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第0章 本編開始前
第14話 1つ目の死亡フラグをへし折ります③
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ボス部屋に入ると、今までの階層よりもさらに暗かった。
【フラッシュ】を発動しているにもかかわらず、前方1m程しか見えない。
おかしくない? 俺4つくらい【フラッシュ】出してるのにさ。
まぁ俺には【気配感知】と【第六感】があるからなんとかなると思うけど。
俺はいつでも戦闘に移れるように準備はしている。
すると突然【第六感】が警鐘を鳴らし出したので、俺は急いでその場を飛び退く。
その瞬間に俺のいた場所に真っ黒なブレスが放たれた。
「あ、危なかった……まさか【気配感知】に引っかからないなんて……そう言えばゲームでも感知できなかったな。すっかり忘れていた」
ほんと【第六感】あってよかったぜ……。
ただこれでこの見えない攻撃は【第六感】と俺の身体能力を持ってすれば、避けることが可能だとわかった。
そう言えばあともう1つ位置が確認できるスキルがあったな。
「えっと……【鑑定:5】」
______________
深淵竜
等級:S+
level:180
______________
やっぱり格上相手だと、【鑑定】のレベルが上がっても大して情報が見れないな。
でも180って……魔王軍の幹部よりも強いんじゃないか?
いや1人だけlevel190の奴がいたな。
でもそのほかの幹部よりはこいつの方が強いわけだ。
ならこいつを倒せばサラを救える可能性が更に上がるってことか!
「よし、必ずお前を倒す! そしてチート武器を使えるようにしてやるさ!」
俺は武器を構えて【鑑定】を常時発動させる。
すると、ステータスボードでどこに敵がいるかが分かるようになった。
さらに【第六感】て見えていない位置もカバーできる。
これで姿が見えないと言うアドバンテージは無に等しい。
俺はステータスボードを見ながらそこに向かって初っ端から専用スキルを放つ。
「【火竜の咆哮】ッッ!!」
暗闇に炎のドラゴンが現れて深淵竜に噛み付く。
「グルァアアアアア!?」
「よし! ちゃんと当たっているな! なら次はこれだ! 【加速】からの【全力ダッシュ】! そして新技【迅速斬】ッッ!!」
俺の中で最速の斬撃を繰り出す。
これは【身体強化】【魔闘気】【加速】【全力ダッシュ】を使って限界まで速度を上げて斬撃を繰り出す技だ。
「ガァア!?」
先程よりは効いていないようだが、しっかりとダメージは与えられている。
この調子で行けばちゃんと勝てるな。
そう思ったのも束の間、いきなりステータスボードが消えた。
「ッッ!? そうだった! こいつ途中から【鑑定】無効化するんだった! 相変わらずの鬼畜仕様だなこのクソゲーが!」
俺は文句を言いながらも【フラッシュ】の数を増やしてなんとか視界を確保する。
あーここは嫌いだったからそんなにやってないんだよな……。
そのせいで忘れていることが多い。
俺は【完全記憶】で必死に思い出す。
この後は……鉤爪攻撃だ!
俺は咄嗟に剣でガードする。
すると鼓膜に響く甲高い音と共に攻撃されたことを知る。
危なかった……後少し遅かったら俺の体が4頭分になってたな……。
思わず安堵の息が漏れる。
しかしすぐに次の攻撃が来る。
次は尾の攻撃!
今度は【第六感】が発動したと同時にジャンプして避ける。
最後はブレス!
俺は今度は避けずに専用スキルで迎え撃つ。
「【火竜の咆哮】ッッ!!」
「ガァアアアアアア!!」
炎の竜と深い闇のブレスがぶつかる。
その衝撃を自分が空中にいた為、モロにくらい吹っ飛ばされる。
よしこれでアイツから離れることができた!
俺は空中で一回転して壁であろうところに着地する。
「はぁはぁはぁ……後少しだ……」
かなり体力を消耗したがまだ十分戦える。
「はぁはぁ……姿を見せないだけで大して強くない卑怯なボスめ……はぁはぁ……そろそろお前との戦いを終わりにしよう……」
俺は再び【鑑定】を使用して位置を特定する。
「よし見えた! 【加速】ッ! からの【魔闘拳・連撃】ッッ!」
俺は神速でアビスドラゴンの懐に入り、魔闘気を纏わせた拳で殴りまくる。
「ガァアアアアアア!!」
しかしアビスドラゴンもただでやられる奴ではなかった。
俺にブレスを放ってくる。
「チッィ!! 【火竜の咆哮】ッッ!!」
俺は剣を真後ろに投げて専用スキルを発動させて相殺する。
「くそッ! ゲームの時よりも体力を減らせてなかったか!」
【加速】ですぐさまアビスドラゴンと距離を取る。
「はぁはぁはぁはぁ……最悪だ……あれで決める予定だったんだが……失敗した……」
俺は2級ポーションを飲む。
「はぁはぁ……ふぅ……よし、体力も回復したな。さぁ少しズルい気がするが、これで終わりだ! 【火竜の咆哮】ッッ!!」
炎の竜がボロボロのアビスドラゴンを明るく照らしてそのまま噛み付く。
アビスドラゴンって不気味だな……。
アビスドラゴンはガリガリのほぼ骨みたいなドラゴンだった。
こんなにガリガリなのにあんなに攻撃力高いのかよ……。
俺は少し驚いたが、アビスドラゴンはすぐに俺の攻撃によって消滅した。
《level UP》《level UP》《level UP》《level UP》
「はぁ! やっと終わったぜ!」
俺は報酬を受け取ろうとしてふと違和感を覚える。
「おかしい……なんで攻略したのにいつもの機械的な声とメッセージが来ないんだ……?」
攻略したら必ず出るはずなのにな。
その疑問に答えたのは、ここにいるはずのない奴だった。
「それはアイツがボスではないからだ」
俺は勢いよく振り返り、驚愕に目を見開て叫ぶ。
「ば、ばかな! なんでお前がいるんだ………………シャラグナ!!」
「ほぅ……? 俺のことを知っているのか? 面白い奴だ」
「当たり前だろうが! 魔王軍幹部第1席シャラグナ・アビス!」
今の俺よりも、魔王を除いて唯一強い魔王軍幹部のトップがそこにいた。
----------------------------
次回からはとうとう第0章の佳境です!
お楽しみに!
面白い! まぁまぁかな? 続きが読みたい!などと思っていただければ、お気に入り登録、感想などお願いします!
また、誤字脱字や改善点をご指摘して頂けるとありがたいです!
ではではまた次話で。
【フラッシュ】を発動しているにもかかわらず、前方1m程しか見えない。
おかしくない? 俺4つくらい【フラッシュ】出してるのにさ。
まぁ俺には【気配感知】と【第六感】があるからなんとかなると思うけど。
俺はいつでも戦闘に移れるように準備はしている。
すると突然【第六感】が警鐘を鳴らし出したので、俺は急いでその場を飛び退く。
その瞬間に俺のいた場所に真っ黒なブレスが放たれた。
「あ、危なかった……まさか【気配感知】に引っかからないなんて……そう言えばゲームでも感知できなかったな。すっかり忘れていた」
ほんと【第六感】あってよかったぜ……。
ただこれでこの見えない攻撃は【第六感】と俺の身体能力を持ってすれば、避けることが可能だとわかった。
そう言えばあともう1つ位置が確認できるスキルがあったな。
「えっと……【鑑定:5】」
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深淵竜
等級:S+
level:180
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やっぱり格上相手だと、【鑑定】のレベルが上がっても大して情報が見れないな。
でも180って……魔王軍の幹部よりも強いんじゃないか?
いや1人だけlevel190の奴がいたな。
でもそのほかの幹部よりはこいつの方が強いわけだ。
ならこいつを倒せばサラを救える可能性が更に上がるってことか!
「よし、必ずお前を倒す! そしてチート武器を使えるようにしてやるさ!」
俺は武器を構えて【鑑定】を常時発動させる。
すると、ステータスボードでどこに敵がいるかが分かるようになった。
さらに【第六感】て見えていない位置もカバーできる。
これで姿が見えないと言うアドバンテージは無に等しい。
俺はステータスボードを見ながらそこに向かって初っ端から専用スキルを放つ。
「【火竜の咆哮】ッッ!!」
暗闇に炎のドラゴンが現れて深淵竜に噛み付く。
「グルァアアアアア!?」
「よし! ちゃんと当たっているな! なら次はこれだ! 【加速】からの【全力ダッシュ】! そして新技【迅速斬】ッッ!!」
俺の中で最速の斬撃を繰り出す。
これは【身体強化】【魔闘気】【加速】【全力ダッシュ】を使って限界まで速度を上げて斬撃を繰り出す技だ。
「ガァア!?」
先程よりは効いていないようだが、しっかりとダメージは与えられている。
この調子で行けばちゃんと勝てるな。
そう思ったのも束の間、いきなりステータスボードが消えた。
「ッッ!? そうだった! こいつ途中から【鑑定】無効化するんだった! 相変わらずの鬼畜仕様だなこのクソゲーが!」
俺は文句を言いながらも【フラッシュ】の数を増やしてなんとか視界を確保する。
あーここは嫌いだったからそんなにやってないんだよな……。
そのせいで忘れていることが多い。
俺は【完全記憶】で必死に思い出す。
この後は……鉤爪攻撃だ!
俺は咄嗟に剣でガードする。
すると鼓膜に響く甲高い音と共に攻撃されたことを知る。
危なかった……後少し遅かったら俺の体が4頭分になってたな……。
思わず安堵の息が漏れる。
しかしすぐに次の攻撃が来る。
次は尾の攻撃!
今度は【第六感】が発動したと同時にジャンプして避ける。
最後はブレス!
俺は今度は避けずに専用スキルで迎え撃つ。
「【火竜の咆哮】ッッ!!」
「ガァアアアアアア!!」
炎の竜と深い闇のブレスがぶつかる。
その衝撃を自分が空中にいた為、モロにくらい吹っ飛ばされる。
よしこれでアイツから離れることができた!
俺は空中で一回転して壁であろうところに着地する。
「はぁはぁはぁ……後少しだ……」
かなり体力を消耗したがまだ十分戦える。
「はぁはぁ……姿を見せないだけで大して強くない卑怯なボスめ……はぁはぁ……そろそろお前との戦いを終わりにしよう……」
俺は再び【鑑定】を使用して位置を特定する。
「よし見えた! 【加速】ッ! からの【魔闘拳・連撃】ッッ!」
俺は神速でアビスドラゴンの懐に入り、魔闘気を纏わせた拳で殴りまくる。
「ガァアアアアアア!!」
しかしアビスドラゴンもただでやられる奴ではなかった。
俺にブレスを放ってくる。
「チッィ!! 【火竜の咆哮】ッッ!!」
俺は剣を真後ろに投げて専用スキルを発動させて相殺する。
「くそッ! ゲームの時よりも体力を減らせてなかったか!」
【加速】ですぐさまアビスドラゴンと距離を取る。
「はぁはぁはぁはぁ……最悪だ……あれで決める予定だったんだが……失敗した……」
俺は2級ポーションを飲む。
「はぁはぁ……ふぅ……よし、体力も回復したな。さぁ少しズルい気がするが、これで終わりだ! 【火竜の咆哮】ッッ!!」
炎の竜がボロボロのアビスドラゴンを明るく照らしてそのまま噛み付く。
アビスドラゴンって不気味だな……。
アビスドラゴンはガリガリのほぼ骨みたいなドラゴンだった。
こんなにガリガリなのにあんなに攻撃力高いのかよ……。
俺は少し驚いたが、アビスドラゴンはすぐに俺の攻撃によって消滅した。
《level UP》《level UP》《level UP》《level UP》
「はぁ! やっと終わったぜ!」
俺は報酬を受け取ろうとしてふと違和感を覚える。
「おかしい……なんで攻略したのにいつもの機械的な声とメッセージが来ないんだ……?」
攻略したら必ず出るはずなのにな。
その疑問に答えたのは、ここにいるはずのない奴だった。
「それはアイツがボスではないからだ」
俺は勢いよく振り返り、驚愕に目を見開て叫ぶ。
「ば、ばかな! なんでお前がいるんだ………………シャラグナ!!」
「ほぅ……? 俺のことを知っているのか? 面白い奴だ」
「当たり前だろうが! 魔王軍幹部第1席シャラグナ・アビス!」
今の俺よりも、魔王を除いて唯一強い魔王軍幹部のトップがそこにいた。
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次回からはとうとう第0章の佳境です!
お楽しみに!
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ではではまた次話で。
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