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火祭り
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このベッドからは史の匂いがする。シャンプーや石鹸の匂いと混ざって、男の人特有の匂いがするのだ。そのベッドの上に腰掛けても、史はまだ清子のその下着に手をかけようとしない。珍しいからなのか、何なのかはわからない。
「清子。」
何か探していたようにベッドサイドに座り込んでいた史が、ベッドに上がってきた。手には何か鉄のようなものが握られている。
「何ですか……それ。」
史は意地悪そうに微笑み、清子の手首を握る。そして次の瞬間、手首に冷たいものが巻かれた。
「え……。」
「おもちゃだよ。ただの。」
そういってて上を付けた清子を、ベッドに寝かせる。そして背中に手を回すとその黒い下着を取り去った。だが腕が繋がれているので、完全には脱げない。だがその下から見える乳首が、もう尖っているように見えた。
「期待してる?」
「何を……。」
「もう乳首立ってるし。」
指でそこに触れると、清子は声を漏らした。
「あっ……。」
いつもより感じている。やはり少しマゾヒストなのかもしれない。史はそう思いながら、傍らにあるピンク色の機械を取り出した。スイッチの先には、丸い機械が取り付けられている。
「何……史……いやです……そんなの……。」
「この間買っておいたんだ。どんな反応をするのか興味があるし。」
そういって史はそれのスイッチを入れる。するとその丸いものが振動する。それを乳首にあてがうと、清子は声を抑えきれなかった。
「あっ!」
「感じる?ね?気持ちいいんだろ?」
乳輪をなぞるように機械を当てて、その先に少し当てる。それだけでくずぐったそうに体をよじらせた。
「あっ……駄目……ぞわぞわして……。んっ……。」
乳首をつまみ上げるのが好きだ。そこをぐっと指で挟んで持ち上げ、機械を当てるだけで体が弓なりになる。
「あん!駄目っ……。すぐイっちゃうから……。」
「イって。何回もイって。」
振動が片方に、そして片方は史の口で吸い上げられる。少し歯で噛んだ瞬間、清子はびくびくと体を震わせた。
「あっ!ああああ!」
息を切らせて、ぐったりしている清子のその性器を隠している下着に目が止まった。下着の隙間から、汁が漏れている。それがわかって史は機械を胸から離すと、その機械を下着越しにあてがった。
「あっ!まだイってるのに……。」
「こんなに濡れて、やらしいんだ。清子。これをここに当てるの好き?」
下着越しに堅いところに機械を当てられた。すると清子はさらに声を上げる。
「駄目……おかしくなるから!」
「ね?良い反応だね。」
「んっ!」
下着越しにしか当てない。指でも触れない。なせかそれがもぞもぞする。
「史……あの……。」
「ん?ねぇ。クリがちがちみたいだね。」
下着越しで触れられて、さらにどうにかなりそうだ。足をたてられて、そこを責められる。
「あっ!あっ!」
感じるのにもどかしい。早く脱がせて欲しいと思う。それがそこで絶頂を迎えられないまま、じらされているような感覚になる。
「お願いです……。」
「ん?」
「脱がせてください。」
「え?何を?」
「パンツ……脱がせてください。直接、触って欲しいです。」
「どこを?」
意地悪そうに指で下着越しに触れている。すると清子はぐっと唇を噛むと、史に言う。
「オ○ンコを……触ってください。ごめんなさい。もう耐えられなくて……。」
すると史は意地悪そうに一度機械を置くと、パンツに手をかけた。
「腰を浮かせて。そう……。すごいな。こんなに濡れてて。ここ、すごいひくついているよ。」
どろどろに濡れてそこは、奥がひくひくと物欲しげになっている。こんなに感じるなら、最初からローターを使えば良かったかもしれない。
「ほら。お尻の穴まで濡れてる。やらしいんだな。清子のここ。」
「や……。」
だが触れてくれない。史は自分の下着を取ると、その機械を性器の上にあてがう。
「ああああ!駄目!指で触って……おかしくなるから……。」
感じすぎて、駄目なのだろうか。いいや。もっとおかしくなれ。壊したい。自分なしで居られないくらいおかしくなって欲しい。
「清子。夕べ、久住と居た?」
「んっ……何で今それを?」
「正直に言って。じゃないと、振動あげるから。」
史はそういうとその機械つまみをあげた。
「あっ!駄目!んっ!イく!イくから!」
顔が真っ赤になっている。本当にイきそうなのだろう。だが史はその寸前で機械を離した。
「言って。久住と居たのか。」
すると清子は息を切らせて史の方をみる。
「久住さんと……会議室に……。」
「会議室?」
「毎年……穴場だって……。オフィスには、了君も居たし……気になるだろうからって。」
「君らが二人でいる方が、俺は気になるよ。お仕置きして良い?」
そういって史はそのどろどろになっている性器に、そのローターの先を入れ込んだ。そしてスイッチを入れる。
「ああああ!駄目!あっ!」
これはイきすぎるかもしれない。失神してしまったら身も蓋もない。すぐにその機械を取り出すと、史は清子の腰を持ち上げてそこを舌で舐める。
そして自分のそれを押しつける。
「このまま入れるよ。」
「史……待って……。ゴムを……。」
「待てないな。」
そういってそのまま史は足を広げた清子の中に入っていく。
「ああああ!」
「すごい。奥入っただけなのに持っていかれそう……。すごい……。いつもよりも濡れてる。やらしい清子のマ○コ。」
手錠を繋いだまま清子の体を抱き上げると、そのまま下から突き上げる。
「清子も動いて。ほら……ん……。上手だね。」
奥に入り込んで、清子はトロンとした目で史を見る。そして清子の方からキスをした。舌を清子の方から入れてくる。
「ん……。んっ……。」
苦しそうに吐息を漏らし、またそのまま腰を打ち付けた。こんなに濡れて気持ちの良い体を、誰にも渡したくない。一人で乾いた夜など、送らせたくない。自分だけのものにしたかった。
「清子。」
何か探していたようにベッドサイドに座り込んでいた史が、ベッドに上がってきた。手には何か鉄のようなものが握られている。
「何ですか……それ。」
史は意地悪そうに微笑み、清子の手首を握る。そして次の瞬間、手首に冷たいものが巻かれた。
「え……。」
「おもちゃだよ。ただの。」
そういってて上を付けた清子を、ベッドに寝かせる。そして背中に手を回すとその黒い下着を取り去った。だが腕が繋がれているので、完全には脱げない。だがその下から見える乳首が、もう尖っているように見えた。
「期待してる?」
「何を……。」
「もう乳首立ってるし。」
指でそこに触れると、清子は声を漏らした。
「あっ……。」
いつもより感じている。やはり少しマゾヒストなのかもしれない。史はそう思いながら、傍らにあるピンク色の機械を取り出した。スイッチの先には、丸い機械が取り付けられている。
「何……史……いやです……そんなの……。」
「この間買っておいたんだ。どんな反応をするのか興味があるし。」
そういって史はそれのスイッチを入れる。するとその丸いものが振動する。それを乳首にあてがうと、清子は声を抑えきれなかった。
「あっ!」
「感じる?ね?気持ちいいんだろ?」
乳輪をなぞるように機械を当てて、その先に少し当てる。それだけでくずぐったそうに体をよじらせた。
「あっ……駄目……ぞわぞわして……。んっ……。」
乳首をつまみ上げるのが好きだ。そこをぐっと指で挟んで持ち上げ、機械を当てるだけで体が弓なりになる。
「あん!駄目っ……。すぐイっちゃうから……。」
「イって。何回もイって。」
振動が片方に、そして片方は史の口で吸い上げられる。少し歯で噛んだ瞬間、清子はびくびくと体を震わせた。
「あっ!ああああ!」
息を切らせて、ぐったりしている清子のその性器を隠している下着に目が止まった。下着の隙間から、汁が漏れている。それがわかって史は機械を胸から離すと、その機械を下着越しにあてがった。
「あっ!まだイってるのに……。」
「こんなに濡れて、やらしいんだ。清子。これをここに当てるの好き?」
下着越しに堅いところに機械を当てられた。すると清子はさらに声を上げる。
「駄目……おかしくなるから!」
「ね?良い反応だね。」
「んっ!」
下着越しにしか当てない。指でも触れない。なせかそれがもぞもぞする。
「史……あの……。」
「ん?ねぇ。クリがちがちみたいだね。」
下着越しで触れられて、さらにどうにかなりそうだ。足をたてられて、そこを責められる。
「あっ!あっ!」
感じるのにもどかしい。早く脱がせて欲しいと思う。それがそこで絶頂を迎えられないまま、じらされているような感覚になる。
「お願いです……。」
「ん?」
「脱がせてください。」
「え?何を?」
「パンツ……脱がせてください。直接、触って欲しいです。」
「どこを?」
意地悪そうに指で下着越しに触れている。すると清子はぐっと唇を噛むと、史に言う。
「オ○ンコを……触ってください。ごめんなさい。もう耐えられなくて……。」
すると史は意地悪そうに一度機械を置くと、パンツに手をかけた。
「腰を浮かせて。そう……。すごいな。こんなに濡れてて。ここ、すごいひくついているよ。」
どろどろに濡れてそこは、奥がひくひくと物欲しげになっている。こんなに感じるなら、最初からローターを使えば良かったかもしれない。
「ほら。お尻の穴まで濡れてる。やらしいんだな。清子のここ。」
「や……。」
だが触れてくれない。史は自分の下着を取ると、その機械を性器の上にあてがう。
「ああああ!駄目!指で触って……おかしくなるから……。」
感じすぎて、駄目なのだろうか。いいや。もっとおかしくなれ。壊したい。自分なしで居られないくらいおかしくなって欲しい。
「清子。夕べ、久住と居た?」
「んっ……何で今それを?」
「正直に言って。じゃないと、振動あげるから。」
史はそういうとその機械つまみをあげた。
「あっ!駄目!んっ!イく!イくから!」
顔が真っ赤になっている。本当にイきそうなのだろう。だが史はその寸前で機械を離した。
「言って。久住と居たのか。」
すると清子は息を切らせて史の方をみる。
「久住さんと……会議室に……。」
「会議室?」
「毎年……穴場だって……。オフィスには、了君も居たし……気になるだろうからって。」
「君らが二人でいる方が、俺は気になるよ。お仕置きして良い?」
そういって史はそのどろどろになっている性器に、そのローターの先を入れ込んだ。そしてスイッチを入れる。
「ああああ!駄目!あっ!」
これはイきすぎるかもしれない。失神してしまったら身も蓋もない。すぐにその機械を取り出すと、史は清子の腰を持ち上げてそこを舌で舐める。
そして自分のそれを押しつける。
「このまま入れるよ。」
「史……待って……。ゴムを……。」
「待てないな。」
そういってそのまま史は足を広げた清子の中に入っていく。
「ああああ!」
「すごい。奥入っただけなのに持っていかれそう……。すごい……。いつもよりも濡れてる。やらしい清子のマ○コ。」
手錠を繋いだまま清子の体を抱き上げると、そのまま下から突き上げる。
「清子も動いて。ほら……ん……。上手だね。」
奥に入り込んで、清子はトロンとした目で史を見る。そして清子の方からキスをした。舌を清子の方から入れてくる。
「ん……。んっ……。」
苦しそうに吐息を漏らし、またそのまま腰を打ち付けた。こんなに濡れて気持ちの良い体を、誰にも渡したくない。一人で乾いた夜など、送らせたくない。自分だけのものにしたかった。
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