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二人の夜
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湯船の中で清子を抱き抱えるように、史は湯船に浸かっていた。だが清子はこちらを見ようともしない。それだけ恥ずかしいのかもしれないが、こちらを振り向かせたい。史は思い切って清子の首筋に舌を這わせた。
「ん……。」
それだけで感じている。それがわかり、清子は目を閉じた。
「このまましたいな。」
「またするんですか。」
呆れたように清子は言うが、後ろから胸に触れられるとゾクゾクした。
「そこ、何でちょっと出てるか知ってる?」
そこと言われたところに目線を合わせると、それは湯船の先が少し出っ張ったようにデザインされている。確かにこの湯船を見たとき少し変な形だとは思った。
「どうしてですか?」
素直にそう聞くと清子を離して体をこちらに向ける。するとやっと清子の目がこちらを見た。
「そこに腰掛けて。」
ちょうど腰掛けられるくらいの出っ張りだ。清子は素直にそこに腰掛けると、史はその閉じている足を広げた。
「や……何……。」
「そのまま足を持って。」
太股に手を当てると、そこを広げた。すると性器もお尻までが全て史の前にさらされる。
「綺麗な色。」
史はそのままそこに近づくと、それを広げた。すると湯ではない何かがじんわりと溢れてくる。そこからは白いものも少し出ていた。それは史が先ほど入れ込んだ名残だろう。
「そんなに広げて見ないでください。」
「そう?でもほら、ここまた立ってきた。」
性器の上にあるその肩いところに触れると、清子は声を上げる。
「あっ……。」
そしてそこにさらに近づくと、舌をのばして舐めあげる。卑猥な音が風呂場に響いていた。
「すごいな。舐めても舐めても溢れてくる。ここはね、こういうところ。舐めやすいだろ?」
湯船の中の史の性器もまた堅さを取り戻していた。
「……ん……駄目……。そんなにしたら……。」
清子の体ががくがくと震えてきた。舌を離して、指を入れる。そしてそこを責めるように指を入れて激しく抜き差しをする。
「あっ!駄目!来ちゃう!んんんん!」
指を離すと、そこから汁が飛び出た。
「ああああ!」
思わず清子の体を抱きしめると、清子もまた体に手を伸ばしてきた。
ベッドの上でおそらく気を失ったようになっていたのかもしれない。そうではないと、他人と一緒のベッドでこんなに熟睡してたと思えなかったから。
抱きしめられていた体を、少しよじらせると史の目が少し開いた。
「おはよう。」
「おはようございます。あの……。」
「何時かな。」
ベッドの上の時計を見ると、始発はもう少しで出そうな時間だった。これから帰って着替えてまたここに来るのは面倒かもしれない。
だが清子は違う。女性だから、きっと着替えたいだろう。汗をかいているブラウスで会社には行きたくないだろう。
「今度は着替えを持ってこようか。」
「今度?」
「時間の余裕を見て、ゆっくり出来ればいい。そうだ。どこかに行くかな。温泉とか……。」
「今度があるんですか?」
清子はそういって史を見上げる。すると史はその額にキスをする。
「あるだろう?やはり、俺は君が好きだという確認が出来た。」
すると清子はその腕から逃れるように体を離す。
「やっぱり……私は……駄目なんです。」
「どうして?」
「体はとても気持ちよかったかもしれない。だけど……ひっつけばひっつくほど、嘘に聞こえる。結局史さんも信用できてない。私は……。」
「清子。」
そういって史は清子をまた抱き寄せた。
「ごめん。俺が焦ってた。久住に取られるんじゃないかとか、あの慎吾って男に取られるんじゃないかとか、そんなことばかり考えてた。清子。ゆっくりでいい。俺のことを見て欲しい。」
優しい言葉だ。清子はその体に手を伸ばし、目から溢れる涙を抑えきれなかった。
「こんな時にも何だけどさ……。」
「はい?」
「もう一度していい?」
「え……また?」
「朝立ちしててね。こんな風に体を寄せられると、押さえきれないんだ。清子のここも、まだ濡れ始めたよ。」
そういって史の手が清子の性器に伸びる。
「ん……。」
また頬が赤くなる。そして史は清子の上に組み敷くと、胸に手を当てた。
お陰で出社時間がぎりぎりになってしまった。史も似たようなものだったが、いつもの爽やかな史は変わらない。
だが普段使わない体の筋肉を使った為なのか、清子は昼過ぎくらいから体の節々が痛いことに気が付いた。コーヒーを一口飲み、画面を見るが肩とか膝とかがどうも痛い。
「……。」
ため息を付いてちらっと史をみる。だが史はいつも通りに見えた。ライターの書いた記事を、駄目と言ってリテイクしている。清子だけがいつもと違う気がした。
「……ったく……。」
気合いを入れ直して、清子はパソコンの画面を見る。そのとき晶が戻ってきた。
「また降り出したぜ。」
「雨か?夕べも降ってたな。梅雨明けしたってのに、いつまでたっても雨がやまないな。」
「台風来てるらしいしな。」
そういって晶はカメラを取り出して、そのメモリースティックを手にすると清子のデスクに近づいた。そして画面の前で手を振ると、清子はヘッドホンをはずして晶を見上げる。
「お疲れさまです。」
「おう。コレ、今日のヤツ。」
「拝見します。」
清子はそういってパソコンのケーブルにメモリースティックを差し込んだ。そして画像を開くとそこにはAV女優にはまだなっていないが、グラビアアイドル以上、イメージモデル以下のモデルの写真が写っている。それは水着などはない胸を手で押さえている画像だった。
「……この方誰でしたっけ。」
「あぁ……そいつな……。」
尻のポケットに入っている携帯電話を取り出して、そのモデルを検索する。そしてその画面を見せるのに、清子の座っている隣にやってきた。
「こいつ……。」
そのとき、清子のブラウスの隙間から赤いものが見えた。それは打ち身のようなものに見えるが、キスマークに見える。
「……あぁ。最近の方ですね。まだ未成年だとか。」
「あぁ……。もうすぐ二十だから、二十になったらAVデビューするんだろうな。」
「あのよくあるヤツですね。「芸能人のセックス」みたいなタイトルの……。」
いつもと変わらない。キスマークがこんなところについているのは、情事のあとだろうに。
ふと史の方をみる。すると史はちらっとこちらを見ていたようだが、すっと視線をはずした。まさか、史としたのか。この跡は、史の跡だというのか。
メモリースティックをはずして、清子は晶にそれを返す。
「ありがとうございました。本誌には同じようなものが載るんですか?」
「あぁ……こいつが表紙になるし……。」
「オフショットを載せます。」
またパソコンに向かおうとヘッドホンをつけようとした清子に、晶は声をかける。
「徳成。ちょっと良いか?」
「何ですか?」
「……何でもいいんだよ。ちょっと来いよ。」
そういって晶は半ば無理矢理、清子を席から立たせると引っ張るようにオフィスの外に出ていく。
「何?どうしたの?」
その様子に周りの人が驚いたように二人をみる。
「……なんかあったのかな。」
香子もその様子を不思議そうに見ていたが、ちらっと史を見ても史は何も動じていないように見えた。まるで何もかも知っているように。
「ん……。」
それだけで感じている。それがわかり、清子は目を閉じた。
「このまましたいな。」
「またするんですか。」
呆れたように清子は言うが、後ろから胸に触れられるとゾクゾクした。
「そこ、何でちょっと出てるか知ってる?」
そこと言われたところに目線を合わせると、それは湯船の先が少し出っ張ったようにデザインされている。確かにこの湯船を見たとき少し変な形だとは思った。
「どうしてですか?」
素直にそう聞くと清子を離して体をこちらに向ける。するとやっと清子の目がこちらを見た。
「そこに腰掛けて。」
ちょうど腰掛けられるくらいの出っ張りだ。清子は素直にそこに腰掛けると、史はその閉じている足を広げた。
「や……何……。」
「そのまま足を持って。」
太股に手を当てると、そこを広げた。すると性器もお尻までが全て史の前にさらされる。
「綺麗な色。」
史はそのままそこに近づくと、それを広げた。すると湯ではない何かがじんわりと溢れてくる。そこからは白いものも少し出ていた。それは史が先ほど入れ込んだ名残だろう。
「そんなに広げて見ないでください。」
「そう?でもほら、ここまた立ってきた。」
性器の上にあるその肩いところに触れると、清子は声を上げる。
「あっ……。」
そしてそこにさらに近づくと、舌をのばして舐めあげる。卑猥な音が風呂場に響いていた。
「すごいな。舐めても舐めても溢れてくる。ここはね、こういうところ。舐めやすいだろ?」
湯船の中の史の性器もまた堅さを取り戻していた。
「……ん……駄目……。そんなにしたら……。」
清子の体ががくがくと震えてきた。舌を離して、指を入れる。そしてそこを責めるように指を入れて激しく抜き差しをする。
「あっ!駄目!来ちゃう!んんんん!」
指を離すと、そこから汁が飛び出た。
「ああああ!」
思わず清子の体を抱きしめると、清子もまた体に手を伸ばしてきた。
ベッドの上でおそらく気を失ったようになっていたのかもしれない。そうではないと、他人と一緒のベッドでこんなに熟睡してたと思えなかったから。
抱きしめられていた体を、少しよじらせると史の目が少し開いた。
「おはよう。」
「おはようございます。あの……。」
「何時かな。」
ベッドの上の時計を見ると、始発はもう少しで出そうな時間だった。これから帰って着替えてまたここに来るのは面倒かもしれない。
だが清子は違う。女性だから、きっと着替えたいだろう。汗をかいているブラウスで会社には行きたくないだろう。
「今度は着替えを持ってこようか。」
「今度?」
「時間の余裕を見て、ゆっくり出来ればいい。そうだ。どこかに行くかな。温泉とか……。」
「今度があるんですか?」
清子はそういって史を見上げる。すると史はその額にキスをする。
「あるだろう?やはり、俺は君が好きだという確認が出来た。」
すると清子はその腕から逃れるように体を離す。
「やっぱり……私は……駄目なんです。」
「どうして?」
「体はとても気持ちよかったかもしれない。だけど……ひっつけばひっつくほど、嘘に聞こえる。結局史さんも信用できてない。私は……。」
「清子。」
そういって史は清子をまた抱き寄せた。
「ごめん。俺が焦ってた。久住に取られるんじゃないかとか、あの慎吾って男に取られるんじゃないかとか、そんなことばかり考えてた。清子。ゆっくりでいい。俺のことを見て欲しい。」
優しい言葉だ。清子はその体に手を伸ばし、目から溢れる涙を抑えきれなかった。
「こんな時にも何だけどさ……。」
「はい?」
「もう一度していい?」
「え……また?」
「朝立ちしててね。こんな風に体を寄せられると、押さえきれないんだ。清子のここも、まだ濡れ始めたよ。」
そういって史の手が清子の性器に伸びる。
「ん……。」
また頬が赤くなる。そして史は清子の上に組み敷くと、胸に手を当てた。
お陰で出社時間がぎりぎりになってしまった。史も似たようなものだったが、いつもの爽やかな史は変わらない。
だが普段使わない体の筋肉を使った為なのか、清子は昼過ぎくらいから体の節々が痛いことに気が付いた。コーヒーを一口飲み、画面を見るが肩とか膝とかがどうも痛い。
「……。」
ため息を付いてちらっと史をみる。だが史はいつも通りに見えた。ライターの書いた記事を、駄目と言ってリテイクしている。清子だけがいつもと違う気がした。
「……ったく……。」
気合いを入れ直して、清子はパソコンの画面を見る。そのとき晶が戻ってきた。
「また降り出したぜ。」
「雨か?夕べも降ってたな。梅雨明けしたってのに、いつまでたっても雨がやまないな。」
「台風来てるらしいしな。」
そういって晶はカメラを取り出して、そのメモリースティックを手にすると清子のデスクに近づいた。そして画面の前で手を振ると、清子はヘッドホンをはずして晶を見上げる。
「お疲れさまです。」
「おう。コレ、今日のヤツ。」
「拝見します。」
清子はそういってパソコンのケーブルにメモリースティックを差し込んだ。そして画像を開くとそこにはAV女優にはまだなっていないが、グラビアアイドル以上、イメージモデル以下のモデルの写真が写っている。それは水着などはない胸を手で押さえている画像だった。
「……この方誰でしたっけ。」
「あぁ……そいつな……。」
尻のポケットに入っている携帯電話を取り出して、そのモデルを検索する。そしてその画面を見せるのに、清子の座っている隣にやってきた。
「こいつ……。」
そのとき、清子のブラウスの隙間から赤いものが見えた。それは打ち身のようなものに見えるが、キスマークに見える。
「……あぁ。最近の方ですね。まだ未成年だとか。」
「あぁ……。もうすぐ二十だから、二十になったらAVデビューするんだろうな。」
「あのよくあるヤツですね。「芸能人のセックス」みたいなタイトルの……。」
いつもと変わらない。キスマークがこんなところについているのは、情事のあとだろうに。
ふと史の方をみる。すると史はちらっとこちらを見ていたようだが、すっと視線をはずした。まさか、史としたのか。この跡は、史の跡だというのか。
メモリースティックをはずして、清子は晶にそれを返す。
「ありがとうございました。本誌には同じようなものが載るんですか?」
「あぁ……こいつが表紙になるし……。」
「オフショットを載せます。」
またパソコンに向かおうとヘッドホンをつけようとした清子に、晶は声をかける。
「徳成。ちょっと良いか?」
「何ですか?」
「……何でもいいんだよ。ちょっと来いよ。」
そういって晶は半ば無理矢理、清子を席から立たせると引っ張るようにオフィスの外に出ていく。
「何?どうしたの?」
その様子に周りの人が驚いたように二人をみる。
「……なんかあったのかな。」
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