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本編
103.「び、白狐!お、落ち着きなさいな!私のお腹でシコシコしちゃ駄目よ!」
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「ね、信根様……僕も変態さんだから……♡♡」
白狐はそう言いながら腰をゆっくりと動かし、自分のおちんちんで信根のお腹を撫で上げる。
その刺激に反応し、ビクンと跳ねるおちんちんを見て、白狐は目を細めながら信根を見つめる。
「え……あ……」
始めてみる男の性器を見て顔を真っ赤にした信根は再び混乱し始める。
ーーーなんで?なんで?なんでこんな事になってるの??なんでこんな事に……??
なんで私のお腹におちんちんが擦り付けられて……ていうかこの子は私に欲情しているのか……?なんで……?なんで???
混乱する思考の中、白狐の亀頭が信根の腹筋をなぞりあげる度にピクンと跳ねる。
「ふーっ♡ふぅっ♡」
その快楽に耐えるように必死に息を整える白狐だったが、ついに我慢が出来なくなったのか白狐は勢いよく腰を動かし始める。
我慢汁とお湯が混ざり、潤滑油のようになっているせいでおちんちんの滑りが良くなっており、その勢いはどんどん加速していく。
「にゃっ♡はぁ……♡♡んっ♡信根様のお腹気持ちいい……♡♡♡」
ぬちぬちっと音を立てて腰を振り続ける白狐の表情は完全に蕩けており、口の端から涎を垂らしながらも腰の動きを止めなかった。
その様子に信根は顔を真っ赤にしながらも必死に言葉を紡ぎ出す。
「び、白狐!お、落ち着きなさいな!私のお腹でシコシコしちゃ駄目よ!」
「だ、だってぇ……気持ち良すぎて止まんないんだもん……♡♡♡」
そう答える間も白狐の腰の動きは止まらない。むしろどんどん速くなっていき、その快楽に耐えきれなくなったのか白狐は信根のおっぱいを鷲掴みにする。
「ひぅっ!?や、やめなさっ……♡♡」
突然の刺激に驚きながらも静止させようとする信根だったが、それに構わず今度は両手で乱暴に揉みしだいていく。
柔らかく形を変える乳房はお湯と汗でヌルついており、それさえも興奮材料となってしまっていた。
「あぁ……柔らかい……もっと……♡♡」
うわ言のように呟くと白狐はさらに激しく動き始めた。それと同時に乳首も摘み上げ、引っ張り上げるような動作を繰り返していく。
「やぁっ!?!?♡そ、それ駄目っ!だめぇええぇぇ♡♡♡ちくびいじめちゃだめなのぉぉおお♡♡♡」
そんな悲鳴に近い喘ぎ声を上げながら悶える信根だったが、それでもなお白狐の手が止まることはない。むしろ更に激しさを加速させていくばかりだ。
「うぁぁあっ♡♡♡あひっ♡ひぅっ♡♡♡」
もはやまともに言葉を発することさえ出来なくなってしまった信根だったが、それでも白狐の手の動きは止まらない。
むしろどんどん速く、そして強くなっていく一方だった。
乳首を愛撫され、お腹におちんぽを擦りつけられ、快楽の波に翻弄されながらも信根は必死に耐え続けていた。
「(だ、だめ……!♡♡ここでイったら駄目ですわっ!♡♡♡♡)」
イってしまえば間違いなく負けてしまうだろう。(何に負けるのかは信根にも分かっていない……)
それだけは何としても避けなくてはならない。
だがそんな決意とは裏腹に身体はどんどん快楽に染まっていってしまう。乳首はビンビンに勃起し、お腹も熱を帯びたように紅潮していた。
「(だ、駄目……我慢しなきゃ……!♡♡♡で、でも……っ!♡♡♡)」
ビクビクと震え続ける身体を何とか抑えようとするものの、既に限界を迎えようとしていた。
そんな信根の様子を見た白狐はさらに興奮し、腰のスピードを上げていく。
「あっ♡ああっ!♡♡♡イきそぅ……っ!♡♡♡信根様ぁ♡♡♡♡」
そして遂にその瞬間が訪れる。
白狐は思いっきり腰を突き出し、亀頭を信根のお腹へと密着させた。
その瞬間、どぴゅっと大量の精液が放たれ、白いお湯を濁らせていく。同時に絶頂を迎えた信根は大きく仰け反り身体を痙攣させた。
「にゃあああ♡♡♡♡♡」
「~~~~~~ッ!??♡♡♡♡♡♡♡」
声にならない悲鳴を上げる信根だったが、それでもなお射精は止まらない。
まるでゼリーのような粘度を持った精液がびゅくびゅくと吐き出され、信根のお腹の上を白く染め上げていく。
「ぁ……♡♡♡ぅあ……♡♡♡」
初めて感じる精液の感触に放心状態となっている信根だったが、それでもなお白狐の腰の動きは止まらない。
最後の一滴まで搾り取ろうとするかのようにゆっくりと腰を揺すり続け、その度におちんちんからは残った精子が飛び出し、お湯の中へと溶けていく。
ようやく射精が終わり、白狐の体から力が抜ける。
だがそれでもなおおちんちんは勃起したままであり、未だ物足りなさそうな様子だった。
「(あっ……わ、私……イっちゃった……♡♡♡)」
そんな事を考えてしまい顔が真っ赤になる。それと同時に自分が敗北したことを理解し、目の前が真っ暗になる。
「(あぁ……イ、イッちゃいましたわ……そ、それにこんな変態みたいなことされて……でも、き、気持ち良かった……♡)」
信根は自らの性欲が強い方だと理解している。だからこそ彼女は定期的に自慰を欠かさず行っていたし、もちろんその際に妄想の中で自分を責めた事も何度もある。
しかし今の快楽はそれらとは比べ物にならないほど強烈だった。
「(あぁ……だめですわ……お、お腹熱い……♡)」
まるで自分のお腹を犯されているかのような錯覚に陥るほどの快楽を思い出してしまい、再び子宮がきゅんとうずくような感覚を覚える。
初めてみる精子を指ですくうと、そのねっとりとした感触にゾクゾクとした感覚を覚えてしまう。
「(これが……男の人の……すごい量ですわね……♡)」
今まで想像でしかなかった精子を目の当たりにし、ゴクリと生唾を飲み込んだ。そしてそっと舌を伸ばして舐め取ると、苦いような甘いような不思議な味が広がる。
「(これがおちんちんの味ですの……??)」
今まで味わったことのない未知の感覚に戸惑いつつも興奮が抑えられず、垂れる精液を舌で掬っていく。
「(これが精液……♡♡♡)」
自らのお腹の上に溜まった精子をペロペロと舐め取りながら、うっとりとした表情を浮かべる。
なんという濃いオスの香り……。こんなものを子宮に注がれたら、自分はどうなってしまうのだろう……。
想像しただけで子宮が疼き、愛液が溢れ出す。
「(あぁ……だめですわっ!♡♡♡♡)」
信根は白狐のおちんちんから視線を外すことが出来ないまま、呆然と寝そべる信根。
だが、そんな彼女に覆い被さるようにする一つの影があった。
「ふっー♡♡♡」
白狐である。彼は精液の味に酔いしれる信根を見て我慢が出来なくなったのか、その顔を跨ぐようにして自らの剛直を信根の眼前に突き出していた。
「えっ!?ちょっ……んぅっ!?♡♡♡」
突然の行動に驚く間も無く、信根の可愛らしい唇に白狐のおちんちんが押し付けられる。
「んぶっ!?♡♡♡」
突然の事に驚く信根だったが、白狐は構わず腰を動かし始めた。
「(何ですのこれぇっ!?♡♡♡♡)」
白狐は信根の頭を両手で掴みながら自らの股間に押し付けるような形で前後に動かしていく。
口内に広がる苦い味と鼻に抜ける青臭い匂い。それらを感じながらも、不思議と不快感は無かった。それどころかゾクゾクとした快感さえ覚えてしまうほどだ。
今まで感じたことのないその感覚に信根は困惑しながらも必死に受け入れようとしていた。
そんな信根の様子を見て白狐は嬉しそうな笑みを浮かべると、さらに激しく腰を振り始める。
「んぶっ♡♡おごっ♡♡♡」
喉の奥まで突かれるような激しいピストンに嘔吐きそうになるものの、それでもなお白狐の動きは止まらない。むしろ激しさを増しているほどだ。
そして不意に一際大きなストロークで喉奥を突かれた瞬間、信根の脳髄に強い電流が流れたかの様な衝撃が走った。
「(なんですのこれぇええぇぇええぇえ♡♡♡)」
ビクンと身体を跳ねさせ、盛大に絶頂を迎えた。だが白狐は腰の動きを止めるどころかより強い力で喉奥に突き入れてくる。
「おごぉおぉおっ♡♡♡♡」
絶頂の最中も続けられる行為に、もはや苦痛など感じなくなっていた。むしろその逆で、喉奥を犯される度に子宮がキュンと疼き、更なる快楽を求めてしまっているようだ。
白狐は信根の喉奥までをも犯しながら、自らの絶頂へと向かい始めていた。
「んごぉおっ♡♡♡おぶぅ♡♡♡♡♡」
白狐のちんぽが出し入れされる度、信根は無意識に喉を締め付けていた。
それが心地よいのか、白狐のストロークはさらに激しさを増す。
「(こ……こんな……♡乱暴に……♡♡)」
まるでもののような扱いをされる信根であったが、それでもなお彼女は快楽を覚えていた。
「(だめ……こんなの……♡♡♡癖になっちゃいますわ♡♡♡♡)」
子宮が疼き、膣からは愛液が溢れ出す。信根は無意識のうちに自ら腰を振ってしまっていた。
浅ましい獣のように白狐の肉棒を求めるその姿に、もはや姫としての面影はない。ただ淫欲に溺れる一人のメスだった。
喉奥におちんぽの先が当たる度におまんこから潮を噴き出す信根。それに伴って下品な喘ぎ声を響かせる彼女の姿は、最早一国の姫とは程遠いものになっていた。
だがそれでもなお彼女は幸せそうだった。白狐の肉棒を受け入れる度に彼女の身体が作り変えられていくような錯覚さえ覚えてしまうほどである。
「(あぁ……私……おかしくなっちゃいますわ……♡)」
もう何も考えられないくらいに蕩けた表情を浮かべながら、信根はひたすらに快楽を貪り続けた。
「んぶっ♡おごっ♡♡♡♡」
白狐は信根の喉奥をガンガンと突きながら、自らの絶頂へと向かっていく。そして一際強く喉奥を突き上げた時、白狐のおちんちんがぷくりと膨張したかと思うと、次の瞬間大量の精液を吐き出した。
「ーーーーーー!?!?!??♡♡♡♡♡♡」
どぷどぷっと大量に吐き出される白濁液は信根の口内へと注ぎ込まれていく。それと同時に信根も絶頂を迎えたらしく、今までで一番激しい痙攣を起こしていた。
「信根様、のんでぇ!!♡♡♡僕のせーえき全部飲んでぇ!!♡♡♡♡」
白狐はそう叫ぶと、更に腰を押し付けてくる。それによりおちんちんはより深くまで入り込み、口内だけでなく食道にまで侵入してきた。
「んごっ!?♡♡♡おごぉおぉっ♡♡♡」
苦しいはずなのにそれを上回る幸福感に信根の顔は緩み切っていた。白狐のモノで喉を塞がれているせいで満足に呼吸もできず、酸欠状態に陥りつつあるがそれでもなお彼女は幸せそうだった。
精液の海に溺れそうな感覚を覚えながら、白狐の精液が胃の中へと落ちていく。
「(あぁ……美味しい……♡♡♡)」
喉奥に流し込まれる熱い液体を感じつつ、信根は全身をビクビクと震わせる。まるで身体中に快楽物質でも出ているかの様な気分だった。
「にゃあ……っ♡♡♡」
長い射精が終わり、ようやく解放された頃には信根の顔は完全に蕩け切っていた。
もはや何も考えられないくらいに頭の中が真っ白になっているようで、焦点の定まらない瞳で虚空を見つめているだけだ。
だが、それでもなお彼女の秘所からは大量の愛液が流れ出していた。
「あぁ……気持ちよかったぁ……♡♡」
白狐はうっとりとした表情を浮かべながら呟くと、未だに硬さを保ったままの剛直を信根の口から引き抜いた。
栓を失った事で口からはドロッとした白濁液が溢れ出し、床に溜まっていく。しかし当の信根本人はそれを気にする様子はなく、虚ろな瞳で天井を見上げていた。
「(あぁ……駄目ですわ……♡こんなにされてるのにまだ……っ)」
それでもなお身体の疼きは収まらず、むしろより強くなっていくばかりだ。そしてそれは白狐も同じであれだけ大量に射精したというのに未だにビンビンに勃起しており、先端からは透明な汁が滲んでいた。
「ふにゃあ……♡♡信根様、しゅきぃ……♡♡」
そう言いながら信根の体に覆いかぶさる白狐。そしてそのまま彼女の胸に顔を埋めると、まるで甘えるかのように頬擦りをする。
キツネの尻尾と耳がぴこぴこと動いている様子はまるで小動物のようでとても可愛らしく見えるが、その一方で彼の股間にある肉棒は逞しく天を向いており、彼女がオスであることを主張していた。
白狐の体温が直に伝わってくる感覚に、信根はゾクゾクとした快感を覚える。
だがそれ以上に信根が求めていたのは白狐自身であり、彼女の下腹部に熱を帯びたモノが押し付けられる度に子宮の奥がきゅんと疼いてしまう。
しかし、それは流石に不味い。仮にも信根は一国の姫であり、白狐は彼女に仕える従者であり一介の忍者……。
いくら欲望の捌け口が欲しいとは言え、一線を越えてはならない。それは分かっているのだ。
「だ、駄目よ白狐!い、いくら貴方でもそれは駄目!私は織波の姫、妄りに交尾なんてする訳には……」
「にゃあん♡♡♡♡」
「んーーーー!?!?!?♡♡♡♡」
信根の言葉を遮るようにして、白狐は彼女の唇を自らの唇で塞いだ。
突然の事に驚いたものの、それでもなお信根は拒絶しようとするが白狐はそれを許さないとばかりに舌を絡ませてくる。そして口内を蹂躙されながら胸を揉まれると、自然と力が抜けてしまい抵抗する気力を失ってしまう。
その間も白狐の腰の動きが止まる様子は無く、むしろ激しさを増していった。そのせいかお互いの性器が擦れあい、さらなる快楽を生み出す。
「んちゅ♡♡♡ぷはぁ……♡♡♡」
白狐はやっと唇を離すと、今度は信根の首筋へと舌を這わせた。ざらついた舌の感触がくすぐったくて、それでいて気持ちよくて思わず声を上げてしまう。
「んっ♡だめぇ……っ♡♡このままじゃ交尾しちゃいますわぁ……♡♡」
最早形だけの抵抗となりつつある言葉を無視し、白狐は信根の胸を揉み続ける。
柔らかい脂肪の塊を捏ね回される度にビクンと反応してしまう自分が恥ずかしかったが、それ以上にこの感覚から離れたくないという気持ちの方が強かった。
「あぁ……おっぱいしゅきぃ……♡♡♡」
「び、白狐ぉ……♡♡らめぇ……♡♡」
そう呟きながらも白狐の責めは止まらず、彼女の胸にしゃぶりついたかと思うと、乳首を甘噛みしてきた。その瞬間全身に電流が流れたかのような衝撃に襲われ、体が仰け反ってしまう。
「にゃあ♡♡♡♡」
白狐の熱く、そして滾ったおちんちんが信根の大事な所に触れた。それだけでも信根は絶頂を迎えてしまいそうになる。
「だ、駄目ぇ……♡♡♡それ以上されたら私ぃ……ワタクシはぁ……♡♡♡」
堕ちてしまうーーー。
おちんぽとおまんこがキスしただけなのに、もう限界を迎えてしまいそうだった。
しかしそんな信根の心情などお構いなしに、白狐は己の肉棒を彼女の秘所に擦り付ける。その度にくちゅくちゅという水音が響き渡り、まるで愛液が飛び散っているかのようだ。
「信根様ぁ……♡♡交尾したいよぉ……♡♡子作りしたいよぉ……♡♡」
目にハートマークを浮かべそう懇願する白狐を見て信根は戸惑いながらも、その可愛さに思わずキュンとしてしまう。
「(あぁ……な、なんて可愛いの……!!!♡♡♡)」
類まれなる美貌を持つ白狐。その表情を見て、美少年に交尾を迫られて信根の子宮がきゅんきゅんと疼き始める。
この世界の女の本能として、男に迫られたら拒める訳がない。
「あぁん♡駄目ですわ白狐♡♡♡ワタクシ達が交尾したら織波に泥を塗ることになってしまいますわ♡♡♡」
白狐を優しく撫でながらも信根は必死で抵抗するが、それでも白狐の興奮を煽るだけだった。
「いいのぉ……♡♡信根様ぁ……僕もう我慢できないのぉ……!♡♡♡」
「(あぁ……駄目なのに……♡♡♡)」
頭ではダメだと分かっている筈なのに、身体は正直に反応してしまっている。
おまんこからは愛液が滴り落ち、太腿を伝って床を濡らす。乳首はビンビンになり、クリトリスは痛いくらいに勃起していた。
「お願いだよ信根様ぁ……♡♡僕と交尾しよぉ♡♡♡ツガイにさせてぇ……♡♡」
そう言って白狐は彼女の秘所に自分の肉棒を擦り付けてくる。そのたびにくちゅりと淫らな音が響き渡り、その音を聞く度に信根の理性が崩れていった。
「(あぁ……っ♡♡♡だめなのにぃ……♡♡♡)」
それでもなお最後の一線だけは越えまいと我慢していたが、それも時間の問題だった。
そして、もう我慢できないとばかりに腰を突き出してくる白狐を見て、ついに信根の中で何かが弾けた。
「(もう無理ですわ……♡♡♡♡)」
その瞬間、信根の心が折れた。
白狐はそう言いながら腰をゆっくりと動かし、自分のおちんちんで信根のお腹を撫で上げる。
その刺激に反応し、ビクンと跳ねるおちんちんを見て、白狐は目を細めながら信根を見つめる。
「え……あ……」
始めてみる男の性器を見て顔を真っ赤にした信根は再び混乱し始める。
ーーーなんで?なんで?なんでこんな事になってるの??なんでこんな事に……??
なんで私のお腹におちんちんが擦り付けられて……ていうかこの子は私に欲情しているのか……?なんで……?なんで???
混乱する思考の中、白狐の亀頭が信根の腹筋をなぞりあげる度にピクンと跳ねる。
「ふーっ♡ふぅっ♡」
その快楽に耐えるように必死に息を整える白狐だったが、ついに我慢が出来なくなったのか白狐は勢いよく腰を動かし始める。
我慢汁とお湯が混ざり、潤滑油のようになっているせいでおちんちんの滑りが良くなっており、その勢いはどんどん加速していく。
「にゃっ♡はぁ……♡♡んっ♡信根様のお腹気持ちいい……♡♡♡」
ぬちぬちっと音を立てて腰を振り続ける白狐の表情は完全に蕩けており、口の端から涎を垂らしながらも腰の動きを止めなかった。
その様子に信根は顔を真っ赤にしながらも必死に言葉を紡ぎ出す。
「び、白狐!お、落ち着きなさいな!私のお腹でシコシコしちゃ駄目よ!」
「だ、だってぇ……気持ち良すぎて止まんないんだもん……♡♡♡」
そう答える間も白狐の腰の動きは止まらない。むしろどんどん速くなっていき、その快楽に耐えきれなくなったのか白狐は信根のおっぱいを鷲掴みにする。
「ひぅっ!?や、やめなさっ……♡♡」
突然の刺激に驚きながらも静止させようとする信根だったが、それに構わず今度は両手で乱暴に揉みしだいていく。
柔らかく形を変える乳房はお湯と汗でヌルついており、それさえも興奮材料となってしまっていた。
「あぁ……柔らかい……もっと……♡♡」
うわ言のように呟くと白狐はさらに激しく動き始めた。それと同時に乳首も摘み上げ、引っ張り上げるような動作を繰り返していく。
「やぁっ!?!?♡そ、それ駄目っ!だめぇええぇぇ♡♡♡ちくびいじめちゃだめなのぉぉおお♡♡♡」
そんな悲鳴に近い喘ぎ声を上げながら悶える信根だったが、それでもなお白狐の手が止まることはない。むしろ更に激しさを加速させていくばかりだ。
「うぁぁあっ♡♡♡あひっ♡ひぅっ♡♡♡」
もはやまともに言葉を発することさえ出来なくなってしまった信根だったが、それでも白狐の手の動きは止まらない。
むしろどんどん速く、そして強くなっていく一方だった。
乳首を愛撫され、お腹におちんぽを擦りつけられ、快楽の波に翻弄されながらも信根は必死に耐え続けていた。
「(だ、だめ……!♡♡ここでイったら駄目ですわっ!♡♡♡♡)」
イってしまえば間違いなく負けてしまうだろう。(何に負けるのかは信根にも分かっていない……)
それだけは何としても避けなくてはならない。
だがそんな決意とは裏腹に身体はどんどん快楽に染まっていってしまう。乳首はビンビンに勃起し、お腹も熱を帯びたように紅潮していた。
「(だ、駄目……我慢しなきゃ……!♡♡♡で、でも……っ!♡♡♡)」
ビクビクと震え続ける身体を何とか抑えようとするものの、既に限界を迎えようとしていた。
そんな信根の様子を見た白狐はさらに興奮し、腰のスピードを上げていく。
「あっ♡ああっ!♡♡♡イきそぅ……っ!♡♡♡信根様ぁ♡♡♡♡」
そして遂にその瞬間が訪れる。
白狐は思いっきり腰を突き出し、亀頭を信根のお腹へと密着させた。
その瞬間、どぴゅっと大量の精液が放たれ、白いお湯を濁らせていく。同時に絶頂を迎えた信根は大きく仰け反り身体を痙攣させた。
「にゃあああ♡♡♡♡♡」
「~~~~~~ッ!??♡♡♡♡♡♡♡」
声にならない悲鳴を上げる信根だったが、それでもなお射精は止まらない。
まるでゼリーのような粘度を持った精液がびゅくびゅくと吐き出され、信根のお腹の上を白く染め上げていく。
「ぁ……♡♡♡ぅあ……♡♡♡」
初めて感じる精液の感触に放心状態となっている信根だったが、それでもなお白狐の腰の動きは止まらない。
最後の一滴まで搾り取ろうとするかのようにゆっくりと腰を揺すり続け、その度におちんちんからは残った精子が飛び出し、お湯の中へと溶けていく。
ようやく射精が終わり、白狐の体から力が抜ける。
だがそれでもなおおちんちんは勃起したままであり、未だ物足りなさそうな様子だった。
「(あっ……わ、私……イっちゃった……♡♡♡)」
そんな事を考えてしまい顔が真っ赤になる。それと同時に自分が敗北したことを理解し、目の前が真っ暗になる。
「(あぁ……イ、イッちゃいましたわ……そ、それにこんな変態みたいなことされて……でも、き、気持ち良かった……♡)」
信根は自らの性欲が強い方だと理解している。だからこそ彼女は定期的に自慰を欠かさず行っていたし、もちろんその際に妄想の中で自分を責めた事も何度もある。
しかし今の快楽はそれらとは比べ物にならないほど強烈だった。
「(あぁ……だめですわ……お、お腹熱い……♡)」
まるで自分のお腹を犯されているかのような錯覚に陥るほどの快楽を思い出してしまい、再び子宮がきゅんとうずくような感覚を覚える。
初めてみる精子を指ですくうと、そのねっとりとした感触にゾクゾクとした感覚を覚えてしまう。
「(これが……男の人の……すごい量ですわね……♡)」
今まで想像でしかなかった精子を目の当たりにし、ゴクリと生唾を飲み込んだ。そしてそっと舌を伸ばして舐め取ると、苦いような甘いような不思議な味が広がる。
「(これがおちんちんの味ですの……??)」
今まで味わったことのない未知の感覚に戸惑いつつも興奮が抑えられず、垂れる精液を舌で掬っていく。
「(これが精液……♡♡♡)」
自らのお腹の上に溜まった精子をペロペロと舐め取りながら、うっとりとした表情を浮かべる。
なんという濃いオスの香り……。こんなものを子宮に注がれたら、自分はどうなってしまうのだろう……。
想像しただけで子宮が疼き、愛液が溢れ出す。
「(あぁ……だめですわっ!♡♡♡♡)」
信根は白狐のおちんちんから視線を外すことが出来ないまま、呆然と寝そべる信根。
だが、そんな彼女に覆い被さるようにする一つの影があった。
「ふっー♡♡♡」
白狐である。彼は精液の味に酔いしれる信根を見て我慢が出来なくなったのか、その顔を跨ぐようにして自らの剛直を信根の眼前に突き出していた。
「えっ!?ちょっ……んぅっ!?♡♡♡」
突然の行動に驚く間も無く、信根の可愛らしい唇に白狐のおちんちんが押し付けられる。
「んぶっ!?♡♡♡」
突然の事に驚く信根だったが、白狐は構わず腰を動かし始めた。
「(何ですのこれぇっ!?♡♡♡♡)」
白狐は信根の頭を両手で掴みながら自らの股間に押し付けるような形で前後に動かしていく。
口内に広がる苦い味と鼻に抜ける青臭い匂い。それらを感じながらも、不思議と不快感は無かった。それどころかゾクゾクとした快感さえ覚えてしまうほどだ。
今まで感じたことのないその感覚に信根は困惑しながらも必死に受け入れようとしていた。
そんな信根の様子を見て白狐は嬉しそうな笑みを浮かべると、さらに激しく腰を振り始める。
「んぶっ♡♡おごっ♡♡♡」
喉の奥まで突かれるような激しいピストンに嘔吐きそうになるものの、それでもなお白狐の動きは止まらない。むしろ激しさを増しているほどだ。
そして不意に一際大きなストロークで喉奥を突かれた瞬間、信根の脳髄に強い電流が流れたかの様な衝撃が走った。
「(なんですのこれぇええぇぇええぇえ♡♡♡)」
ビクンと身体を跳ねさせ、盛大に絶頂を迎えた。だが白狐は腰の動きを止めるどころかより強い力で喉奥に突き入れてくる。
「おごぉおぉおっ♡♡♡♡」
絶頂の最中も続けられる行為に、もはや苦痛など感じなくなっていた。むしろその逆で、喉奥を犯される度に子宮がキュンと疼き、更なる快楽を求めてしまっているようだ。
白狐は信根の喉奥までをも犯しながら、自らの絶頂へと向かい始めていた。
「んごぉおっ♡♡♡おぶぅ♡♡♡♡♡」
白狐のちんぽが出し入れされる度、信根は無意識に喉を締め付けていた。
それが心地よいのか、白狐のストロークはさらに激しさを増す。
「(こ……こんな……♡乱暴に……♡♡)」
まるでもののような扱いをされる信根であったが、それでもなお彼女は快楽を覚えていた。
「(だめ……こんなの……♡♡♡癖になっちゃいますわ♡♡♡♡)」
子宮が疼き、膣からは愛液が溢れ出す。信根は無意識のうちに自ら腰を振ってしまっていた。
浅ましい獣のように白狐の肉棒を求めるその姿に、もはや姫としての面影はない。ただ淫欲に溺れる一人のメスだった。
喉奥におちんぽの先が当たる度におまんこから潮を噴き出す信根。それに伴って下品な喘ぎ声を響かせる彼女の姿は、最早一国の姫とは程遠いものになっていた。
だがそれでもなお彼女は幸せそうだった。白狐の肉棒を受け入れる度に彼女の身体が作り変えられていくような錯覚さえ覚えてしまうほどである。
「(あぁ……私……おかしくなっちゃいますわ……♡)」
もう何も考えられないくらいに蕩けた表情を浮かべながら、信根はひたすらに快楽を貪り続けた。
「んぶっ♡おごっ♡♡♡♡」
白狐は信根の喉奥をガンガンと突きながら、自らの絶頂へと向かっていく。そして一際強く喉奥を突き上げた時、白狐のおちんちんがぷくりと膨張したかと思うと、次の瞬間大量の精液を吐き出した。
「ーーーーーー!?!?!??♡♡♡♡♡♡」
どぷどぷっと大量に吐き出される白濁液は信根の口内へと注ぎ込まれていく。それと同時に信根も絶頂を迎えたらしく、今までで一番激しい痙攣を起こしていた。
「信根様、のんでぇ!!♡♡♡僕のせーえき全部飲んでぇ!!♡♡♡♡」
白狐はそう叫ぶと、更に腰を押し付けてくる。それによりおちんちんはより深くまで入り込み、口内だけでなく食道にまで侵入してきた。
「んごっ!?♡♡♡おごぉおぉっ♡♡♡」
苦しいはずなのにそれを上回る幸福感に信根の顔は緩み切っていた。白狐のモノで喉を塞がれているせいで満足に呼吸もできず、酸欠状態に陥りつつあるがそれでもなお彼女は幸せそうだった。
精液の海に溺れそうな感覚を覚えながら、白狐の精液が胃の中へと落ちていく。
「(あぁ……美味しい……♡♡♡)」
喉奥に流し込まれる熱い液体を感じつつ、信根は全身をビクビクと震わせる。まるで身体中に快楽物質でも出ているかの様な気分だった。
「にゃあ……っ♡♡♡」
長い射精が終わり、ようやく解放された頃には信根の顔は完全に蕩け切っていた。
もはや何も考えられないくらいに頭の中が真っ白になっているようで、焦点の定まらない瞳で虚空を見つめているだけだ。
だが、それでもなお彼女の秘所からは大量の愛液が流れ出していた。
「あぁ……気持ちよかったぁ……♡♡」
白狐はうっとりとした表情を浮かべながら呟くと、未だに硬さを保ったままの剛直を信根の口から引き抜いた。
栓を失った事で口からはドロッとした白濁液が溢れ出し、床に溜まっていく。しかし当の信根本人はそれを気にする様子はなく、虚ろな瞳で天井を見上げていた。
「(あぁ……駄目ですわ……♡こんなにされてるのにまだ……っ)」
それでもなお身体の疼きは収まらず、むしろより強くなっていくばかりだ。そしてそれは白狐も同じであれだけ大量に射精したというのに未だにビンビンに勃起しており、先端からは透明な汁が滲んでいた。
「ふにゃあ……♡♡信根様、しゅきぃ……♡♡」
そう言いながら信根の体に覆いかぶさる白狐。そしてそのまま彼女の胸に顔を埋めると、まるで甘えるかのように頬擦りをする。
キツネの尻尾と耳がぴこぴこと動いている様子はまるで小動物のようでとても可愛らしく見えるが、その一方で彼の股間にある肉棒は逞しく天を向いており、彼女がオスであることを主張していた。
白狐の体温が直に伝わってくる感覚に、信根はゾクゾクとした快感を覚える。
だがそれ以上に信根が求めていたのは白狐自身であり、彼女の下腹部に熱を帯びたモノが押し付けられる度に子宮の奥がきゅんと疼いてしまう。
しかし、それは流石に不味い。仮にも信根は一国の姫であり、白狐は彼女に仕える従者であり一介の忍者……。
いくら欲望の捌け口が欲しいとは言え、一線を越えてはならない。それは分かっているのだ。
「だ、駄目よ白狐!い、いくら貴方でもそれは駄目!私は織波の姫、妄りに交尾なんてする訳には……」
「にゃあん♡♡♡♡」
「んーーーー!?!?!?♡♡♡♡」
信根の言葉を遮るようにして、白狐は彼女の唇を自らの唇で塞いだ。
突然の事に驚いたものの、それでもなお信根は拒絶しようとするが白狐はそれを許さないとばかりに舌を絡ませてくる。そして口内を蹂躙されながら胸を揉まれると、自然と力が抜けてしまい抵抗する気力を失ってしまう。
その間も白狐の腰の動きが止まる様子は無く、むしろ激しさを増していった。そのせいかお互いの性器が擦れあい、さらなる快楽を生み出す。
「んちゅ♡♡♡ぷはぁ……♡♡♡」
白狐はやっと唇を離すと、今度は信根の首筋へと舌を這わせた。ざらついた舌の感触がくすぐったくて、それでいて気持ちよくて思わず声を上げてしまう。
「んっ♡だめぇ……っ♡♡このままじゃ交尾しちゃいますわぁ……♡♡」
最早形だけの抵抗となりつつある言葉を無視し、白狐は信根の胸を揉み続ける。
柔らかい脂肪の塊を捏ね回される度にビクンと反応してしまう自分が恥ずかしかったが、それ以上にこの感覚から離れたくないという気持ちの方が強かった。
「あぁ……おっぱいしゅきぃ……♡♡♡」
「び、白狐ぉ……♡♡らめぇ……♡♡」
そう呟きながらも白狐の責めは止まらず、彼女の胸にしゃぶりついたかと思うと、乳首を甘噛みしてきた。その瞬間全身に電流が流れたかのような衝撃に襲われ、体が仰け反ってしまう。
「にゃあ♡♡♡♡」
白狐の熱く、そして滾ったおちんちんが信根の大事な所に触れた。それだけでも信根は絶頂を迎えてしまいそうになる。
「だ、駄目ぇ……♡♡♡それ以上されたら私ぃ……ワタクシはぁ……♡♡♡」
堕ちてしまうーーー。
おちんぽとおまんこがキスしただけなのに、もう限界を迎えてしまいそうだった。
しかしそんな信根の心情などお構いなしに、白狐は己の肉棒を彼女の秘所に擦り付ける。その度にくちゅくちゅという水音が響き渡り、まるで愛液が飛び散っているかのようだ。
「信根様ぁ……♡♡交尾したいよぉ……♡♡子作りしたいよぉ……♡♡」
目にハートマークを浮かべそう懇願する白狐を見て信根は戸惑いながらも、その可愛さに思わずキュンとしてしまう。
「(あぁ……な、なんて可愛いの……!!!♡♡♡)」
類まれなる美貌を持つ白狐。その表情を見て、美少年に交尾を迫られて信根の子宮がきゅんきゅんと疼き始める。
この世界の女の本能として、男に迫られたら拒める訳がない。
「あぁん♡駄目ですわ白狐♡♡♡ワタクシ達が交尾したら織波に泥を塗ることになってしまいますわ♡♡♡」
白狐を優しく撫でながらも信根は必死で抵抗するが、それでも白狐の興奮を煽るだけだった。
「いいのぉ……♡♡信根様ぁ……僕もう我慢できないのぉ……!♡♡♡」
「(あぁ……駄目なのに……♡♡♡)」
頭ではダメだと分かっている筈なのに、身体は正直に反応してしまっている。
おまんこからは愛液が滴り落ち、太腿を伝って床を濡らす。乳首はビンビンになり、クリトリスは痛いくらいに勃起していた。
「お願いだよ信根様ぁ……♡♡僕と交尾しよぉ♡♡♡ツガイにさせてぇ……♡♡」
そう言って白狐は彼女の秘所に自分の肉棒を擦り付けてくる。そのたびにくちゅりと淫らな音が響き渡り、その音を聞く度に信根の理性が崩れていった。
「(あぁ……っ♡♡♡だめなのにぃ……♡♡♡)」
それでもなお最後の一線だけは越えまいと我慢していたが、それも時間の問題だった。
そして、もう我慢できないとばかりに腰を突き出してくる白狐を見て、ついに信根の中で何かが弾けた。
「(もう無理ですわ……♡♡♡♡)」
その瞬間、信根の心が折れた。
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