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登場人物紹介:その5
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◆リゼット=アクトン(享年26・♀)
ヴァイシア騎士団に所属する騎士の一人にして、騎士団長クラリアの腹心を務める副団長でもあった。
一人称は『私』。
身長は169センチ。
体重は62キロ。
後ろに束ねた群青色の長髪が特徴の美女。
副団長というだけはあって剣術も魔法の腕も他の騎士たちより遥かに勝り、そこに関しては部下たちも認めているところではあるが、どうにも彼女を慕いきれない者も多く、それは後述する彼女の想いが原因。
ヴァイシア騎士団に入団した時からクラリアに一目惚れしており、たとえ叶わぬ恋だとしても彼女の傍にあり続ける為に必死で努力を重ね、ついには副団長の座にまで上り詰め、クラリアの腹心となっていた。
だが、その想いが強すぎる──というより重すぎるせいで、その他の騎士や派遣先の人々への扱いが雑になってしまう事が多々あり、それこそが部下や王都民に好かれきれない唯一にして最大の要因であった。
尤も、リゼットはクラリア以外の者たちなど眼中にもなかった為、特に問題は起きてなかったのだが。
本編中では行使されなかったものの、生まれつき高い火への適性を持っていた事が仇となり、スタークの一撃で弱っていたトレヴォンに狙われてしまう。
とはいえ、トレヴォンが彼女を狙った真の理由は別にあり、それは上述したクラリアへのドロドロの溶岩のような揺らめく炎の如き想いを見抜かれたせい。
その後、自分の身体を支配しようとする超高温のトレヴォンを何とか追い出そうとしたが、そんな彼女の抵抗も虚しく魂を欠片も残さず喰われてしまった。
結局、彼女は秘めた想いを自分の口から告げる事が最期まで叶わなかったが、それでもクラリアは彼女の想いに気づいていたらしく、そういう意味ではほんの少しだけだが報われた──と言えるかもしれない。
好きな食べ物は魚介。
嫌いな食べ物は脂肪のつきやすい菓子類。
おのずと好きな人と同じになっていたらしい。
◆ハキム=ファーノン(34・♂)
ヴァイシア騎士団に所属する騎士の一人にして、その中でも猛者揃いの一番隊の隊長を担っている。
一人称は『俺』。
身長は188センチ。
体重は96キロ。
炎のような真紅の短髪と強面な表情が特徴の男性。
肉体や精神の強さこそが正義という考えを持ち、それがない軟弱な者──例えば金に物を言わせるような輩を男女問わず強く厭う厄介な性格をしている為、一部の王族や貴族、金貸しからは嫌われる傾向にある。
一見すると単なる粗野で筋肉質な男でしかないのだが、これでも部下想いな一面もあり信頼は割と厚い。
かつては神童と呼ばれ史上最年少でのヴァイシア騎士団への入団を果たし、ゆくゆくは歴代最強の団長となるだろうと当時は誰しもから持て囃されていた。
しかし、そんな彼を更に上回る才覚を持っていたクラリアの登場で、それまで彼を持て囃していた者たちは揃ってクラリアを持ち上げると同時に、『クラリアと比べれば凡百だ』と彼への評価を改めてしまう。
それ以来、クラリアや彼女の腹心たるリゼットを目の敵としているが、そこに憎しみの感情などはない。
どちらかといえば、そんな彼女たちに力や知恵で劣ってしまう自分が嫌だから苛ついてしまうようだ。
火、土、雷、闇の四つに適性を持ち、それらの魔法を自らが得意とする近接戦闘に活かす事が多い。
好きな食べ物は強い魔物の肉|(ミディアムレア)。
強者であればあるほど格別の味になるとの事。
嫌いな食べ物は魚介。
港町に派遣されて苛ついていたのは……?
◆トレヴォン(享年??・♂)
16年前、勇者によって斃された魔族の一体。
一人称は『僕』。
身長、体重、年齢ともに不詳。
強いて言えば転生後、一年弱ほど経過している。
転生前、魔族だった頃は犬から剥ぎ取った顔の皮で作った仮面が特徴的な小柄の少年のような姿だった。
また、並び立つ者たちの序列二十位でもあった。
称号を授かる以前は名もなき魔族たちより多少なり魔力量や魔法の腕で勝るだけであり、好物が犬というのも単なる悪食として扱われるだけだったようだ。
それでも成果を出していたのは事実である為、魔王が称号を授けるべく玉座の前へと膝をつかせた時、魔王は彼の背後に──あまりに大量の怨霊を視認する。
それらは全て──トレヴォンが喰らってきた犬。
魔族であっても潰されかねないほどの夥しい犬の怨霊の中でさえ、その血塗れの犬の仮面の下で笑顔を浮かべる彼を見た魔王は【犬牙相制《ティンダロス》】の称号を授けた。
その称号は、トレヴォンに取り憑いた犬の怨霊たちを支配し操り強制的に力とする為の絶対的な権利。
以来、彼の放つ魔法には彼が喰らってきた犬たちの怨霊が乗り移り、より一層の禍々しさとともに殲滅力も並び立つ者たちでトップクラスとなったのだった。
魔王からの最期の命令を受けた並び立つ者たちが新たな生を獲得する中、彼は【闇蘇《リザレクション》】で魂が復活していた事に気づいておらず、つい近年になって初めて二度目の生の転生先を考えるようになったらしい。
気づくまで、ふわふわと冥界でうたた寝していた。
炎そのものへと転生したのは、たくさん思いつく犬の食べ方の中でもこんがり焼くのが好きだったから。
転生してから数ヶ月は身体を燃やして移動し犬を見つけたら食べるという、そんな排他的な生活をしながら東ルペラシオを駆け回っていたが、その途中で様々な種類の犬が暮らす村を発見した事で襲撃を開始。
一分足らずで壊滅させて犬も食べ尽くし、お腹いっぱいになって寝ていたところに双子がやってきた。
基本的に全ての行動に悪意はなく、『お腹が空いたから好きなものを食べる』『それを邪魔をされたから怒る』という本能的な生き方をしており、それゆえに自分の行動の何が悪いのかが分かっていなかった。
ある意味ではイザイアスよりタチが悪いと言える。
転生してからは魔法というより不定形の炎そのものとなった身体を活かし、その炎の形を三つ首の犬の形とする事で辛うじて生物らしく振る舞っていた。
好きな食べ物は犬。
犬種は問わないが、あえて言うなら小型犬。
嫌いな食べ物は人間。
雑味が尋常のそれではないのだとか。
ヴァイシア騎士団に所属する騎士の一人にして、騎士団長クラリアの腹心を務める副団長でもあった。
一人称は『私』。
身長は169センチ。
体重は62キロ。
後ろに束ねた群青色の長髪が特徴の美女。
副団長というだけはあって剣術も魔法の腕も他の騎士たちより遥かに勝り、そこに関しては部下たちも認めているところではあるが、どうにも彼女を慕いきれない者も多く、それは後述する彼女の想いが原因。
ヴァイシア騎士団に入団した時からクラリアに一目惚れしており、たとえ叶わぬ恋だとしても彼女の傍にあり続ける為に必死で努力を重ね、ついには副団長の座にまで上り詰め、クラリアの腹心となっていた。
だが、その想いが強すぎる──というより重すぎるせいで、その他の騎士や派遣先の人々への扱いが雑になってしまう事が多々あり、それこそが部下や王都民に好かれきれない唯一にして最大の要因であった。
尤も、リゼットはクラリア以外の者たちなど眼中にもなかった為、特に問題は起きてなかったのだが。
本編中では行使されなかったものの、生まれつき高い火への適性を持っていた事が仇となり、スタークの一撃で弱っていたトレヴォンに狙われてしまう。
とはいえ、トレヴォンが彼女を狙った真の理由は別にあり、それは上述したクラリアへのドロドロの溶岩のような揺らめく炎の如き想いを見抜かれたせい。
その後、自分の身体を支配しようとする超高温のトレヴォンを何とか追い出そうとしたが、そんな彼女の抵抗も虚しく魂を欠片も残さず喰われてしまった。
結局、彼女は秘めた想いを自分の口から告げる事が最期まで叶わなかったが、それでもクラリアは彼女の想いに気づいていたらしく、そういう意味ではほんの少しだけだが報われた──と言えるかもしれない。
好きな食べ物は魚介。
嫌いな食べ物は脂肪のつきやすい菓子類。
おのずと好きな人と同じになっていたらしい。
◆ハキム=ファーノン(34・♂)
ヴァイシア騎士団に所属する騎士の一人にして、その中でも猛者揃いの一番隊の隊長を担っている。
一人称は『俺』。
身長は188センチ。
体重は96キロ。
炎のような真紅の短髪と強面な表情が特徴の男性。
肉体や精神の強さこそが正義という考えを持ち、それがない軟弱な者──例えば金に物を言わせるような輩を男女問わず強く厭う厄介な性格をしている為、一部の王族や貴族、金貸しからは嫌われる傾向にある。
一見すると単なる粗野で筋肉質な男でしかないのだが、これでも部下想いな一面もあり信頼は割と厚い。
かつては神童と呼ばれ史上最年少でのヴァイシア騎士団への入団を果たし、ゆくゆくは歴代最強の団長となるだろうと当時は誰しもから持て囃されていた。
しかし、そんな彼を更に上回る才覚を持っていたクラリアの登場で、それまで彼を持て囃していた者たちは揃ってクラリアを持ち上げると同時に、『クラリアと比べれば凡百だ』と彼への評価を改めてしまう。
それ以来、クラリアや彼女の腹心たるリゼットを目の敵としているが、そこに憎しみの感情などはない。
どちらかといえば、そんな彼女たちに力や知恵で劣ってしまう自分が嫌だから苛ついてしまうようだ。
火、土、雷、闇の四つに適性を持ち、それらの魔法を自らが得意とする近接戦闘に活かす事が多い。
好きな食べ物は強い魔物の肉|(ミディアムレア)。
強者であればあるほど格別の味になるとの事。
嫌いな食べ物は魚介。
港町に派遣されて苛ついていたのは……?
◆トレヴォン(享年??・♂)
16年前、勇者によって斃された魔族の一体。
一人称は『僕』。
身長、体重、年齢ともに不詳。
強いて言えば転生後、一年弱ほど経過している。
転生前、魔族だった頃は犬から剥ぎ取った顔の皮で作った仮面が特徴的な小柄の少年のような姿だった。
また、並び立つ者たちの序列二十位でもあった。
称号を授かる以前は名もなき魔族たちより多少なり魔力量や魔法の腕で勝るだけであり、好物が犬というのも単なる悪食として扱われるだけだったようだ。
それでも成果を出していたのは事実である為、魔王が称号を授けるべく玉座の前へと膝をつかせた時、魔王は彼の背後に──あまりに大量の怨霊を視認する。
それらは全て──トレヴォンが喰らってきた犬。
魔族であっても潰されかねないほどの夥しい犬の怨霊の中でさえ、その血塗れの犬の仮面の下で笑顔を浮かべる彼を見た魔王は【犬牙相制《ティンダロス》】の称号を授けた。
その称号は、トレヴォンに取り憑いた犬の怨霊たちを支配し操り強制的に力とする為の絶対的な権利。
以来、彼の放つ魔法には彼が喰らってきた犬たちの怨霊が乗り移り、より一層の禍々しさとともに殲滅力も並び立つ者たちでトップクラスとなったのだった。
魔王からの最期の命令を受けた並び立つ者たちが新たな生を獲得する中、彼は【闇蘇《リザレクション》】で魂が復活していた事に気づいておらず、つい近年になって初めて二度目の生の転生先を考えるようになったらしい。
気づくまで、ふわふわと冥界でうたた寝していた。
炎そのものへと転生したのは、たくさん思いつく犬の食べ方の中でもこんがり焼くのが好きだったから。
転生してから数ヶ月は身体を燃やして移動し犬を見つけたら食べるという、そんな排他的な生活をしながら東ルペラシオを駆け回っていたが、その途中で様々な種類の犬が暮らす村を発見した事で襲撃を開始。
一分足らずで壊滅させて犬も食べ尽くし、お腹いっぱいになって寝ていたところに双子がやってきた。
基本的に全ての行動に悪意はなく、『お腹が空いたから好きなものを食べる』『それを邪魔をされたから怒る』という本能的な生き方をしており、それゆえに自分の行動の何が悪いのかが分かっていなかった。
ある意味ではイザイアスよりタチが悪いと言える。
転生してからは魔法というより不定形の炎そのものとなった身体を活かし、その炎の形を三つ首の犬の形とする事で辛うじて生物らしく振る舞っていた。
好きな食べ物は犬。
犬種は問わないが、あえて言うなら小型犬。
嫌いな食べ物は人間。
雑味が尋常のそれではないのだとか。
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