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あたしとお赤飯
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「姉さん……」
掠れた声と熱い吐息が耳に吹き込まれて、あたしは全身の毛がぶわっと逆立つのを感じた。
肌蹴られたパジャマの前身ごろに忍び込んだ明良の手があたしの胸の膨らみを掴み、官能を引き出すように揉み上げる。時々引っ掛けるように指で先端の尖ったものを弾かれて、びりりと電流が走った。ビクンと身体が反応する。
「ん、んんっ」
「感じている姉さん、可愛い」
耳朶を食まれながらつぶやかれ、あたしはぶるっと震えた。
ここに至るまではあっという間だった。いや、もう、電光石火というやつ?
あたしの本能の危険信号は遅すぎたようだ。
だって、ディープキスされて、酸素不足とその他もろもろのせいでボケーッとしている間に、パジャマのボタンを外されて。
気付いたら生乳掴まれて揉まれてたし。
人の口を攻めるのをやめた明良は今度は耳を攻撃目標にしたらしく、歯を立てたり舐めたりしてる。
耳が性感帯って話はどうやら本当だったみたい。不本意ながら自分の身体で体験中だ。
息を吹き掛けられたりするだけで全身に震えが走る。
それに、音。
明良の舌が奏でるくちゅという水音と濡れた感触が触覚と聴覚を通して脳が直接犯されているような錯覚を覚えてしまう。
ぞわぞわぞわと悪寒にも似た震えが走って、そのたびに力が抜けていくのを感じた。
耳を犯されて、胸を愛撫されて。
昨日明良を受け入れて痛みを訴えた部分が、じんわりと熱くなるのを感じて。
それがまた羞恥心をあたしに与える。なのに恥ずかしいと思った傍からその思考が快楽に溶けていくのだ。
耳に舌が差し込まれてグチュグュという音すら脳に直接響いて――――
「姉さん。姉さん」
熱い吐息とともに明良の声があたしを犯していく。
「姉さん、俺のものだ。心も身体も、未来も、全部。姉さんの何もかもが。……葵。俺の恋人、俺の最愛の女。ねぇ、言って?」
ドロリと熱く濡れたような言葉が吐息と共に耳に注ぎ込まれる。
「夕べのように、その口から聞きたい。姉さんは誰のもの? 俺のものだよね? 俺の女になるってその口で誓ったよね? さぁ、また誓って?」
明良のこの声に、あたしの脳裏で夕べのことがフラッシュバックした。
後ろから責められながら、あたしの耳元にねっとりとした声で流し込まれた甘美な毒を。
夕べと今との境界線が消えうせ、促す明良の声だけがあたしを支配する。
「さぁ、姉さん」
目の前がくらくらしらしながら、あたしは口を開いた。
「あ、あたしは」
あたしは何だろう。
明良の姉? それとも――――?
「あたしは、明良の――――」
――陥落寸前だった……と思う。
その時、
「葵ちゃん、明良ちゃん。お父さん帰ってきたから、ご飯にしましょうね」
と階下からお母さんが呼ぶ声が聞こえなければ。
あたしはハッと言葉を飲んだ。
明良も一瞬身体を硬直させると、甘噛みしていたあたしの耳朶から口を離して苦笑した。
「残念。時間切れだ」
パジャマの合わせ目から差し入れていた手を離し、残念そうに言うと、あたしの上から身体をどける。
あたしは動悸息切れ眩暈を同時に覚えて、ベッドの上で仰向けになったまま呆然としていた。
あ、あたし、今何を言おうとしていたのさーーー!?
自分は明良の何だと……?
……ヤバイ。ヤバイよ、あたし!
今、今、身体じゃなくて、心が堕ちそうだったよ!?
動揺するあたしをよそに、明良は余裕の笑みを浮かべると、あたしに唇に指を滑らせて言った。
「姉さん、この続きはまた今度ね」
今度なんて、あるかーーーー!
……とあたしがその言葉に心の中で反論できたのは、明良が上機嫌であたしの部屋を出て行った後のことだった。
「今のは気のせい。気の迷い。起き抜けだったから油断したの」
あたしはベッドから立ち上がり、パジャマのボタンをはめながらブツブツつぶやいた。
「明良は弟。あれは弟。血が繋がらなくても弟。あたしは明良のお姉さん。姉弟なの」
明良は弟。
決して決して恋人なんかじゃないし、ましてやあたしは明良の彼女なんかじゃない。
あたしはそう自分に言い聞かせる。
心の片隅で『本当の姉弟じゃないならかまわないんじゃない?』なんて小さな声が聞こえちゃったりするけど、それは気のせいだ。うん。
だって、姉弟と思って過ごした日々の方が断然長いのに、そう簡単に切り替えることはできない。
あ、血が繋がってなかったの? ならこういう関係になっても全然OKね!―――なんて単純に思えるわけがないのだ。
それほど姉弟として育った年月は重い。
「明良は弟、弟」
あたしは呪文のようにそう唱えると、夕飯を取るべく階段を降りていった。
明良はあたしより先に下に降りていたようで、リビングの扉をあけると椅子の位置関係から真っ先にヤツの姿が目に入った。
テーブルの定位置に座って、リビングに入っていくあたしを見て意味ありげに笑みを浮かべる。
あたしがムッと睨みつけると、更に腹立たしいことに笑みが深くなった。
まったく何がおかしいやら!
プンプン怒りながらテーブルを回り込んで自分の椅子の所まで――残念ながら明良の隣だ――に移動したあたしは、テーブルの上に置かれたいつもより豪華なメニューに目を見張った。
だけどイチゴのショートケーキが人数分お皿に乗っているのを見て、誕生日のメニューだと理解する。
テーブルに置かれているのは、ケーキの他にツナサラダとマカロニサラダの二種類の野菜系メニューに、お皿に山盛りになった唐揚げとポテトフライ。それに玉ねぎとコーンのコンソメスープ。
そして―――ご飯茶碗によそられたお赤飯。
美味しそう、とお昼を食べ損ねたあたしが隣の強姦魔のことを一瞬忘れて食い気に走りかけたときだった。あたしがそれの意味することに疑問を持ったのは。
あたしは椅子を引いた状態で硬直した。
……なぜここにお赤飯が……?
唐揚がローストチキンレッグだったり、サラダの種類が違っていたり、ケーキがチーズケーキだったりモンブランだったりすることはあっても、今まで我が家の誕生日の夕飯メニューにお赤飯があったことはない、と思う。
だけど今日のこの日に限ってお赤飯があるのは一体……?
いや、いや、お祝い事にお赤飯は付き物だよ?
誕生日にお赤飯を炊くうちだっていっぱいあると思うよ?
……でもね?
今まで出てきたことないのに突然のお出ましじゃ不自然だと思わない?
あたしはごくりと唾を飲んだ。
引いたままの椅子には相変わらずドーナツ型のクッションが敷いてあったりするのが、また何やら疑惑に拍車をかける。
穿った見方をしすぎだろうか……。
「あら、葵ちゃん座らないの?」
取り分け皿を手にしたお母さんが、テーブルにやってくる。
あたしは嫌な予感を感じながらも聞かずにはいられなかった。
「お、お母さん、どうして今日お赤飯なの?」
「お祝いごとだからに決まってるじゃない」
お母さんは朗らかに笑う。
「で、でもさ、今まで誕生日にお赤飯出たことないような気が……」
「だって、今日は特別だもの。十八歳っていえば大人の第一歩だしね」
……私の十八歳の誕生日にお赤飯が出た記憶はないのですが……。
「お母さんとしてはあなた達が大人の階段の第一歩を登り始めたのを寂しく思う気持はあるけど、これはやっぱりお祝いしないとと思ってお赤飯なの」
と言ってにっこり笑うお母さん。
あたしは硬直したまま、お母さんの顔を凝視した。
あなた達が大人の階段の第一歩って……何を指してますか、お母さん?
あたしが隣の野獣に強制的に大人の第一歩を踏み出させられちゃったことですか?
さよならバージン、おいでませ(精神的)近親相姦の世界にインしちゃったこと?
……あああ、答え聞きたくねぇ!
「そう、十八歳っていえば結婚もできる歳だしね、姉さん」
明良がにっこり笑って口を挟む。
突発的に隣のヤツの首を絞めたくなったあたしを誰も責められまい……。
掠れた声と熱い吐息が耳に吹き込まれて、あたしは全身の毛がぶわっと逆立つのを感じた。
肌蹴られたパジャマの前身ごろに忍び込んだ明良の手があたしの胸の膨らみを掴み、官能を引き出すように揉み上げる。時々引っ掛けるように指で先端の尖ったものを弾かれて、びりりと電流が走った。ビクンと身体が反応する。
「ん、んんっ」
「感じている姉さん、可愛い」
耳朶を食まれながらつぶやかれ、あたしはぶるっと震えた。
ここに至るまではあっという間だった。いや、もう、電光石火というやつ?
あたしの本能の危険信号は遅すぎたようだ。
だって、ディープキスされて、酸素不足とその他もろもろのせいでボケーッとしている間に、パジャマのボタンを外されて。
気付いたら生乳掴まれて揉まれてたし。
人の口を攻めるのをやめた明良は今度は耳を攻撃目標にしたらしく、歯を立てたり舐めたりしてる。
耳が性感帯って話はどうやら本当だったみたい。不本意ながら自分の身体で体験中だ。
息を吹き掛けられたりするだけで全身に震えが走る。
それに、音。
明良の舌が奏でるくちゅという水音と濡れた感触が触覚と聴覚を通して脳が直接犯されているような錯覚を覚えてしまう。
ぞわぞわぞわと悪寒にも似た震えが走って、そのたびに力が抜けていくのを感じた。
耳を犯されて、胸を愛撫されて。
昨日明良を受け入れて痛みを訴えた部分が、じんわりと熱くなるのを感じて。
それがまた羞恥心をあたしに与える。なのに恥ずかしいと思った傍からその思考が快楽に溶けていくのだ。
耳に舌が差し込まれてグチュグュという音すら脳に直接響いて――――
「姉さん。姉さん」
熱い吐息とともに明良の声があたしを犯していく。
「姉さん、俺のものだ。心も身体も、未来も、全部。姉さんの何もかもが。……葵。俺の恋人、俺の最愛の女。ねぇ、言って?」
ドロリと熱く濡れたような言葉が吐息と共に耳に注ぎ込まれる。
「夕べのように、その口から聞きたい。姉さんは誰のもの? 俺のものだよね? 俺の女になるってその口で誓ったよね? さぁ、また誓って?」
明良のこの声に、あたしの脳裏で夕べのことがフラッシュバックした。
後ろから責められながら、あたしの耳元にねっとりとした声で流し込まれた甘美な毒を。
夕べと今との境界線が消えうせ、促す明良の声だけがあたしを支配する。
「さぁ、姉さん」
目の前がくらくらしらしながら、あたしは口を開いた。
「あ、あたしは」
あたしは何だろう。
明良の姉? それとも――――?
「あたしは、明良の――――」
――陥落寸前だった……と思う。
その時、
「葵ちゃん、明良ちゃん。お父さん帰ってきたから、ご飯にしましょうね」
と階下からお母さんが呼ぶ声が聞こえなければ。
あたしはハッと言葉を飲んだ。
明良も一瞬身体を硬直させると、甘噛みしていたあたしの耳朶から口を離して苦笑した。
「残念。時間切れだ」
パジャマの合わせ目から差し入れていた手を離し、残念そうに言うと、あたしの上から身体をどける。
あたしは動悸息切れ眩暈を同時に覚えて、ベッドの上で仰向けになったまま呆然としていた。
あ、あたし、今何を言おうとしていたのさーーー!?
自分は明良の何だと……?
……ヤバイ。ヤバイよ、あたし!
今、今、身体じゃなくて、心が堕ちそうだったよ!?
動揺するあたしをよそに、明良は余裕の笑みを浮かべると、あたしに唇に指を滑らせて言った。
「姉さん、この続きはまた今度ね」
今度なんて、あるかーーーー!
……とあたしがその言葉に心の中で反論できたのは、明良が上機嫌であたしの部屋を出て行った後のことだった。
「今のは気のせい。気の迷い。起き抜けだったから油断したの」
あたしはベッドから立ち上がり、パジャマのボタンをはめながらブツブツつぶやいた。
「明良は弟。あれは弟。血が繋がらなくても弟。あたしは明良のお姉さん。姉弟なの」
明良は弟。
決して決して恋人なんかじゃないし、ましてやあたしは明良の彼女なんかじゃない。
あたしはそう自分に言い聞かせる。
心の片隅で『本当の姉弟じゃないならかまわないんじゃない?』なんて小さな声が聞こえちゃったりするけど、それは気のせいだ。うん。
だって、姉弟と思って過ごした日々の方が断然長いのに、そう簡単に切り替えることはできない。
あ、血が繋がってなかったの? ならこういう関係になっても全然OKね!―――なんて単純に思えるわけがないのだ。
それほど姉弟として育った年月は重い。
「明良は弟、弟」
あたしは呪文のようにそう唱えると、夕飯を取るべく階段を降りていった。
明良はあたしより先に下に降りていたようで、リビングの扉をあけると椅子の位置関係から真っ先にヤツの姿が目に入った。
テーブルの定位置に座って、リビングに入っていくあたしを見て意味ありげに笑みを浮かべる。
あたしがムッと睨みつけると、更に腹立たしいことに笑みが深くなった。
まったく何がおかしいやら!
プンプン怒りながらテーブルを回り込んで自分の椅子の所まで――残念ながら明良の隣だ――に移動したあたしは、テーブルの上に置かれたいつもより豪華なメニューに目を見張った。
だけどイチゴのショートケーキが人数分お皿に乗っているのを見て、誕生日のメニューだと理解する。
テーブルに置かれているのは、ケーキの他にツナサラダとマカロニサラダの二種類の野菜系メニューに、お皿に山盛りになった唐揚げとポテトフライ。それに玉ねぎとコーンのコンソメスープ。
そして―――ご飯茶碗によそられたお赤飯。
美味しそう、とお昼を食べ損ねたあたしが隣の強姦魔のことを一瞬忘れて食い気に走りかけたときだった。あたしがそれの意味することに疑問を持ったのは。
あたしは椅子を引いた状態で硬直した。
……なぜここにお赤飯が……?
唐揚がローストチキンレッグだったり、サラダの種類が違っていたり、ケーキがチーズケーキだったりモンブランだったりすることはあっても、今まで我が家の誕生日の夕飯メニューにお赤飯があったことはない、と思う。
だけど今日のこの日に限ってお赤飯があるのは一体……?
いや、いや、お祝い事にお赤飯は付き物だよ?
誕生日にお赤飯を炊くうちだっていっぱいあると思うよ?
……でもね?
今まで出てきたことないのに突然のお出ましじゃ不自然だと思わない?
あたしはごくりと唾を飲んだ。
引いたままの椅子には相変わらずドーナツ型のクッションが敷いてあったりするのが、また何やら疑惑に拍車をかける。
穿った見方をしすぎだろうか……。
「あら、葵ちゃん座らないの?」
取り分け皿を手にしたお母さんが、テーブルにやってくる。
あたしは嫌な予感を感じながらも聞かずにはいられなかった。
「お、お母さん、どうして今日お赤飯なの?」
「お祝いごとだからに決まってるじゃない」
お母さんは朗らかに笑う。
「で、でもさ、今まで誕生日にお赤飯出たことないような気が……」
「だって、今日は特別だもの。十八歳っていえば大人の第一歩だしね」
……私の十八歳の誕生日にお赤飯が出た記憶はないのですが……。
「お母さんとしてはあなた達が大人の階段の第一歩を登り始めたのを寂しく思う気持はあるけど、これはやっぱりお祝いしないとと思ってお赤飯なの」
と言ってにっこり笑うお母さん。
あたしは硬直したまま、お母さんの顔を凝視した。
あなた達が大人の階段の第一歩って……何を指してますか、お母さん?
あたしが隣の野獣に強制的に大人の第一歩を踏み出させられちゃったことですか?
さよならバージン、おいでませ(精神的)近親相姦の世界にインしちゃったこと?
……あああ、答え聞きたくねぇ!
「そう、十八歳っていえば結婚もできる歳だしね、姉さん」
明良がにっこり笑って口を挟む。
突発的に隣のヤツの首を絞めたくなったあたしを誰も責められまい……。
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