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第一章
15※
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ベッドに転んだルニーの上に跨り、その鍛え上げられた肉体を撫で上げてから、淡い色をした小さな乳首に指を伸ばす。
乳輪をなぞる様に指を滑らせれば、ルニーが小さく息を飲む気配がした。
「ひ、ヒカル…? どうして、そんな場所を…?」
「ん~? ルニーは知らないだろうけど…セックスではここを触るのは当たり前なんだよ?」
「そ…そうなの、か…? す、すまない…その、こういった事を、何、一つ知らなく、て…」
そう言ってルニーは申し訳なさそうに目を伏せる。
あ…睫毛なが…じゃなくて、処女であり、この世界に置いて奴隷という粗雑な扱いを受けてきたルニーに同性同士の性行為について詳しく知る機会などなかったのだろうから、知らなくて当然だ。
ただこれはある意味無知シチュなのでは…? などと不埒な事を考えてる餓えた雄の前で、その態度はあまりにも危険(貞操的な意味で)である。
まあ、それは置いといて、今は不安そうな表情を浮かべる可愛い可愛い俺の嫁を安心させなければ。
俺はルニーの吹き出物一つない、つるんとした額にちゅ、と唇を落とす。
「っ、ヒカル…?」
「…ふふ、可愛いね、ルニー。何も知らないのなら、これから知っていっていけばいいんだよ」
「ん、」
ちゅ、ちゅ、と額、つんと尖った小鼻、きめ細かい肌の頬に音を立てながら唇を落としていくとルニーの視線が俺の唇に向けられたのを悟って俺はルニーに笑みを向け、左手で頬を撫でる。
物欲しそうなその視線が何を訴えているのかなんて分かりきっていたけれど、敢えて気付かないフリをする。
「ん? どうしたの? ルニー」
「あ…その…っ、」
モゴモゴと言い淀むルニーの顎に先程まで頬を撫でていた左手を滑らせて、親指で薄い桜色をした形の良い唇をなぞれば、ゴクリ、とルニーの喉が音を立てる。
「ルニー、何をされたい?」
ルニーの透き通った肌がかあ、と一気に色付いて、潤んだ緑と青の瞳が真っ直ぐに俺を見た。
どうするのかな、とルニーの行動を眺めているとウロウロと視線を彷徨わせていたルニーだったが、何かを決心したのか、ギュ、と強く目を閉じてから、ルニーは俺の首に両腕を回し、頭を持ち上げた。
ちぅ、という可愛らしい音と共に唇に柔らかい物が当てられる感触。
腹筋と背筋だけで自身の上半身を持ち上げたルニーは俺の唇に自分の唇を押し付けるという拙いキスをして、耳まで赤くしながら先程俺がルニーにしたのと同じ様に額、鼻、頬の順に唇を寄せていく。
「ヒ、ヒカル…」
「…なぁに?」
「も、森でしてくれた様な…やつ、がしたい…」
そう言ってルニーはそろそろと口を開け、艶かしい舌をべえ、と曝け出す。
無知故の大胆さに俺はぺろり、と自分の唇を舐めた。
森でしたやつ、というのは舌を絡ませたディープキスの事だろう。
(はっ…! もしや、キスの事も知らない…? 何それくそ可愛い)
そんな事を考えながらも体は正直で、ルニーの顔を挟む様に両手で包むと花に誘われる蝶の様に顔を近付けた。
べえ、と曝け出されていた舌に向かって息を吹き掛ける。
舌先でルニーの舌をなぞってから、互いの舌の面を重ね合わせながら、ルニーの両頬に添えていた手の指先で耳の淵をなぞる。
右手でルニーの頭を撫でつつ、ルニーの下をストローの様にちゅう、と吸い上げれば、ルニーの息が徐々に上がっていくのが分かった。
「っ、ふ…んん、」
「…は、」
ルニーの体から力が抜けていくのが分かったので、頭を支えながらゆっくりとルニーの体を再度ベッドに寝かす。
ふう、と可愛らしい耳に息を吹き掛ければ、「ひゃ…っ」というこれまた可愛らしい声が上がった。
「耳、敏感なの? 可愛いね」
「わ、わからな…っ、んっ!」
はむ、とルニーの左耳の耳たぶを軽く唇で挟めば、ルニーの肩が跳ねた。
耳が弱いんだね…今度、耳舐めとかしてみたいな。
ルニーの唇を舌先でなぞってから、ルニーの口内に舌を差し込む。
舌を動かしてルニーの口内をなぞっていく内に溢れた唾液が舌を伝ってルニーの口内へと流れていく。
はふはふ、と息を荒げながらも一生懸命俺の唾液を飲み込もうとするルニーに気持ちが昂っていくのを感じた。
飲み切れなかった唾液が唇の端から零れているのを見て、べろり、と舐め上げる。
そのまま顎から首筋まで一気に舌を伝わせて、じゅう、と強く吸い上げて、透き通った肌にくっきりと痕が残ったのを確認して目を細めた。
「ん、な、何を…したん、だ…?」
「ん? ああ…キスマーク、付けたの」
「キ、スマ…?」
「キスマーク。んーそうだなあ…」
何をされたのか理解出来ていないルニーにどうやって説明しようか、と一瞬だけ悩んで、俺の首に回されたルニーの両手に目をやる。
右手を取って、前腕の内側に唇を落とし、ルニーの視線がそちらに向けられているのを確認してから、じゅう、と先程の様に強く吸い上げる。
鍛えられてるからな…うまく付くといいんだけど。
そう思いながら唇を離すと脱力しているとはいえ、無駄な贅肉など一切ない前腕部分にうっすらと赤い痕が残っていて、そこを掴んでいた手の指先でなぞる。
「ほら、見てごらん」
「…これが…?」
「そう、キスマーク。正確には鬱血痕、なんだけど…」
繁々と興味深そうに自身の右腕に付いたキスマークを眺めるルニーを見下ろし、先程その首筋につけたキスマークをなぞる。
「俺の、って証」
「…っ、!」
かあ、とルニーの顔が一瞬で赤く染まる。
「…もっと、付けていい? それとも、付けないでほしい?」
この真っ白なキャンパスの様なきめ細かい肌に一つ一つ痕を残して、ルニーだという証を残していきたい。
けど、本人が嫌だというのなら、これ以上痕を残すつもりはない。
「…ぇ」
「?」
「ヒカルの、気の済むまで…付けて」
端整な顔を真っ赤に染め上げ、羞恥からか、それとも不安からか細かく震えながら、そう言って、ルニーは生き物の急所でもある喉元を俺に晒す様に首を上げた。
雪の様に白く美しい肌ながらも鍛え上げられた逞しい首筋に一点だけ赤く主張する、鬱血痕。
あまりにも無防備に晒された美しい喉元を見て俺はゴクリ、と口内に溜まった唾液を飲み込んだ。
乳輪をなぞる様に指を滑らせれば、ルニーが小さく息を飲む気配がした。
「ひ、ヒカル…? どうして、そんな場所を…?」
「ん~? ルニーは知らないだろうけど…セックスではここを触るのは当たり前なんだよ?」
「そ…そうなの、か…? す、すまない…その、こういった事を、何、一つ知らなく、て…」
そう言ってルニーは申し訳なさそうに目を伏せる。
あ…睫毛なが…じゃなくて、処女であり、この世界に置いて奴隷という粗雑な扱いを受けてきたルニーに同性同士の性行為について詳しく知る機会などなかったのだろうから、知らなくて当然だ。
ただこれはある意味無知シチュなのでは…? などと不埒な事を考えてる餓えた雄の前で、その態度はあまりにも危険(貞操的な意味で)である。
まあ、それは置いといて、今は不安そうな表情を浮かべる可愛い可愛い俺の嫁を安心させなければ。
俺はルニーの吹き出物一つない、つるんとした額にちゅ、と唇を落とす。
「っ、ヒカル…?」
「…ふふ、可愛いね、ルニー。何も知らないのなら、これから知っていっていけばいいんだよ」
「ん、」
ちゅ、ちゅ、と額、つんと尖った小鼻、きめ細かい肌の頬に音を立てながら唇を落としていくとルニーの視線が俺の唇に向けられたのを悟って俺はルニーに笑みを向け、左手で頬を撫でる。
物欲しそうなその視線が何を訴えているのかなんて分かりきっていたけれど、敢えて気付かないフリをする。
「ん? どうしたの? ルニー」
「あ…その…っ、」
モゴモゴと言い淀むルニーの顎に先程まで頬を撫でていた左手を滑らせて、親指で薄い桜色をした形の良い唇をなぞれば、ゴクリ、とルニーの喉が音を立てる。
「ルニー、何をされたい?」
ルニーの透き通った肌がかあ、と一気に色付いて、潤んだ緑と青の瞳が真っ直ぐに俺を見た。
どうするのかな、とルニーの行動を眺めているとウロウロと視線を彷徨わせていたルニーだったが、何かを決心したのか、ギュ、と強く目を閉じてから、ルニーは俺の首に両腕を回し、頭を持ち上げた。
ちぅ、という可愛らしい音と共に唇に柔らかい物が当てられる感触。
腹筋と背筋だけで自身の上半身を持ち上げたルニーは俺の唇に自分の唇を押し付けるという拙いキスをして、耳まで赤くしながら先程俺がルニーにしたのと同じ様に額、鼻、頬の順に唇を寄せていく。
「ヒ、ヒカル…」
「…なぁに?」
「も、森でしてくれた様な…やつ、がしたい…」
そう言ってルニーはそろそろと口を開け、艶かしい舌をべえ、と曝け出す。
無知故の大胆さに俺はぺろり、と自分の唇を舐めた。
森でしたやつ、というのは舌を絡ませたディープキスの事だろう。
(はっ…! もしや、キスの事も知らない…? 何それくそ可愛い)
そんな事を考えながらも体は正直で、ルニーの顔を挟む様に両手で包むと花に誘われる蝶の様に顔を近付けた。
べえ、と曝け出されていた舌に向かって息を吹き掛ける。
舌先でルニーの舌をなぞってから、互いの舌の面を重ね合わせながら、ルニーの両頬に添えていた手の指先で耳の淵をなぞる。
右手でルニーの頭を撫でつつ、ルニーの下をストローの様にちゅう、と吸い上げれば、ルニーの息が徐々に上がっていくのが分かった。
「っ、ふ…んん、」
「…は、」
ルニーの体から力が抜けていくのが分かったので、頭を支えながらゆっくりとルニーの体を再度ベッドに寝かす。
ふう、と可愛らしい耳に息を吹き掛ければ、「ひゃ…っ」というこれまた可愛らしい声が上がった。
「耳、敏感なの? 可愛いね」
「わ、わからな…っ、んっ!」
はむ、とルニーの左耳の耳たぶを軽く唇で挟めば、ルニーの肩が跳ねた。
耳が弱いんだね…今度、耳舐めとかしてみたいな。
ルニーの唇を舌先でなぞってから、ルニーの口内に舌を差し込む。
舌を動かしてルニーの口内をなぞっていく内に溢れた唾液が舌を伝ってルニーの口内へと流れていく。
はふはふ、と息を荒げながらも一生懸命俺の唾液を飲み込もうとするルニーに気持ちが昂っていくのを感じた。
飲み切れなかった唾液が唇の端から零れているのを見て、べろり、と舐め上げる。
そのまま顎から首筋まで一気に舌を伝わせて、じゅう、と強く吸い上げて、透き通った肌にくっきりと痕が残ったのを確認して目を細めた。
「ん、な、何を…したん、だ…?」
「ん? ああ…キスマーク、付けたの」
「キ、スマ…?」
「キスマーク。んーそうだなあ…」
何をされたのか理解出来ていないルニーにどうやって説明しようか、と一瞬だけ悩んで、俺の首に回されたルニーの両手に目をやる。
右手を取って、前腕の内側に唇を落とし、ルニーの視線がそちらに向けられているのを確認してから、じゅう、と先程の様に強く吸い上げる。
鍛えられてるからな…うまく付くといいんだけど。
そう思いながら唇を離すと脱力しているとはいえ、無駄な贅肉など一切ない前腕部分にうっすらと赤い痕が残っていて、そこを掴んでいた手の指先でなぞる。
「ほら、見てごらん」
「…これが…?」
「そう、キスマーク。正確には鬱血痕、なんだけど…」
繁々と興味深そうに自身の右腕に付いたキスマークを眺めるルニーを見下ろし、先程その首筋につけたキスマークをなぞる。
「俺の、って証」
「…っ、!」
かあ、とルニーの顔が一瞬で赤く染まる。
「…もっと、付けていい? それとも、付けないでほしい?」
この真っ白なキャンパスの様なきめ細かい肌に一つ一つ痕を残して、ルニーだという証を残していきたい。
けど、本人が嫌だというのなら、これ以上痕を残すつもりはない。
「…ぇ」
「?」
「ヒカルの、気の済むまで…付けて」
端整な顔を真っ赤に染め上げ、羞恥からか、それとも不安からか細かく震えながら、そう言って、ルニーは生き物の急所でもある喉元を俺に晒す様に首を上げた。
雪の様に白く美しい肌ながらも鍛え上げられた逞しい首筋に一点だけ赤く主張する、鬱血痕。
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