り出してそれを被せた。そして私の足を持ち上げると、そこに自分のものをあてがった。
「せまい。それにキツイな。痛くないか。」
「んっ。痛くは……。」
正直少し痛かった。でも私はその表情を見て、少し笑った。
「どうした。笑って。」
「嬉しくて。もう一つになろうとしてるのが。」
「俺もだ。桜。好きだ。」
「私も……好きです。」
すると彼はそれを奥まで入れ込んだ。
「あっ!」
「あぁ。凄く絞まってるな。それに奥まで届いてる。桜。わかるか?」
正直よくわからない。だけど、彼はそのままぎゅっと私の体を抱きしめてくれた。
「俺しか知らないんだな。」
「はい。」
「これからも……?」
「あなた以外にこんな事はしませんし、する気もありませんよ。」
「……桜。動くぞ。」
肉がはじける音と、水の音がした。
「あっ!だめっ。イく。またイきそう。」
「何度でもイけ。桜。俺だけに見せろ。」
「ああああ!」
私が何度も絶頂を迎え、それでも彼は私に打ち込んできた。奥まで突かれ、体勢を変え、何度もお互いを求め合った。
体勢を変える度に、変なところに当たって変な声が出る。きっと隣人にも聞こえているだろう。それでもいい。私が彼の女だと証明できればそれでいいと思う。
「……すぐ戻ると思ったから。」
「こんな姿を見せたら、あいつじゃなくても襲いたくなるだろう。」
シャツの下から彼は手を入れる。胸に触れる手が優しくて、なのにその先を掴む指は少し強い。
「あっ!摘まないで。」
「痛い?」
「痛くないんです。でもなんか……変な感じ。」
「こんなに堅くなっているからな。」
そう言って彼はその先を弄ぶように指で転がす。
「んっ。」
「こんなに尖っていたら、葵がもしここにやってきていたら何をしていたのかすぐわかっただろう。シャツ越しでもわかるから。知られたかったのか。」
「そんなわけ無いです。」
なぜそんなに葵さんの名前を出すの?嫉妬?葵さんに?
シャツを脱がされ、そして柊さんも自分のシャツを脱いだ。椿の入れ墨、そして銃痕。それはイヤでも目に留まる。
「大きくなった。」
「え?」
そう言って彼は私の胸に触れた。
「そうですか?」
「前にしたときよりも大きくなってる気がする。成長期だからな。」
「……毎日見てるとわからないものですね。」
「でもまだ軽い。あまりにも細いのは好みじゃないから。」
「やっぱり大きい方がいいんですか。」
「……それは別にどうでもいい。俺にはないものだから。ただ、柔らかい。そして温かいな。お前は温かい。」
彼はそう言って私の胸の先に指を這わせ、そして口づけた。
「ひゃっ。」
顔が更に赤くなる。堅くなった先に、温かくてぬめっとしたものが這ったから。そしてわずかに吸っている感覚がある。やばい。それやばい……。
「んー。」
腰のあたりがぞわぞわする。びくびくと体が変になりそうだ。
「本当に敏感だ。そんな顔を他で見せるな。」
彼はそう言って私のジーパンの中に手を入れてきた。
「だめ。だめ。大変なことになってるんです。」
「大変なこと?」
太い腕がジーパンの中にある下着越しに指を這わせた。
「下着越しでもわかる。確かに大変だな。」
「だからいったのに……。」
ジーパンを脱がせると、下着も取った。彼も自分のジーパンを脱いで、下着を取った。イヤでも目に付くのは、彼のそそり立ったもの。
私は体を起こして、それに手を伸ばそうとした。しかしそれを彼はまだ許さなかった。
「今日はお前を味わいたいから。」
「でも私も柊さんの……。」
「いいから。」
そう言って彼は私のその下に手を伸ばした。ぐちゅっという卑猥な音がして、顔から火が出そうだ。
「もうこんなに濡れてるのか。」
「いやっ。言わないでください。」
濡れたところに指を這わせ、その上にあるところにこりっとした感覚がある。そこに彼の太い指が触れるだけで、しびれたような感覚になった。
「いっ!」
「ここもいいのか。中と、ここと、どっちがいい?」
「あっ!あっ!」
「どっちもいいのか。だんだん、乱れてきたな。そんな表情を他で見せるなよ。俺だけだ。」
そう言って彼はそこに指を入れてきた。
「あっ!」
指を抜き差しするだけで水の音が部屋の中に響き、そこは滴るほど濡れているようだった。すると彼は思い立ったように、私のそこに顔を埋めた。
「何を?」
「桜。足を立てろ。」
「そんなことしたら……全部見えてしまいます。」
「全部みたい。」
膝を支えられて、そこが丸見えになる。彼は指でそこを広げてきた。はっきり言ってこれはかなり恥ずかしい。
「そんなにみないでください。」
「綺麗だ。それにすごくとろとろだな。」
そのときそこに温かいものが這ってきた。ますます水の音が激しくなる。
「あっ!だめ。そんなとこ。汚いですから。」
「汚くない。感じてんのか。ますます濡れてきた。ほら。舐めても舐めても溢れてくる。」
「あっ!あっ!」
ゾクゾクする。この間、私が彼の股間に顔を埋めたように、彼が私の股間に顔を埋めている。音がジュルジュルとたち、それがとても卑猥だった。
「だめっ。そこいじっちゃ……何かキちゃいますっ!」
「あぁ。イけ。桜。イってしまえ。」
「ああああ!」
頭の中で何かがはじけ、私はびくびくと痙攣をしていた。かろうじて意識が繋がり、指を離した彼は私に近づくと唇に深くキスをする。
「桜。イったばかりかもしれないが入れていいか。早く一つになりたい。」
体中の力が抜けたように、肩で息をしていた。そして呼吸を整えて、私はゆっくりうなずいた。
「私も一つになりたいです。」
すると彼は私のしている枕の下から、小さな包みを取り出してそれを被せた。そして私の足を持ち上げると、そこに自分のものをあてがった。
「せまい。それにキツイな。痛くないか。」
「んっ。痛くは……。」
正直少し痛かった。でも私はその表情を見て、少し笑った。
「どうした。笑って。」
「嬉しくて。もう一つになろうとしてるのが。」
「俺もだ。桜。好きだ。」
「私も……好きです。」
すると彼はそれを奥まで入れ込んだ。
「あっ!」
「あぁ。凄く絞まってるな。それに奥まで届いてる。桜。わかるか?」
正直よくわからない。だけど、彼はそのままぎゅっと私の体を抱きしめてくれた。
「俺しか知らないんだな。」
「はい。」
「これからも……?」
「あなた以外にこんな事はしませんし、する気もありませんよ。」
「……桜。動くぞ。」
肉がはじける音と、水の音がした。
「あっ!だめっ。イく。またイきそう。」
「何度でもイけ。桜。俺だけに見せろ。」
「ああああ!」
私が何度も絶頂を迎え、それでも彼は私に打ち込んできた。奥まで突かれ、体勢を変え、何度もお互いを求め合った。
体勢を変える度に、変なところに当たって変な声が出る。きっと隣人にも聞こえているだろう。それでもいい。私が彼の女だと証明できればそれでいいと思う。
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