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おめでとう! 祝福は新たなる波乱の幕開け!?

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 僕は 双籤すごくじ 三子みこ の妊娠を心から祝福した。
 それは、クラスメイトたちも同様のようだ。

「おめでとう!」
双籤すごくじさん、おめでとう!」
「妊娠おめでとう!」
「JKママおめでとう!」
「ボテ腹JKおめでとう!」
「母乳JKおめでとう!」
「おめでとう、双籤すごくじ。よく やったな!」

 クラスは拍手に包まれる。
 皆 双籤すごくじ 三子みこ の妊娠を祝福した。
 僕も挿入したまま拍手をする。
 余りにも気持ち良いため合間合間に射精も忘れない。

「おめでとうございます!」
「いやああっ! 竿乃君! 射精してる! まだ射精してるよ!! もう、良いから! ホントに妊娠しちゃうよ!」

 ぱちぱちぱちぱちに合わせて、びゅっびゅびゅっびゅだった。
 謝意と射精、二つは似ているのかもしれない。
 それが、双籤すごくじ 三子みこ には伝わらなかったのだろうか ━━。

「な、何か不都合が? やはり、竿乃の子種は需要が無いと……」
「以前! それ以前の問題だよ! 誰の子種でも妊娠しちゃう自体やだぁ!!」

 そう言っている割に、双籤すごくじ 三子みこ は僕の腰を がっちりと足で挟み込んでいるのだが?
 これは一体どう言った了見なのだろうか。
 ここで、僕は とある重大な事実に気付いてしまう。

「あっ、しまった!」
「えっ!? ……えっ!? ど、どうしたの? 竿乃君?」
「全然オッパイ触ってませんでした! 本当に申し訳無いです!」
「律儀!! ……ま、まぁ良いんですけどね」

 僕としたことが挿入にばかり目と竿を向け過ぎてオッパイに目も竿も くれずに居た。
 ここぞとばかりに元童貞ムーブを かましてしまい お恥ずかしい限りである。
 改めて、僕は 双籤すごくじ 三子みこ の在り来たりな普通オッパイを鷲掴みにした。

「いやぁ、オッパイって本当に良いものですね。例え それが特徴が無いのが特徴のような普通のオッパイだとしても」
「おい。……て言うか、もうチンポ抜いて! まだ出てるから!! 膣内射精なかだししっぱなしだよ!!」
「ちょ、ちょっと待って! 僕が まだ、オッパイ揉んでるでしょうがっ!!」
「あっ、はい」

 普通のオッパイだ。
 だが、ちょっと待って欲しい。
 そもそも僕は つい先日まで女子と手を繋いだことも無い ただの童貞だったのだ。
 それがこの学校に転校して来ただけでセックスセックスセックスである。
 セックス漬けの日々をキツマンでマンキツしてるのだ。
 そんな僕が やれ貧乳だ、巨乳だ、普乳だ、など おこがましいこと この上無い。

「本当に申し訳ありません!」

 ぶびゅるるるるるるるっ、━━ と最後の一滴を搾り出した。

「一滴が多過ぎだよ!! 妊娠しちゃう!!」
「ダメですか? 母乳出ますよ」

 母乳が噴き出す姿を想像しながら僕は乳房を揉みしだく。
 今から母乳が出やすくなるマッサージを先取りだ。
 円を描くように揉み回し、左右の乳房を互い違いに上下に揉み動かす。
 乳首を摘み上げて、捻り上げながら ぐにぐにと しごいた。
 これには 双籤すごくじ 三子みこ も艶っぽい声を出してしまう。

「……あ、やだ……気持ち良い……!」

 ぶびゅうううううっ、ぶびゅううううううっ、ぶびゅうううううううううううっ ━━

「いやあああっ!! やっぱりストップ!! 膣内射精なかだしストップ!! もう、たぷたぷしてるから!! 妊娠してないのに妊婦に なっちゃうよ!!」
「えっ!? 妊娠してないのに妊婦って、つまり僕の精子で お腹が ぱんぱんに なるってことですか!? そんなエロ同人みたいな展開……んっ、最高!!」

 僕は一切腰を動かしてはいない。
 膣が竿を求めて蠢いているのだ。
 口では拒否しているものの身体は僕の竿を求めているのである。
 特徴が無いのが特徴のような 双籤すごくじ 三子みこ がコレなのだ。
 つまり、JKならば全員 漏れ無く僕の竿を求めているのだと結論付けられる!
 
「どんな結論!? いやあああっ!! 歪んでるっ!! へきが歪んでるよ!!」
「でも、妊娠してないのに妊婦みたいに精子でパンパン お腹なんてバズりますよ、きっと」
「バズ……」

 更に追い打ちだドン!

「その上で、本当に妊娠して母乳出たらバズりますよ! JK母乳需要アリ!! バズ必死!! ……多分!」

 僕の力説に 双籤すごくじ 三子みこ の表情は真剣そのものだ。
 物凄いアレを感じる。

「……バズ! ……バズ……モブ……卒業……! 続けて下さい!!」
「分かりました!」

 僕も その熱意に応えなければならない!
 クラスメイトを妊娠させて妊婦姿で授業を受けて貰いたいのだ!
 そこで、無情にも終了を告げる 尺甲斐しゃくがい 依世いよ の声が轟く。

「よーし! モブさん、サオさん……もう、良いだろう!」
「えっ!? 意気込んだ矢先に!?」

 双籤すごくじ 三子みこ は心の底から残念がっている。
 僕は激励の言葉を投げ掛けるのみだ。

「でも、種付けは済みましたので。……何と無く受精したと思いますよ!」
「じゅ、受精!? ま、まぁ良いんですけどね。……いや、良く無いか……いや、良いのか……」

 バズるのはモブに取っての永遠の課題である。
 しかし、そんなこんなで性教育の時間は終わりを告げた。
 でも、ヤったのはセックスだけである。
 果たして、それで良いのだろうか。

「いや竿乃、お前クラスの生徒全員に ぶっ掛けたからな」
「そうでした。てへ」

 尺甲斐しゃくがい 依世いよ は皆を見渡す。

「よーし、どうだ? お前たち! これがセックスだ! ……そして、もう一つ言っておかねばならないことがある!! ……実は この学校の校則にセックスが禁止とは書かれていないのだっ!! レイプも禁止とは書かれていない!! だから、竿乃が いくらレイプしても合法なのだ!! ……て言うか、お前たちもバンバン パンパンしても良いからな! 好きな時に竿乃に股を開け!! チンポを咥えろ!! パイズリ、精飲、何でもあれだ!! 処女なんて簡単に捨てろ!! 全員 竿乃の子を妊娠するくらいの緩さでセックスに励むんだ!!」

 はいっ、━━ とクラスの女子たちが頬を紅潮させたまま声を揃えて快い返事をしてみせた。

「……うわー……何か凄いことに なっちゃったぞ……」

 斯くして、━━ 学園での とんでもない性活が始まりを告げたのだ。
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