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『魔導傀儡』【一覧】ネタバレ有り
しおりを挟む魔導傀儡の中でギルが【獣】と総称している四種。
【蝶】はステータスは雑魚中の雑魚だが、コストが低いので、数を揃えて偵察や周囲の警戒などに適している。
【鳥】は鷲ほどの大きさで、普通に速く飛ぶ。しかしそのほかのステータスは弱いので、使うとするならば郵便のような役割や、撹乱くらい。
【蛇】は隠密能力があり、偵察に特化している。ついでに物理攻撃力も【狼】と同じ程度なので奇襲にも使える。
【狼】はかなり便利な傀儡で、何体かで組ませて戦わせるとまあまあ強い。乗って移動してもほとんど揺れない。
ギルとリーナがよく呼び出していた魔導傀儡。
リーナが使っていたのが赤丸。
サイズは普通の【狼】と同程度。ステータスは【狼】よりも強く、攻撃力と防御力ともに高い。
ギルが使っていたのが黒丸。
サイズは普通の【狼】より一回り大きい。ステータスは【狼】より当然強い。防御力と速さが高い。
【小人】は、弱い。以上。
【妖精】は、支援魔法の『パワー』と『バリア』を使えるので小人よりMPがある。しかし、MPと速さ以外は【小人】並み。
【精霊】は、支援魔法の『アンチパワー』と『バリア』を使える。MPと物理防御力は【小人】より高いが、それ以外は【小人】と同程度。
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