尻凛 shiri 〜 がちむちゲイの短編小説集 〜

くまみ

文字の大きさ
上 下
13 / 50
激闘の褌寒中水泳大会 前編

若さの余韻

しおりを挟む
 「先生、じゃあ俺が先生の前でオナッたら先生もオナニー見せてくれる?」長田はニヤニヤしていた・・・

 「えっ!あっ・・・まぁ・・・お前が先にしてくれるのな・・・」

 「あっ、電話だっ!先生ちょっと待って、、、えっ?父ちゃん迎えに来てくれたの?わかった今取りに行くよ・・・」

 「先生、今父ちゃんが先生のアパートまで迎えに来てくれて、先生に弁当作ったから取りに来いって、ちょっと行ってくるから・・・」

 「おぃちょと待て長田・・・」

 長田は行ってしまった。

 「長田・・・弁当ってなんだ・・・」

 アパートの玄関を勢い良く飛び出した長田はすぐさま戻ってきた。

 長田の手には三段重ねの重箱を持っていた。

 「ちょっと待て長田!何だこの凄いのは!!」

 「さっき車の中で父ちゃんとLINEしていて、先生が捻挫して動けないって言ったら父ちゃんが持って来てくれた。明日くらいまで食えるようにだって・・・」

 「それにしたってこの量は多いだろう・・・」

 「何言ってるんだ、先生が大食いだって学校じゃ有名だぞ!それにうちは居酒屋だから、別にこのくらい用意するのはどうって事ないから気にしないで大丈夫!」

 「いやいや、そう言う訳には・・・せめてご挨拶をしないと・・・」

 「だから先生、今は階段降りれないだろう?礼なんていいから、じゃあ先生、俺帰らないと・・・お大事に!」

 長田は聡志の部屋をそそくさと出て言った。

 「あ~あ、生徒の保護者にまで気を遣わせてしまった・・・」聡志は情けない気持ちになった。

 長田が帰ったあと、聡志はベッドに横になった・・・

 ベッドからほんのりと、長田の汗の匂いがした。

 「あいつ、ベッドに寝転がったな・・・」聡志は横になると左足の鈍い痛みを感じた。

 横になっていると段々と眠くなる聡志・・・

 「長田には世話になりっぱなしだ・・・」聡志は長田の事を考える。

 「あいつのチ◯ポはスゲェ立派だった・・・体も肉付きが良くなって・・・」聡志は思う。

 聡志は長田が更衣室でフルチンで後輩たちに惜しげもなくチ◯ポを勃起させて見せびらかせていたのを思い出す・・・

 「水泳パンツを脱がされた時、俺は不覚にも興奮してしまった・・・長田に俺の勃起したチ◯ポを見られちゃったかな・・・」
 
 「長田とオナニーの見せ合い・・・したかった・・・触ってみたい・・・しゃぶってみたい・・・入れてみたい・・・長田・・・」聡志のチ◯ポは長田を想い妄想し、痛いくらいに勃起した。

 「あぁぁっ・・・やりたい・・・」聡志はズボンに手を入れて自らのチ◯ポを触った。

 「あぁぁっ!お、長田っ・・・お、俺のチ◯ポ触ってくれ・・・」

 「も、もっと、俺の裸、見てくれ!あぁっ!」聡志はズボンとボクサーブリーフを一気に下げて、右手で勃起したチ◯ポを上下にしごく。

 「そうか・・・長田、俺のケツを犯したいのか・・・いいぞっ・・・」聡志はベッドの下に置いてあったチ◯ポのハリ型を取り出した。

 「長田、待ってろ、今たっぷりと聡志は側にあったローションを手に取りハリ型とケツの穴に塗り込み四つん這いなった。

 「あぁぁぁっ、いいっ!長田っ!さぁ来いっ!ヌチュ」聡志は四つん這いになり、ハリ型をケツの穴にいれ長田に犯される妄想を更に進めた。

 「ヌチャヌチャヌチャヌチャ、あぁぁっ、長田・・・硬いっ!長田のチ◯ポ、気持ちいいっ!」聡志はハリ型を出し入れする。

 「あぁ、長田、イクぞっ・・・あぁぁっ!長田、イクっ!あぁぁぁぁ・・・」聡志の鬼頭から白い濃い精子が飛び出しシーツを汚した。

 聡志はハリ型をケツの穴から抜き、四つん這いから胡座になった。

 そして、ティッシュを手に取り半立ちのチ◯ポの先を拭き、次にシーツに飛び散って精子を拭いた。

 「生徒をおかずにオナニーしちゃった・・・」

 興奮は冷めて自己嫌悪になる聡志であった。

 

 
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

営業活動

むちむちボディ
BL
取引先の社長と秘密の関係になる話です。

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

処理中です...