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演技力対決!? 竿乃 vs 飯路 律子!!

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 だが ━━、僕は ここで逡巡してしまう。

「う、うーん。……何だか……盛り上がりに欠けると言うか……絵面えづらに対してドラマチックで無いと言うか……」

【こ、こいつ……何か言い出したっスよ】

「だって、そうじゃ無いですか! 折角のロリレイプなのに ほぼ無反応ですよ!? すけべローションも ほとんど出てないですし!」

【ろ、ロリレイプ言いやがった。もうダメだ!! 誰か助けてくれっス!!!】

「僕は真剣なんですよ!? 斬子きるこさん!」

【余計ダメだ!!! お客様ー!! お客様の中で どなたか お医者様は いらっしゃいませんか!?】

 話は平行線を辿った。
 何故 人は愚かな争いを続けるのか ━━
 何故 世界から戦争は無くならないのか ━━
 その一端を垣間見た気がしなくも無い。

「……ので、斬子きるこさん。大事なのは相互理解です。理解して下さい」

【お前も こっちの言い分を理解せぇや!!! ……はー……仕様しょうが無いっスねぇ……】

 鼻くそくらいの大きさの超小型ドローン【DEVAGAMEデバガメ】が僕から 飯路 律子いいろ りつこ の方へと飛んでいった。
 僕じゃなきゃ見逃してたね。
 飯路 律子いいろ りつこ は何やら首を傾げている。
 どうやら 愛亭出 斬子あいていで きるこ から何かを告げられているようだ。

「……分かった」

 何がだ?
 僕は首とカリ首を傾げる。

「お兄ちゃん」

「え?」

 素晴らしい程の棒読みだった。
 ここまで感情の篭ってない言葉も珍しい。
 それでも ”お兄ちゃん” と言うワードの持つパワーは凄まじかった。
 そりゃ、もうバッキバキのギンギンである。

「お兄ちゃん。やめて、わたしたち兄妹なのよ」

「えっ!? 僕たち兄妹だったんですか!?」

【……おま……そう言う設定にしたんじゃ無いんスか!? ……まったく、わたしが律子ちゃんに ちゃんとセリフを言わせるから任せてくれっス】

「えぇ……斬子きるこさんのセンスですか?」

 僕の竿に屈したのに大丈夫なのだろうか。
 正直言って不安しか無い。

【おい! ……ま、まぁ、そこは ちゃんとAIで竿乃くんの好きそうなセリフを作成してるんで大丈夫っス】

「えぇ!? ホントですか!? ありがとうございます、斬子きるこさん! お礼は明日トイレで!!」

【ま、またトイレっスか!? ……も、もう……良いんスけどね。……オマンコ疼いちゃうっスよ】

「え? 何か言いました? それより早くお願いします! 律子ちゃんにエロワードを早く言わせて下さい!!」

【クソがーっ!!!】

 僕は暇と竿を持て余してしまった。
 試しに 飯路 律子いいろ りつこ の割れ目に沿って竿を置いてみた。
 更に試しに前後に動かしてみたら気持ち良かった。
 いけないことをしている気分になったが気のせいだろう。

「お兄ちゃん。ダメだよ。わたしたち……わたしたち兄妹なんだから」

 どうやら全線再開したようである。
 ナイスタイミングだ。
 僕は妹に竿を挿入しようとしている兄を演じなければならない!
 何と言う兄の鑑なのだろうか。
 思わず涙と我慢汁も どばどばと溢れ出す始末だ。

「律子! お兄ちゃんは もう……我慢出来ないんだ! 我慢汁も溢れてしまってるんだ!」

【が、我慢汁!? ちょ……AIも混乱してるっスよ!? ……とんでもないセリフを捻り出して来たっスね!?】

「僕のへきに着いて来れないなんてAIも大したこと無いですね」

【ちょ!? ちょちょちょちょっ!!! 言っては ならぬことを抜け抜けとっ!!! 分かったっス! そこまで言われたら本気を見せるっスよ!】

「へー」

【ムキー!!! こうなったら竿乃くんのチンポを全開MAXハートにビンビンのギンギンに勃起させてやるっスからね!!! 覚悟しとくっスよ!!!】

「受けて勃とう!!! ……いや、攻めて勃たとう!!!」


 びゅるっ ━━ !!!! びちゃっ ━━ !!!


「あっ!」

【あっ!】

 僕の竿から濃厚な白濁液の塊が一つ飛び出してしまった。
 すっごい濃厚で ねばねばしてそうである。

【何やってんスか!?】

「お気になさらず! 生理現象なんで」

【あっ はい。……あっ、大変っス。予期せぬ事態でAIが……AIがエラーを吐いてしまったっス。……どうするんスか】

「……これ、アレですよね? ……RRPGってやつを やるんですよね」

【聞けや。……違うっスよ。何スか? そのRRPGって】

「ロリっ子ロールプレイングゲーム」

【違うわ】

 違うのか。っぽいのに。
 ロリっ子ロールプレイっぽいのでは無かろうか。

「ダイスの目でレギュラー性交とかハード性交とか……クリとか……」

【ファンブルはどうするんスか?】

「……挿入前に射精……」

【今さっきのじゃ無いスか】

「……はい」

 ぐうの音も出ない。

「お兄ちゃん やめて、擦り付けないで」

「あ、始まった。よーし! ……律子! あぁ……こ、この つるつるマンコ……こうしてやる! こうしてやる!」

「あ、あ、あ、やだー、お兄ちゃん気持ち悪い、気持ち悪いよ」

「大丈夫だよ! 力を抜いて! 直ぐに気持ち良くなるからね!」

 僕は割れ目に沿って竿を擦り付け続ける。
 眼下では真顔の 飯路 律子いいろ りつこ が声を上げていた。
 まったく抑揚の無い棒読みである。
 完全に 愛亭出 斬子あいていで きるこ の指示通りに喋っているだけだった。

「いやだー、気持ち悪い、やめてー、お兄ちゃん」

「やめません! じゃあ……入れるからな! 律子!」

 特に抵抗されたりもせずに僕は竿の先端を 飯路 律子いいろ りつこ の膣口に押し当てた。
 ぎっちぎちの予感が びんびんと びんびんの竿に伝わって来る。

「ダメだよ、お兄ちゃん。わたしたち、わたしたち兄妹なんだからね」

「んっ! あっ! き、きっつ! あっあっあっ! うわー! うわー! 妹ロリマンコ……きっつ!!!」

「痛い、痛いよ、お兄ちゃん。やだ、やめて、痛い痛い痛い」

 僕の竿が 飯路 律子いいろ りつこ のロリマンコに挿入されていく。
 すっごい きつい。
 竿への締め付けが すっごい きつかった。
 それでも僕は必死に腰を引き寄せていく。

「うわ うわ うわ うわ! きつきつ! きつきつじゃ無いか! 律子! 律子ー!!!」

「いやー」


 ぶちちっ!!! ぶちゅるるるるるっ ━━ !!!!


 僕の竿は 飯路 律子いいろ りつこ の処女膜を ぶち破ってロリマンコに半分程 飲み込まれた。
 僕は満足気に 飯路 律子いいろ りつこ を見下ろすが やはり無表情である。
 竿の先端が子宮口に到着したのでノックして不在確認をした。
 それでも無表情である。
 それにしても、狭くて きつい ━━、まるで難関校のようなロリマンコだ。

「うわっ! きっつ! せっま! あっ!! で、出ちゃう! 出ちゃうよ! 律子!!!」

「いやー、いやー、膣内なかはダメ、膣内なかはダメだよ、お兄ちゃん。赤ちゃん出来ちゃう」


 じゅっぷ じゅっぷ じゅっぷ じゅっぷ じゅっぷ じゅっぷ ━━ !!!!


 僕は腰を動かし始める。
 今朝まで童貞だったのが嘘のような自画自賛の腰使いだ。
 相も変わらず 飯路 律子いいろ りつこ は真顔だったが気にしてはいけない。
 すっかり忘れていたが、これは竿でオマンコの中を洗っていると言うていだった。
 すっかり忘れていた。

「ちょ……ほ、ホント……な、何でも かんでも……きつきつ! きつきつ! きつきつ! きつきつマンコで! うっ!!! ……危ない!!!」

 リアルLOの世界を体感しているが あくまで擬似である。
 あくまで擬似である。
 大事なことなので二回繰り返したが あくまで擬似である。
 僕の一個下なので あくまで擬似である。

【しつこいっス!! 分かったっスよ!!!】

「い、いや……昨今の世界情勢的にロリには厳しいので……」

【その割りにはノリノリで腰を動かしてるじゃ無いっスか】

「当たり前じゃ無いですか!? り、リアルLOですよ! YESロリータNOタッチで御馴染みのリアルLOなのに、YESロリータGOタッチなんですよ!? 読んでて良かったLO!!」

【タッチどころか挿入しちゃってるっスから!!! ……って、擬似!!! 擬似っスからね!!!】

「あっ!! ……り、律子! 出すぞ! お兄ちゃんの子を孕め!!!」

【最低だああああああああああぁぁっ!!!】

「あん、あん、あん、あん、あん、いくー」


 ぶびゅううううううううううううううううううううううっ! ぶびゅるるるっ!! どぷっ! ……びゅー! びゅー! びゅー!!! ……どぴゅううううううううううううううううううううううううううううううう!!! どびゅるるるるるるるっるるるるるるるっるるるるるっるるうるるるっるるうるるるるるるるるるるるるるるるるっるっ ━━ !!!!


 飯路 律子いいろ りつこ の お腹が僕の精液で ぽっこりと膨らんだ。
 ちょっと出し過ぎたかもしれない。
 でも、僕は気にしないことにした。
 気にし過ぎるのは身体に良くないからである。
 健康志向は大事なのだ。
 気にし過ぎたり、我慢し過ぎるのは健康に悪いのである。

「律子……! い、いっぱい出たよ! 律子の膣内なかに……お兄ちゃんの子種……いっぱい出したからね!」

「酷い、酷いよ、お兄ちゃん」

【……うわぁ……何かもう……イロイロ酷いっスねぇ。……竿乃くんのへきも酷いっスけど……律子ちゃんの棒読みにも程があるっス。……膣内射精なかだしされて顔色一つ変えないのも中々っスよ】
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